あんよ |
2010/05/31/23:47 カテゴリー/[日常]こどもがいる日常
Σ(´□` )
ん?
ぴよさん今、歩いた?
って感じで時々足が1歩だけ前に出ることがあった。歩いたというより、よろめいて一歩踏み出たって感じ。いや、一歩というより1/4歩くらい。
私が見てる限り2日に1回くらいこれが起こること、1週間ほど。先週に入ると、
Σ(´□` )
ん?
やっぱ歩いたよね。明確に。
かなりゆっくりながら、そう思う程度には足を運ぶようになった。でも最高3歩程度が、1日1回あるかないか。すぐに座って、いつもの座移動に戻って進んでいた。
そして先週末の帰省。年の近い子らがドスンバタン遊んでるのを見たせいだろうか。最高3~4歩はキープのまま、歩こうとする頻度が増えた。少し歩いてバランスを崩さないようにそーっと手を伸ばして何かにつかまると、安心したような顔になって伝い歩きを始める。
さらに今日、その頻度がますます増えた。隙あらば少し歩いて、そーっと何かにつかまる。そして伝い歩き。その分、座移動は減ったかな。まあこれは、うちのアパートが狭いせいだろう。座移動より伝い歩きの方が早いんで、つかまる所さえあれば座移動はしないというスタンスに違いない。
こんな感じで、どんどん歩けるようになってきている。この前旦那サンのおばあさんに会いに行った時、
おばあさん
「これくらいの子は、歩き出したら早いよ。
歩いたと思ったら、次の日は10歩くらい歩くよ」
と言っていたけど、確かに。さすがにいきなり10歩はなかったけど、昨日より今日は成長がわかりやすい形で見られる。筋力の発達を肉眼で確認してるような気分だ。真に勝手ながらやきもきするくらい鈍臭い子になるに違いないと思ってたんで、ちょっとびっくりしてる。
ところで。トッ・・・トッ・・・トッ・・・と歩いて、多少グラつきながらもバランスを保ったままそーっと手を伸ばして私につかまろうとする事がある。ぴよさんを助け過ぎない程度に手を差し出して待ってると、ぴよさんは小さな手で私の手をつかんでから、急に力を抜いて抱きついてくる。顔を覗き込むと、安心したような笑顔。この醤油顔が超かわいく見える瞬間。
ハードな週だった・・・ |
2010/05/31/12:08 カテゴリー/[日常]こどもがいる日常
先々週からちょっと遠くまで買い物に行く日が続き、週末の山口行きでどっと疲れた。私がお出掛け疲れしてるということはぴよさんも疲れてるんで、夜中に起きる回数は1回程度に減ってるんで何とか回復できてきたんだけど。
先週1週間はさらに予定入れすぎて、終盤は力尽きそうになってた。とっても楽しい1週間だったんだけど、ラストの帰省がきつすぎた。というわけで、先週1週間を振り返ってみる。
<24日>
「母子何でも相談」でぴよさんの身長・体重を計ってもらった後、天神で買い物。
<25日>
ママ&ベビー4組でピクニック。
<26日>
まっくろくろすけさん宅ご訪問。
ここまではブログに書けた。この辺で燃え尽きかけたけど、ギリギリ残ってる火種だけで頑張る。
<27日>
mixiママ友コミュのオフ会。
先月やったランチオフ(4/28参照)の第二弾、また幹事を頑張ってきた。ま、言いだしっぺだしね。とはいえ、お店は皆で決めたし、私がしたのはトピ立て・名簿作り・お店の予約・集金・会計くらいか。
前回、当日キャンセルが出ることを学んでたんで、名簿のプリントアウトは家を出る前に・・・と思ってたら旦那サンが私のパソコンとプリンターとの接続の設定を勝手に変えてたんでわけがわからず手間取りまくり。
旦那サンのパソコンさえ点けていればそれが中継点になって、私のパソコンをプリンターに接続しなくても印刷ができるようにしてたらしい。何も知らない私は、プリンターのUSB繋いでもエラー出まくりでイライラ。最終的にはデータを旦那サンのパソコンにメールで送って、旦那サンのパソコンからプリントアウトを・・・と思って旦那サンのパソコンをオンにしたら、今度はさっき送ったデータをキャッチしやがってフリーズとかいう大混乱。タスクマネージャーを起動してタスクを消しまくって、ようやく落ち着いた。
何とかプリントアウトできたものの、幹事として早めに行きたいという焦りでアパートを飛び出したらデジカメを忘れてしまう。なかなかショック。
今回のオフ会参加は8人の予定だったけど、赤さんの病気で2人が欠席して6人に。会場になった「弁天」は、安いのになかなかボリュームあるお店で、雰囲気も良かった。デジカメ忘れたことが、なおさら悔やまれる。
元々盛り上げキャラでもない私は、ここ最近のお出掛け三昧も影響して勝手に「無理はしない」とか決めて普通にしゃべってるだけだった。場を温めるとか、まったくしなくてすんません。まあでも、皆さん「楽しくランチがしたい子持ち達」であることには変わりないんで、話したいことはたっぷりある。
2歳の女の子のママが参加してくれてて、トイレトレのこととかプレ幼稚園のこととか反抗期のこととか聞きまくった。勉強になりました。
ぴよさんが8ヶ月の男の子にちょっかい出しまくりで、気付くと額をペシペシ叩いてたりとかして焦ることが数回。本当にすみません。
広いお部屋を貸し切りにしてくれて、2時間の時間制限だったのに2時間半まで黙って見守ってくれていた店員さんにも感謝。
この日は公民館図書室の開放日だったんで、帰りに直接公民館に行って絵本を返し、再び借りて帰った。ぴよさんに買ってあげたい絵本、段々と固まってきた・・・と思う。最近パソコン使ってたらぴよさんが邪魔してくるんで、なかなかリストアップできなくって私の頭の中だけでリスト化されてる状態。うかうかしてると、記憶から飛びそう。
<28日>
大学時代からの友達・Eちゃんが5ヶ月の息子ちゃんSくんを連れて遊びに来てくれる。
前日はオフ会と絵本選びとでそれなりに疲れてたんで、掃除は当日・・・と思ってたらやっぱり甘かった。でもまあ付き合いは長いんだし、大学の時は私のアパートに何度も来てたんで、妥協地点も早い。
Sくんとぴよさん、見つめ合ってキャッキャッと笑ったりしてた。最終的にはぴよさんのアタックが始まったんで引き離さざるを得なかったんだけど。
Sくん、身長・体重共に既にぴよさんと同じくらい。ま、ぴよさんは小さめ赤さんだから、月齢が低くてもちょっと大柄な子にはあっさり負けるんだけど。
この日の夜中に私の実家に帰る予定で、29日は法事。親戚がたくさん来るからお土産をたくさん買って来いと母から言われてたんで、Eちゃんが帰る時間に合わせて私も博多駅まで一緒に行って旦那サンと待ち合わせ。博多駅でお土産大量買いして、レンタカーを借りに行って、アパートに戻ってご飯食べてお風呂入って仕度して、出発。
連日帰りが12時近い旦那サンに運転してもらいつつ、私は爆睡。申し訳ないと思ってはいるんだけどね・・・。
<29日>
自宅で祖母の7回忌。
久し振りに伯父伯母、いとこ、大伯父大叔母、従兄伯父従兄伯母が大集合。多分、祖母のお葬式以来だと思う。一周忌も三回忌も遠くに住んでるいとこは来てなかったけど、今回はなぜかほとんど来ていた。
ぴよさんは、姪その1(8歳)、姪その2(6歳)、姪その3(2歳)、いとこの子(男の子・4歳)に絡まれまくり。1人で遊んでたり、床に降ろして座移動や伝い歩きをさせていよう物なら4人のうち誰かが抱っこしようと後ろから羽交い締めにする。1人が抱っこすると、他の3人が「私も!」「僕も!」みたいな感じになって奪い合いになってゴネゴネゴネゴネ。泣き出した辺りで私の雷が落ちる・・・をエンドレスで繰り返し。
他の人がぴよさんを見ててくれる時は、私も長女として母の手伝い。次女である妹は、室内外の愛犬レオンが吠えないように常にケージの前にいないといけなくて役に立たない。日頃ちゃんと躾けてないから、こういう時にそういう事になるっつーの。
あれだけ長時間年上の子らにゴネゴネされたのはぴよさんにとっては人生で初めて、全く自由が利かない1日だったに違いない。夕方、かなり早めにお風呂に入れたら、クターッとなってた。いつもならパジャマを着せる時に暴れるのに、終始呆然。かわいそうだけどまあ、こういう試練も大切よね・・・。
<30日>
独身時代に勤めていた職場に。
職員さんは異動があるし、嘱託は任期が6年だしで、段々と知ってる人が少なくなってきたなぁ。でもまだまだ顔なじみはちらほらいて、色々とお話できて良かった。今年の新人の話を聞かされたんだけど、2人困ったさんがいるらしい。
Kさん
「あんたがいればねぇ」
としみじみ言われる。厳しい先輩で有名だったからねぇ。たはは。
元上司のTさんから
Tさん
「あなたは全然変わらんねぇ。本当にお母さんなの?」
と言われて、お世辞と知りつつも嬉しさでちょっとニヤけてしまう。まあでも、ほうれい線の陰りとかは自分でちゃんと見えてるので大丈夫。
今回は私が新人だった時からお世話になった人達がいて、やっぱ来て良かったな~と思う。私の司書としての出発点であり、社会人として色々教わった所でもあるから、何かピッとした気分になる。任期で辞めてった後輩達、どうしてるかな~。また来よう。
で、この日の夕方に福岡に戻ってきた。旦那サンの実家にお土産を渡しに行ってそのまま夕食をご馳走になり、アパートに戻ってお風呂に入って洗濯を始めたらもう、力尽きた。ぴよさんを寝かしつける途中で力尽きて一緒に寝てしまい、気付いたら明け方。洗濯物は旦那サンが干してくれていた。
そんな旦那サン、ずっと日付変更時間近くに帰ってくる日が続いてたけど、今日からとうとう泊まり込まないといけないかもれないらしい。予めわかってたんなら、私とぴよさんはもう1週間くらいいたのに・・・。わかったのが土曜の朝とか、どうしようもないっすよ。そりゃ滞在期間を伸ばそうと思えば伸ばせるけどさー。
一旦帰って準備を整えてからぴよさんと2人だけでもう1回来ようかと思ったけど、小雪がいるからなかなかねぇ。旦那サンが深夜に帰ってくるか明け方に帰ってくるかわからない日々が続くというのに置いてはいけないし、かといってぴよさんと小雪の両方を抱えて電車に乗るとか無茶な話だ。うーん、できないことはないのかなぁ。いや、やめておこう。
チュリトス |
2010/05/26/23:42 カテゴリー/[日常]こどもがいる日常
狭いボールハウスだったけど、男の子に頼んでぴよさんを入れてもらった。ぴよさんはちょっと楽しそうにボールを持ち上げては落とし、持ち上げては落としを繰り返していたんだけど。男の子はぴよさんがいるからちょっと遠慮がちになりつつも、相変わらずハイテンションで遊び続けてる。ていうか、2~3歳の子に
「赤ちゃんがいるから気を付けて」
が無理なのはわかってる。ぴよさんには悪いけど、一生懸命我が子を押さえてくれてる男の子のママが気の毒なんでボールハウスタイム終了。
次はちょっと早めに行って、ボールハウスで遊ばせてあげようかな。
そんなこんなで、ぴよさんと同級生のママさん達とゆっくり話す事もままならなかった。うーん。ぴよさんくらいになると、やっぱ自分の楽しみは捨ててぴよさんを追いかけつつ危険がないように見守らないといけないんだろうなぁ。ああ、面倒くさい。
昼寝したらなぜかチュリトスを作る夢を見た。そんな夢見て起きたら作りたくなってきたんで、簡単レシピでチュリトスを作ることにした。
作り方は簡単。ホットケーキミックス100gに豆腐半パックを入れてグリグリ混ぜるだけ。絞り袋がないんで、ビニール袋の端を切って星型の絞り口をはめ、クッキングシートに絞りだす。
で、シートのまま熱した油に投入。クッキングシートはすぐに剥がれるんで取り除いて、生地がいい色になるまで揚げる。粗熱が取れたらビニール袋にドサーッと入れて、粉糖とパウダーシナモンを適当にぶち込んで、袋の口を閉めてフリフリ。
完成。
うむ。形は雑だけど、激烈に簡単。
ビニール袋の絞り口を取り付けてる部分が伸びちゃって、途中で絞り口が取れちゃったんで星型だけじゃなくて丸型のもたくさんできてしまった。でも星型の方がカリッと揚がるからおいしい気がする。
豆腐は水切り不要のレシピなのに、晩ごはん用に水切りしてたやつを半分使ったから生地がもったりベトベトになって大変だった。
参考レシピ

おうち訪問 |
2010/05/25/23:45 カテゴリー/[日常]こどもがいる日常
マイミクのまっくろくろすけんさんが
「よかったら遊びに来てください」
と言ってくださったんで、お言葉に甘えて遊びに行ってきた。
ピンポーンとチャイムを押すと出てきたまっくろくろすけさん、4ヶ月の赤さんMちゃんをおんぶして出てきた・・・と思いきや、おんぶしてたのは2歳のお兄ちゃんKくん。
(;´Д`A ```
な、なんか大変そうですね。
お邪魔したお部屋にはジョイントマットを敷いた上にカーペットが敷いてあった。ジョイントマット、私も買おうかどうか悩んでたんだよねー。ジョイントマットの質感がうちの狭い部屋だと圧迫感与えないかと思って検討してるとこだったんだけど、上からカーペット敷くっていうのはいいアイディア!
しかも、座り心地がいい。うちは夏は、床に薄いカーペット敷いてるだけ。座る所には座布団を置いたり置かなかったりなんだけど、ぴよさん追いかけてると床がゴリゴリ痛い時があってさー。
(`・ω・´)ノ
買う!ジョイントマット、絶対買う!
座って1分経たないうちに、密かにそんな決意をしていた。まあ、掃除嫌いの私は万年敷きっぱなしになりそうな点が怖いんだけど。
ぴよさんはKくんのおもちゃで遊びまくり。男の子だから車やプラレールがいっぱいなんだけど、ぴよさんは特に車が気に入った模様。
(ノ-_-)ノ~┻━┻
アナタのヨダレ拭くの大変なんだから、あんまり複雑な物で遊ぶなよ!
舐めてなかったら振り回すんで、危険。うちから持って来たおもちゃはポイだし。ぴよさんに持ってるおもちゃ取りあげられそうになって、Kくんは訴えかけるような目で私を見つめるし。
(*´д`*)
その上目づかい、かわええ!
じゃなくて。ごめんよ、Kくん。
そんなKくん、多分私の名前を誤解しているだろう。Kくんが私が持って来たバッグを指差して、
Kくん
「これ、だれの?」
と聞くから、
私
「あたしの」
と答えたんだけど。
Kくん
「あたしの?」
と。やばい。私の事、「あたし」さんだと思ってるに違いない。かと言って、何て言えばいいのかわからない。
ヽ(;´Д`)ノ
「お姉さんの」?・・・無茶だろ!
「おばさんの」?・・・何この抗いたい気持ち。
結局、何度聞かれても「あたしの」で通した。最後にはKくん、私のバッグを指差して
Kくん
「これあたしの?」
と言ってたし。ごめんよ。今度会うまでに、自分の事「おばさん」って言えるようになるよ!
私は25過ぎた頃から、小さい子に対して自分自身のことを「おばさん」って言ってたのに・・・。何で今になって抵抗心が湧いてきちゃったんだろうか。やっぱ年齢が上がってくると、言えなくなっちゃうもんだろうか。でも、私の歳で「お姉さんよ」は苦しいんで、ちゃんと言えるようになろう。
Mちゃんはほとんどスヤスヤ寝てたし、起きてもおりこうさんに座っていた。そしてまた寝てた。やっぱ2番目ちゃんは大らかというか、少々騒がしくても寝てるもんなんだなぁ。ぴよさんなんか、ガターン!とか音がしたらすぐに起きちゃうよ。
子育ての事とかイベントの事とか片付けの事とか色々話して、あっという間に数時間。気付けば5時だった。長居してスンマセン。
帰りに、ご主人の実家が家庭菜園で作ってらっしゃるという玉葱をいただいて帰った。
玉葱、どうやって食べようか軽く悩んだけど、ステーキにすることに。久々に作った、新玉葱のステーキ。玉葱に爪楊枝をぶっ刺して、
薄く油を敷いたフライパンに並べて、氷を1個入れる。
このまま蓋をして5分くらい蒸し焼き。ひっくり返して醤油垂らして、水分飛ばしてできあがり。
ヽ(^◇^*)/
甘くておいすぃ~。
半分に切ったりしないで、丸いまま爪楊枝を刺して切って焼くと形がきれいなんだけど、今日もぴよさんが過激に邪魔してきたんでグラつく玉葱に爪楊枝を刺すことができず。ま、胃に入ってしまえば形なんて関係ないさ。
そんなわけで、おいしくいただきました。
ひいおばあちゃん |
2010/05/23/23:12 カテゴリー/[日常]こどもがいる日常
ヽ(;´Д`)ノ
遅くなってスンマセン。
おばあさんは義父から「ものすごく愛嬌がいい子。人見知りを全然しなくて、誰にでも笑う」と聞いていたらしい。かなり期待していてくれたみたいで、会うなり
(●´∀`●)
にこーっ
となったぴよさんに大喜びしてくれた。一昨年、ぴよさんがまだ私のお腹にいる時に亡くなったおじいさんの仏壇に嬉しそうに話してくれてるのを見て、もっと早く来れたら良かったな~としみじみ思う。おじいさんも、もう少しだけ長生きして欲しかった。おばあさんの家には義父の弟さんも一緒に住んでるんだけど、彼もぴよさんをめちゃめちゃ可愛がってくれた。
最初こそ疲れた様子でポケーッとしてたぴよさんだけど、しばらくするとズリズリと座移動であちこちうろつき始めた。そんなぴよさんを見て、
おばあさん
「この子はいざるのかい!?」
と言う。座移動する子を「いざりっ子」って言うってネットで見た事あるけど、結構大きな声で言われたからビクッと驚いてしまった。
ヽ(;´Д`)ノ
な、何か悪いことでも?
と思ったけど、どうやら義父の弟さんがハイハイしないで「いざる」子だったらしく、50年近く前のことを懐かしそうに話してくれた。本当に突然大きな声だったから、驚いた・・・。
私の親戚の中ではぴよさんみたいな移動法する子は皆無なんだけど、ぴよさんの運動能力は旦那サンの方に似るんだろうか。それとも、おじさんと同じ移動法なのはただの偶然?運動能力全般に激しく問題がある私としては、そこんとこはぜひ旦那サンの方に似て欲しいんだけど。
今回、行く前からかなり心配してた事は、ぴよさんに離乳食をしていない事。戦前の育児では離乳食は2~3歳からやってたらしいけど、おばあさんは戦後に子供を産んだ人だ。既にアメリカ式の育児が入ってきた頃だから、今現在厚生労働省が掲げてる育児指針とそう変わらない子育てをして来た人だと思う。
西原式育児やってる人で、自分もしくは旦那さんの親から
「そんなんじゃ味覚が育たない」
「顎が育たない」
「好き嫌いが増える」
「だから成長が遅い」
「育児を放棄してる」
「間違った育児をしてて恥ずかしい」
等、言われる人はかなりいるらしい。
旦那サンの両親は私の方針に理解を示してくれてるけど、おばあさんはどうかな・・・。怒られたら嫌だな・・・。なんて思ってたんだけど。
ヽ(^◇^*)/
めちゃめちゃ褒められた。
しかも授乳してるとこを見て、
おばあさん
「まだおっぱい出るんかい。そいならおっぱいがええがな。
うん。それがええ」
としみじみ言ってもらえた。
本当、旦那サンの方の親戚は理解があるわー。ネチネチ責めてくるのは私の親だけ。来週末は私の実家で法事があるから親戚が集まるけど、何て言われることか・・・。旦那サンのおばあさんが褒めてくれて嬉しい反面、来週のことを思うと今から気が重い。
ところでおばあさんは、旦那サンに子供ができて一安心と思うと同時に義妹のことを心配している。
おばあさん
「ともちゃんはまだ結婚せんのかね?
まだ?何歳やったかね?
25歳か。ならまだええな。
ばあちゃんが生きてる間に結婚してさえくれたらええ。」
と言う理解あることを言っておいて、義妹がトイレに立ってる時に私に
おばあさん
「ともちゃんはああ言いよったけど、本当に彼氏とかはおらんとかね?」
と真剣に聞いていた。
(;´Д`A ```
昭和一ケタ生まれのおばあさんが、「彼氏」って・・・。
と思うと同時に、心配してるおばあさんに嘘も方便で彼氏いる的なことを匂わせて安心してもらうべきかと少々悩む。でもどう言ったらそれっぽく聞こえるかわからないし、「彼氏いるって聞いたけど、いつ結婚するんじゃろうか」と心配を増やしても良くないかと思って正直に言った。ちなみに旦那サンは、「たかじんのそこまで言って委員会」をへらへら笑って見ていた。
雨も強くなってきた事だし、そう遅くならないうちに帰ることにしたんだけど。おばあさんが何度も何度も来訪のお礼を言ってくれるのを見てて、もし私のおばあちゃんが生きててくれたら・・・ってちょっと思った。私達兄妹は同居の内孫。孫達の中でも一番可愛がってもらったという自覚がある。結婚遅くてごめん、おばあちゃん。でも、兄の子は見れたんだよなー。私は兄と仲悪いし大嫌いだけど、その1点に関してだけは感謝してる。
それにしても、旦那サンのおばあさんは80歳だというのに元気だなぁ。体もしゃっきりしてるし、顔色いいし、頭の回転も速い。是非とも長生きして欲しい。
福岡に帰って、そのまま旦那サンの実家で夕食をご馳走になった。行きも帰りも一人で運転してくれた旦那サンは、ちょっとぐったりしていた。合計6時間だもんなぁ。今度行く時は、旅行がてら1泊くらいしてもいいんじゃないかなぁ。