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2025/05/09/04:01  カテゴリー/

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ベビーサイン体験

2010/06/24/23:25  カテゴリー/[日常]こどもがいる日常

 ましゅさん・ララちゃん親子、メグリズムさんと・こーくん親子と一緒に、ベビーサインの体験会に参加してきた。
 ベビーサインという言葉は、司書時代に利用者から本の購入依頼を受けた時に出会ったことがある。確か姪その1が2歳くらいの時で、当時彼女の言葉がチンプンカンプンだった私は「まだ言葉を話せない赤ちゃんがジェスチャーで意思表示をできるようになる」という事に感心したのを覚えてる。
 ぴよさんを生んだ時にベビーサインのことを思い出したけど、ネットでざっと調べたところ授業料が結構高いことを知った。うちの近くで教えてくれる所がないか知る前に、



(;´Д`A ```
これは貧乏人にはちょっと勇気がいる金額・・・。



と驚いてそのまま諦めちゃってた。参加費・教材費で1万5千はするみたい。2万近い所もある。無職の私は旦那サンに「ベビーサイン習いたい」と言い出す事ができず、それっきりになっていた。自学自習が苦手な私が独学でやるはずもなく、本当にそれっきり。
 メグリズムさんに初めて会っておしゃべりした時に、「ベビーサインに興味がある」って仰ってて、



|ω`).。oO
そういや良さそうだと思ったんだったなぁ



って思い出したけどまた忘れてて、先日ましゅさんに体験会に誘ってもらってまた思い出した。改めて考えてみて、



(。-`ω-) んー
体験会に行ってみて、良さそうだったら旦那サンを説得しようかな。



という思いに至る。ベビーサインに対して気持ちは前向きなのに、何となくその気持ちと向き合いそびれてきてた気がする。ここはひとつ体験会に参加して自分の気持ちをビシッと固めるきっかけにしよう。定員は5人だから、しっかり体験できるに違いない。
 さて、前置きが長くなったけど。ましゅさんとメグリズムさんと待ち合わせをして、ベビーサイン教室へ。
 先生は目が大きくてショートカットで、若くて明るそうな女性だな~と思ったのが第一印象。この先生、ベビーサイン教室が始まるとテンションがポーンと上がった。

先生
「こんにちは~!〇〇と言います!皆には『むっちゃん先生』って呼ばれてます!
じゃあ皆さん、呼んでください!!!
小さいお友達は、お母さんが代わりに呼んでください!せーの!!!」




((((;゜д゜))) ((((;゚Д゚)))
え?ちょっと待って!
いきなりそのテンションで走られると、置いて行かれるんですけどー。
とりあえず小さいお友達しかいないこの場では、私達が『むっちゃん先生』コールをさせられるのね。





「むっちゃんせんせー!」

先生
「はーい!上手に呼んでくれましたね~。
先生にはパートナーがいます。ここに(名札)にも絵が描いてありますが、カエルのケロちゃんです。
皆さん、ケロちゃんを呼んであげてください!!!」


「ケロちゃーん」

先生
「ぴょーん!ぴょーん!『はーい』」

 カーテン裏から大きなカエルのぬいぐるみを取り出してぴょんぴょん動かす先生。明るくてかわいい声の先生なんだけど、そのテンションにポカーンとなりそうになのを耐えるのが大変だった。ぴよさんの手前、何とか踏みとどまって精一杯先生に合わせたけど。
 体験教室はベビーサインの概念と、ベビーサインを通したエピソード、ベビーサインをしてる赤ちゃんのDVDを鑑賞、簡単なベビーサインを教わって、ふれあい遊びをちょっとやって終了。母達が先生の話を聞いてる間、赤さんらは自由に放牧。
 ぴよさんは、こーくんと鏡で遊んだり・・・
 

10.06.24.1.jpg
 

 知らない子にナンパされてたり・・・
 

10.06.24.2.jpg        
 

 モテ期か!?
 ララちゃんとぴよさんだけ歩けるんでひたすら歩きまわる。こーくんは一ヶ所でじっくり遊んでは移動して、またじっくり遊ぶって感じだった。2枚目の写真の男の子はぴよさんやララちゃんに近寄ったりしてたけど、基本的にママの傍。やっぱ月齢で全然違うのかな。ぴよさんは座移動してる頃から知らない場所では冒険心をくすぐられるタイプだったみたいだったから、月齢じゃなくて性格かな?
 今日初めて気付いたけど、ぴよさんはある程度うろついたら私の所にちょっとだけ戻ってくる。私の正面に来て一瞬だけ立ち止まって目を合わせ、また歩き回る。育児サロンや子どもプラザに行った時は、常に私がついて回ってるから気付かなかった。好奇心旺盛だと思ってたけど、こうやってこの場が安心な場所ってことを確認してるのかもしれない。そう思うと可愛らしく思えて、私の所に戻ってきた時に抱きしめようとしたら、パシッと手を弾かれた。過剰な愛情は不要らしい。
 ベビーサインは日々の生活の中で徐々に教える物だから、今日体験教室に参加したからと言って明確な何かが表れるわけじゃない。だからぴよさんにとっていいのかどうか判断は難しいんだけど、エピソード聞いたりDVD見たりしてちょっと感動した。明らかにぴよさんより小さな子が物の名前だけじゃなくて「好き」とか「もっと」とか「手伝って」とかいう概念を使いこなしてた。
 ぴよさんは1歳になる前くらいから色んな意思を伝えようとする素振りが見えてきたように思う。もしかしたら私が感じてる以上に色んな事を伝えようとしているのかもしれない。いや、私が見落としてることも多いかも。まだ言語を習得してないぴよさんが何か伝えたいって思った時に、言葉より簡単なジェスチャーがあること。必要じゃないけど、あると嬉しい物ってところか。
 それにしても高い。教材費は5250円。教室は1回につき2400円で、全6回。お休みしたら、その分はもちろん払う必要はない。何の用事もなく母子共に体調良好だったとしたら、やっぱ2万弱かかるわけだ。



(;´Д`A ```
高いわー・・・。



 私が仕事続けてて育休中とかだったら、ベビーサインの効果を考えると出してもいい金額。でも現実には私は無職。うーん。へそくりが少しだけあるから、旦那サンが反対しても出せない額じゃないかなぁ。
 ベビーサインは、本やネットでも十分学習できる物だと思う。ただ私は、継続的な自学自習が苦手。自分で学んで実践って、やれる自信があんまりない。本買っても、積ん読のままぴよさんが話し始めるかもしれない。
 教室を出て2人と道々話したけど、考えてることは大体一緒だった。ベビーサイン自体は良さそう。でも高い。本を買って自分でやれるんじゃないかな・・・。でも教室も悪くなさそうだし・・・。ちょっとすぐには結論は出せない額だもんなぁ。
 結論は先送りにするとして、まずはランチ。体験教室が12:40という中途半端な時間からだったせいでかなり腹ペコの状態で、事前にましゅさんが予約してくれていた大名の「檸音」に向かう。
 「檸音」は、内装がきれいでちょっと薄暗くて雰囲気のいいお店だった。できれば子連れじゃなくて子なしで来たい感じのお店。しかも夜に!・・・って、当分無理か。でも、いつか夜に来ようっと。1人でも来てやる。
 案内されたソファー席は、ホール内でちょっと低くなった場所にある。階段2~3段分低い場所だから、ここなら歩き回る1歳児達が脱走する心配もない。ソファーに合わせた高さのテーブルは子供らの手が届くか届かないかで、料理にちょっかい出される煩わしさがグンと減る作りになっている。子連れ向けに作ってあるわけじゃなさそうだけど、子連れに優しい作りだ。
 限定食のプレートランチは残りが2食と言われたんでメグリズムさんが譲ってくれて、私とましゅさんがプレートランチ。
 

10.06.24.3.jpg

 ここんとこずっと旦那サンは会社で夕食を食べて残業してる。私一人だと本当に適当になってしまってて、栄養さえあれば味付けも適当って感じの物を1~2種類食べるのみ。こうやってたくさんのおかずがあるなんて、すんごい嬉しい。
 メグリズムさんは生パスタランチ。
 

10.06.24.4.jpg


 写真撮らせてもらう時パルメザンチーズのいい香りがプンプン漂ってきた。ちなみにここの生パスタは、大名で1,2位を争うおいしさらしい。メニューの脇に書いてあった情報だけど、自分で言ってる事だから間違いないだろう。フェットチーネなのもまた、おいしそう。
 こーくんとぴよさんは、お店にたどり着く前に寝てしまったんでゆっくり食べる事ができた。ありがとう、ぴよさん。ララちゃんは元気いっぱいにパンをカジカジ。りんごをカジカジ。ララちゃんとぴよさんは誕生日が1日違いなんだけど、普通ならもうりんごを手づかみで食べるくらいなんだなぁとしみじみ。母の方針でおいしい物食べさせてあげれなくてごめんよ、ぴよさん。そのうちきっと、何か適当にいいことあるよ。たぶん。
 ちなみにララちゃんも、食後にミルクを飲んだらコテンと寝てしまった。ララちゃんはお気に入りの枕さえあれば一人で寝れるらしい。



。・゚・(ノД`)・゚・。
羨ましい!



 ぴよさん、授乳するかベビーカー乗ってる時でないと寝ないんだよね。私以外の人が寝かしつける時は抱っこ&ユラユラとんとんで寝てるみたいだけど、私が寝せる時はつい手っ取り早く添い寝授乳してしまう。ぴよさんが勝手にコテンと寝た事なんて、1年ちょっとの人生で2回くらいしかない。夜泣きしたら絶対添い寝授乳でないと寝ないしね・・・。
 さて、食後にはデザート。
 

10.06.24.5.jpg


 りんごケーキとフリ・・・なんとか?何だっけな?ムースとジェラートの間みたいなのって説明された奥側のコレ、何度も黒板に書かれたメニューを確認して覚える努力をしたけど結局覚えられなかった。でもおいしかった~♪ デザートは+150円で安いな~と思ったけど、量が少ない!凄くおいしかったからもっとガッツリ食べたいのに、量が上品すぎるよ。3倍くらいのサイズで食べたい味なのに。
 最終的には子供ら3人とも寝たんで、ゆっくりお話しすることができた。ベビーサイン教室で遊び回ってたから、皆疲れてたのかも。食べ終わってからぴよさんが起きたけど、少し泣いただけで授乳するほどでもなかった。楽しく遊んだから、それほど機嫌も悪くならなかったのかな。
 お店を出た後岩田屋の前でましゅさんとお別れし、私とメグリズムさんはジュンク堂へ。西日本最大級の本屋であるジュンク堂でベビーサインの本を見てみることにする。本屋って子供と2人じゃ入りづらい。子供がグズッたら一人で焦る羽目になるから、なかなか行けない。誰かが一緒だとグズッた時の焦りが軽減されるんで、メグリズムさんとお互い頼り合う形で行くことにした。



(;´Д`A ```
こーくんはずっと寝てたから、結局グズッたのはぴよさんだけだったんだけど。



 騙しだましベビーサインの本を見て、これならわかりやすそうかなって思える本は見付けた。

「もしダンナが駄目って言ったら、この本買ってベビーサインやろうかなー」

なんて話しながら、他の育児書も色々見て、次に私が見たい絵本コーナーに付き合ってもらった。本棚から絵本を落とすのが好きなぴよさんが絵本を狙ってベビーカーから降りたがるんで、買えた絵本は1冊だけ。
 

のせてのせて (松谷みよ子あかちゃんの本) 


 ちょっと前に公民館図書室で借りて、いい感じだったんで買う事にした。松谷みよ子さんの文章って優しい語り口だし、声に出して読みやすいリズム感があって朗読しやすい。作品書く時、物凄く練ってあるんだろうなぁ。優しいけど疾走感ある文章での繰り返し、トンネルのシーンのムードダウンやトンネルを抜けた時のぱっと明るくなった様子、遠くに見える遊園地とか、小さなワクワクがあるのもいいと思う。自動車に乗る話だけど東光寺さんの絵が優しいんで、いわゆる「男の子向け」って感じも少ない。やっぱり昔からの良書は、残って来ただけのことはあると思う。
 本棚から本を出して遊べなかったぴよさんはどんどん不機嫌になり、ジュンク堂のトイレで少し授乳したのはその場しのぎにしかならなかった。こーくんはお昼からずっと寝てて何も食べてなかったことだし、一番近いデパート・大丸のベビールームに行くことに。こーくんは離乳食、ぴよさんは母乳タイム。
 ジュンク堂のトイレで少し母乳を飲んでたぴよさんは、少しの授乳に満足した。元気が戻ったらしく、ベビールーム近くの赤ちゃん用ジュースのコーナーでひたすらジュースを運んで遊び始める。



ヽ(;´Д`)ノ
まじで止めてください。



 子供らの腹を満たしてメグリズムさんとは途中まで一緒に帰ってお別れ。ベビーカーを押して歩きながら、旦那サンに何て切り出そうか悩んでみる。



(-"-)
うーん、まずはベビーサインの良さを知ってもらわないとなぁ。
どう説明したらいいやら・・・。



 あったらいいけど、なくても不幸ってわけじゃない。こういうのを説明するのが一番難しいんだよなぁ。親子の絆とか説明しても、仲良し家族で育った旦那サンにはピンとこないだろうなぁ。あって当り前の物なんだから。
 今から色々調べてみて、私自身の頭の整理をしよう。やっぱ習いに行きたいって心が決まったら、旦那サンを説得する材料を集めよう。基本的に借金作らなきゃ好きに使っていいよって人だけど、できれば納得してもらってから使い込みたい。まずは情報収集&頭の整理を開始しよう。

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寝不足です

2010/06/23/14:59  カテゴリー/[日常]こどもがいる日常

 旦那サンの帰りが12時過ぎる時は大抵先に寝てるんだけど、ここんとこずっと先に寝てばっかだったんで昨日は起きて待つことにしてみた。
 旦那サンが帰って来たのは1時少し前。お風呂に入ったりちょっと夜食を食べたりして落ち着いた彼は、ぴよさんが寝てるというのに普通のトーンで話し始めやがった。 どうでもいい世間話を。 ボーナス出たんで会社の先輩が仕事帰りに風俗行ったらしいとか、本当に心の底からどうでもいい話。
 ぴよさんがモソモソ動き始めたから


「しーっ!」

と鋭く言ったけど、遅かった。むっくりと起き上がったぴよさんは、旦那サンの顔を見て



(●´∀`●)
にこーっ



 笑顔になったぴよさんを見て旦那サンも喜んだところまでは和やかな光景だったけど、その後からが地獄だった。全く寝ない。添い寝授乳して寝せようとしても、ある程度飲んだら起き上がって遊び始める。私は眠かったんで横になったら、髪引っ張ったり頭突きしてきたり。



(#`皿´)
二度と遅くまで起きて待たないぞ、コルァ!



と、固く心に誓った。
 まあその誓いはどうでもいいんだけど、今日が眠くてきつい。ぴよさんは結局3時半まで寝なかったんで、朝に旦那サンのお弁当を作った後は二度寝したかった。でもぴよさんの生活リズムが狂わないようにしたいから、ぴよさんを起こさないといけない。いつもよりちょい遅めの9時に起こしたけど、かなり機嫌悪いし。私もきついし。もう最悪だ。
 児童館のイベントに行こうか迷ってたけど、どうにもダルかったんで諦めた。近所の公民館の育児サロンにだけは行こうか、それも止めておこうか悩んだけど、こちらは行くことに。ぴよさんは最近体力がアップしてるから、疲れさせておかないといけない。
 今日のぴよさんは休みなく歩き回り、ちょっと大きいお兄ちゃんのおもちゃを取り上げ、取り返されると同時に軽くつき飛ばされてちょっと真顔になるも、また歩き回る。よそのママさんに突然抱きつき、そのママさんが抱っこしてあげようとしたら逃げて、近くにあったボールを拾ってそのママさんに差し出し、また歩き回る。ちょっと大人しくなってキリンの人形を齧り始めたと思ったら、また歩き始めて同じくらいの年の男の子とゴッチン。相手は泣いたのに、ぴよさんはなぜか近くにあったままごと用オタマを拾ってその男の子に差し出し、また歩き始める。



il||li_| ̄|○ il||li
お母さん、すんごいきついんですけど・・・。



 まだハイハイもしないねんねちゃんのママ達は、固まっておしゃべりしてる。いいなーと横目で見ながらぴよさんを追い続けた。できれば放っておきたいんだけど、頻繁にどこかで誰かに迷惑をかけるから、すぐ謝れるように近くにいないといけない。同じ育児サークルに入ってるママさんから

「サークルの時も思ってたんですけど、ぴよちゃんって活発ですよね」

と言われたけど、そう言えばこんだけあちこち歩き回ってるのってぴよさんくらいじゃないか?他の1歳前後の子は、多少うろついてもすぐに母親の所に戻ってる気がする。活発なのか、アホなのか・・・。どうか前者であってくれ。
 それにしても今日のぴよさんの徘徊は、寝不足の体に堪えた。かなりきつい。眠いけど、今寝たら夜また寝れなくなるのがわかってる。明日はイベントお出かけの日だから、ちゃんと元気に動けるように備えてなくちゃ。

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父親像

2010/06/19/23:10  カテゴリー/[日常]こどもがいる日常

 旦那サンとぴよさんと3人で買い物に行ったら、旦那サンが赤ちゃんせんべいを見ていた。まだ食べさせるつもりはないけど、ゆくゆくはあれば便利なアイテムになるかもしれないというお菓子。


「こういうの、外でグズッた時とか便利なんだよねー。(姪その1)は、これあげたらニターッってなってたよ」

何気なく言ったら、

旦那サン
「俺はそうやって、お菓子で誤魔化すような事はしたくない」

と強く否定された。



(;´Д`A ```
へ?



旦那サン
「言う事聞かせるのにお菓子で釣る親とかいるけど、躾けのために良くないと思う」

だそうだ。んー、その考えは立派だけど、菓子ひとつでそれって考えすぎだと思うよ。ま、やるだけやってみて、妥協点は自分で見付けていったらいいんじゃないだろうか。
 一応、厳しい父親になりたいみたいなんだよねー。とはいえ、

旦那サン
「テレビを長時間見せるのは良くない!」

と言いながらYoutubeを長時間見せて私に怒られ、しばらくふてくされてたような男。赤ちゃんせんべいは駄目だけど卵ボーロはいいとか、意味不明なこと言いそうで怖い。
 うちの旦那サン、どんな父親になるのか未だに読めない。厳しい父親になりたいみたいだけど、ぴよさんが一人で遊んでる時に限って後ろから抱っこしたりして、嫌がられてる。反抗期もまだなのに、既に「オヤジうぜー」状態にしてどうするんだろうか。
 ぴよさんの自我が芽生える頃が楽しみだなぁ。第一次反抗期とか、親としてどんな態度取るんだろうなぁ。私はどうだろう。姪達が言う事聞かなかった時には、


「じゃあ、しほ姉ちゃんはもう遊んであーげない」

って言ったら言う事聞いてたけど。まさか実の娘に、そんな適当な子育てするわけにはいくまい。2歳とか3歳になったら、気の短い私はかなりイライラしそうで怖い。




 話変わって。久し振りにやるぞ!

卵、小麦、乳製品、上白糖を使わないお菓子 第3段

 今回はもう、和スイーツに逃げた。やっぱ洋菓子における卵とバターの力は偉大すぎる。 使わなくてもおいしいけど使った方がおいしい洋菓子 にしかならないから、やっぱゼラチン系がベターだと思う。さらに甜菜糖の温かみある甘さは洋菓子だと重ったるくなることもある。甜菜糖の風味を活かすなら、和スイーツの方が向いてると思った。
 そんなわけで、今日は抹茶プリン。

10.06.19.1.jpg
 
 アレルギーがあってやってるわけじゃないんで、トッピングの生クリームくらい自分に容赦することにした。旦那サンに出す時に、プリンだけじゃ味気ないと思ってトッピングしてみただけ。ついでに、生クリーム泡立て過ぎてゴテッとなってるのはご愛嬌。
 卵じゃなくてゼラチンで固めてるから厳密に言うとゼリーなんだけど、豆乳でまろやかにしたらプリンっぽくなったんでプリンって言っていいじゃないか。旦那サンも「おいしい」と言ってくれた。いつも私の開発の味見に付き合ってくれてありがとう。いつも忌憚ないアナタがOK出すんだから、信用しよう。
 それにしても、抹茶が豆乳に溶けない溶けない。本当ならもっと濃くてきれいな緑色になるはずなんだけど、もや~っと濁った薄緑になっただけ。抹茶を使ったお菓子ってあんまり作った事なかったんだけど、こんなにも溶けにくい物だったなんて知らなかった。温めた豆乳に乱雑にドパッと入れただけじゃ駄目だったんだね・・・。

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友達のうちへ

2010/06/16/21:13  カテゴリー/[日常]こどもがいる日常

 ぴよさんより20日くらい遅生まれの子がいる友達のマンションに行ってきた。友達は産後8ヶ月からバリバリ働いてる2児の母で、

「今度ランチにでも」

ってずっと言ってたけど、やっと実現した。



゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚
お忙しいのに、ごめんねー。
しかも、お宅訪問させてもらうことになっちゃって。



 同じ福岡市内ながら、初めて行く区。どんなとこだろうと軽くときめきつつ行こうとしたら反対側のバスに乗ってしまってた。しかもその事に終点の天神まで気付かず、慌てて戻ろうと移動。ところがふと見ると、ぴよさんの靴が片方ない。義母に買ってもらった靴だから紛失したら大変と探しに戻る。無事に靴は見付かってバスに・・・ってやってたら相当遅くなってしまった。Sちゃんごめん。そして、不注意で蒸し暑い晴天の中連れ回してしまったぴよさん、申し訳ない。
 Sちゃんのマンションは1階なんだけど、小さい門があったりちょっとした庭があったりで結構いい感じ。築10年って言ってたけど、かなりきれいだった。うちは築13年のアパートだけど、もうちょっと古びてる。マンションとアパートの管理の違いなのかなぁ。
 Sちゃんの娘ちゃん・Hちゃんは身長も体重もぴよさんよりだいぶ大きめ。まだ歩けないみたいだけど、保育園に行ってるだけあって出来ることはぴよさんより多い。
 最近のぴよさん、同じくらいの子と向き合わせるとちょっと興味がありそうな素振りを見せるようになってきたと思う。
 

10.06.16.1.jpg


 ↑うちにあるのと同じ手押し車なんで自分のと思いこんじゃったぴよさん、Hちゃんが掴まってるのに自分ペースでどんどん動かしてHちゃんを泣かしちゃったの図。「あたしはまだ、そんなに早く歩けないの~」ってとこか。ごめんね、Hちゃん。
 今日は保育園に行ってて会えなかったけど、Hちゃんは3歳のお姉ちゃんがいる。Sちゃんはいわば先輩ママだから、色んな事を教わった。保育園の事とか、予防接種の事とか、トイレトレの事とか、姉妹関係の事とか。お姉ちゃんはHちゃんの面倒を見なきゃ!って使命感に燃えてるらしく、何かとお世話をしたがるらしい。いいなぁ、そういう姉妹関係。ぴよさんに弟か妹ができた時、ちゃんと可愛がってくれるような子育てしなきゃなぁ。
 ダラダラ長居をし、「おかあさんといっしょ」「いないいないばあ」を見てからおいとますることにした。行く時にカンカン照りに照らされ、Sちゃんちではおもちゃで遊びまくって昼寝しなかったぴよさん、バスに乗ると一瞬で寝た。いやー、楽しかったね、ぴよさん。

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最近のまとめ

2010/06/16/07:11  カテゴリー/[日常]こどもがいる日常

<11日 お友達とスタバ&実家へ>
 Kさん・ケンくん親子&Tさん・こーくん親子と、前々から行こうと約束していた近所のスタバへ行く日。私の実家に私とぴよさんだけで行く予定も立ててたんで、旦那サンのために大量のカレーを作り、みっちり外泊準備をしてからアパートを出る。
 近所のスタバには何度か行ったことあるけど、今まで全て持ち帰りにして散歩しながら飲んでた。だけど今日は3人+3赤ちゃんでイートインしておしゃべりタイム!と思って入店。先に席を確保しようと注文すっ飛ばして奥に入ったけど、席がない。特に狙い目のソファ席は皆さん寛ぎモードになってて空きそうにない。ちょっとしょんぼり気味に

「ちょっと待ちます・・・」

「そうですね・・・」

なんて言ってたら、大テーブルに座ってたお兄さんがコーヒーをグビグビッと飲み干して立ち去って行った。彼がいなくなったらそのテーブルには3人とも悠々と座れる席数が確保できる。



ヽ(^◇^*)/
ありがとうございます!
男前っす!



 スタバってちょっと照明落とし気味なイメージがあったんだけど、ここは窓が大きくて明るい店内だった。窓際の席で本とか雑誌とか読んだらリラックスできそうだな~みたいな。日焼けはしそうだけど。
 ゆったりと座っておしゃべりタイム・・・といきたいとこだったんだけど、ぴよさんは初めての場所で好奇心を刺激されまくったらしい。一時も大人しくしていることがない。抱っこしてたら暴れるんで靴を履かせて床に降ろしたら、トコトコ歩いて行って知らないおばさん達に絡む。観葉植物の葉っぱをむしる。ゴミを拾って食べようとしている。あの手この手で私の膝の上に留めようとしたんだけど、すぐに飽きてしまう。Kさん、Tさんが息子ちゃん達のおもちゃを貸してくれて、ようやく少しは落ち着いた。
 ぴよさん、徘徊しまくりの図。

10.06.17.1.jpg

 子供って葉っぱ好きだよね・・・。ちなみに、


ケンくん:ママのお膝でずっとニコニコ抱っこ。
こーくん:待ち合わせ場所で会った時からずーっと寝てて、騒がしいスタバ内でも昏々とご就寝。
ぴよさん:私の膝から降りてうろつきたがったり、小腹が減ってグズったり。


 何でぴよさんだけ、こんなに落ち着きなかったんだ。最初はトイレで授乳したけど、うろつくぴよさんを何度も連れ戻してたら疲れ果てたんで途中からジャケットで隠してその場で授乳してた。Kさんが授乳ケープ貸してくれたけど、慣れないぴよさんがめくって猥褻物陳列罪になりそうで上手く使えなかった。面倒くさい子め。

Kさん
「ぴよちゃんって、お転婆ですよね」

と言われたけど、お転婆か~。お転婆ならいいかな。私は「今の時代、女も強くなきゃ!」と思ってるから。
 何だかんだで手を焼かされつつも自分の飲食はしっかりして、ぴよさんを連れ戻すために何度も席を立ったけどしっかりおしゃべりもして、大変だったけど楽しかった。
 ケンくんとぴよさん、手を取り合うの図。

10.06.17.2.jpg

 ぴよさんを抱っこしてケンくんに近付けたら、にっこりして手を握ってくれた。来る者拒まずか!?
 こーくんは本当にずーっとずーっと寝てて、3時間近く寝てようやくお目覚め。寝起きも機嫌良かった。夜寝ないかもという心配はあるけど、母のティータイムを邪魔しない子はみんないい子 の法則。
 さて、かなり長居をしてからようやくスタバを出て、また会いましょうをお別れ。私はアパートに帰って荷物を持ってから再び外出。実家へと向かうJRに乗る。地下鉄とバスは乗った事あるけど、JRは初めてのぴよさん。しばらくキョロキョロと落ち着きない。

10.06.17.3.jpg
 

 だけど授乳をするとあっさり寝てくれた。

10.06.17.4.jpg

 おかげでKさんからいただいた鹿児島土産がゆっくり食べられた。

10.06.17.5.jpg

 いや、ゆっくりなんて食べてない。貪るように食べてしまった。出掛ける前にもたもたしてしまったんで、時刻は19時過ぎ。スタバでごく軽く食べただけだったんで、空きっ腹に染みわたった。



(*´д`*)
おいしいです!



 ぴよさんをずーっと抱っこしたまま1時間半と少し。腕は疲れたけど、ずっと寝ててくれて助かった。実家では両親も喜んでくれたし、お風呂は私が入れたけど服着せるのは母がしてくれたんで楽。うーん、たまにはこうやって私とぴよさんだけで実家に行くのもいいなぁ。


<12日 ぴよさんと姪達>
 電車の中でかなり寝たうえ、実家に着いたら私の母に遊んでもらってハイテンションになったせいで、夜は2時頃まで元気いっぱいだったぴよさん。朝は母子共にかなり寝坊した。起きて1階に降りるなり、実家のおバカ犬レオンちゃんに吠えられてぴよさんはパチクリ。小雪はあんな大きな声出さないもんねー。

10.06.17.7.jpg
 
10.06.17.8.jpg
 
 お互いが気になって仕方ないの図。
 毎週土曜の夜は、兄一家は実家で過ごす。姪その1(8歳)は兄とお出かけしてるらしいんで、先に姪その2(6歳)と姪その3(2歳半)だけが来た。で、来るなり

姪その2
「ぴよちゃ~ん」

 相変わらずぴよさんが大好きな姪その2。そして最近ぴよさんに興味津々の姪その3。抱っこしたがるけど、姪その3はまだ抱っこが下手だから手を繋がせる。

10.06.17.6.jpg

 末っ子の姪その3が、ちょっとお姉さんぶるのが面白い。
 夕方までは元気いっぱいだった姪その3だけど、家に入ってやけにグッタリ寝てると思ったら熱が出てた。39度越え。



Σ(゚д゚lll)
ひいいい!!!
熱!?



と思う私だけど、義姉はさすがに冷静だった。まだ様子見で十分。病院に連れて行くほどじゃないそうだ。私が母レベル1だとしたら、彼女はレベル16だな。小ボスを何匹か倒したくらいのレベル。ちなみに内訳は、子の年齢の合計という単純な内訳っす。
 そんな姪その3は置いといて、姪その1と姪その2の喧嘩が勃発。兄との出かけ先でガチャガチャやって、電池で動く小さい扇風機をゲットしてきた姪その1。


「貸して」

というと渡しながら使い方まで教えてくれたのに、妹である姪その2が

姪その2
「貸して」

と言うんで私が渡したら、凄く怒りだした。

姪その1
「返せ!電池が切れる!返せ!」

みたいな。



((((;゜д゜))) ((((;゚Д゚)))
こ、こえーな・・・。



 なんかねー、2歳年下の妹をライバル視してるみたいなんだよね。打たれ弱い姪その1と、しっかり者で体格もいい姪その2は何かと比べられるからだろう。まだ辛うじて、姪その1の方が強い。だからこうやって噛みついては、しょっちゅう姪その2を泣かしてる。つい比べちゃってる周りの大人も悪いんだろうけどさ・・・。

<14日 福岡へ>
 実家で夕食を食べた後、JRで福岡に戻る。
 今回帰省した理由は旦那サンが残業続きなうえに土日も満足に休めてないからだったんだけど、まあ帰省して良かったかな。ストレスが溜まらないように出歩いたりしてるけど、なんていうか



ヽ(;´Д`)ノ
ぴよさんの成長を一緒に喜んでくれる人が欲しい!



と思っての帰省。旦那サンの両親だと、いまいちリアクションが悪い。


「〇〇ができるようになったんですよ」

義母
「へえ~、そうなの~」


「・・・」

みたいな。実家だと、


「〇〇ができるようになったよ」


「へえ~。(姪その1)は×ヶ月くらいでやったよね」


「そうね。(姪その2)は△ヶ月くらいだったけど、あの子はデブちんだったからさ~」

と話が弾む。私のツボは姪達の面倒を見つつ培われたから当然と言えば当然なんだけど、たまには我が子の成長を誰かと分かち合いたかったんだよね。実家に行けば、私の両親だけじゃなくて兄夫婦や姪達もぴよさんを可愛がってくれる。
 ただ、両親は私の育児方針に反対してる。ちょっと前の日記で親は少し理解を示しかけてると書いたけど(6/8参照)、あんまり言わなくなったって程度でまだまだ反対はしてるみたい。2週間前に祖母の法事で帰省した時は、忙しくてそれどころじゃなかった事とか私の旦那サンに遠慮があってとかで、それほど言われなかった。でも、大して忙しくない時に私とぴよさんだけで行くと、やっぱりうるさい。
 今回みたいに小雪の世話を旦那サンに任せて帰省するのも悪くないと思ったけど、最終日にゴチャゴチャ言われて気が萎えた。当分止めておこう。
 できれば独身時代の職場にも行きたかったけど、両親が若干忙しそうだったんで「車で送って」って言いだせなくて行かなかった。「バスで行く」って言ったら絶対「乗せてく」って言われるのがわかってるし。行くだけならまだしも、帰りも迎えに来るって言うだろうと思うと遠慮してしまった。
 まあ、段々知ってる人が少なくなってきてるし、私は過去の人になってしまってるんで、いいか。新人の時にお世話になったYさんが妊娠中らしいけど、出産の時にはきっとご連絡くれるでしょう。

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