嬉野温泉旅行 |
2010/10/15/20:20 カテゴリー/[日常]こどもがいる日常
さて旅行のこと。いつも通り義妹のコネでレンタカーを安く借りて出発・・・しようと思ったけど、旦那サンが呑気にネットやり続けてるんでぴよさんが私にまとわりつき、準備が進まず予定より1時間半遅れてやっと出発。
とはいえ時間はあるんで、太宰府天満宮に寄った。猿回しをしてたんだけど、ぴよさんが猿を凝視。
先月末に動物園に行った時はほとんど動物を見なかったんで、まだ動物には興味ないかと思った。動物との距離の問題かなぁ。
太宰府天満宮でぴよさんの将来をお願いしてから、参道をゆっくり散歩。ぴよさんを歩かせたり煎餅を買って歩きながら食べたりする。ひとつ残念なのは、結構好きな純喫茶「風見鶏」に入れない事。
ウィンドウにカップが飾ってあるんだけど(写真右のとこ)、全部ウェッジウッド。当然、店内ではウェッジウッドのカップでコーヒーが出てくる。レトロな雰囲気の店内でウェッジウッドのコーヒーを飲むというのは、なかなか優雅な気持ちになれたもんだ。私はコーヒー飲む時はカップもこだわる派だった(過去形)んで、ここでコーヒーを飲むのは好きだった。
ぴよさんがいるとカップを割りかねないし、万が一割った時に高額弁償になりそうなんで当分入れないと思う。ちなみにコーヒーの味は普通で、特別に美味しいという事はない。あくまで素敵なカップで飲む事を目的に行く喫茶店。
太宰府を発った後、遊び足りないぴよさんがチャイルドシートでギャン泣き。仕方ない。これでも喰らえ!
- 夕食も朝食も部屋で食べられる。
- 色浴衣を貸してくれる。希望すれば着付けもしてくれる。
- ご飯が結構おいしいし、豪華。
- 露天風呂に「お茶パック」があって、入浴しながら顔や体をパタパタとパッティングできる。美肌効果はわからないけど、香りがいい。あと、何か肌にいいことしてる気分になれて楽しい。
- 家族風呂もある。
- でも、そこまで高くない。
亀って結構生臭いよね。サルモネラ菌いるから触らない・・・って以前に野性味あふれる生臭さに、一定距離以上近付きたくない。子供の頃に亀捕まえたりしてたけど、こんなに臭かったっけ?それとも飼い方の問題なんだろうか。
亀はともかく、ここなら子連れでも安心して泊まれると思って、旅行場所を嬉野に決めた時点で「和楽園」に宿泊することを決めていた。特に、人見知りも場所見知りもしないぴよさんがいてもゆっくり食べられる部屋食っていうのは必須。
色浴衣は浴衣も帯も色んな色や柄があった悩んだけど、今回は薄紫にコスモスの柄のやつにした。
これがまあ、着るのが大変で。ぴよさんが邪魔するだけじゃなくて、帯がペロンペロンの薄いやつ。私が持ってるのは厚くて帯板がいらないような帯だから、慣れないで結ぶの大変だし帯板は上手く使えないしで、かなり手間取った。お風呂行くために一旦脱いだ後は力尽きたんで仲居さんに着せてもらったんだけど、母の自己流を習った私とは違って手早く着せてくれたのに全く着崩れない。けど苦しい。
ぴよさんはこの仲居さんが何度も来るのが嬉しいみたいで、ずっとついて回ってた。仲居さんが廊下に置いた配膳台に料理を行くと、入口までついて行って
ぴよさん
「あ! あ!」
と呼ぶ。仲居さんが料理を運んで来てテーブルに置くと、彼女の手を取ってキャーキャー笑いながら部屋の中をぐるぐる連れ歩く。仲居さんはとっても喜んでくれたけど、
(ノ-_-)ノ~┻━┻
お母さんはお腹が空いたんで、早く食べたいのっ!
料理を運ぶ邪魔をするしないでくれ。
当然、食後の片付けの時も、お布団の準備の時も邪魔していた。皆が自分と遊んでくれると思ったら大間違いだよ・・・と言いたいところだけど、皆がっつり遊んでくれたんで満足げだ。仲居さん達が撤収した後は、部屋の行灯やゴミ箱を運んで遊んでいた。
それ、バッグじゃないよ。こんなぴよさんを旦那サンに任せてエステに行かせてもらった後は、寝かし付けて夫婦タイム!頑張るぞ!と、力を合わせて温泉旅館恒例のこれ。
ε- (´ー`*)
やれやれ。
頭を使わされたぜ。
翌日はドライブがてら下道を通る。出発して間もなくぴよさんが寝たんで、久し振りに私も車を運転した。ぴよさんが泣いたら運転に集中できなくて事故りかねないと思って、起きてる時は運転したくないんだよね。田舎道だったんで安心して運転できるかと思いきや、やっぱり車は怖い。ナビが道を指示する度に怖くてずっとブツブツ言う。
私
「あそこの角よね。左よね。歩行車いないよね。曲がるよ・・・曲がるよ!」
ナビが言ったことを私が正しく理解できてるかどうかを、旦那サンに確認してもらわないと怖い。
行き当たりばったり的にスーパーでぴよさんの昼食を買ったり、ぐるなびで適当に調べたステーキハウスでランチを食べたりして、無理ない感じで佐賀を満喫。旦那サンがハンバーグが食べたいと言って調べたステーキハウス「れんが亭」、かなり美味しかった。
ランチの後は高速に乗って福岡まで帰り、ゆめタウンでお買い物・・・と思ったけど、欲しい物がなかったんでオムツを買っただけで終わった。ハロウィンの衣装が少しはあるかと思ったけど、案外ないもんだ。雑貨は充実してたんだけどなぁ。
レンタカーを返してから天神に行き、結局新天町のクレアーズで旦那サンにハロウィン衣装を買ってもらった。これで今年はハロウィンが楽しめそうだ。何年も前に、大好きな妹にハロウィンごっこをふっかけて拒絶されたことが懐かしく思い出される。
私
「トリックオアトリーツ!」
妹
「うざっ」
うちの妹、基本的に超クール。でもツンデレ。
話は反れたけど、初めての家族旅行はやっぱり楽しかった。旦那サンは次の日曜日から熊本へ長期出張なんで、いい思い出ができたと思う。この思い出を胸に、来週からの一人暮らしを頑張っていただきたい。
子育てみんなの広場 |
2010/10/08/22:23 カテゴリー/[日常]こどもがいる日常
(;´Д`A ```
いやー、今月は家計がピンチで。
参加費500円&色んなお店が出店されてるっぽい「おやこdeカーニバル」は目に毒かと思って・・・。
メグリズムさん・こー君親子と現地で会う約束をしたんだけど、「子育てみんなの広場」は10時半~13時までだったんでお昼にうちにお誘いしてみた。先日軽い大掃除をしたばかりなのに即座に散らかった我が家だけど、大丈夫。
私
「これこれこんなわけで、明日うちに呼んだから掃除手伝って」
旦那サン
「いいよ」
一往復の会話で、一応人を呼べる程度には片付くから。「手伝って」って言っておいて、旦那サン8割・私が2割の分担なんだが。毎度のことながら、感謝してます。
さて、朝から中央体育館へ。2階の広い室内競技場の1/4ほどのスペースに段ボールでできた遊具が色々置いてあった。
先に着いていたメグリズムさん・こー君親子は風船プールにいたんで、私とぴよさんもそこに入ってみたんだけど。ぴよさんは風船プールを即座に気に入り、あっという間に笑いながら歩き回り始めた。風船を蹴りながら進んでいくのにハマったみたいで、一人でギャハギャハ笑いながら歩いてる。いや、ペースこそ遅いけどぴよさん的には走ってるくらいのスピードかもしれない。
チラシに「手作り段ボール遊戯」って書いてあったけど、もっとショボいと思ってた。そこそこ大きくてがっしりした作りの物が多い。ちょっと感心したのは滑り台。
他の遊具でも結構喜んで遊んでて、そのはしゃぎっぷりを見てたら
(*´д`*)
これで100円は安いわー。
と思う。人が多いことを心配しつつ来たけど、天気があまり良くなかったこともあってゴチャつくほどは多くない。途中で親子遊び講習みたいなのが始まって大半がそっちに行ったから、悠々と遊べたりもしたし。いや、私も親子遊びに参加したかったんだけどね。なんせぴよさんがいつも通りね・・・。
最初はちょっと固まり気味だったこー君も、段々とはしゃぎ出してぴよさんより元気になっていた。風船を振り回しまくったり、とてとて元気に歩き回ったり。最終的にはどこ行ったのかわからなくなるくらい、1人で歩きまわって遊んでいた。
通りすがりのスタッフさんにこの会の頻度を聞いてみたら、
スタッフさん
「年に1回、10月にやってます」
と言われた。年に1回かー。そんな事言わずに、ワンシーズンに1回くらいやって欲しいもんだ。
子供らの好奇心に任せて1時間ちょっとくらい遊ばせたんだけど、段々とぴよさんの足がもつれてきた。これは本人は気付いてないけど、疲れてきた証。こっちもお腹が空いてきたし、うちに移動することに。
こー君は中央体育館を出てすぐに、ベビーカーでコテッと寝た。今日は抱っこ紐で抱っこのぴよさんは、出口でもらった紐付き風船を振り回しつつ抱っこ紐の中で楽しそうに笑ってて寝ない・・・と思ってたら、こちらも間もなく撃沈。相当なはしゃぎっぷりだったから、興奮がすぐには冷めなくて寝るのに時間がかかったんだろう。
うちの近くの惣菜屋でお弁当を買ってから我が家に到着。今日のぴよさんは抱っこから降ろす時にも起きなかったんで、本当に体力の限界近くまで遊んだんだろうな。こー君もベビーカーから降ろしても起きず、おかげでゆっくりとお弁当が食べれた。メグリズムさんがお土産に買ってきてくれた「はらドーナツ」もゆっくり食べれた。
(*´д`*)
なんかさ。
爆睡してくれると、“いっぱい遊ばせる事ができた!”って、こっちも満足した気分になれるなぁ。
「はらドーナツ」豆乳とおからを使って作ってるらしいんだけど、大豆の風味が香る優しい味のドーナツだった。普段ミスドのドーナツばっかり食べてるから、こういう手作りっぽい味のドーナツは何かホッとする。うちから簡単に行ける場所にはないのが残念。
そこそこ長時間の昼寝から、最初に起きたのはこー君。最初はちょっと不安げな顔でキョロキョロしていたけど、ご飯を食べて一旦落ち着いてきた。と思いきや、ぴよさんのおもちゃで遊んだり小雪を見たりしてるうちに段々と気持ちが盛り上がってきたようで。そうこうしてるうちに時間差でぴよさんが起きて、ご飯はこー君の半分も食べないまま遊び始めた。
こー君が遊んでるおもちゃをぴよさんが取り上げようとして何度か止められるのは、この年齢の子らにありがちな事。だけどその後、ぴよさんはこー君に おもちゃの遊び方 を教えたらしい。私はちょっと目を離してたんで、メグリズムさんから聞いたんだけど。木のボールが音を立てながらジグザグの滑り台を転がって落ちて行くおもちゃを、「ボールをここに置くんだよ」って感じで教えてあげたんだとか。
┐(´-`)┌
いやー、まさか。
自分が遊びたかっただけっすよ。
と、私は全否定。でもぴよさんは、その後はそのおもちゃでは遊ばなかった。こー君は気に入ってくれたようでずっと笑顔でボールを転がして遊んでたけど、ぴよさんは別の事して遊んでる。まさか・・・。本当にお手本を見せただけなの・・・?と思ったけど、たぶん身近なおもちゃよりお客さんであるメグリズムさんの周りを上機嫌でうろつく方を優先させたんじゃなかろうか。
ところで4個あった「はらドーナツ」。私が欲を抑えられずにさっさと2個食べた後に、最後の1個を
メグリズムさん
「良かったら旦那さんに。あとでしほさんが食べてもいいですし」
と言ってもらった。
il||li_| ̄|○ il||li
何で私はこう速やかに2個も食べたんだろうか。
ちなみにこの状況、デジャブ。先日「ワッフルワッフル」のふわふわワッフルで全く同じ事を言っていただいた出来事があったんだけど、お客さんが帰った後に我慢できず私がこっそり1人で食べた。夜に旦那サンに自己申告して苦笑いされたんで、今日は耐えよう。大人として。
というわけで夜まで我慢して旦那サンに出した後、私が半分以上食べた。結局欲には勝てなかった。
「子育てみんなの広場」でもらった袋の中身。
チラシ類を除くとこんな感じ。七隈線のマスコットキャラを組み立てれるやつ、クリアファイル、シール、海の中道の割引券、あぶら取り紙2種、マグネット、パスケース、ポケットティッシュ、ばんそうこ、折り紙でできたカエル。あと、水道水ができるまでを図式化したパズルがあったけど、対象年齢4歳以上な上に可愛げがないんで迷わずゴミになった。
在庫一掃処分みたいなお土産品だったけど、ティッシュやあぶら取り紙はあれば使うんでありがたい。布のバッグも、最近バッグを持ち歩くのが好きなぴよさんに持たせられそう。七隈線のマスコットキャラを組み立てるやつは一応組み立て始めたけど、糊が必要だったんで止めた。
特にいらないお土産達だったけど「子育てみんなの広場」は楽しかった。もっと頻繁にやってくれたらいいのになぁ。
そうだ 小児科に行こう |
2010/10/07/14:00 カテゴリー/[日常]こどもがいる日常
かなり遅い離乳食をじんわりと進めてるぴよさんだけど、私の親から勝手に卵や鶏肉やうどんを食べさせられたり、旦那サンちでそうめん食べさせられたり、お友達が落としたおやつを拾って食べたりで、実は試し食い程度には稀に色々食べちゃってる。
元々私も旦那サンもアトピーはないからぴよさんもないんじゃないかなーと、あんまりピリピリしてないっていうのもあって
┐(´-`)┌
まいっか。
って思ってた。でも一つ気になってるのが、バナナ。
ぴよさんはこれまでに何度かバナナを食べた事があるんだけど、食べた後に口の周りに赤い滲んだようなポツポツが2~3箇所できた。体調も見た目も全く変化なしで普通に遊んでいたんで、そのうち小児科で聞いてみようと思いつつ数ヶ月放置したんだけど。
(-"-)
あれってヨダレでかぶれてたと思えなくもないんだよな~。
でもちょっと気になるから、もう1回だけ食べさせてみよう。
と思ってわざわざバナナ買って食べさせてみることにした。ところがぴよさんは、モゴッと口を動かしただけでベーッと吐き出してしまう。それっきり、もうバナナを見せると口を開けてくれなくなった。私の妹、義姉、姪がバナナ嫌いなんだけど、この子も嫌いなんだろうか。あんな安くておいしくて腹もちのいい食べ物を!
というわけで、バナナ食べて体調の変化があるかどうかはわからずじまい。今日ふと、
(*゚□゚)
そうだ!寒くなる前に小児科行こうっと。
と思い付いたんで、小児科行って話してみたんだけど。先生はぴよさんのあちこちの肌と口の中を見て、アトピーの症状は全くないことを確認してから、
先生
「バナナアレルギーという物は確かに存在します。
でもそれは、他に色んなアレルギー・・・例えば卵や小麦や魚や大豆とか、そういう色んな物のアレルギーを持ってる子が、バナナにも反応することがあるっていうのが普通です。
バナナだけ単品でアレルギー症状が出ることは、まずありません」
(*´・ω`)ノ凸
へぇ~
先生
「どうしても心配でしたら、負荷テストをお勧めします。検査をしても、数値には出ないと思うので」
負荷テストってアレルギーの疑いの食べ物を病院で少量ずつ食べてみて、実際の症状を見て診察するもの・・・だったと思う。うろ覚えだけど。もし危険なアレルギー症状が出ても、病院だからすぐ対応できるとか。
先生
「まあ、多分その時にかぶれただけだと思いますけどね。
万が一バナナアレルギーだったとしても、バナナ食べれなくても特に困らないと思うので別にいいんじゃないですかー?
ね、お母さん」
なんか笑っちゃうくらい軽い言い方されてしまった。
私
「そうですね。わかりました」
先生
「ま、多分大丈夫ですよ」
私
「ちなみに負荷テストって、もし食べなかったらどうするんですか?無理やり食べさせるんですか?」
先生
「いや、無理やりはないですよ(笑)。
今日は食べんね~。じゃ、お大事に~で終わりです。
無理やりはないです。あははははははっ」
なんか最後までかる~い先生だった・・・。
ま、そんなわけでぴよさんは バナナアレルギーじゃないと思うよ ということだった。それなら話は早い。バナナ食べなくなっちゃってるんでどうにか工夫して食べさせてみて、少しずつバナナに慣れさせよう。
ぴよさんはバナナが嫌いっていうより、食べたくない物が多くてバナナもその中のひとつって感じ。で、まだまだ母乳が一番好き。そういう育児法を選んできたんだから仕方ないというか当然なんで、食べれる物はゆっくり増やしていこうと思う。
児童館イベント・ランチ・居酒屋ママ友会の日 |
2010/10/06/23:14 カテゴリー/[日常]こどもがいる日常
今日は児童館イベント「いないいないばあ」の日。育児サロンや育児サークルでよくお会いするご近所のママの舞姫さん・S君親子をお誘いしてみたんだけど、誘った私の方が遅刻した。
il||li_| ̄|○ il||li
ぴよさんがなかなか起きなかったんで時間はあったのに、なぜかのんびり準備をしてしまいました。
ぴよさんに朝ごはんを食べさせないといけないから、あんまり遅く起きられると逆にバタバタなっちゃうというのに。時間の使い方っていくつになっても上達しないもんだね。
さてさて、いつも通り児童館の4階に行ってみると、今日はめちゃめちゃ参加が多かった。いつもの1.5倍はいたと思う。かなり遅れて入ったから、後ろの方でひっそりと・・・と思って隅っこに陣取ったんだけど、ぴよさんは今日もスタスタと前に歩いて行っておいて全然関係ない遊びを始める。最近はいつも、前の方にある柱の周りをぐるぐる回るか、ホワイトボードの下をくぐって遊ぶか、よそのママさんに微笑みかけるかだ。さらに、私が近付くと
(●゚д゚●) ノシ
手を振ってぴよさん的「イヤイヤ」の素振り。バイバイの時の手の振り方と違って、振り払うような仕草なのがちょっとむかつく。騒がしくて聞こえなかったけど、多分「だっ だっ」と言ってたんだろう。つまり、
(●゚д゚●) ノシ
邪魔しないで!
という事なんだと思う。
┐(´-`)┌
そりゃ私も放置できるもんなら放置するよ。
見守るだけでいいなら、どんだけ楽なことか。
でもアナタは、お友達を差し置いてその子のママに相手してもらおうとしたりとか、お友達のマグで遊んだりとかするじゃない?
そういう時に、謝罪して回らないといけないのよ!
と目で語ってみたけど、通じなかった。
そのくせ棚の上におもちゃが置いてあるのを見付けて、取れと言って私の手を引っ張って棚の前まで連れてきたりとかする。本当に手遊びとか体操どころじゃない。「いないいないばあ」に参加する意味自体は、最早“ぴよさんが色んな人に会って楽しむため”になっている。少しは人見知りとかしやがれ、このやろ。最近歩くのが早くなってきてるから、人の間を縫って追いかけ回すのがきついんだよ!
手遊びやらエプロンシアターやらをあまり楽しまないまま、「いないいないばあ」終わり。今日もお疲れ、私。
今日もメグリズムさん・こー君親子とお会いしたんで、恒例のランチ。舞姫さんもお誘いして、安くておいしい「弁天」へ行く。ここは満室の時と空いてる時の差が激しいんだけど、今日は空いてる日だった。2階の広めな宴会場を、3人+3赤子で貸し切り状態。ぴよさんとこーや君を自由に歩き回らせても、ほとんど気にならない。最近のぴよさんはテーブルの上の醤油差しとかをそこまで執拗には狙わなくなったんで、多少自由にさせてても平気になってきた。まあ、たまに余計な事するから、目だけは絶対に離せないんだけど。で、いらん事をしてたらダッシュで駆け寄らないといけないのがメンドイんだけど。10ヶ月のS君はまだつかまり立ちの時期だし、ハイハイできるけどあんまりママの傍から離れないしで、正直ちょっと羨ましい。
自由に動けるとなかなか食べてくれないぴよさん。こー君はご飯をしっかり食べてから遊んでるけど、ぴよさんはおにぎりを少し食べたっきりで遊んでばかり。本当に食べムラがあるなぁと思ってた。ところが。ぴよさんが食べ残したおかずをこー君が狙ってたんで食べさせてみたら、一口食べて拒絶。何でもよく食べるこー君も無理だったってことは、調理に問題があったんだろう。材料を大きく切りすぎたのか、味がいまいちだったのか。離乳食作り、なかなか慣れないわ・・・。
ぴよさんをある程度自由にさせても大丈夫な状態だったから、今日はなかなかゆっくりおしゃべりできた。店員さんに味噌汁溢されてバッグが汚れたり、ぴよさんがアイスコーヒーに付いてたミルクポーションを噛み締め過ぎて中のミルクが飛び散ったりとトラブルは色々あったけど、気付いたら3時間くらいいた。いやー、ランチ代だけで長居しちゃってすみません。
買い物して帰るという舞姫さんとはお別れし、メグリズムさんとハロウィングッズを見に行った。
O(≧▽≦)O
以前メグリズムさんのお宅にお邪魔したメンバー4母&4赤子でハロウィンパーティーする予定なのですよ。
そのためのグッズの下見に。ハロウィン的な物を身に付けることになってるけど、すぐ大きくなって着れなくなる事を考えるとあんまり高い物は買えない。でも、あんまりショボいのも寂しいしなぁ。女の子だから魔女かなぁとも思ったけど、ぴよさんの和顔はパンプキンマンの方が似合うかもしれない。ママ友サークルのハロウィンパーティーに参加する予定もあるから、最低2回使う。あとは家でも1回着せて~・・・3回か。いくらまでOKか、ちょっと旦那サンに相談してみよう。
ウィンドウショッピングをしてから、メグリズムさんとはお別れ。夕方からは、
(`・ω・´)ノ
居酒屋ママ友会!
昨日まっくろくろすけさんからメールで誘われたんだけど、一応旦那サンの許可を得て・・・と思いつつ言ってみると
旦那サン
「ああそう。じゃあ俺やよい軒で食って帰るね。小雪のエサ遅くなるけど、ちょっとくらいいいよね」
相変わらず軽くOKだった。聞くまでもなかったかもしれない。
というわけで、夕方から久し振りの居酒屋。私とぴよさんを入れて、5ママ・5赤子・1少女が参加だった。1少女は10歳の女の子。0歳と10歳という年の差姉妹がなんだけど、この子がさー。
(*´д`*)の
もー、めちゃめちゃかわいい!
そのうえ、面倒見がいいの!
自分の妹はもちろん、3歳の男の子とずーっと遊んで、合間にぴよさんとも遊んでくれて、本当にいいお姉ちゃん。よそのママだけじゃなくて、お兄ちゃん・お姉ちゃんも大好きなぴよさんはずっとニコニコしてた。当然、時々しか私の所に戻って来ないんだけど。
このお姉ちゃんには、以前「子供に浴衣・甚平を着せて集まってランチしよう」的なオフ会に参加した時(7/30参照)に会った事はある。その時は浴衣を着て髪をきれいにアップにしてたから気付かなかったんだけど、黒くて長い髪が腰まである子。浴衣の日は向かいの席にいて、今日は隣の席。何を話したらいいのかわからないけど、何か話したかったんで、
私
「髪サラサラだね~。シャンプー何使ってるの?」
何歳の女子かよ!というネタを振っていた。いかん。自分がローティーンの頃、何を話したら話が弾んでたのか全く思い出せない。
ぴよさんは途中から、その姉妹のママにずーっと遊んでもらってた。別の子の音楽絵本を借りて、それで遊んでもらってた模様。そして姉妹の妹ちゃんの方は、1人でポーチを振り回して遊んでるという・・・。1人で遊ばせちゃってごめんなさい。
ランチの時はぴよさんのお弁当を持っていっていたけど、夕食は持っていってなかったんで白ご飯を注文させてもらってぴよさんに食べさせていた。この時もあまり食べないですぐどっか行っちゃうと思ってたら、ふと戻ってきた時にちょっと食べ、またうろついては戻ってきて食べ・・・としてたらかなりの量を食べてくれた。母乳は少しだけ飲んだけど、それよりご飯。お腹は空いてるけど遊びたくって、ご飯なら歩きながらモグモグできるからなのか?びっくりするくらい食べた。
ところで、私はまだぴよさんに授乳してるからと思ってソフトドリンク頼んだけど、私以外はみんなお酒を飲んでいた。みんなミルクか、断乳したのかなーと思ってたけど、そういえばまっくろくろすけさんは母乳育児だったはず。聞いてみると、授乳はしてるけど飲んでるんだそう。
これまで「授乳してる間は絶対に飲んじゃいけない!」って思ってたけど、「あ、いいんだ~」と思った。そういえば他にも、「すこ~し飲んでます」っていう完母ママさんいたなぁ。今度参加する機会があった時は、私も1杯くらいまでなら飲もうかな。
一応うちに帰ってから、ネットで授乳期の飲酒について調べてみた。
「授乳中の飲酒については、(誉められることではないものの)それほど心配することはない」
だそうだ。少しくらい飲んでも良かったんだ・・・。知らなかった。知らないで、ずーっと1滴も飲んでなかった。なんか損した気分。今度参加する機会と言わず、旦那サンの実家にぴよさんを預けた時にグビーッとやろうかな。
ご招待 |
2010/10/05/23:18 カテゴリー/[日常]こどもがいる日常
最初はどこかのイベントか子どもプラザにでもお誘いしようかと思ってたけど、長女ちゃんはかなりの人見知りさん。何度かお会いして話しかけてみたけど話すどころかなかなか目を合わせてくれないし、いつもヘラヘラ笑って近付くぴよさんに対しても人見知りしちゃう。これじゃどこに行っても、長女ちゃんは私を警戒し過ぎて楽しめないかもしれない。ここは我が家の 幼女ホイホイ 、小雪に力を借りよう。
小雪を連れて公園とか行くと、そりゃあもう女の子が寄ってくる。寄って来た子に「触っていいよ」というと、最初はおそるおそる、次第に嬉しそうに触りたくってなかなか離れない。男の子は「あ、うさぎだ」とか言って少し触ったりはするけど、遊具で遊ぶ方が楽しいらしい。そのため小雪は、私達夫婦から「幼女ホイホイ」と命名された。私が言うのもなんだけど、ぶっちゃけビジュアルはぴよさんより小雪の方が可愛いと思う。
人見知りさんの長女ちゃんも、小雪になら反応してくれるかも・・・。そう思ってちょっと前に、
私
「うちはうさぎがいるよ。遊びにおいで」
と言ってみた。案の定、初めて目を合わせてかすかに肯いてくれた。
゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚
今、心の扉のノブがカチャッと鳴ったよね!?
開くほどじゃないけどノブが動いた!みたいな。
これは脈あり。というわけで、本日約束通りうちに来てもらった。ええ、この狭くて生活感溢れる我が家ですけど、何か?
ちょっと前までは、
(-д-;)
人を呼んでも恥ずかしくない程度に模様替えしてから、人を呼ぶ事にしよう・・・。
と思ってた。でも持って生まれた掃除嫌い&インテリアセンスのなさに苦しめられて、最終的には
(ノ-_-)ノ~┻━┻
もういいや。
皆さん、ありのままの私を見て!
と、諦めることに決めた。
さてさて我が家に来てくれた3人。当り前だけど、まずはpたんさんと普通にご挨拶。そして長女ちゃん・・・場所見知りもするらしいし、まだ慣れてない私が迎え入れようとしてるしでやっぱりなかなか入ってくれなかった。
私
「うさぎいるよ~」
と言うとようやく恐る恐るpたんさんと一緒に入ってくれて、ぴよさんにお土産の風船をくれる。まあ、出だしはこんなだったけれども。やっぱり小雪の幼女ホイホイっぷりは今日も絶好調。
(*´д`*)
やっぱ女の子はみんな、うさぎさん好きだよね~。
小雪は台所に置いてるんだけど、居間スペースにいてもチラチラ気にしてる。うさぎは夜行性なんで、昼間はテンションが低いくて小屋に入ってる。でも私が近付くと、撫でてもらうために小屋から出てくる。小屋から出たり戻ったりしてる小雪を見てるうちに、長女ちゃんはすこーしずつリラックスしてきてくれたみたい。
そして最終的にはぴよさんのピアノのおもちゃや、型にブロックを入れていくおもちゃで遊んでるうちに楽しくなってきてくれたようで。初めて彼女の声を聞けた。
次女ちゃんの方は最初は自由にずり這してあちこち行ってたけど、途中から眠くなったみたいであんまり遊べなかった。ぴよさんとは同級生なんで、もうちょっと大きくなったらぜひ仲良しこよしになっていただきたい。
ちなみにぴよさんはやっぱり私ではなくお客さんのpたんさんにまとわりつき、たまに長女ちゃんが遊んでるおもちゃに手を出し、その後またpたんさんにまとわりつき、目が合うと
(●´∀`●)
にこーっ
・・・と、どこまでもマイペース。
ヾ(-д-;)
君は長女ちゃんの人見知りを、少し分けてもらいなさい。
そんな真反対の2人を、ベビーサークルを組み立てて小雪と一緒に入れてみた。ぴょいこら逃げる小雪をぴよさんと一緒に追ううちに長女ちゃんのテンションは上がってきたみたいで、最終的にはなぜかぴよさんと手を繋いで飛び跳ねていた。
(゚ー゚*?)
あれ?
小雪を追いかけてなかったっけ?
一体どうしてそうなったんだ。でもまあぴよさんはお姉ちゃんに遊んでもらって嬉しそうだったから、いいか。
こうやってたのが
最後には、小雪放置でこんな。楽しそうで何より。
先輩母のpたんさんに今後の成長のことや今までの育児のことを色々教えてもらい、今度子供達をダンナに預けて一緒にケーキを食べに行く約束や、pたんさんちに遊びに行かせてもらう約束をした。うちの旦那サンは10月中頃から単身赴任だから、義母が土日のどっちかでパート休みの日にでも行けたらいいな。
おやつに持ってきていただいた「ワッフルワッフル」のふわふわワッフル、私が買ってきたケーキでティータイムも美味し楽しい。とはいえ、ぴよさんをいかに暴れさせないかで結構大変だったけれども。
3人が帰ってすぐ、母乳をご所望のぴよさん。授乳するとパタッと寝た。どうやらお客さんが嬉しくて、自分が眠いことに気付いてなかったみたい。本当によその人が大好きだよね、君は。
夜に帰って来た旦那サンにご近所のママさんが来てくれたという話をすると、
旦那サン
「近所の人?じゃあうちの母ちゃんにぴよを預けて、一緒にケーキ食べとか行けば?
その人の旦那が休みの時と、うちの母ちゃんが休みの時とかさ。
今度うちの近くにケーキ屋できるとやろ?」
私は時々、この人は妖怪サトリなんじゃないかと思う事がある。今日も心を読まれて、ちょっとびっくりした。
ぴよさんはお客さんが帰ってからようやく風船の存在を思い出したようで、夕方からずっと風船で遊んでいた。風船を居間から台所に運んで、
ぴよさん
「だーっ!」
と投げる・・・というか手を離すだけなんだけど投げてるつもりになり、しばらくポンポン跳ねる風船を見守ったらまた拾って、今度は旦那サンのとこに持ってって
ぴよさん
「だーっ!」
とし、それを旦那サンが拾うとまた台所に運んで
ぴよさん
「だーっ!」
風船のお土産、気に入ったみたいデス。