嬉野温泉旅行 |
2010/10/15/20:20 カテゴリー/[日常]こどもがいる日常
旦那サンが旅行に行きたいと言い出したんで、連休を避けて11~12日で日本三大美肌の湯・嬉野温泉に行ってきた。何かすっごい疲れて今日までぐったりした生活をしてたけど、ようやくボチボチ回復してきた。回復にこんなに時間がかかるなんて、やっぱ歳よね~。まあ、帰ってからもちょっと無茶したりしてたからだけど。
さて旅行のこと。いつも通り義妹のコネでレンタカーを安く借りて出発・・・しようと思ったけど、旦那サンが呑気にネットやり続けてるんでぴよさんが私にまとわりつき、準備が進まず予定より1時間半遅れてやっと出発。
とはいえ時間はあるんで、太宰府天満宮に寄った。猿回しをしてたんだけど、ぴよさんが猿を凝視。
先月末に動物園に行った時はほとんど動物を見なかったんで、まだ動物には興味ないかと思った。動物との距離の問題かなぁ。
太宰府天満宮でぴよさんの将来をお願いしてから、参道をゆっくり散歩。ぴよさんを歩かせたり煎餅を買って歩きながら食べたりする。ひとつ残念なのは、結構好きな純喫茶「風見鶏」に入れない事。
ウィンドウにカップが飾ってあるんだけど(写真右のとこ)、全部ウェッジウッド。当然、店内ではウェッジウッドのカップでコーヒーが出てくる。レトロな雰囲気の店内でウェッジウッドのコーヒーを飲むというのは、なかなか優雅な気持ちになれたもんだ。私はコーヒー飲む時はカップもこだわる派だった(過去形)んで、ここでコーヒーを飲むのは好きだった。
ぴよさんがいるとカップを割りかねないし、万が一割った時に高額弁償になりそうなんで当分入れないと思う。ちなみにコーヒーの味は普通で、特別に美味しいという事はない。あくまで素敵なカップで飲む事を目的に行く喫茶店。
太宰府を発った後、遊び足りないぴよさんがチャイルドシートでギャン泣き。仕方ない。これでも喰らえ!
亀って結構生臭いよね。サルモネラ菌いるから触らない・・・って以前に野性味あふれる生臭さに、一定距離以上近付きたくない。子供の頃に亀捕まえたりしてたけど、こんなに臭かったっけ?それとも飼い方の問題なんだろうか。
亀はともかく、ここなら子連れでも安心して泊まれると思って、旅行場所を嬉野に決めた時点で「和楽園」に宿泊することを決めていた。特に、人見知りも場所見知りもしないぴよさんがいてもゆっくり食べられる部屋食っていうのは必須。
色浴衣は浴衣も帯も色んな色や柄があった悩んだけど、今回は薄紫にコスモスの柄のやつにした。
これがまあ、着るのが大変で。ぴよさんが邪魔するだけじゃなくて、帯がペロンペロンの薄いやつ。私が持ってるのは厚くて帯板がいらないような帯だから、慣れないで結ぶの大変だし帯板は上手く使えないしで、かなり手間取った。お風呂行くために一旦脱いだ後は力尽きたんで仲居さんに着せてもらったんだけど、母の自己流を習った私とは違って手早く着せてくれたのに全く着崩れない。けど苦しい。
ぴよさんはこの仲居さんが何度も来るのが嬉しいみたいで、ずっとついて回ってた。仲居さんが廊下に置いた配膳台に料理を行くと、入口までついて行って
ぴよさん
「あ! あ!」
と呼ぶ。仲居さんが料理を運んで来てテーブルに置くと、彼女の手を取ってキャーキャー笑いながら部屋の中をぐるぐる連れ歩く。仲居さんはとっても喜んでくれたけど、
(ノ-_-)ノ~┻━┻
お母さんはお腹が空いたんで、早く食べたいのっ!
料理を運ぶ邪魔をするしないでくれ。
当然、食後の片付けの時も、お布団の準備の時も邪魔していた。皆が自分と遊んでくれると思ったら大間違いだよ・・・と言いたいところだけど、皆がっつり遊んでくれたんで満足げだ。仲居さん達が撤収した後は、部屋の行灯やゴミ箱を運んで遊んでいた。
それ、バッグじゃないよ。こんなぴよさんを旦那サンに任せてエステに行かせてもらった後は、寝かし付けて夫婦タイム!頑張るぞ!と、力を合わせて温泉旅館恒例のこれ。
ε- (´ー`*)
やれやれ。
頭を使わされたぜ。
翌日はドライブがてら下道を通る。出発して間もなくぴよさんが寝たんで、久し振りに私も車を運転した。ぴよさんが泣いたら運転に集中できなくて事故りかねないと思って、起きてる時は運転したくないんだよね。田舎道だったんで安心して運転できるかと思いきや、やっぱり車は怖い。ナビが道を指示する度に怖くてずっとブツブツ言う。
私
「あそこの角よね。左よね。歩行車いないよね。曲がるよ・・・曲がるよ!」
ナビが言ったことを私が正しく理解できてるかどうかを、旦那サンに確認してもらわないと怖い。
行き当たりばったり的にスーパーでぴよさんの昼食を買ったり、ぐるなびで適当に調べたステーキハウスでランチを食べたりして、無理ない感じで佐賀を満喫。旦那サンがハンバーグが食べたいと言って調べたステーキハウス「れんが亭」、かなり美味しかった。
ランチの後は高速に乗って福岡まで帰り、ゆめタウンでお買い物・・・と思ったけど、欲しい物がなかったんでオムツを買っただけで終わった。ハロウィンの衣装が少しはあるかと思ったけど、案外ないもんだ。雑貨は充実してたんだけどなぁ。
レンタカーを返してから天神に行き、結局新天町のクレアーズで旦那サンにハロウィン衣装を買ってもらった。これで今年はハロウィンが楽しめそうだ。何年も前に、大好きな妹にハロウィンごっこをふっかけて拒絶されたことが懐かしく思い出される。
私
「トリックオアトリーツ!」
妹
「うざっ」
うちの妹、基本的に超クール。でもツンデレ。
話は反れたけど、初めての家族旅行はやっぱり楽しかった。旦那サンは次の日曜日から熊本へ長期出張なんで、いい思い出ができたと思う。この思い出を胸に、来週からの一人暮らしを頑張っていただきたい。
さて旅行のこと。いつも通り義妹のコネでレンタカーを安く借りて出発・・・しようと思ったけど、旦那サンが呑気にネットやり続けてるんでぴよさんが私にまとわりつき、準備が進まず予定より1時間半遅れてやっと出発。
とはいえ時間はあるんで、太宰府天満宮に寄った。猿回しをしてたんだけど、ぴよさんが猿を凝視。
先月末に動物園に行った時はほとんど動物を見なかったんで、まだ動物には興味ないかと思った。動物との距離の問題かなぁ。
太宰府天満宮でぴよさんの将来をお願いしてから、参道をゆっくり散歩。ぴよさんを歩かせたり煎餅を買って歩きながら食べたりする。ひとつ残念なのは、結構好きな純喫茶「風見鶏」に入れない事。
ウィンドウにカップが飾ってあるんだけど(写真右のとこ)、全部ウェッジウッド。当然、店内ではウェッジウッドのカップでコーヒーが出てくる。レトロな雰囲気の店内でウェッジウッドのコーヒーを飲むというのは、なかなか優雅な気持ちになれたもんだ。私はコーヒー飲む時はカップもこだわる派だった(過去形)んで、ここでコーヒーを飲むのは好きだった。
ぴよさんがいるとカップを割りかねないし、万が一割った時に高額弁償になりそうなんで当分入れないと思う。ちなみにコーヒーの味は普通で、特別に美味しいという事はない。あくまで素敵なカップで飲む事を目的に行く喫茶店。
太宰府を発った後、遊び足りないぴよさんがチャイルドシートでギャン泣き。仕方ない。これでも喰らえ!
必殺・ペットボトル。赤ちゃんって何でペットボトルで落ち着くんだろう。不思議。今日もピタッと泣き止んだ。これって何歳まで効くんだろうなぁ。うちは車に乗せるのって数ヶ月に1回だから、なかなかチャイルドシートに慣れないんだよね。
嬉野では、「和楽園」に泊まった。過去に何度か行った事ある旅館で、- 夕食も朝食も部屋で食べられる。
- 色浴衣を貸してくれる。希望すれば着付けもしてくれる。
- ご飯が結構おいしいし、豪華。
- 露天風呂に「お茶パック」があって、入浴しながら顔や体をパタパタとパッティングできる。美肌効果はわからないけど、香りがいい。あと、何か肌にいいことしてる気分になれて楽しい。
- 家族風呂もある。
- でも、そこまで高くない。
亀って結構生臭いよね。サルモネラ菌いるから触らない・・・って以前に野性味あふれる生臭さに、一定距離以上近付きたくない。子供の頃に亀捕まえたりしてたけど、こんなに臭かったっけ?それとも飼い方の問題なんだろうか。
亀はともかく、ここなら子連れでも安心して泊まれると思って、旅行場所を嬉野に決めた時点で「和楽園」に宿泊することを決めていた。特に、人見知りも場所見知りもしないぴよさんがいてもゆっくり食べられる部屋食っていうのは必須。
色浴衣は浴衣も帯も色んな色や柄があった悩んだけど、今回は薄紫にコスモスの柄のやつにした。
これがまあ、着るのが大変で。ぴよさんが邪魔するだけじゃなくて、帯がペロンペロンの薄いやつ。私が持ってるのは厚くて帯板がいらないような帯だから、慣れないで結ぶの大変だし帯板は上手く使えないしで、かなり手間取った。お風呂行くために一旦脱いだ後は力尽きたんで仲居さんに着せてもらったんだけど、母の自己流を習った私とは違って手早く着せてくれたのに全く着崩れない。けど苦しい。
ぴよさんはこの仲居さんが何度も来るのが嬉しいみたいで、ずっとついて回ってた。仲居さんが廊下に置いた配膳台に料理を行くと、入口までついて行って
ぴよさん
「あ! あ!」
と呼ぶ。仲居さんが料理を運んで来てテーブルに置くと、彼女の手を取ってキャーキャー笑いながら部屋の中をぐるぐる連れ歩く。仲居さんはとっても喜んでくれたけど、
(ノ-_-)ノ~┻━┻
お母さんはお腹が空いたんで、早く食べたいのっ!
料理を運ぶ邪魔をするしないでくれ。
当然、食後の片付けの時も、お布団の準備の時も邪魔していた。皆が自分と遊んでくれると思ったら大間違いだよ・・・と言いたいところだけど、皆がっつり遊んでくれたんで満足げだ。仲居さん達が撤収した後は、部屋の行灯やゴミ箱を運んで遊んでいた。
それ、バッグじゃないよ。こんなぴよさんを旦那サンに任せてエステに行かせてもらった後は、寝かし付けて夫婦タイム!頑張るぞ!と、力を合わせて温泉旅館恒例のこれ。
何とか制覇した。
ε- (´ー`*)
やれやれ。
頭を使わされたぜ。
翌日はドライブがてら下道を通る。出発して間もなくぴよさんが寝たんで、久し振りに私も車を運転した。ぴよさんが泣いたら運転に集中できなくて事故りかねないと思って、起きてる時は運転したくないんだよね。田舎道だったんで安心して運転できるかと思いきや、やっぱり車は怖い。ナビが道を指示する度に怖くてずっとブツブツ言う。
私
「あそこの角よね。左よね。歩行車いないよね。曲がるよ・・・曲がるよ!」
ナビが言ったことを私が正しく理解できてるかどうかを、旦那サンに確認してもらわないと怖い。
行き当たりばったり的にスーパーでぴよさんの昼食を買ったり、ぐるなびで適当に調べたステーキハウスでランチを食べたりして、無理ない感じで佐賀を満喫。旦那サンがハンバーグが食べたいと言って調べたステーキハウス「れんが亭」、かなり美味しかった。
ランチの後は高速に乗って福岡まで帰り、ゆめタウンでお買い物・・・と思ったけど、欲しい物がなかったんでオムツを買っただけで終わった。ハロウィンの衣装が少しはあるかと思ったけど、案外ないもんだ。雑貨は充実してたんだけどなぁ。
レンタカーを返してから天神に行き、結局新天町のクレアーズで旦那サンにハロウィン衣装を買ってもらった。これで今年はハロウィンが楽しめそうだ。何年も前に、大好きな妹にハロウィンごっこをふっかけて拒絶されたことが懐かしく思い出される。
私
「トリックオアトリーツ!」
妹
「うざっ」
うちの妹、基本的に超クール。でもツンデレ。
話は反れたけど、初めての家族旅行はやっぱり楽しかった。旦那サンは次の日曜日から熊本へ長期出張なんで、いい思い出ができたと思う。この思い出を胸に、来週からの一人暮らしを頑張っていただきたい。
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