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発熱

2011/06/19/23:10  カテゴリー/[日常]こどもがいる日常

 昨日ぴよさんが熱を出した。朝から機嫌悪いし、いつも以上にご飯食べない。いつもなら泣く時は私を追い掛けながらって事が多いけど、何だか椅子に座ったままずーっとずーっと泣いてる。
 眠いのかなぁと思って、児童館に行く予定を取りやめにして授乳してみた。でもずーっとベソベソ泣いてる。母乳はずーっと欲しがるけど、機嫌は治らずウトウトするけど私が離れるとベソベソベソベソ・・・。あれ?



ヽ(;´Д`)ノ
もしかして、熱い?



 熱を計ってみると、38.3度。こりゃ機嫌悪いはずだわー。
 すぐ病院に連れて行こうか迷ったけど、病院行っても解熱剤処方されるだけなのは姪が小さい時に学んだ。熱の出始めはきついから、無理やり母乳から離して病院行くよりちょっと落ち着いてから病院に連れて行く事にする。水分は取れてて眠れるようなら、体調激悪の時に無理に連れて行く方がかわいそうって小児科の先生の本に書いてあったはず。うちは外に出さえすればタクシーすぐ拾える場所にあるから、お金と病院グッズだけ準備して待機する。
 とりあえず旦那サンに報告だけして、その日は出来合いの物とぴよさんが好きな唐揚げとポークビッツとアイスクリームを買うために出掛けた。ぴよさんは夜に唐揚げを半分、ポークビッツを3本、アイスクリームを結構食べた。初めて食べるアイスは相当おいしかったらしく、さらに好きな物だけ食べていいよ的なメニューで、むしろご機嫌になった。
 翌朝、熱は下がってない。この熱は、ぴよさん人生3回目の熱。過去の2回は夜に発熱して朝には下がったから、初めて熱が10時間以上続いたことになる。
 過去の2回の熱は、2回とも私もダウンしたんでほとんど看病してない。



(`・ω・´)ノ
もしや初めての看病になるか!?



と覚悟して病院に連れて行く。病院では、喉も鼻も耳も炎症は少ないから熱から始まる風邪でしょうとのこと。今さら突発性発疹!?と思ってた私の心配は、2歳になってるからほぼあり得ないと否定された。今後咳とか鼻水が出る可能性があるから、その時のために薬を処方される。
 帰りにヒエピタとか幼児用イオン水とか買った方がいいか迷ったけど、変に寄り道するより一刻も早く帰って、義母に買い物を頼むことにする。
 で、帰ってまた熱を計ってみると、37.6度。



(゚ー゚*?)
あれ?



 計りなおしても、変わらない。そのままぐんぐん下がっていき、夕方には平熱になった。義母にはアイスだけ頼んだら、心配して色々買って飛んで来たっぽいけど、

ぴよさん
「あ、ばーちゃ」

 普通に機嫌良かった。義母もびっくり。



(;´Д`A ```
あんたって本当に丈夫なのね・・・。



 私がすぐ病院に連れていかずに一旦様子を見た事、義母にちょっと心配された。結果的にはすぐ症状は落ち着いたけど、万が一の時は困るからねーみたいに言われてちょっと反省。
 旦那サンのイトコに、熱が出てその後髄膜炎になって、今は半身不随になってる人がいるらしい。そういう人が身近にいると、やっぱ心配になるのもわかる。
 一旦様子を見た事は間違ってなかったとは思うけど、身近にそういう人がいる旦那サンや義父母を安心させるためにすぐ行った方が良かったのかもしれない。でも、本っ当に母乳を離そうものなら大泣きで大変だったんだよ・・・。2歳なら力も強いし声も大きいし、こんだけ元気に泣けるんなら体力は持つ!って感じで。もう言葉もほとんど理解してるから、


「痛いところある?」

って聞いたけど、

ぴよさん
「おっぱい、ちょわい(ちょうだい)」

って言うばっかだったし。
 まあでも安心を得るためと思って、今後は熱出たらできるだけ早く病院に連れて行こう。

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わかり合えない~義母編

2011/06/16/22:45  カテゴリー/[日常]こどもがいる日常

 ぴよさんが『だるまさんと』を丸暗記できたんで旦那サンに披露しようとしたら、全く聞こうとしないでマイペースを貫きやがった事があった(6/12の日記)。それの義母バージョン。
 今日の午後、義母が遊びに来てくれた。ぴよさんの成長について話してる時に、ぴよさんが義母の膝に座ってたから、


「ぴよがこの絵本を読めるようになったんですよ。
聞いてやってください。
ぴよ、これおばあちゃんに読んであげて」

とぴよさんに『だるまさんと』を渡した。ぴよさんは旦那サン相手の時と同じく、すぐには読まずに最初のページのイチゴさんを見つめる。やがておもむろに読み始め・・・ようとしたその時。

義母
「ぴよちゃん、これ何?
おばあちゃんに教えて。
イチゴだね。いーちーごーさーんーとー。
ぴよちゃん、イチゴ好き?
イチゴーはい、あむあむ」

 ぴよさんが読み始めるより先に、自分が話し始める義母。ノリは旦那サンとほぼ一緒。さすが親子。ぴよさんは義母が話し出すより少し遅れて小さい声で読み始めてたけど、即座に義母の大きな声にかき消されてしまう。


「ちょっと黙ってください!」



(;´Д`A ```
なーんて言えないよなぁ。



と思って、義母とぴよさんを無言で見守る私。一体どんな顔になってただろうか。
 旦那サンの時は、まあ男だし、子供と遊ぶ時の加減が未だに下手な人だし、仕事が激務で疲れてて注意力散漫になってるだろうし・・・と、色々自分に言い聞かせた。でもまさか、子供を2人育て上げた義母がほぼ同じリアクションとは。

義母
「読まないね。
ちょっと恥ずかしいのかな?
あはは」

とか言う義母に、一体何て返事したら良かったのか。



(#`皿´)
読んでるじゃないですかっ!
ちゃんと聞いてくださいよっ!



ってのをオブラートに包む場合どういう日本語になるのか思い浮かばず、「ははは・・・」って感じで終わらせた。
 ぴよさんが『だるまさんと』を読み始めた時は ものすご~~~~く 嬉しくて(6/10の日記)、この事を早く誰かに話したくてたまらなかった。ぴよさんの成長を楽しみにしてくれてる人に、この喜びを共感してもらいたかっただけなのに・・・。
 司書時代に散々「絵本の読み聞かせの良さ」についての研修に出たり、上司や先輩の司書さん達に教わったりしてきた。その「良さ」の小さな小さな一端が垣間見えた喜びは、ちょっと萎みつつある。旦那サンの単身赴任、今回は結構長くて5ヶ月目だ。ほぼ一人で育児してるわけだけど、今回のことで孤独感が増して何か悲しい。ぴよさんが『だるまさんと』を読めることは嬉しい。でも同時に、現在の孤独を噛み締める羽目にもなった。
 それにしても、普段から似たとこのある母と息子だとは思ってたけど、まさかほぼ同じリアクションとは思わなかった。嫌がらせに、この事で旦那サンをからかってやろう。母親に似てると言われると嫌がるというマザーコンプレックスの裏返し心理を、ニヤニヤしながら突いてくれよう。

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父の日制作

2011/06/14/23:16  カテゴリー/[日常]こどもがいる日常

 今日の育児サークルは「父の日制作」。父の日のプレゼントを作ろうってやつで、父親の顔を作って白地のうちわに貼ろうという物。
 最近のぴよさんはお絵かきが好きで、朝ごはんを食べた後はおえかき帳やとかおえかきボードを持ち出して遊んでる。誘導すれば、それっぽい物が描けるかもしれない。


「ぴよ、ここにお父さんのおめめ描いて・・・。
そうそう!で、おめめもういっこ・・・。
で、ここにお口ね」

てな感じで完成したのが、これ。
 

11.06.14.1.jpg


 一応、人っぽく見えるじゃないか。うーん、見えるかな?いや、親のひいき目が入ってるかもしれない。ま、言われれば人っぽく見えない事もないってことで。
 ぴよさんはお父さんを描いたってちゃんとわかってるらしく、パタパタ遊びつつも時々

ぴよさん
「たーしゃん」

と言って見せに来る。こんなヨレヨレヘロヘロの絵だけど、本人はかなり満足そうだった。
 サークルが終わってママ友さん達と歩いて帰ってると、みんなお昼ご飯を作るのが面倒で堪らないと思ってることが判明した。じゃあどっかに食べに行こうかと言う事になり、子連れでも何とか飲食できるカフェに行く事に。



゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚
久し振りにいっぱいお話しして楽しかったわー。



 土日は旦那サンは疲れててあんまり話してくれないし、義母とは話が噛みあわないし、出掛けたいけど部屋の片付けを優先したい・・・って感じで悶々として過ごしてたけど、これからはちょっとずつ人と交流しながら遊ぼうっと。あとは天気だな。すっかり梅雨入りしちゃって、なかなかお友達を誘いづらい。
 福岡に戻って来てからずっと片付けに追われてて(6/9の日記)必要最小限の外出しかしてなかったから、先週は本当に店員さんとかとしか話してない。部屋の片付けはこの週末で何とか目処がついたし、これから軽い気持ちでお出掛けできそう。

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育児下手

2011/06/13/22:27  カテゴリー/[日常]こどもがいる日常

 やっと部屋が、我が家的普通の片付きっぷりになってきた。ぴよさんが寝た後くらいなら多少すっきりした感じにもなり、私自身も気持ちがすっきりしてきた。この1週間、何度



ヽ(`Д´#)ノ
引っ越したい!
 一刻も早く引っ越したい!
もう賃貸でいいから引っ越したい!
旦那サンは探す暇ないから、勝手にどっか契約しちゃおうかしら。



と頭を掻き毟ったことか。今は落ち着いて、普通に引っ越したい。
 さて、先週は福岡→長崎→福岡の移動でバタバタだった旦那サンは、この週末でようやく落ち着いてぴよさんと接することができた。とはいえ土曜午前は出勤してから福岡に戻ってきたから、一緒に過ごせたのは1日半程度なんだけど。さらに大半は疲れて寝てたから、本当にちょっとしか接してないんだけどね。
 そんな旦那サンに対して薄々思ってたんだけど、どんどん我が子の扱いが下手になっていってる。
 例えば、一人遊びしてるぴよさんを突然後ろから抱き上げて、泣いて嫌がってるのに離さないとか。昼間に高い高いをして喜んだからって、夜にちょっとグズッてる時も同じようにして大泣きにまで発展させたりとか。
 ぴよさんが一人遊びしてる時は声を掛けたりして一緒に同じ遊びをする方向に持って行って欲しいし、機嫌がいい時は放り投げるように高い高いしてもいいけどグズッてる時は優しくポンポンして欲しい。



il||li_| ̄|○ il||li
何度言っても改善されないんだ、これが。



 多分、一人遊びしてても自分が抱っこしたらぴよさんのスイッチは「お父さんと遊ぶモード」に切り替わると勝手に思ってるんじゃないだろうか。機嫌が悪くても、自分が高い高いすれば楽しくなっちゃうと勝手に思ってるんじゃないだろうか。



ヽ(;´Д`)ノ
違うんだよ!
臨機応変なんだよ!



 育児に関して旦那サンがやる事を、できれば頭ごなしに否定したくはない。だけど毎回こんな調子で、せっかく一人で遊んでたぴよさんが不機嫌になったり、グズりがひどくなったりして泣き喚かれるとうんざりしてしまう。 
 旦那サンは最近日付け過ぎるまで仕事してる。仕事終わる頃にはスーパーとか閉まってるからご飯はコンビニか外食ばかりで、本当に疲れが溜まってるみたい。だから土日は家に帰って来ても寝てたりボーッとしたりする事が多いのは仕方ない。ただ、ある程度復活したからって急にぴよさんを抱っこしようとするのはいい加減止めて欲しい。
 前はもうちょっと上手に相手してたんだけどなー。とはいえ2月からずっと週末婚状態だし、その前は10月・11月にも単身赴任してたし、多少下手なのは仕方ない・・・と思わなくもない。でもやっぱ、



ヽ(;´Д`)ノ
いい加減にしてくれよー!



って気持ちが強い。
 ぴよさんは旦那サンが帰って来ると、嬉しそうにしている。だけど旦那サンがこんなだから、段々と旦那サンを避けるようになってしまう。で、週末終わり。また翌週、ぴよさんは旦那サンが帰って来ると嬉しそうにする。
 旦那サンがぴよさんの扱いを学ぶのが先か、ぴよさんが父親はKYだと学ぶのが先か・・・。どうか前者であって欲しい。

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実家での出来事

2011/06/13/01:50  カテゴリー/[日常]こどもがいる日常

 実家にいる時の話。
 ある土曜日のこと。義姉は仕事だったせいか、姪その1と姪その2は朝から遊びに来ていた。夕方に義姉が仕事終わって、毎週土曜の我が家の夕食会にやってきたんだけど、

姪その1
「今日まだ抱っこしてもらってない。
抱っこして」

と言って義姉に飛びついた。義姉は疲れた顔だし多少うんざりした感じではあったけど、それに応えて抱っこしてる。なんかねー、



(*´д`*)
甘えさせてやるって、こんな感じかなぁ。



って思った。小3ってまだこんなに甘えん坊なんだなぁ。
 私の母はそういうのあんまりさせてくれないっていうか、そういう事をさせてくれそうな雰囲気すらない人だった。だから私が小3の時は、既に母親とのスキンシップは皆無だったと思う。
 私が小3の時と言ったら、担任がハズレでクラスが学級崩壊起こしてたり、男子の間で万引きが流行ったり、女子では数日置きに色んな子がハブられたり、私が習い事の習字を放棄したがるようになったり、兄と私の仲がすこーしずつ悪くなっていく前兆が見られたりと、色んな意味で波乱の時期だった。
 あの頃に母親がもう少し私達の方を見てくれて、スキンシップまでしなくてもせめて多少話に耳を傾けたりしてくれてたら、私はもしかしたら今とは違う性格になってたかもしれないなぁ。



(;´Д`A ```
あくまで かも だけど。



 半端に強く、半端に弱い今の性格、嫌いじゃないけど時々自分のスタンスを見失っちゃうんだよな。もし母親が私の心のオアシスであってくれるような人だったら、変な迷走はしない人間になってる可能性はないだろうか。どうだろうか。



┐(´-`)┌
私より厳しく育てられた兄はしっかり者だから、どう変わりようもない従来の性格って可能性もかなり高いんだけど。



 まあ、そんな事に思いを馳せてみた。
 私的には、疲れるかもしれないけど義姉みたいな母親になりたい。ぴよさんが甘えたいって思った時には甘えさせてあげられる母親になりたい。これは妊娠中からずーっと思ってたことだけど、これって私自身が母親に甘えたかったんだと姪その1の行動で気付いた。その気持ちは今でもあるかもしれない。でも無理だなー。
 今さらできないっていうのもあるけど、それ以上に私の母親は油断してるとサクッと人を傷付けちゃう人なんだよ。だから心に防壁を築きつつ接してないとふとした瞬間にやられるから、私は母親には一生気を許さないと決めている。だから無理だ。
 ちなみに母親はいつまでの甘えっ子の姪達について、陰で「いつまでも甘やかして」と眉をひそめてるから、彼女はこの点に関しては育児に後悔はないらしい。いい姑なんだから、陰でそんな事言うなよと思う。私も義母から言われてるのかもしれないとか思っちゃうじゃないか。
 こんな母親だけど恨む気になれないのは、母親は3歳の時に両親を災害で亡くしてるから。母親が3歳、叔父が0歳の時に、水害で両親を亡くしたらしい。母親・叔父の父親の弟の家に引き取られ、普通に何不自由ない人生を送ってきてはいる。でも、親に甘えた記憶はあまりなさそうだ。そこんとこ考えると、母親の「母親下手」は仕方ないと思う。
 最近、震災孤児のニュースも多い。見る度に自分の母親を思い出すけど、私の母親は「母親下手」な事以外は普通の人・・・いや、普通の人よりちょい気が強め。きっと震災孤児になってしまったあの子達も、逞しく生きていくんじゃないかなと勝手に思ってたりしてる。
 段々話が言いたい事とは違う方向に蛇行してきたけど、要は 私はぴよさんのこと、ちょっとくらいは甘やかしたいな と思ってる。イライラしてしまう事もあるし、多少怒る事も当然ある。だけどギュッとしたり話に耳を傾けたりしていきたいっていうのが理想。こうやって書いてみると普通の事って気がしなくもないけど、まあ私はその普通の事を経験してないんだから、この程度が理想でいいじゃないですか。
 そういうわけで、義姉の姿はちょっと理想。兄の姿は理想の父親じゃないけどね。

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