現実逃避 |
2012/07/31/10:26 カテゴリー/[日常]こどもがいる日常
気付いたのは先日の帰省の翌々日くらいかな?元々仰向け→横向きにはなれてたタロさんがさらにうつ伏せになろうとうごめいて、腕が下敷きになって泣くって事が続いていた。そんな悲しそうに泣くくらいなら転がろうとするなよ!と思いつつ、仰向けに戻していた。1度ぴよさんが、タロさんの片腕思いっきり引っ張って仰向けに戻そうとしてた時は超焦ったけど。
(*_*)
腕抜けるかと思った・・・。
さらにその数日後、ベビー布団に寝せてるタロさんが目を離してる隙にうつ伏せにひっくり返ってるな~とは思ってた。タロさんが泣いてない時はおもちゃで遊ばせつつ目をそらしまくりの私。うつ伏せになってるのを見る度に、
( ̄▽ ̄;)
横向きになってベビー布団の端の傾斜でひっくり返ったのかな?
( ̄▽ ̄;)
ぴよさんがまた、いらん世話を焼いてひっくり返したのかな?
( ̄▽ ̄;)
偶然よ!きっと偶然、ひっくり返ってるんだよ!
と散々現実から目を背けたけど、もうどうにも自分を誤魔化せない。やっぱできてるよ!できるようになっちゃったよ!
ね・が・え・り!
ぴよさんが寝返りできたのは5ヶ月過ぎてけど、タロさんは4ヶ月半くらいか。まあ、あんまり変わらないくらい。
ぴよさんがこれくらいの時って旦那サンが長期出張になって、初めての育児で不安だったから実家に身を寄せてた。家事はちょびちょびだったんで、ぴよさんの初寝返りの瞬間をしっかり見たし、一旦仰向けに戻してデジカメの動画でダビングもした。そしてテンション高いブログも書いた(09/11/9の日記)。まさか第二子の時は、現実逃避に徹するとは。
ぴよさんの初寝返りは、ブログを遡れば日付までバッチリ。だけどタロさんは・・・えーっと、7月28日か29日かな。昨日は間違いなくしてたし、一昨日も多分してた。一昨昨日どうだったかは、もはや思い出せない。まあ、2日に絞れてるだけマシか。
(*_*)
腕抜けるかと思った・・・。
さらにその数日後、ベビー布団に寝せてるタロさんが目を離してる隙にうつ伏せにひっくり返ってるな~とは思ってた。タロさんが泣いてない時はおもちゃで遊ばせつつ目をそらしまくりの私。うつ伏せになってるのを見る度に、
( ̄▽ ̄;)
横向きになってベビー布団の端の傾斜でひっくり返ったのかな?
( ̄▽ ̄;)
ぴよさんがまた、いらん世話を焼いてひっくり返したのかな?
( ̄▽ ̄;)
偶然よ!きっと偶然、ひっくり返ってるんだよ!
と散々現実から目を背けたけど、もうどうにも自分を誤魔化せない。やっぱできてるよ!できるようになっちゃったよ!
ね・が・え・り!
ぴよさんが寝返りできたのは5ヶ月過ぎてけど、タロさんは4ヶ月半くらいか。まあ、あんまり変わらないくらい。
ぴよさんがこれくらいの時って旦那サンが長期出張になって、初めての育児で不安だったから実家に身を寄せてた。家事はちょびちょびだったんで、ぴよさんの初寝返りの瞬間をしっかり見たし、一旦仰向けに戻してデジカメの動画でダビングもした。そしてテンション高いブログも書いた(09/11/9の日記)。まさか第二子の時は、現実逃避に徹するとは。
ぴよさんの初寝返りは、ブログを遡れば日付までバッチリ。だけどタロさんは・・・えーっと、7月28日か29日かな。昨日は間違いなくしてたし、一昨日も多分してた。一昨昨日どうだったかは、もはや思い出せない。まあ、2日に絞れてるだけマシか。
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夏は怖い話 |
2012/07/23/23:54 カテゴリー/[日常]こどもがいる日常
今日も姪その1とその2が遊びに来た。夜には義姉も妹夫婦も来て、またまた賑やかな夕食に。
学校が終わると学童に通い、夏休み中も昼間は学童に行ってる姪達は、夏になると学童の先生からホラー話を仕入れてくる。「本当にあった怖い話」とか言いつつ、トイレの花子さんやら、リカちゃんからの電話やら、理科室の人体模型や音楽室のベートーベンの肖像画動くとか、なかなかクラシカルな話をワクワク顔で私に話してくれた。
さて、こういう話がそこそこ好きな姪その2、
姪その2
「しほ姉ちゃん、怖い話して」
と言い出した。確か、去年も言われた気がするなぁ。去年は、男子中学生がふざけて爆竹を木のウロに投げ込んだらGの大群が出てきたという、話し手も真っ青のオカルト話をしたけど大して怖さが伝わってなかったっけ。ちゃんと、「本当にあった怖い話」のテーマに則してたというのに。聞くともなしに聞いてた母と妹がドン引きしてた気がする。よし、今年は一丁、姪達もちゃんと怖がれる話をしてやろう。
険しい山に咲く花を見に行った登山家が遭難して死んだ。その人の呪いで夜中の○時に目が覚めて窓をコンコン叩く音が聞こえる事がある。もし聞こえたら、呪文を言わないと、死んだ登山家が出てくるよ。でもこの呪文さえ言えばオールオッケーだよ。という、大人が聞くとツッコミ所の多い話。その呪文を、わざとゆっくり教えてあげる。
私
「ちゃんと覚えてね。
まず、『この花』」
姪その2
「うん。
この花、この花、この花・・・」
私
「次に、『自然』」
姪その2
「自然、自然、自然・・・。
この花、自然。
この花、自然」
私
「最後に、『ぶうそ』」
姪その2
「ぶうそ?」
私
「うん。
ぶ・う・そ」
姪その2
「ぶうそ。
この花 自然 ぶうそ。
この花 自然 ぶうそ」
ブツブツと真剣に呪文を覚える姪その2。途中で、この暗号に気付いた妹がフッと笑う。気付いたというか、思い出したんだろう。20年ほど前に同じ話を私から聞いて、最終的にはオチまで教えられた事を。
何度も繰り返し言ってるのに、なかなかオチに気付かない姪その2。見ると姪その1も、声は出さないようにして呪文を覚えようとしてる。2人共、そんなに早口で言ってるなら気付けよ!って、小学生にはまだ難しいかなぁ。
この花 自然 ぶうそ
このはな しぜん ぶうそ
このはなしぜんぶうそ
この話全部嘘
という、アホなオチに。
もし夜中に目が覚めた時この呪文を忘れたらどうしよう!と不安そうな顔をする姪その2に、
私
「いい事教えてあげる。
本当に怖いのは、生きてる人間だよ」
と、大人の話も教えておいてあげた。
今気付いたけど、そういえばオチ教えないまま夕方に福岡に帰っちゃった。ま、次に会った時でいいか。
ぴよさんを産んで3年ちょっと。母親業もちょっとは板に付いてきたと思うけど、時々はこうやって「親じゃないけど仲いい大人」って役柄もいいなぁ。ぴよさんが10歳になっても、多分私はぴよさんにはこういうおフザケはしないと思う。だって夜中に目が覚めて怯えちゃったりしたら嫌だもん。姪は別にそこまでは思わないかな。乗り越えて強くなれ!って思っちゃう。ぴよさんは、守ってあげたい。
冷静に考えると、本能でやってる「母親」っていうのは我ながら不思議な感じだな。
学校が終わると学童に通い、夏休み中も昼間は学童に行ってる姪達は、夏になると学童の先生からホラー話を仕入れてくる。「本当にあった怖い話」とか言いつつ、トイレの花子さんやら、リカちゃんからの電話やら、理科室の人体模型や音楽室のベートーベンの肖像画動くとか、なかなかクラシカルな話をワクワク顔で私に話してくれた。
さて、こういう話がそこそこ好きな姪その2、
姪その2
「しほ姉ちゃん、怖い話して」
と言い出した。確か、去年も言われた気がするなぁ。去年は、男子中学生がふざけて爆竹を木のウロに投げ込んだらGの大群が出てきたという、話し手も真っ青のオカルト話をしたけど大して怖さが伝わってなかったっけ。ちゃんと、「本当にあった怖い話」のテーマに則してたというのに。聞くともなしに聞いてた母と妹がドン引きしてた気がする。よし、今年は一丁、姪達もちゃんと怖がれる話をしてやろう。
険しい山に咲く花を見に行った登山家が遭難して死んだ。その人の呪いで夜中の○時に目が覚めて窓をコンコン叩く音が聞こえる事がある。もし聞こえたら、呪文を言わないと、死んだ登山家が出てくるよ。でもこの呪文さえ言えばオールオッケーだよ。という、大人が聞くとツッコミ所の多い話。その呪文を、わざとゆっくり教えてあげる。
私
「ちゃんと覚えてね。
まず、『この花』」
姪その2
「うん。
この花、この花、この花・・・」
私
「次に、『自然』」
姪その2
「自然、自然、自然・・・。
この花、自然。
この花、自然」
私
「最後に、『ぶうそ』」
姪その2
「ぶうそ?」
私
「うん。
ぶ・う・そ」
姪その2
「ぶうそ。
この花 自然 ぶうそ。
この花 自然 ぶうそ」
ブツブツと真剣に呪文を覚える姪その2。途中で、この暗号に気付いた妹がフッと笑う。気付いたというか、思い出したんだろう。20年ほど前に同じ話を私から聞いて、最終的にはオチまで教えられた事を。
何度も繰り返し言ってるのに、なかなかオチに気付かない姪その2。見ると姪その1も、声は出さないようにして呪文を覚えようとしてる。2人共、そんなに早口で言ってるなら気付けよ!って、小学生にはまだ難しいかなぁ。
この花 自然 ぶうそ
このはな しぜん ぶうそ
このはなしぜんぶうそ
この話全部嘘
という、アホなオチに。
もし夜中に目が覚めた時この呪文を忘れたらどうしよう!と不安そうな顔をする姪その2に、
私
「いい事教えてあげる。
本当に怖いのは、生きてる人間だよ」
と、大人の話も教えておいてあげた。
今気付いたけど、そういえばオチ教えないまま夕方に福岡に帰っちゃった。ま、次に会った時でいいか。
ぴよさんを産んで3年ちょっと。母親業もちょっとは板に付いてきたと思うけど、時々はこうやって「親じゃないけど仲いい大人」って役柄もいいなぁ。ぴよさんが10歳になっても、多分私はぴよさんにはこういうおフザケはしないと思う。だって夜中に目が覚めて怯えちゃったりしたら嫌だもん。姪は別にそこまでは思わないかな。乗り越えて強くなれ!って思っちゃう。ぴよさんは、守ってあげたい。
冷静に考えると、本能でやってる「母親」っていうのは我ながら不思議な感じだな。
こどもの城 |
2012/07/22/21:15 カテゴリー/[日常]こどもがいる日常
私、旦那サン、ぴよさん、タロンさん、姪達3人と一緒に、県内の遊び施設「こどもの城」へ行った。山の中にある公営の、そこそこ大きな施設「こどもの城」は体を使った遊びやら体験やらをさせてくれる所。時々行ってるらしい姪達は慣れた様子でホール内でめっちゃ遊び始めた。
私はタロさんを抱っこしてないといけないから、子供達4人の面倒を見るのは旦那サンという事になる。旦那サンが普段相手してるのは、どちらかというと大人しめのぴよさんだけ。小4、小2、年中で、ちょっと野生児入ってる姪達それぞれに気を配れるかどうか・・・なんて心配してたんだけど、全然問題なかった。旦那サンは一番やんちゃで無鉄砲な姪その2についてるだけ。少しずつ大人びてきた姪その1がぴよさんの事を常に気にかけててくれたし、姪その3は勝手に遊びつつも私達から離れすぎないように自分で気を付けてるっぽい。
(*´∀`)
時々しか会わないから気付かなかったけど、姪達も成長したなぁ。
早くぴよさんもタロさんも成長してくれないかなぁ。成長したら成長したで、可愛くないとこも増えるとは思うんだけどさ。こういう場所で勝手に自由に遊んでくれるなんて、羨ましい限りだ。
あいにくの雨だったんで室内でしか過ごせなかったけど、こどもの城のホールでは色んな遊具が点在してる。ぴよさんは姪達の真似して、壁登り・・・はもちろん一人では難しいから旦那サンに手伝ってもらって。
手伝ってもらいながらとは言え、そこそこ登ったぴよさんは
(●´∀`●)
にこーっ
と「達・成・感 ☆」って感じの笑顔になってた。
その後旦那サンはぴよさんを姪その1に託し、ガタイのいい姪その2を鍛え始める。子供達がドスンバタン遊んでる柔らかマットの上で、手押し車体操。
ただでさえ背が高くて骨太ながっちり体型ガールなのに、筋肉まで付けさせるのはやめていただきたい・・・。
他には3段と6段の跳び箱があって子供たちが次々に飛んでたり、天井から吊るしてあるロープに壁を足がかりにして登れたり、スタッフのお兄さんと相撲取ってたり、色々。福岡の児童館もいいけど、ここもいいとこだよな~。何といっても、幅広い年齢の子が遊べる。ま、福岡じゃこれだけの規模の施設を無料でって難しいかもしれないけど。
端の方でタロさんを抱っこして子供達を眺めてたら、スタッフのおじさんがいきなり話しかけてきた。
おじさん
「どっから来たと?」
私
「え?あ、住んでるのは福岡なんですけど、実家が○○です」
おじさん
「福岡、どこ?」
私
「××らへんです」
おじさん
「おー、いいとこたい。
俺、田川出身さねー。田川知っとる?」
私
「あ、はい」
おじさん
「子供何人?何人で来たと?」
私
「この子(タロさん)と、上に娘がいます。
あと、姪を3人連れてきました」
おじさん
「へー、大変かね」
50歳くらいの細マッチョなおっさんなんだけど、何か引くほど気さく。ずいずい絡んでくる。私とある程度話すと、今度は近くにいた別の人にも絡んでいった。と、そこへ姪その2が私の元へ。
姪その2
「しほ姉ちゃーん!
やす兄ちゃんが腹筋頑張れとか言う!
あ、コーチ!!!」
だから姪その2に必要以上に筋トレさせるなっつーの!と思うのも束の間、姪その2が細マッチョおじさんをコーチと呼んで顔を輝かせた。どうやら顔見知りらしい。聞けば、学童で時々連れてきてもらってて、何度も遊んでもらってるんだとか。
姪その2を見て、おじさんがまた私に話しかけてきた。
おじさん
「あっ!この子のお母さん!?」
私
「いや、この子は姪です」
おじさん
「俺、こん子好きっさねー。
こん子、本当に面白か!
俺さ、全ての子に、こん子みたいに育って欲しいって思っとる」
と力説。
あー、わかる気がする。身内ながら、姪その2は見てるだけなら楽しい。人懐っこくて、気が強くて、物怖じせず、チャレンジ精神旺盛で度胸満点、成功したら豪快に笑い、失敗したら大声で泣き、頭の回転も悪くなくて子供ながらの発想に笑わせられる事もあれど感心させられる事も多々あるような、見てて面白い子。将来どんな人になるんだろうな~って楽しみになる。ま、あくまで「見てる分には」ね。親である兄と義姉は「我が!我が!」ってタイプの次女に大変そうなんだけど。
おじさんは姪その2をマットの上でぶん回して放り投げ、去っていった。何か・・・変なおじさん。何だったんだろうか・・・。
そうこうしてるうちに、別の部屋でフランスの積み木「カプラ」をやるという館内放送があった。行ってみると、かまぼこ板の一回り小さいような感じの木片がいっぱい。これがカプラらしい。私はタロさんを抱っこしたままだったんで見てるだけしかできなかったけど、旦那サン&ぴよさんと姪達は各々に積み始める。というか、「カプラを使って自由に作りましょう」って事だったのにその場の全親子が塔を作り始めていた。
姪その1はなぜか八角形に積んでいってたんだけど、これが後々記録を生む。姪その2は、カプラを横・縦・横・縦と交互に四角形に積んでたから、崩れるのも早かった。彼女はどんどん高くなっていく姉の塔が羨ましくなり、自分もそこに積もうとする。姉妹でありながらもライバルである妹に積ませまいと、怒る姪その1。軽く喧嘩が勃発。喧嘩しながらも積んでた塔は、とうとう姪達の身長ではそれ以上積めない高さになった。部屋の端にあった椅子を持ってきて更に積んだけど、またすぐに届かなくなる。と、姪その1が旦那サンの顔を見た。「やす兄ちゃんが積んで」と言うのかと思いきや、
姪その1
「やす兄ちゃん、肩車して」
旦那サン
「は?」
そこまですんの?という顔をしつつも協力してくれる旦那サン。さっきまで喧嘩してたのに、姪その2は急に協力体制になって姉にカプラを渡す係になった。ぴよさんと姪その3は、ポカンと見上げてる。
周囲の人達は四角形で積んでたから、ある程度の高さになると次々に崩壊していく。気が付くと、一番高いとこまで達していた。強い!オクタゴン、強い!
肩車してもこれ以上は無理!ってとこまで積んで、記念撮影。
時間はまだまだあったんで、崩しちゃうのは惜しい。そもそも、これを崩すとなると近くで積んでる他の人の塔を巻き込んじゃうかもしれない。またイチから新しく作るのもなんだかなーという感じで我が家+姪3人は手持ち無沙汰気味になってる時に、ふと気付いた。
私
「やすが肩車して、椅子に乗ったらいいんじゃない?」
旦那サン
「あんた何言ってんの?」
と言いつつも、姪達に期待の目で見られてまたもや協力してくれる旦那サン。
椅子の上で頑張る旦那サンが、修行僧のような顔になってたのが印象的だった。
写真でもわかるけど、オクタゴンタワーはちょっと歪んでる。でも、全然倒れる気配はない。姪の塔を見て対抗意識を燃やしたらしいよそのパパさんが「よーし、パパ頑張っちゃうぞ」的な感じでバババーッと作り始めたりもしたけど、時短のつもりで四角形でやってたんである程度の高さになると崩れてた。
(・∀・)
ふふーん。
うちのが一番高いし、誰も追いつけない~ ♪
結局、吊るし蛍光灯の近くまで積んだ。ここまでが限界だった。
職員さん
「ここまで積んだ人は初めてですね。
頑張りましたねー」
椅子を使って肩車なんて危ないとか注意されるかと思ってたけど、終始笑顔で見守っててくれて感謝。ここのコンセプトのひとつに「怪我は自己責任」ってのがあるけど、その分こうやって自由にさせてくれるのがいいね。
終了時間が来たから、皆それぞれ自分が作った塔を崩すことになった。姪その1がぴよさんに最初の一撃を譲ってくれたから、「せーの」の掛け声でぴよさんがパンチ。
ガッシャーン
とド派手に崩れるオクタゴンタワー。その音に、周囲もどよめく。カプラ、なかなか楽しかった。
片付けが終わったら最初のホールに戻ってまたまた遊ぶ。かなり楽しい施設だったけど、便秘気味だったタロさんが今日に限って有り得ないくらいの量のウンチをして服までべっとり汚れたんで帰ることにした。
小学生くらいまでがっつり駆け回って遊べるこの施設、無料なのは凄い。難を言えば、山の中腹にあるから食事もままならない所かな。土日と長期休暇限定でいいから、近くでちょっとした食事処なり販売カーなりやってくれたらいいんだけど。水分補給すらままならないんだもん。一番近い自動販売機まで、車で5分とか。
夜に義姉が来たんで、私のカメラを姪その1に貸してカプラの写真を見せた。私が撮った写真を得意げに解説しながらカメラ操作して見せる姪その1、
(*´ω`*)
10歳になっても、まだまだかわゆいなぁ。
義姉は、旦那サンが姪その1を肩車してる写真を見てひたすら恐縮してたけどね。
こどもの城、また行きたいなぁ。ぴよさんがもうちょっと大きくなってもまだまだ遊べる施設だし、放り込むだけで楽しい事盛りだくさんの施設みたいだから、今後も運営頑張っていただきたい。
私はタロさんを抱っこしてないといけないから、子供達4人の面倒を見るのは旦那サンという事になる。旦那サンが普段相手してるのは、どちらかというと大人しめのぴよさんだけ。小4、小2、年中で、ちょっと野生児入ってる姪達それぞれに気を配れるかどうか・・・なんて心配してたんだけど、全然問題なかった。旦那サンは一番やんちゃで無鉄砲な姪その2についてるだけ。少しずつ大人びてきた姪その1がぴよさんの事を常に気にかけててくれたし、姪その3は勝手に遊びつつも私達から離れすぎないように自分で気を付けてるっぽい。
(*´∀`)
時々しか会わないから気付かなかったけど、姪達も成長したなぁ。
早くぴよさんもタロさんも成長してくれないかなぁ。成長したら成長したで、可愛くないとこも増えるとは思うんだけどさ。こういう場所で勝手に自由に遊んでくれるなんて、羨ましい限りだ。
あいにくの雨だったんで室内でしか過ごせなかったけど、こどもの城のホールでは色んな遊具が点在してる。ぴよさんは姪達の真似して、壁登り・・・はもちろん一人では難しいから旦那サンに手伝ってもらって。
手伝ってもらいながらとは言え、そこそこ登ったぴよさんは
(●´∀`●)
にこーっ
と「達・成・感 ☆」って感じの笑顔になってた。
その後旦那サンはぴよさんを姪その1に託し、ガタイのいい姪その2を鍛え始める。子供達がドスンバタン遊んでる柔らかマットの上で、手押し車体操。
ただでさえ背が高くて骨太ながっちり体型ガールなのに、筋肉まで付けさせるのはやめていただきたい・・・。
他には3段と6段の跳び箱があって子供たちが次々に飛んでたり、天井から吊るしてあるロープに壁を足がかりにして登れたり、スタッフのお兄さんと相撲取ってたり、色々。福岡の児童館もいいけど、ここもいいとこだよな~。何といっても、幅広い年齢の子が遊べる。ま、福岡じゃこれだけの規模の施設を無料でって難しいかもしれないけど。
端の方でタロさんを抱っこして子供達を眺めてたら、スタッフのおじさんがいきなり話しかけてきた。
おじさん
「どっから来たと?」
私
「え?あ、住んでるのは福岡なんですけど、実家が○○です」
おじさん
「福岡、どこ?」
私
「××らへんです」
おじさん
「おー、いいとこたい。
俺、田川出身さねー。田川知っとる?」
私
「あ、はい」
おじさん
「子供何人?何人で来たと?」
私
「この子(タロさん)と、上に娘がいます。
あと、姪を3人連れてきました」
おじさん
「へー、大変かね」
50歳くらいの細マッチョなおっさんなんだけど、何か引くほど気さく。ずいずい絡んでくる。私とある程度話すと、今度は近くにいた別の人にも絡んでいった。と、そこへ姪その2が私の元へ。
姪その2
「しほ姉ちゃーん!
やす兄ちゃんが腹筋頑張れとか言う!
あ、コーチ!!!」
だから姪その2に必要以上に筋トレさせるなっつーの!と思うのも束の間、姪その2が細マッチョおじさんをコーチと呼んで顔を輝かせた。どうやら顔見知りらしい。聞けば、学童で時々連れてきてもらってて、何度も遊んでもらってるんだとか。
姪その2を見て、おじさんがまた私に話しかけてきた。
おじさん
「あっ!この子のお母さん!?」
私
「いや、この子は姪です」
おじさん
「俺、こん子好きっさねー。
こん子、本当に面白か!
俺さ、全ての子に、こん子みたいに育って欲しいって思っとる」
と力説。
あー、わかる気がする。身内ながら、姪その2は見てるだけなら楽しい。人懐っこくて、気が強くて、物怖じせず、チャレンジ精神旺盛で度胸満点、成功したら豪快に笑い、失敗したら大声で泣き、頭の回転も悪くなくて子供ながらの発想に笑わせられる事もあれど感心させられる事も多々あるような、見てて面白い子。将来どんな人になるんだろうな~って楽しみになる。ま、あくまで「見てる分には」ね。親である兄と義姉は「我が!我が!」ってタイプの次女に大変そうなんだけど。
おじさんは姪その2をマットの上でぶん回して放り投げ、去っていった。何か・・・変なおじさん。何だったんだろうか・・・。
そうこうしてるうちに、別の部屋でフランスの積み木「カプラ」をやるという館内放送があった。行ってみると、かまぼこ板の一回り小さいような感じの木片がいっぱい。これがカプラらしい。私はタロさんを抱っこしたままだったんで見てるだけしかできなかったけど、旦那サン&ぴよさんと姪達は各々に積み始める。というか、「カプラを使って自由に作りましょう」って事だったのにその場の全親子が塔を作り始めていた。
姪その1はなぜか八角形に積んでいってたんだけど、これが後々記録を生む。姪その2は、カプラを横・縦・横・縦と交互に四角形に積んでたから、崩れるのも早かった。彼女はどんどん高くなっていく姉の塔が羨ましくなり、自分もそこに積もうとする。姉妹でありながらもライバルである妹に積ませまいと、怒る姪その1。軽く喧嘩が勃発。喧嘩しながらも積んでた塔は、とうとう姪達の身長ではそれ以上積めない高さになった。部屋の端にあった椅子を持ってきて更に積んだけど、またすぐに届かなくなる。と、姪その1が旦那サンの顔を見た。「やす兄ちゃんが積んで」と言うのかと思いきや、
姪その1
「やす兄ちゃん、肩車して」
旦那サン
「は?」
そこまですんの?という顔をしつつも協力してくれる旦那サン。さっきまで喧嘩してたのに、姪その2は急に協力体制になって姉にカプラを渡す係になった。ぴよさんと姪その3は、ポカンと見上げてる。
周囲の人達は四角形で積んでたから、ある程度の高さになると次々に崩壊していく。気が付くと、一番高いとこまで達していた。強い!オクタゴン、強い!
肩車してもこれ以上は無理!ってとこまで積んで、記念撮影。
時間はまだまだあったんで、崩しちゃうのは惜しい。そもそも、これを崩すとなると近くで積んでる他の人の塔を巻き込んじゃうかもしれない。またイチから新しく作るのもなんだかなーという感じで我が家+姪3人は手持ち無沙汰気味になってる時に、ふと気付いた。
私
「やすが肩車して、椅子に乗ったらいいんじゃない?」
旦那サン
「あんた何言ってんの?」
と言いつつも、姪達に期待の目で見られてまたもや協力してくれる旦那サン。
椅子の上で頑張る旦那サンが、修行僧のような顔になってたのが印象的だった。
写真でもわかるけど、オクタゴンタワーはちょっと歪んでる。でも、全然倒れる気配はない。姪の塔を見て対抗意識を燃やしたらしいよそのパパさんが「よーし、パパ頑張っちゃうぞ」的な感じでバババーッと作り始めたりもしたけど、時短のつもりで四角形でやってたんである程度の高さになると崩れてた。
(・∀・)
ふふーん。
うちのが一番高いし、誰も追いつけない~ ♪
結局、吊るし蛍光灯の近くまで積んだ。ここまでが限界だった。
職員さん
「ここまで積んだ人は初めてですね。
頑張りましたねー」
椅子を使って肩車なんて危ないとか注意されるかと思ってたけど、終始笑顔で見守っててくれて感謝。ここのコンセプトのひとつに「怪我は自己責任」ってのがあるけど、その分こうやって自由にさせてくれるのがいいね。
終了時間が来たから、皆それぞれ自分が作った塔を崩すことになった。姪その1がぴよさんに最初の一撃を譲ってくれたから、「せーの」の掛け声でぴよさんがパンチ。
ガッシャーン
とド派手に崩れるオクタゴンタワー。その音に、周囲もどよめく。カプラ、なかなか楽しかった。
片付けが終わったら最初のホールに戻ってまたまた遊ぶ。かなり楽しい施設だったけど、便秘気味だったタロさんが今日に限って有り得ないくらいの量のウンチをして服までべっとり汚れたんで帰ることにした。
小学生くらいまでがっつり駆け回って遊べるこの施設、無料なのは凄い。難を言えば、山の中腹にあるから食事もままならない所かな。土日と長期休暇限定でいいから、近くでちょっとした食事処なり販売カーなりやってくれたらいいんだけど。水分補給すらままならないんだもん。一番近い自動販売機まで、車で5分とか。
夜に義姉が来たんで、私のカメラを姪その1に貸してカプラの写真を見せた。私が撮った写真を得意げに解説しながらカメラ操作して見せる姪その1、
(*´ω`*)
10歳になっても、まだまだかわゆいなぁ。
義姉は、旦那サンが姪その1を肩車してる写真を見てひたすら恐縮してたけどね。
こどもの城、また行きたいなぁ。ぴよさんがもうちょっと大きくなってもまだまだ遊べる施設だし、放り込むだけで楽しい事盛りだくさんの施設みたいだから、今後も運営頑張っていただきたい。
姪の保育園でのこと |
2012/07/21/22:04 カテゴリー/[日常]こどもがいる日常
母が義姉から、姪その3の保育園のお迎えを頼まれたらしい。暇だし、私の出身保育園でもあるから懐かしいし、一緒に行かせてもらう事にした。ぴよさんと旦那サンはドライブに行ってたんで、タロさんだけ連れて出発。
姪その3のクラスに行って母が呼ぶと、姪その3がタターッと駆け寄ってきた。
姪その3
「何でしほ姉ちゃんが来てると?」
私
「ん?駄目やった?」
姪その3
「ううん。嬉しい」
愛い奴め。兄に激似じゃなかったら、もっと可愛いがってあげられるんだけど・・・。
保育園とはいえ1歳以下の子は珍しいのか、クラスの子達が寄って来てタロさんに視線が集まってきた。
女の子
「誰?」
私
「えっとね、(姪その3)ちゃんのイトコなの」
女の子
「ふーん。可愛いね。髪ないね」
(;´д`)
ありがと。
でも、髪についての発言、いる?
姪その3と同い年の子達が代わる代わるタロさんを撫でては去っていく。そんな中、1人の男の子が指をピストルに見立てて
男の子
「バンバン!バンバンバン!」
とタロさんにエア発砲をしてきた。最初は「あはは~」って感じで流してたけど、わりとしつこかったんで軽くイラッとした私。彼の坊主頭をガッと鷲掴みにして、アイアンクローをしてやった。もちろん力はほとんど入れてないけど、その子は私の手を振り払ってニコリともせず去っていった。何か私が悪者みたい・・・。いや、この場合は悪者なのか?
帰る前に、母が職員室に立ち寄った。母は昔、ここの保育園で給食調理員をやってたんで、今でもチラホラ知り合いがいる。知り合いに挨拶でもするのかと思ってると、出てきたのは私が幼い頃にお世話になった保母さんのD先生だった。
D先生
「うわー、しほちゃん久し振り。
お母さんになったんだってね」
D先生は今や、園長先生になっているそうだ。そっかー。もうそういう年齢かぁ。上の子は3歳の女の子だという話をすると、
D先生
「しほちゃんに似てる?」
と聞かれた。
私
「うーん、私に似てる気がしなくもないかな。
性格はよくわからん。
ていうか私ってどういう性格だった?」
D先生
「えっとねー。
あんまり活発じゃないけど、よくしゃべる子だった」
(^^;)
うーん、変わってないもんだなぁ。
それを聞いてた母、
母
「上の子、ちょうどそんな感じよ。
やっぱ似とるとかな?」
確かにぴよさん、そんな感じ。えー、私のような癇癪持ちになるより、周囲の人に若干の迷惑を掛けつつも気にしないマイペースっぷりの旦那サンに似てくれた方がいいなぁ。ぴよさん、血液型は旦那サンと一緒なんだけどね。
それにしても、D先生にお世話になってたのって30年近く前のこと。覚えてるもんなんだな。先生と母が知り合いって事もあるのかもしれないけど、自分の幼い頃の事を身内以外から聞ける乗って嬉しいもんだな。
姪その3を連れて実家に戻ると、旦那サンとぴよさんはドライブから帰ってきてた。ついでに妹夫婦も、母から呼び出されてた。
ぴよさんと姪その3はさっそく喧嘩。人生で一人っ子だった時期の方が長いぴよさんと、末っ子気質の姪その3。1歳差となれば、おもちゃの取り合いやらタロさんの取り合いやら、1時間に1回は衝突が起こる。
その後習い事を終えた姪その1とその2も実家に来たけど、彼女達は一番幼いぴよさんが優先。姪その3がぴよさんからおもちゃを取り上げると、その都度叱ってくれる。
ヽ(・∀・)ノ
ほっといちゃっていいよー。
と2回ほど言ってみたけど、10歳と8歳の姪達には「我が子がいじめられてるのに知らん顔のしほ姉ちゃん。なんだか不信感・・・」って顔つきになってきたんで子供丸ごと全員放っておくことにした。そして巻き込まれる、子供好きの義弟。手に余ったら、妹からヘルプが来る事だろう。
しっかし子供が成長したり増えたりして、帰省が賑やかになってきたなぁ。
ちなみに今回、兄はいない。何でも、復興支援で半年間福島に出張を命じられたらしい。公務員なのに面倒くさい事だ。それにしても、九州から福島ってかなり遠い。仕事してる義姉が大変なのはもちろん、姪達もストレス溜まると思う。結婚前ならフォローしてあげられるけど、別所帯になって子持ちになった今、私にそこまで余裕はない。頑張って~と、遠くから応援しております。
姪その3は小3だけど、ちょうど第二次反抗期に入りかける頃なんじゃないっけ?うーん、色々頑張れ。
母から、
母
「あんたも一時期やすさんが出張で母子家庭状態になったから、大変さはわかるやろ」
って言われた。えーっと、子供がぴよさん1人で、0歳の時と2歳の時の2回2~3ヶ月。私は不真面目な専業主婦。
(;´д`)
結構な勢いで楽してましたけどー?
なんて隣で聞いてる旦那サンの手前、言えない。
私
「大変だったけど、(姪その1)達は3人だし甘えん坊だし喧嘩はするしで、お兄ちゃんとこの方が大変やろー」
と白々しく言っておいた。
姪その3のクラスに行って母が呼ぶと、姪その3がタターッと駆け寄ってきた。
姪その3
「何でしほ姉ちゃんが来てると?」
私
「ん?駄目やった?」
姪その3
「ううん。嬉しい」
愛い奴め。兄に激似じゃなかったら、もっと可愛いがってあげられるんだけど・・・。
保育園とはいえ1歳以下の子は珍しいのか、クラスの子達が寄って来てタロさんに視線が集まってきた。
女の子
「誰?」
私
「えっとね、(姪その3)ちゃんのイトコなの」
女の子
「ふーん。可愛いね。髪ないね」
(;´д`)
ありがと。
でも、髪についての発言、いる?
姪その3と同い年の子達が代わる代わるタロさんを撫でては去っていく。そんな中、1人の男の子が指をピストルに見立てて
男の子
「バンバン!バンバンバン!」
とタロさんにエア発砲をしてきた。最初は「あはは~」って感じで流してたけど、わりとしつこかったんで軽くイラッとした私。彼の坊主頭をガッと鷲掴みにして、アイアンクローをしてやった。もちろん力はほとんど入れてないけど、その子は私の手を振り払ってニコリともせず去っていった。何か私が悪者みたい・・・。いや、この場合は悪者なのか?
帰る前に、母が職員室に立ち寄った。母は昔、ここの保育園で給食調理員をやってたんで、今でもチラホラ知り合いがいる。知り合いに挨拶でもするのかと思ってると、出てきたのは私が幼い頃にお世話になった保母さんのD先生だった。
D先生
「うわー、しほちゃん久し振り。
お母さんになったんだってね」
D先生は今や、園長先生になっているそうだ。そっかー。もうそういう年齢かぁ。上の子は3歳の女の子だという話をすると、
D先生
「しほちゃんに似てる?」
と聞かれた。
私
「うーん、私に似てる気がしなくもないかな。
性格はよくわからん。
ていうか私ってどういう性格だった?」
D先生
「えっとねー。
あんまり活発じゃないけど、よくしゃべる子だった」
(^^;)
うーん、変わってないもんだなぁ。
それを聞いてた母、
母
「上の子、ちょうどそんな感じよ。
やっぱ似とるとかな?」
確かにぴよさん、そんな感じ。えー、私のような癇癪持ちになるより、周囲の人に若干の迷惑を掛けつつも気にしないマイペースっぷりの旦那サンに似てくれた方がいいなぁ。ぴよさん、血液型は旦那サンと一緒なんだけどね。
それにしても、D先生にお世話になってたのって30年近く前のこと。覚えてるもんなんだな。先生と母が知り合いって事もあるのかもしれないけど、自分の幼い頃の事を身内以外から聞ける乗って嬉しいもんだな。
姪その3を連れて実家に戻ると、旦那サンとぴよさんはドライブから帰ってきてた。ついでに妹夫婦も、母から呼び出されてた。
ぴよさんと姪その3はさっそく喧嘩。人生で一人っ子だった時期の方が長いぴよさんと、末っ子気質の姪その3。1歳差となれば、おもちゃの取り合いやらタロさんの取り合いやら、1時間に1回は衝突が起こる。
その後習い事を終えた姪その1とその2も実家に来たけど、彼女達は一番幼いぴよさんが優先。姪その3がぴよさんからおもちゃを取り上げると、その都度叱ってくれる。
ヽ(・∀・)ノ
ほっといちゃっていいよー。
と2回ほど言ってみたけど、10歳と8歳の姪達には「我が子がいじめられてるのに知らん顔のしほ姉ちゃん。なんだか不信感・・・」って顔つきになってきたんで子供丸ごと全員放っておくことにした。そして巻き込まれる、子供好きの義弟。手に余ったら、妹からヘルプが来る事だろう。
しっかし子供が成長したり増えたりして、帰省が賑やかになってきたなぁ。
ちなみに今回、兄はいない。何でも、復興支援で半年間福島に出張を命じられたらしい。公務員なのに面倒くさい事だ。それにしても、九州から福島ってかなり遠い。仕事してる義姉が大変なのはもちろん、姪達もストレス溜まると思う。結婚前ならフォローしてあげられるけど、別所帯になって子持ちになった今、私にそこまで余裕はない。頑張って~と、遠くから応援しております。
姪その3は小3だけど、ちょうど第二次反抗期に入りかける頃なんじゃないっけ?うーん、色々頑張れ。
母から、
母
「あんたも一時期やすさんが出張で母子家庭状態になったから、大変さはわかるやろ」
って言われた。えーっと、子供がぴよさん1人で、0歳の時と2歳の時の2回2~3ヶ月。私は不真面目な専業主婦。
(;´д`)
結構な勢いで楽してましたけどー?
なんて隣で聞いてる旦那サンの手前、言えない。
私
「大変だったけど、(姪その1)達は3人だし甘えん坊だし喧嘩はするしで、お兄ちゃんとこの方が大変やろー」
と白々しく言っておいた。
プリキュア大好き |
2012/07/19/17:36 カテゴリー/[日常]こどもがいる日常
最近ぴよさんがどんどんプリキュア大好きになっていく。元々好きだったけど、
( ̄▽ ̄;)
え?そこまで何でもプリキュアに繋がっちゃう?
ってくらい、毎日プリキュアプリキュア言ってる。
今のプリキュアは5人5色なんだけど、青い色を見れば
ぴよさん
「これビューティみたいねー」
黄色を見れば
ぴよさん
「これピースみたいねー」
みたいな感じで、ピンク、オレンジ、黄色、緑、青を見るとプリキュアのキャラの名前を言う。自転車に乗せれば、漕ぎながら歌う歌はプリキュアのOPかED。道を走れば、
ぴよさん
「ぴよ、ナオみたいに速いでしょ!でも、ナオみたいに転ばないよ!」
と、瞬足キャラが運動会のリレーで転んだ話を毎回される。晴れてると
ぴよさん
「太陽サンサン、熱血パワー!キュアサニー」
とベランダの外の太陽に向かって叫ぶ。ちなみに
私
「太陽サンサン!おはようさん!」
と言うと、怒る。
一時期は妖精・キャンディの真似して語尾に「~クル」を付けてたりもした。とにかく生活にプリキュアが密接してて、子供の頃それほど好きなアニメとかなかった私には理解できない事が多過ぎる。
最初は
o(▼皿▼メ;)o
旦那サンも義父も、ダビングして見せすぎる!
と思ってたけど、大好きな物があるっていうのも幸せな気がしないでもないし、うーん・・・。
ぴよさんは一時期よりマシになったとはいえ、相変わらず寝起きはグズる事が多い。グズらなくても、トロい。日曜朝8時半の放送をリアルタイムに見せるのは苦労するから、今は毎週ダビングしてる。そのダビングした物を、旦那サンが週に3~4回くらい見せてると思う。旦那サンの実家に行けば必ず1回は見せてもらえるし、泊まったら2回3回と見てるはず。多いよね、確実に。
そもそもぴよさん、まだストーリーの理解度は低くい。OPの時にフラフラ踊りながら歌い、話が始まったらぼんやり見てるだけ。変身が始まったらおもむろに起き上がり、変身シーンの真似。その後EDで元気にダンスを踊るだけ。
(´Д`;)
YouTubeでOP、変身シーン、EDを見せるだけで良くね?
と思うんですが。
色々不満を覚えつつも、毎週チラ見程度とは言え私も見てる。変身シーンのセリフは覚えたし、EDのダンスもちょっとずつ覚えてきた。そんな自分が、やや情けなかったり。
プリキュア大好きなぴよさん見てると、アンパンマン大好きの方が良かったなぁと思う今日この頃。ロングセラーのアンパンマンと違い、1年でリニューアルするプリキュアはグッズも買いづらい。おもちゃ買ってあげてる親御さん見ると、お金持ちだなぁとしみじみ思う。とはいえ旦那サンや義父は、ガチャガチャとかUFOキャッチャーとかはOKだと思ってるっぽいんだけど。
こんなに早いうちからアニメにはまらせていい物かどうか悩む反面、テレビをあまり見なくて流行りもののテレビ番組の話について行けない子だった私のようになると苦労するかも・・・と思うとこのままでいい気もする。いや、本当にちょっとだけだけど、苦労したんだよ。兄はそこそこテレビ見る子だったから、男児向けの番組とはいえ幼い頃はまだ友達の話についていけた。成長して兄と仲悪くなり、周囲がテレビドラマやらバラエティやらに切り替わってくると、
「昨日○○見た?」
とかの話について行けない。ついて行けないなら行けないでなんとかなってきた人生だけど、
(´・ω・`)
話のネタなんて、ないよりはあった方がいいよなぁ。
と思う。でも、あんまにテレビっ子になっても嫌だなぁ。そっから進化してオタクになっても嫌だし・・・と、ぴよさんの人生を憂う。
プリキュアとはまた別に、夕方のEテレの幼児向け番組もちょっと悩んでる。個別で見るといい番組も多いんだけど、ぴよさんは6時の「おじゃる丸」まで見たがるようになってしまった。4時の「えいごであそぼ」から見始めると、2時間以上見る事になる。見すぎだと思って最近は夕方はテレビ点けなかったりもするんだけど、「おかあさんといっしょ」なんかで流れる童歌も聞かせてあげられなくなってしまった。いいなぁと思う番組だけ見せる事も考えたけど、下手に消すと次に何があるか覚えてるぴよさんが泣き狂うんで、0か全部かの2択しかない。
プリキュアにはまりまくってる事を考えるとEテレはゼロかなーと思いつつ、プリキュアとEテレならEテレの方がまだマシと思ったり。
と色々悩んだけど、最近は
ヽ(´▽`)/
なるようになれ~。
あとは野となれ山となれ~。
って気分になってきてる。
( ̄▽ ̄;)
え?そこまで何でもプリキュアに繋がっちゃう?
ってくらい、毎日プリキュアプリキュア言ってる。
今のプリキュアは5人5色なんだけど、青い色を見れば
ぴよさん
「これビューティみたいねー」
黄色を見れば
ぴよさん
「これピースみたいねー」
みたいな感じで、ピンク、オレンジ、黄色、緑、青を見るとプリキュアのキャラの名前を言う。自転車に乗せれば、漕ぎながら歌う歌はプリキュアのOPかED。道を走れば、
ぴよさん
「ぴよ、ナオみたいに速いでしょ!でも、ナオみたいに転ばないよ!」
と、瞬足キャラが運動会のリレーで転んだ話を毎回される。晴れてると
ぴよさん
「太陽サンサン、熱血パワー!キュアサニー」
とベランダの外の太陽に向かって叫ぶ。ちなみに
私
「太陽サンサン!おはようさん!」
と言うと、怒る。
一時期は妖精・キャンディの真似して語尾に「~クル」を付けてたりもした。とにかく生活にプリキュアが密接してて、子供の頃それほど好きなアニメとかなかった私には理解できない事が多過ぎる。
最初は
o(▼皿▼メ;)o
旦那サンも義父も、ダビングして見せすぎる!
と思ってたけど、大好きな物があるっていうのも幸せな気がしないでもないし、うーん・・・。
ぴよさんは一時期よりマシになったとはいえ、相変わらず寝起きはグズる事が多い。グズらなくても、トロい。日曜朝8時半の放送をリアルタイムに見せるのは苦労するから、今は毎週ダビングしてる。そのダビングした物を、旦那サンが週に3~4回くらい見せてると思う。旦那サンの実家に行けば必ず1回は見せてもらえるし、泊まったら2回3回と見てるはず。多いよね、確実に。
そもそもぴよさん、まだストーリーの理解度は低くい。OPの時にフラフラ踊りながら歌い、話が始まったらぼんやり見てるだけ。変身が始まったらおもむろに起き上がり、変身シーンの真似。その後EDで元気にダンスを踊るだけ。
(´Д`;)
YouTubeでOP、変身シーン、EDを見せるだけで良くね?
と思うんですが。
色々不満を覚えつつも、毎週チラ見程度とは言え私も見てる。変身シーンのセリフは覚えたし、EDのダンスもちょっとずつ覚えてきた。そんな自分が、やや情けなかったり。
プリキュア大好きなぴよさん見てると、アンパンマン大好きの方が良かったなぁと思う今日この頃。ロングセラーのアンパンマンと違い、1年でリニューアルするプリキュアはグッズも買いづらい。おもちゃ買ってあげてる親御さん見ると、お金持ちだなぁとしみじみ思う。とはいえ旦那サンや義父は、ガチャガチャとかUFOキャッチャーとかはOKだと思ってるっぽいんだけど。
こんなに早いうちからアニメにはまらせていい物かどうか悩む反面、テレビをあまり見なくて流行りもののテレビ番組の話について行けない子だった私のようになると苦労するかも・・・と思うとこのままでいい気もする。いや、本当にちょっとだけだけど、苦労したんだよ。兄はそこそこテレビ見る子だったから、男児向けの番組とはいえ幼い頃はまだ友達の話についていけた。成長して兄と仲悪くなり、周囲がテレビドラマやらバラエティやらに切り替わってくると、
「昨日○○見た?」
とかの話について行けない。ついて行けないなら行けないでなんとかなってきた人生だけど、
(´・ω・`)
話のネタなんて、ないよりはあった方がいいよなぁ。
と思う。でも、あんまにテレビっ子になっても嫌だなぁ。そっから進化してオタクになっても嫌だし・・・と、ぴよさんの人生を憂う。
プリキュアとはまた別に、夕方のEテレの幼児向け番組もちょっと悩んでる。個別で見るといい番組も多いんだけど、ぴよさんは6時の「おじゃる丸」まで見たがるようになってしまった。4時の「えいごであそぼ」から見始めると、2時間以上見る事になる。見すぎだと思って最近は夕方はテレビ点けなかったりもするんだけど、「おかあさんといっしょ」なんかで流れる童歌も聞かせてあげられなくなってしまった。いいなぁと思う番組だけ見せる事も考えたけど、下手に消すと次に何があるか覚えてるぴよさんが泣き狂うんで、0か全部かの2択しかない。
プリキュアにはまりまくってる事を考えるとEテレはゼロかなーと思いつつ、プリキュアとEテレならEテレの方がまだマシと思ったり。
と色々悩んだけど、最近は
ヽ(´▽`)/
なるようになれ~。
あとは野となれ山となれ~。
って気分になってきてる。