天邪鬼旦那サン |
2012/09/03/22:57 カテゴリー/[日常]こどもがいる日常
昔から旦那サンは天邪鬼だ。それは付き合う前から知ってたんで、付き合ってからも結婚してからも天邪鬼部分は適当に流してきた。でも天邪鬼っぷりが、最近よくしゃべるようになってきたぴよさんにも向いてきたように思う。
例えばぴよさんが、晩御飯のハンバーグ作りで捏ねるのと成形を手伝った時。帰ってきた旦那サンに
ぴよさん
「ハンバーグね、ぴよが作ったよ」
と言うと
旦那サン
「えー、お父さんも作りたかったなぁ」
あのさ、そこは「凄いね!」とか褒めるとこじゃね?
また別の日。私がぴよさんのエプロンを作ってあげた日のこと。帰ってきた旦那サンに
ぴよさん
「ほら、エプロン!
ぴよ、まいんちゃんよ」
旦那サン
「お父さんのエプロンは?」
いや、まいんちゃんの可愛さに憧れてるのは知ってるでしょ!そこは「可愛いね」とか言ってあげて。できれば「まいんちゃんみたい」とか言って欲しい。
またまた別の日。ぴよさんが同い年の女の子と遊んだ日のこと。帰ってきた旦那サンに、
ぴよさん
「今日ね、○○ちゃんと遊んだと。
○○ちゃん、3歳。ぴよと一緒」
と報告すると、
旦那サン
「お父さんはね、32歳」
あーもーあーもーあああああっ!!!
(ノ`△´)ノ ┫:・'∵:.┻┻:・'.:∵
てめーの話はいいんだよ!
まずはぴよさんの発言を認めてあげてよっ!
とキレそうになるけど、とりあえずは我慢。
私
「~だったんだよ。××でしょ」
と、××部分に旦那サンに言って欲しい事「凄いでしょ」とか「可愛いでしょ」とかを入れて、誘導。旦那サンはそれをオウム返しして、ぴよさんがようやくにっこり。そして夜、ぴよさん達が寝た後に説教タイム。
旦那サンはどうも、ぴよさんが褒めて欲しかったり、共感して欲しくて言ってるって気付いてないっぽい。今日はそこんとこを強めに言って、ぴよさんが「○○したよ」って言ったら「○○したんだ~」でいいから自分の話に持っていくなと強調してみた。でも旦那サン、こういう事はあっさり忘れるタイプなんだよねぇ。本当にもう、こん畜生めが。
あと、いつもお風呂は私と入りたがるぴよさんが珍しく
ぴよさん
「お父しゃんとお風呂入る」
と言って2人仲良く入ったはずなのに、お風呂から
ぴよさん
「やめて!しないで!」
と聞こえて、直後に
ぴよさん
「うわ~ん(泣)」
と泣き声に変わったり。多分、ぴよさんに水鉄砲でしつこく水掛けるか、心の準備をしてないぴよさんに頭からお湯掛けるか、ぴよさんが独占欲を発揮したおもちゃでしつこく遊んだか・・・。
水はねの音からして、お湯を掛けたかな?
ぴよさんは昔から、「びしゃーってするよ」と声を掛けてからだと頭からお湯を掛けても平気だ。でも旦那サン、ぴよを訓練するとか言って「びしゃーってするよ」と言いながらお湯を掛ける。言ってから掛けるか、言いながら掛けるかは大きな違いなわけで。だから一度3人で一緒に入って、旦那サンの頭からお湯ぶっかけてやって以来やってないと思ってたけど。あん畜生はまた忘れたのか。これでぴよさん、また旦那サンと入りたがらなくなるじゃないか。
他にも仕上げ磨きでわざとぴよさんの体を足で押さえつけたり。だからぴよさん、どんなに私が忙しくても旦那サンの仕上げ磨きは大泣きして断固拒否なんじゃないか。
こんなふうに、嫌がってるのにしつこく何かするのも多い。怖がってるのに抱っこで振り回したりとか、ぴよさんが一人で真剣に何かしてるのに後ろから急に抱っこしたりとか。
あと、タロさんは立って抱っこして欲しいと泣く事が多いお年頃になったんだけど、なかなか立たない旦那サン。テレビ見ながらとか、ケータイいじりながらとか、パソコンしながら抱っこしてて、泣くだけ泣かせて私に言われてようやく立つ。その頃にはタロさんは立ったくらいじゃ泣き止まなくなってるんだけど、
旦那サン
「ほら、立っても泣き止まんやろ」
いやもう、どうしてアンタはそうなのさ。それともこういう男は多いのか?
よく
旦那サン
「俺は子煩悩」
って言うけど、私からしたら全然。でもまあ、元々の淡白な性格を考えると、こんなに子供を可愛がるとは思ってなかった。こう言うと、
旦那サン
「やろ?
俺、子煩悩やん。頑張りよるやん。
文句ばっか言わんでよ」
と言われたんで、
私
「はあ?比較の話で何を言いよると?
前と違うからOKとでも思ってんの?
頭大丈夫?それとも、日本語通じてない?」
と嫌味を言ってしまう、これまた駄目な私。
旦那サンは、私に対してはいい配偶者だとは思う。でも、ぴよさんやタロさんにとっていい父親じゃないと思う。完璧な父親になれとは言わないけど、せめて子供に対して天邪鬼を発揮するのは止めて欲しい。このままだと、10年後ぴよさんは旦那サンを「ウザイ」とか言いそう。ていうか、現時点で既に、言葉は知らなくても「お父さんちょっとウザイ」状態かもしれない。思春期来たらさすがに私もフォローしきれない部分が多くなるけど、大丈夫なんだろうか旦那サン。
ぴよさんは義母とパン屋に行くと、なぜかバゲットを欲しがるらしい。
ぴよさん
「大きいパン食べて、大きくなるけん」
と言って、欲しがるんだとか。そう言う割にはそこまで食べず余りがちなんで、たまに見るレシピブログで紹介されてた「きなこバターラスク」を作ってみた。

(*゚▽゚*)
おいしい!!!
ぴよさんにも大好評だけど、ラスクはやっぱりすんごい散らかる。作る時はもちろん、ぴよさんが食べる時の散らかりっぷりときたら、そりゃあもう。でもぴよさんもオーブンに薄切りバゲット並べたり、きなこバター塗ったりして楽しそうだったから、作った後と食べた後にざっと掃除機かけるくらい・・・やっぱメンドイな。
例えばぴよさんが、晩御飯のハンバーグ作りで捏ねるのと成形を手伝った時。帰ってきた旦那サンに
ぴよさん
「ハンバーグね、ぴよが作ったよ」
と言うと
旦那サン
「えー、お父さんも作りたかったなぁ」
あのさ、そこは「凄いね!」とか褒めるとこじゃね?
また別の日。私がぴよさんのエプロンを作ってあげた日のこと。帰ってきた旦那サンに
ぴよさん
「ほら、エプロン!
ぴよ、まいんちゃんよ」
旦那サン
「お父さんのエプロンは?」
いや、まいんちゃんの可愛さに憧れてるのは知ってるでしょ!そこは「可愛いね」とか言ってあげて。できれば「まいんちゃんみたい」とか言って欲しい。
またまた別の日。ぴよさんが同い年の女の子と遊んだ日のこと。帰ってきた旦那サンに、
ぴよさん
「今日ね、○○ちゃんと遊んだと。
○○ちゃん、3歳。ぴよと一緒」
と報告すると、
旦那サン
「お父さんはね、32歳」
あーもーあーもーあああああっ!!!
(ノ`△´)ノ ┫:・'∵:.┻┻:・'.:∵
てめーの話はいいんだよ!
まずはぴよさんの発言を認めてあげてよっ!
とキレそうになるけど、とりあえずは我慢。
私
「~だったんだよ。××でしょ」
と、××部分に旦那サンに言って欲しい事「凄いでしょ」とか「可愛いでしょ」とかを入れて、誘導。旦那サンはそれをオウム返しして、ぴよさんがようやくにっこり。そして夜、ぴよさん達が寝た後に説教タイム。
旦那サンはどうも、ぴよさんが褒めて欲しかったり、共感して欲しくて言ってるって気付いてないっぽい。今日はそこんとこを強めに言って、ぴよさんが「○○したよ」って言ったら「○○したんだ~」でいいから自分の話に持っていくなと強調してみた。でも旦那サン、こういう事はあっさり忘れるタイプなんだよねぇ。本当にもう、こん畜生めが。
あと、いつもお風呂は私と入りたがるぴよさんが珍しく
ぴよさん
「お父しゃんとお風呂入る」
と言って2人仲良く入ったはずなのに、お風呂から
ぴよさん
「やめて!しないで!」
と聞こえて、直後に
ぴよさん
「うわ~ん(泣)」
と泣き声に変わったり。多分、ぴよさんに水鉄砲でしつこく水掛けるか、心の準備をしてないぴよさんに頭からお湯掛けるか、ぴよさんが独占欲を発揮したおもちゃでしつこく遊んだか・・・。
水はねの音からして、お湯を掛けたかな?
ぴよさんは昔から、「びしゃーってするよ」と声を掛けてからだと頭からお湯を掛けても平気だ。でも旦那サン、ぴよを訓練するとか言って「びしゃーってするよ」と言いながらお湯を掛ける。言ってから掛けるか、言いながら掛けるかは大きな違いなわけで。だから一度3人で一緒に入って、旦那サンの頭からお湯ぶっかけてやって以来やってないと思ってたけど。あん畜生はまた忘れたのか。これでぴよさん、また旦那サンと入りたがらなくなるじゃないか。
他にも仕上げ磨きでわざとぴよさんの体を足で押さえつけたり。だからぴよさん、どんなに私が忙しくても旦那サンの仕上げ磨きは大泣きして断固拒否なんじゃないか。
こんなふうに、嫌がってるのにしつこく何かするのも多い。怖がってるのに抱っこで振り回したりとか、ぴよさんが一人で真剣に何かしてるのに後ろから急に抱っこしたりとか。
あと、タロさんは立って抱っこして欲しいと泣く事が多いお年頃になったんだけど、なかなか立たない旦那サン。テレビ見ながらとか、ケータイいじりながらとか、パソコンしながら抱っこしてて、泣くだけ泣かせて私に言われてようやく立つ。その頃にはタロさんは立ったくらいじゃ泣き止まなくなってるんだけど、
旦那サン
「ほら、立っても泣き止まんやろ」
いやもう、どうしてアンタはそうなのさ。それともこういう男は多いのか?
よく
旦那サン
「俺は子煩悩」
って言うけど、私からしたら全然。でもまあ、元々の淡白な性格を考えると、こんなに子供を可愛がるとは思ってなかった。こう言うと、
旦那サン
「やろ?
俺、子煩悩やん。頑張りよるやん。
文句ばっか言わんでよ」
と言われたんで、
私
「はあ?比較の話で何を言いよると?
前と違うからOKとでも思ってんの?
頭大丈夫?それとも、日本語通じてない?」
と嫌味を言ってしまう、これまた駄目な私。
旦那サンは、私に対してはいい配偶者だとは思う。でも、ぴよさんやタロさんにとっていい父親じゃないと思う。完璧な父親になれとは言わないけど、せめて子供に対して天邪鬼を発揮するのは止めて欲しい。このままだと、10年後ぴよさんは旦那サンを「ウザイ」とか言いそう。ていうか、現時点で既に、言葉は知らなくても「お父さんちょっとウザイ」状態かもしれない。思春期来たらさすがに私もフォローしきれない部分が多くなるけど、大丈夫なんだろうか旦那サン。
ぴよさんは義母とパン屋に行くと、なぜかバゲットを欲しがるらしい。
ぴよさん
「大きいパン食べて、大きくなるけん」
と言って、欲しがるんだとか。そう言う割にはそこまで食べず余りがちなんで、たまに見るレシピブログで紹介されてた「きなこバターラスク」を作ってみた。
(*゚▽゚*)
おいしい!!!
ぴよさんにも大好評だけど、ラスクはやっぱりすんごい散らかる。作る時はもちろん、ぴよさんが食べる時の散らかりっぷりときたら、そりゃあもう。でもぴよさんもオーブンに薄切りバゲット並べたり、きなこバター塗ったりして楽しそうだったから、作った後と食べた後にざっと掃除機かけるくらい・・・やっぱメンドイな。
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エプロン作り |
2012/08/31/23:10 カテゴリー/[日常]こどもがいる日常
Eテレ子供向け番組「アイ!マイ!まいん」のまいんちゃんに憧れてるぴよさんに、エプロンを作ってあげることにした。まいんちゃん、4月に色々リニューアルして衣装がエプロンじゃなくてコックさんっぽいワンピース(?)になったんだけど、まあいい。ぴよさんが好きな絵本、『ぐりとぐら』や『しろくまちゃんのほっとけーき』にも、エプロンは出てくるから幅広く応用できるはず。
タロさんが比較的よく寝る午前中に作業をする事に。まずざっくりと設計図を書く。そう凝った物じゃなく、自分の腕と余裕に合わせたごく簡単な作図。

公共料金の請求書の裏にぐちゃぐちゃっと書いて、布に定規で線を引いて、ざくざく切って、はい準備OK。
さて、7月に帰省した時に、妹のミシンを借りて来た。かつてコスプレ系オタクだった妹が愛用してた物だけど、彼氏ができてオタク活動が薄れていき、結婚した今は全くやってないっぽいんで「いらないなら、しばらく貸して」と借してもらった。1万ちょっとくらいの安物だけど、薄手の布ならまあまあの仕事はする代物。
とはいえ私はミシン触るのは3年半ぶりくらいで、ぴよさんが生まれる前にスリングを作ったっきりだ。その前も、何年もミシンなんて使ってない。
とりあえず練習を・・・と、余った布を縫ってみる。何かおかしいので調節。また縫ってみる。やっぱりおかしいので調節。またまた縫ってみる。それでもおかしいので調節。またまたまた縫ってみる。どうにもおかしいので・・・(略)。
・゜・(ノД`)・゜・
何度やっても裏側に上糸が出ちゃう。
上糸を強くしても強くしても、まだまだ出ちゃう。
普通は上糸のメモリを2~4くらいで使う(と思う)けど、結局7くらいにしてようやく上下の糸の強さが合った模様。
ぴよさんはミシンが珍しくて何度も余計なところを触ったりしてたけど、何度も言い聞かせてるうちに大人しく見るようになっていった。油断してるとつい触っちゃうみたいだったけど、油断しないでちゃんと言い聞かせつつやるとジーッと見てるだけ。こういうとこ、やっぱ女の子だなぁ。
ミシンの上糸と下糸の強さが合いって縫い目が整うまで1時間くらいかかったと思う。本縫いを始めてすぐくらいに、タロさんの泣き声が聞こえてきた。寝室からリビングに連れてきて、授乳。満腹になってご機嫌になったんで、再開。その後何度か構って欲しそうな声を上げてたけど、その都度ぴよさんがおもちゃ持ってきてあやしたり、タロさんが好きな「どんぐりころころ」の歌を歌ってあげたり、絵本を見せてあげたりして凌いでくれたんで助かった。
ちょこちょこ中断しつつ、2時間ちょっとくらいで全て直線縫いの簡単エプロンが完成。首を掛けるところは両端とも縫い付けてゴムを入れる&胴の後ろの紐は短くして端をホックで留めるだけというぴよさん仕様、ボタンホールとか長い紐の調節とか必要なかったんで、ミシン久し振りの私にも激烈簡単だった。
ぴよさん、大喜びで試着。
(;´Д`A
頭が非常に入りづらい。
首を掛けるとこに入れる平ゴムが太いのしかなかったから、伸縮に難あり。まあ、ゴムが段々緩んでくる事に期待しよう。
悩む私をよそに、ぴよさんは
ぴよさん
「ぴよ、まいんちゃん!」
と言って、ママキッチンのお鍋を持ってきて
ぴよさん
「♪ パンパンパンパンフライパ~ン ♪」
と歌い踊って、めちゃめちゃ嬉しそうだったんで私も満足。

エプロンの折り癖は、そのうち取れるでしょう。
お昼ご飯を作る時には
ぴよさん
「ぴよも手伝う!
ハピハピハッピ~!」
と終始満面のニコニコ顔だった。
まいんちゃん、可愛くて、お料理が上手(とぴよさんは思ってる)で、歌と踊りが上手(とぴよさんは思ってる)。可愛くなりたい、お料理好き、歌と踊りが好きなぴよさん、まいんちゃんをリスペクトしまくってる。エプロン作ったら喜んでくれるだろうなとは思ってたけど、ここまでウキウキルンルンになるとは。作った甲斐があったよ。
ちょっと肩凝ったけど、久し振りに何かに集中して気分もスッキリ爽快。タロさんは休憩がてら2回ほど授乳したけど、それ以外はぴよさんが遊んでくれご機嫌だったのも助かった。また何か作りたいな。願わくば、ミシンがもっと上手になりたい。色々作ってたら、そのうち旦那サンがもっといいミシンを買ってくれるかもしれない。いやー、どうかな。でも、おねだりがしやすくなるのは確か。また近いうちに何か作ろう。
タロさんが比較的よく寝る午前中に作業をする事に。まずざっくりと設計図を書く。そう凝った物じゃなく、自分の腕と余裕に合わせたごく簡単な作図。
公共料金の請求書の裏にぐちゃぐちゃっと書いて、布に定規で線を引いて、ざくざく切って、はい準備OK。
さて、7月に帰省した時に、妹のミシンを借りて来た。かつてコスプレ系オタクだった妹が愛用してた物だけど、彼氏ができてオタク活動が薄れていき、結婚した今は全くやってないっぽいんで「いらないなら、しばらく貸して」と借してもらった。1万ちょっとくらいの安物だけど、薄手の布ならまあまあの仕事はする代物。
とはいえ私はミシン触るのは3年半ぶりくらいで、ぴよさんが生まれる前にスリングを作ったっきりだ。その前も、何年もミシンなんて使ってない。
とりあえず練習を・・・と、余った布を縫ってみる。何かおかしいので調節。また縫ってみる。やっぱりおかしいので調節。またまた縫ってみる。それでもおかしいので調節。またまたまた縫ってみる。どうにもおかしいので・・・(略)。
・゜・(ノД`)・゜・
何度やっても裏側に上糸が出ちゃう。
上糸を強くしても強くしても、まだまだ出ちゃう。
普通は上糸のメモリを2~4くらいで使う(と思う)けど、結局7くらいにしてようやく上下の糸の強さが合った模様。
ぴよさんはミシンが珍しくて何度も余計なところを触ったりしてたけど、何度も言い聞かせてるうちに大人しく見るようになっていった。油断してるとつい触っちゃうみたいだったけど、油断しないでちゃんと言い聞かせつつやるとジーッと見てるだけ。こういうとこ、やっぱ女の子だなぁ。
ミシンの上糸と下糸の強さが合いって縫い目が整うまで1時間くらいかかったと思う。本縫いを始めてすぐくらいに、タロさんの泣き声が聞こえてきた。寝室からリビングに連れてきて、授乳。満腹になってご機嫌になったんで、再開。その後何度か構って欲しそうな声を上げてたけど、その都度ぴよさんがおもちゃ持ってきてあやしたり、タロさんが好きな「どんぐりころころ」の歌を歌ってあげたり、絵本を見せてあげたりして凌いでくれたんで助かった。
ちょこちょこ中断しつつ、2時間ちょっとくらいで全て直線縫いの簡単エプロンが完成。首を掛けるところは両端とも縫い付けてゴムを入れる&胴の後ろの紐は短くして端をホックで留めるだけというぴよさん仕様、ボタンホールとか長い紐の調節とか必要なかったんで、ミシン久し振りの私にも激烈簡単だった。
ぴよさん、大喜びで試着。
(;´Д`A
頭が非常に入りづらい。
首を掛けるとこに入れる平ゴムが太いのしかなかったから、伸縮に難あり。まあ、ゴムが段々緩んでくる事に期待しよう。
悩む私をよそに、ぴよさんは
ぴよさん
「ぴよ、まいんちゃん!」
と言って、ママキッチンのお鍋を持ってきて
ぴよさん
「♪ パンパンパンパンフライパ~ン ♪」
と歌い踊って、めちゃめちゃ嬉しそうだったんで私も満足。
エプロンの折り癖は、そのうち取れるでしょう。
お昼ご飯を作る時には
ぴよさん
「ぴよも手伝う!
ハピハピハッピ~!」
と終始満面のニコニコ顔だった。
まいんちゃん、可愛くて、お料理が上手(とぴよさんは思ってる)で、歌と踊りが上手(とぴよさんは思ってる)。可愛くなりたい、お料理好き、歌と踊りが好きなぴよさん、まいんちゃんをリスペクトしまくってる。エプロン作ったら喜んでくれるだろうなとは思ってたけど、ここまでウキウキルンルンになるとは。作った甲斐があったよ。
ちょっと肩凝ったけど、久し振りに何かに集中して気分もスッキリ爽快。タロさんは休憩がてら2回ほど授乳したけど、それ以外はぴよさんが遊んでくれご機嫌だったのも助かった。また何か作りたいな。願わくば、ミシンがもっと上手になりたい。色々作ってたら、そのうち旦那サンがもっといいミシンを買ってくれるかもしれない。いやー、どうかな。でも、おねだりがしやすくなるのは確か。また近いうちに何か作ろう。
リトミック教室体験 |
2012/08/24/21:59 カテゴリー/[日常]こどもがいる日常
ママ友さんが講師を招いてリトミックサークルをしてるんだけど、タロさんが生まれてから行けてない。最初は単純にタロさんがいるからだったけど、今は金銭的に厳しいから。ぴよさんのスイミング再開も、かなり強引だもんなぁ。
今月はいつも借りてる会場が借りれないから、うちの近くの公民館を借りてする事になっていたらしい。体験は無料だし、近いから、と誘ってもらってありがたく行ってきた。
ぴよさん、めっちゃ楽しんでた。私はタロさん抱っこしてたからあまり一緒には動けなかったんだけど、キャーキャー言いながら音楽と共に体を動かしてる。音楽と合ってるかというとそうでもないし、体力ないから息も上がってるんだけど、それでも楽しそうだった。
途中でカード取りゲームがあったんだけど、ぴよさんは月齢が一番高い事もあって好成績。親として他の子達に申し訳なかったんだけど、ぴよさんは得意げだった。
(。-∀-)
同学年のお友達が秋以降の生まれの子が多い今、ぴよさんの人生のピークかもね。
すご~く楽しそうで、こんなに楽しそうなら本当はさせてあげたい。でも、スイミングとリトミックの両方は今の我が家にはきつい。きついというか、無理。スイミングはぴよさんが好きってだけじゃなくて、喘息対策のためもあるから止めるつもりもないし・・・。
(´;ω;`)
ごめんぴよさん。
お父さんの仕事が忙しくなったら考えようね。
さて、本日金曜日はスイミングの日。午前も午後も用事を入れちゃうとぴよさんも大変だし、私もきつい。でも今月は2回休んじゃってその振替だけでも大変だから、もう休みたくない。というわけで、義母にヘルプ。お昼ご飯を食べさせてから準備を整え、迎えに来た義母とぴよさんを送り出してから少し寝たりして、体調を整えた。
4時頃帰ってきたぴよさんは、いつものごとくバスで寝た模様。だけど義母におんぶしてもらって寝たまま帰ってきて、うちに着くと同時に目が覚めた。私が連れて行ってたらタロさんがいるから、バスの中で強引に起こす事になる。めっちゃグズるけど抱っこしてあげられない事もしばしば。でも義母のおんぶで徐々に目が覚めたぴよさんは、起きた時には機嫌良くスイミングの話を始めた。義母に頼んで、良かった良かった。
今日のスイミング弁当は、トトロ。

デジカメが見当たらなかったから、ケータイで撮影。
午前中に出掛けたから簡単なお弁当にしたかったけど、今日は義母が見ると思うとあまり手を抜けなかった。義母はお弁当が手抜きでも何か言う人じゃないし、思う人ですらないんだけど、何となくね。ま、見栄ってやつね。ぴよさんを送り届けてくれた義母からは、何のコメントももらえなかったんだけどね。
今月はいつも借りてる会場が借りれないから、うちの近くの公民館を借りてする事になっていたらしい。体験は無料だし、近いから、と誘ってもらってありがたく行ってきた。
ぴよさん、めっちゃ楽しんでた。私はタロさん抱っこしてたからあまり一緒には動けなかったんだけど、キャーキャー言いながら音楽と共に体を動かしてる。音楽と合ってるかというとそうでもないし、体力ないから息も上がってるんだけど、それでも楽しそうだった。
途中でカード取りゲームがあったんだけど、ぴよさんは月齢が一番高い事もあって好成績。親として他の子達に申し訳なかったんだけど、ぴよさんは得意げだった。
(。-∀-)
同学年のお友達が秋以降の生まれの子が多い今、ぴよさんの人生のピークかもね。
すご~く楽しそうで、こんなに楽しそうなら本当はさせてあげたい。でも、スイミングとリトミックの両方は今の我が家にはきつい。きついというか、無理。スイミングはぴよさんが好きってだけじゃなくて、喘息対策のためもあるから止めるつもりもないし・・・。
(´;ω;`)
ごめんぴよさん。
お父さんの仕事が忙しくなったら考えようね。
さて、本日金曜日はスイミングの日。午前も午後も用事を入れちゃうとぴよさんも大変だし、私もきつい。でも今月は2回休んじゃってその振替だけでも大変だから、もう休みたくない。というわけで、義母にヘルプ。お昼ご飯を食べさせてから準備を整え、迎えに来た義母とぴよさんを送り出してから少し寝たりして、体調を整えた。
4時頃帰ってきたぴよさんは、いつものごとくバスで寝た模様。だけど義母におんぶしてもらって寝たまま帰ってきて、うちに着くと同時に目が覚めた。私が連れて行ってたらタロさんがいるから、バスの中で強引に起こす事になる。めっちゃグズるけど抱っこしてあげられない事もしばしば。でも義母のおんぶで徐々に目が覚めたぴよさんは、起きた時には機嫌良くスイミングの話を始めた。義母に頼んで、良かった良かった。
今日のスイミング弁当は、トトロ。
デジカメが見当たらなかったから、ケータイで撮影。
午前中に出掛けたから簡単なお弁当にしたかったけど、今日は義母が見ると思うとあまり手を抜けなかった。義母はお弁当が手抜きでも何か言う人じゃないし、思う人ですらないんだけど、何となくね。ま、見栄ってやつね。ぴよさんを送り届けてくれた義母からは、何のコメントももらえなかったんだけどね。
素敵でした |
2012/08/23/22:45 カテゴリー/[日常]こどもがいる日常
ぴよさんと同い年の娘ちゃんがいるマイミクさんのご自宅に遊びに行ってきた。私とは別経由で私のご近所ママ友さんとお近付きになって、私と彼女を招待してくれたんで遠慮なくお邪魔してきた。
(*´ω`*)
素敵でした。
何かね、家具とか食器とか家電とかが素敵。大型のおもちゃもたくさんあるけど、何でゴチャつき感がないんだろう。引っ越してもうすぐ1年経つというのに、未だに「ここはこれで完成!」って所がほとんどない我が家って・・・。収納とかインテリアをトータルコーディネイトしてくれる業者を頼もうかとまで思ったけど、旦那サンの仕事の閑散っぷりが予想以上に厳しい&長引いて金銭的にそれどころじゃないから諦めてる私。安価でやってくれないだろうか。結構マジで頼みかけたけど、まだ確実に断られるであろう知り合って間もない間柄なんで止めておいた。
ぴよさんは最近、自分のおもちゃは貸したくないけど人のおもちゃは奪いたいという嫌なお年頃になっている。人様のおもちゃが奪い合いになり、とうとうぴよさんはお友達をおもちゃで叩いちゃった。ああもう、ごめんお友達。
2歳の頃はあんなに穏やかだったけど、3歳になって心が狭くなったように感じるのはお年頃だからだろうか。タロさんが生まれて、赤ちゃん返り的な感じでわがままになってるんだろうか。一緒に走ったりするのは楽しそうだし、私も見てて嬉しい。でも、おもちゃの取り合いはもう疲れた。
ちなみにタロさんは放っておいたら勝手にねるか、お腹空いて泣いたから授乳したら適当に飲んでニコニコ笑ってるとか、そんな感じ。本当、手が掛からない。おかげでぴよさんに構えるんで、助かる。ぴよさんが楽しく遊んでる時はおしゃべりに興じて、楽しく過ごせた。
帰りに
私
「そのうち、うちにも遊びに来てください」
と言ったものの、実現するとなると前日は大掃除だな。あ、旦那サンがね。うちのリビングは東向きで夏の間は灼熱なんで、もう少し涼しくなったらかな。
うちに帰って散らかってる&物の位置がまだまだ定まりきれてない我が家を見たら落ち込んだ。センスもなければ発想力もない、決断力もないし、行動力もないもんなぁ。前のアパートだって、収納家具を買い込んでデットスペースを工夫したのは住み始めて3年くらい経ってからだったし。今回はどれくらかかるかな。本当、どれくらいかかるかなぁ。あーあ、素敵にしたい。素敵が無理でも、普通にしたい。
(*´ω`*)
素敵でした。
何かね、家具とか食器とか家電とかが素敵。大型のおもちゃもたくさんあるけど、何でゴチャつき感がないんだろう。引っ越してもうすぐ1年経つというのに、未だに「ここはこれで完成!」って所がほとんどない我が家って・・・。収納とかインテリアをトータルコーディネイトしてくれる業者を頼もうかとまで思ったけど、旦那サンの仕事の閑散っぷりが予想以上に厳しい&長引いて金銭的にそれどころじゃないから諦めてる私。安価でやってくれないだろうか。結構マジで頼みかけたけど、まだ確実に断られるであろう知り合って間もない間柄なんで止めておいた。
ぴよさんは最近、自分のおもちゃは貸したくないけど人のおもちゃは奪いたいという嫌なお年頃になっている。人様のおもちゃが奪い合いになり、とうとうぴよさんはお友達をおもちゃで叩いちゃった。ああもう、ごめんお友達。
2歳の頃はあんなに穏やかだったけど、3歳になって心が狭くなったように感じるのはお年頃だからだろうか。タロさんが生まれて、赤ちゃん返り的な感じでわがままになってるんだろうか。一緒に走ったりするのは楽しそうだし、私も見てて嬉しい。でも、おもちゃの取り合いはもう疲れた。
ちなみにタロさんは放っておいたら勝手にねるか、お腹空いて泣いたから授乳したら適当に飲んでニコニコ笑ってるとか、そんな感じ。本当、手が掛からない。おかげでぴよさんに構えるんで、助かる。ぴよさんが楽しく遊んでる時はおしゃべりに興じて、楽しく過ごせた。
帰りに
私
「そのうち、うちにも遊びに来てください」
と言ったものの、実現するとなると前日は大掃除だな。あ、旦那サンがね。うちのリビングは東向きで夏の間は灼熱なんで、もう少し涼しくなったらかな。
うちに帰って散らかってる&物の位置がまだまだ定まりきれてない我が家を見たら落ち込んだ。センスもなければ発想力もない、決断力もないし、行動力もないもんなぁ。前のアパートだって、収納家具を買い込んでデットスペースを工夫したのは住み始めて3年くらい経ってからだったし。今回はどれくらかかるかな。本当、どれくらいかかるかなぁ。あーあ、素敵にしたい。素敵が無理でも、普通にしたい。
リトルママフェスタ |
2012/08/22/22:50 カテゴリー/[日常]こどもがいる日常
登録だけして全く使ってない育児掲示板(?)リトルママのイベントがあったから、行ってきた。その名も「リトルママフェスタ」。2年前に行った事あるけど、そう楽しくはないながらお土産を結構もらえた記憶があるから暇つぶしに~と参加表明をしてたんだけど。
( ̄▽ ̄;)
今週、まさかこんなに予定をたくさん入れてしまうとは・・・。
迷ったけど、会場はグランドハイアット。お隣のキャナルもたまには行きたいし、予約者だけもらえるお土産も欲しいし、色んな企業で試供品とかもらえたはずだし、予定が予定通りいかないと小さくストレス溜まる質だし、その予定外れが自分のせいだと後悔しちゃうタイプだし・・・と色々考えてやっぱり行く事にした。早めに行って早めに帰るはずが、今日は朝の仕度が上手くいかずに予定より30分遅れで出発。
2年振りのリトルママフェスタ、相変わらず「フェスタ」の意味が結構不明だった。「フェスタ」と言ってもお祭りという感じじゃなくて、脈絡ない色んな企業が宣伝ブースを出してて見て回るという物。一応ステージもあってママ達やら子供達やらの出し物があったけど、ブースの仕切りの壁が高くて前の方に行かないと全く見えないという・・・。
入口でスタンプラリーカードを渡され、各企業を回ってスタンプをもらう。そのスタンプの数に応じて、最後にガラガラくじができるというシステム。スタンプをもらう際にアンケートに答えて住所氏名を登録すると、ちょっとした物ももらえる。
(。-∀-)
個人情報を切り売りして、ちょっとした試供品やお土産品をかき集めてる感じ?
ついでに大量のパンフも渡されるし。
当然ながら自分だけなら行かなかったんだけど、案の定ぴよさんは結構喜んでた。特に試食・試飲系と風船。風船は片時も離さないし。集めたスタンプでガラガラくじ2回やって、うち1回はぴよさんが銘菓ひよこを当てたのは、私の方が喜んでしまった。ぴよさん、銘菓ひよこの箱を見ても、それが何なのかわかってなかったっぽいし。
サッと行ってサッと巡ってサッと帰るつもりだったけど、予定より遅くなって人が増えて混雑してた事、授乳室までの行き来が超大変だった事で、お昼を大幅に超えてしまった。試食・試飲しまくりのぴよさんも空腹を訴えるんで、簡単に済ませるためにケンタッキーへ。ぴよさんはバリューセット食べてる間も、
ぴよさん
「ウインナーおいしかったね」
ぴよさん
「かき氷、何色だったっけ?」
ぴよさん
「ミニーちゃんもらったね」
と、振り返っては楽しそうにしていた。なんかショボい楽しませ方だなぁ・・・って、楽しいは楽しいに間違いないんだから、親がそう悲観しなくてもいいか。
プリキュア公式ショップにも行けたし、ぴよさんにとってはいい日だった事には間違いない。途中、2つもらったはずの風船のうち1個を落とした事だけが汚点かも。ガスが入って浮いてるやつは肌身離さず持ってたけど、別企業でもらった浮いてない風船は私に持たせたりタロさんに遊ばせたりベビーカーに刺したりしてた。紛失に気付いた時には悲壮な顔をしたぴよさんだったけど、私が目の高さを合わせて
私
「ごめん、落としたみたい。
歩いてる時にふわーって落ちたのかも。
お母さん、ちゃんと見てなくてごめんね。
ぴよも見てなかったね」
と言うと、一瞬だけ考えて
ぴよ
「うん、いいよ」
と答えた。最悪また会場にもらいに行く覚悟もしてたけど、諦めの早い子で良かった。
さて、家に帰ってもらった物達を広げてみる。まずは、各企業に個人情報を切り売りしてもらった物&物をもらった以上受け取らざるを得なかったパンフ達。

もらってありがたい物もあり、あれば使うかなって物もあり、正直いらんわって物もある。素直にありがたいのは、やっぱり飲食物系かな。

カルピスは2種類ずつ配ってて、2回通ったら2回もらえた。なぜか2回目は、
配布のお兄さん
「お子さん2人ですね。じゃあお2つずつどうぞ」
と乳児の分までくれたんで3個ずつ計6個もらえた。重いけど、ちょっと嬉しい。
次に、サイトから予約してたら必ずもらえるお土産達。

会場で先にお土産受け取った人を見かけたけど、「無添加さらさ」が透けて見えた時は戦慄したよ・・・。案の定、重いのなんのって。
そしてぴよさんがガラガラくじで当てたひよこ。

ぴよさんはくじで当てたという事をいまいち理解してないから、頑張って説明した。
私
「ぐるぐるって回したら、最初白いボールが出たでしょ。白いボールは飴しかもらえなかったね。飴はお母さんしか食べれないもんね。
もう1回回したら、青いボールが出たね。ぴよ凄かったね。ぴよが青いボールを出してくれたから、ひよこもらえたんだよ。
お父さんが帰ってきたら、みんなで食べようね」
私的には精一杯わかりやすく言ったつもりだけど、果たしてぴよさんは理解したかどうか・・・。とりあえず「みんなで食べよう」だけは理解したっぽいけど。
もらったパンフ達の中にはじっくり見たい物もありはするけど、ほとんどがチラ見で不要物と判断される。即座に資源ゴミ置き場行きになったのは、これだけ。

紙の無駄というか何というか・・・。
それにしても重かった。ベビーカーのフックに掛けてたから何とか帰れたけど、ベビーカーなかったら大変な事になるとこだった。でもベビーカーに掛けてもかさばりまくりで、帰りの交通機関ではご迷惑だったに違いない。
ぴよさんとタロさん連れて行くのは大変だったし、すっごく楽しい催しってわけでもないし、もらえる物も一つひとつは些細な物が多い。でも、これだけの物をドサッともらえると、やっぱ充足感がある。次回も行ける場所であったら行きたいな~。ま、タロさん次第かな。
( ̄▽ ̄;)
今週、まさかこんなに予定をたくさん入れてしまうとは・・・。
迷ったけど、会場はグランドハイアット。お隣のキャナルもたまには行きたいし、予約者だけもらえるお土産も欲しいし、色んな企業で試供品とかもらえたはずだし、予定が予定通りいかないと小さくストレス溜まる質だし、その予定外れが自分のせいだと後悔しちゃうタイプだし・・・と色々考えてやっぱり行く事にした。早めに行って早めに帰るはずが、今日は朝の仕度が上手くいかずに予定より30分遅れで出発。
2年振りのリトルママフェスタ、相変わらず「フェスタ」の意味が結構不明だった。「フェスタ」と言ってもお祭りという感じじゃなくて、脈絡ない色んな企業が宣伝ブースを出してて見て回るという物。一応ステージもあってママ達やら子供達やらの出し物があったけど、ブースの仕切りの壁が高くて前の方に行かないと全く見えないという・・・。
入口でスタンプラリーカードを渡され、各企業を回ってスタンプをもらう。そのスタンプの数に応じて、最後にガラガラくじができるというシステム。スタンプをもらう際にアンケートに答えて住所氏名を登録すると、ちょっとした物ももらえる。
(。-∀-)
個人情報を切り売りして、ちょっとした試供品やお土産品をかき集めてる感じ?
ついでに大量のパンフも渡されるし。
当然ながら自分だけなら行かなかったんだけど、案の定ぴよさんは結構喜んでた。特に試食・試飲系と風船。風船は片時も離さないし。集めたスタンプでガラガラくじ2回やって、うち1回はぴよさんが銘菓ひよこを当てたのは、私の方が喜んでしまった。ぴよさん、銘菓ひよこの箱を見ても、それが何なのかわかってなかったっぽいし。
サッと行ってサッと巡ってサッと帰るつもりだったけど、予定より遅くなって人が増えて混雑してた事、授乳室までの行き来が超大変だった事で、お昼を大幅に超えてしまった。試食・試飲しまくりのぴよさんも空腹を訴えるんで、簡単に済ませるためにケンタッキーへ。ぴよさんはバリューセット食べてる間も、
ぴよさん
「ウインナーおいしかったね」
ぴよさん
「かき氷、何色だったっけ?」
ぴよさん
「ミニーちゃんもらったね」
と、振り返っては楽しそうにしていた。なんかショボい楽しませ方だなぁ・・・って、楽しいは楽しいに間違いないんだから、親がそう悲観しなくてもいいか。
プリキュア公式ショップにも行けたし、ぴよさんにとってはいい日だった事には間違いない。途中、2つもらったはずの風船のうち1個を落とした事だけが汚点かも。ガスが入って浮いてるやつは肌身離さず持ってたけど、別企業でもらった浮いてない風船は私に持たせたりタロさんに遊ばせたりベビーカーに刺したりしてた。紛失に気付いた時には悲壮な顔をしたぴよさんだったけど、私が目の高さを合わせて
私
「ごめん、落としたみたい。
歩いてる時にふわーって落ちたのかも。
お母さん、ちゃんと見てなくてごめんね。
ぴよも見てなかったね」
と言うと、一瞬だけ考えて
ぴよ
「うん、いいよ」
と答えた。最悪また会場にもらいに行く覚悟もしてたけど、諦めの早い子で良かった。
さて、家に帰ってもらった物達を広げてみる。まずは、各企業に個人情報を切り売りしてもらった物&物をもらった以上受け取らざるを得なかったパンフ達。
もらってありがたい物もあり、あれば使うかなって物もあり、正直いらんわって物もある。素直にありがたいのは、やっぱり飲食物系かな。
カルピスは2種類ずつ配ってて、2回通ったら2回もらえた。なぜか2回目は、
配布のお兄さん
「お子さん2人ですね。じゃあお2つずつどうぞ」
と乳児の分までくれたんで3個ずつ計6個もらえた。重いけど、ちょっと嬉しい。
次に、サイトから予約してたら必ずもらえるお土産達。
会場で先にお土産受け取った人を見かけたけど、「無添加さらさ」が透けて見えた時は戦慄したよ・・・。案の定、重いのなんのって。
そしてぴよさんがガラガラくじで当てたひよこ。
ぴよさんはくじで当てたという事をいまいち理解してないから、頑張って説明した。
私
「ぐるぐるって回したら、最初白いボールが出たでしょ。白いボールは飴しかもらえなかったね。飴はお母さんしか食べれないもんね。
もう1回回したら、青いボールが出たね。ぴよ凄かったね。ぴよが青いボールを出してくれたから、ひよこもらえたんだよ。
お父さんが帰ってきたら、みんなで食べようね」
私的には精一杯わかりやすく言ったつもりだけど、果たしてぴよさんは理解したかどうか・・・。とりあえず「みんなで食べよう」だけは理解したっぽいけど。
もらったパンフ達の中にはじっくり見たい物もありはするけど、ほとんどがチラ見で不要物と判断される。即座に資源ゴミ置き場行きになったのは、これだけ。
紙の無駄というか何というか・・・。
それにしても重かった。ベビーカーのフックに掛けてたから何とか帰れたけど、ベビーカーなかったら大変な事になるとこだった。でもベビーカーに掛けてもかさばりまくりで、帰りの交通機関ではご迷惑だったに違いない。
ぴよさんとタロさん連れて行くのは大変だったし、すっごく楽しい催しってわけでもないし、もらえる物も一つひとつは些細な物が多い。でも、これだけの物をドサッともらえると、やっぱ充足感がある。次回も行ける場所であったら行きたいな~。ま、タロさん次第かな。