散歩2時間 |
2009/09/09/19:35 カテゴリー/[日常]こどもがいる日常
今度の土曜日は、ぴよさん生後100日目に当たる。100日目と言えばお食い初め。一生食べるのに困らないようにと願って、尾頭付きの鯛とか何とかを用意して赤さんに食べる真似だけさせるという謎の儀式だ。
ぴよさんが生まれた時は、
┐(´-`)┌
そーゆー迷信には興味ないわー。
と思ってたんだけど、お宮参りした護国神社からお土産にお食い初めセットをもらってしまった。
↓これね。
女の子用に、外が黒塗り内が朱塗りの漆器という本格的なやつだ。ここまできちんともらったからには、
(;^◇^;)ゝ
まあ、せっかくもらったんだから・・・。
という気分になってしまい、やる気満々になっている。
お食い初めには、丈夫な歯が生えるようにと小石を添えたり、しわがいっぱいできるほど長生きするようにと梅干を添えたりとかするらしい。食卓に小石を添えるとか嫌がらせにしか見えないんだけど、これはお宮参りをした氏神の境内からもらってくるのが一般的だとか。
うちはお宮参り、氏神様とか無視して一番近い護国神社でやった。今回も、祖国を守った英霊達がぴよさんを見守ってくれるようにと護国神社に小石を拾いに行く。ベビーカーを押しつつ、神社の人がいたら用件を言って小石を拾わせてもらおうと思ったけど、結構広い神社なんでなかなか神社の人とすれ違わない。勝手に拾おうかと思って境内にずんずん入って行ったんだけど・・・。小石がほとんどない。
小石よりも細かい、5ミリ程度の砂利が敷き詰めてあるだけ。その砂利を3個拾おうと思ったけど、あまりにも細かくてお食い初めに添えるにはショボいんで、もう少し普通の小石っぽいのが落ちてないかと歩いてみることにした。
砂利にベビーカーの進行を阻まれながら神社を突っ切ってやっと「小石」と言える大きさの物を3個見付ける。
しかしその時には神社の反対側に来ていた。見るからに怪しい女だったという自覚があったため、若干の羞恥心に負けて入ったところとは真反対にある出入り口から出て帰ることにした。
家の方向だけはわかってるから何とかなるだろうと思ってたけど、どうやら甘かったようだ。北に行きたいはずなのに、道路は南東に向かっている。途中で北に向かえそうな小道を何度も見かけたけど、小道に入って迷ってしまい最初の場所にさえ戻れなくなったことが何度もあるので、やめておく。今回はぴよさんがいるから、最悪タクシーが拾えるように大通りから離れない方がいいとの判断だ。
歩いて歩いて、ようやく知ってる場所に着いた時には座りこみたくなるくらい安心したけど、ぴよさんはぐずりかけてたんで猛スピードで家に帰る。時計を見ると、2時間歩きまわってたようだ。運動不足を解消しようと最近ようやく歩き始めたばかりの私にはつらい散歩だった。
お食い初め、なかなか大変な儀式のようだ。
ぴよさんが生まれた時は、
┐(´-`)┌
そーゆー迷信には興味ないわー。
と思ってたんだけど、お宮参りした護国神社からお土産にお食い初めセットをもらってしまった。
↓これね。
女の子用に、外が黒塗り内が朱塗りの漆器という本格的なやつだ。ここまできちんともらったからには、
(;^◇^;)ゝ
まあ、せっかくもらったんだから・・・。
という気分になってしまい、やる気満々になっている。
お食い初めには、丈夫な歯が生えるようにと小石を添えたり、しわがいっぱいできるほど長生きするようにと梅干を添えたりとかするらしい。食卓に小石を添えるとか嫌がらせにしか見えないんだけど、これはお宮参りをした氏神の境内からもらってくるのが一般的だとか。
うちはお宮参り、氏神様とか無視して一番近い護国神社でやった。今回も、祖国を守った英霊達がぴよさんを見守ってくれるようにと護国神社に小石を拾いに行く。ベビーカーを押しつつ、神社の人がいたら用件を言って小石を拾わせてもらおうと思ったけど、結構広い神社なんでなかなか神社の人とすれ違わない。勝手に拾おうかと思って境内にずんずん入って行ったんだけど・・・。小石がほとんどない。
小石よりも細かい、5ミリ程度の砂利が敷き詰めてあるだけ。その砂利を3個拾おうと思ったけど、あまりにも細かくてお食い初めに添えるにはショボいんで、もう少し普通の小石っぽいのが落ちてないかと歩いてみることにした。
砂利にベビーカーの進行を阻まれながら神社を突っ切ってやっと「小石」と言える大きさの物を3個見付ける。
しかしその時には神社の反対側に来ていた。見るからに怪しい女だったという自覚があったため、若干の羞恥心に負けて入ったところとは真反対にある出入り口から出て帰ることにした。
家の方向だけはわかってるから何とかなるだろうと思ってたけど、どうやら甘かったようだ。北に行きたいはずなのに、道路は南東に向かっている。途中で北に向かえそうな小道を何度も見かけたけど、小道に入って迷ってしまい最初の場所にさえ戻れなくなったことが何度もあるので、やめておく。今回はぴよさんがいるから、最悪タクシーが拾えるように大通りから離れない方がいいとの判断だ。
歩いて歩いて、ようやく知ってる場所に着いた時には座りこみたくなるくらい安心したけど、ぴよさんはぐずりかけてたんで猛スピードで家に帰る。時計を見ると、2時間歩きまわってたようだ。運動不足を解消しようと最近ようやく歩き始めたばかりの私にはつらい散歩だった。
お食い初め、なかなか大変な儀式のようだ。
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義母の心配 |
2009/09/04/23:10 カテゴリー/[日常]こどもがいる日常
今日も義母がデパート食料品売り場で安く買った見切り品を大量に持ってきてくれた。
義母
「いっぱいあるから、いるやつ取っていいよ。いらないのは持って帰るから」
私が選ぶと遠慮してしまうから、旦那サンがサクサク選ぶ。ハムやベーコンやローストビーフ、パプリカ、紫キャベツ、水なす、桃、ネクター、パパイヤ、ハウスみかん、そしてなぜかエシャロット。エシャロットとかどうするんだよ。私は扱ったことないんだけど。多分、何だか珍しい野菜っぽいからもらったんだろうな・・・。
ところでここ数日、ぴよさんは夜にやたらと大泣きする。ギャーギャー泣いて、授乳しようとしても立って抱っこしてもお気に入りの音楽を聴かせても泣きやまない。少し落ち着いてきたかと思ったら私と目が合って再び泣く。
今日は義母が来てる時にそれが起こった。
旦那サン
「最近夜にこの調子でギャンギャン泣く」
私
「そうなんですよねー。最近夜に機嫌が悪くって」
義母
「何か異常な泣き方やね」
あやすこと数分。
義母
「泣き方が異常じゃない?救急病院連れていく?」
!Σ( ̄□ ̄;
え?これだけで救急病院?
熱はないし、休み休みだけど母乳は飲んでるし、ちゃんと出す物出してるし、万が一具合悪くて泣いてるとしてもこれだけ力強く泣けてるんなら経過観察で十分だと思ってたんだけど、3回ほど救急病院を勧められて驚いた。
義母
「電話してあげようか?ネットで電話番号調べれるやろ」
みたいな。
ちょっと遅い黄昏泣き・ちょっと早い夜泣き程度にしか考えてなかった私は心配しなさすぎなんだろうか。姪3人の成長をとても近くで見てきたんで、無意識に変に余裕かましちゃってたか?
自分を省みかけてたら、その後母乳を飲んでちょっとずつ機嫌が直っていった。なんつーか・・・・
ヽ(;´Д`)ノ
もし同居してたら大変だっただろうな
義母が帰ってから旦那サンにツッこんでみると、
旦那サン
「母ちゃん心配性だから」
と言われた。うーん、2人を育て上げてるんだから、もうちょっと経験を活かした感じのおばあちゃまになって欲しいんだが。正直、ちょっと頼りないなって思ってしまった。ごめんなさいお義母さま。ローストビーフはおいしかったです。野菜各種助かってます。
義母
「いっぱいあるから、いるやつ取っていいよ。いらないのは持って帰るから」
私が選ぶと遠慮してしまうから、旦那サンがサクサク選ぶ。ハムやベーコンやローストビーフ、パプリカ、紫キャベツ、水なす、桃、ネクター、パパイヤ、ハウスみかん、そしてなぜかエシャロット。エシャロットとかどうするんだよ。私は扱ったことないんだけど。多分、何だか珍しい野菜っぽいからもらったんだろうな・・・。
ところでここ数日、ぴよさんは夜にやたらと大泣きする。ギャーギャー泣いて、授乳しようとしても立って抱っこしてもお気に入りの音楽を聴かせても泣きやまない。少し落ち着いてきたかと思ったら私と目が合って再び泣く。
今日は義母が来てる時にそれが起こった。
旦那サン
「最近夜にこの調子でギャンギャン泣く」
私
「そうなんですよねー。最近夜に機嫌が悪くって」
義母
「何か異常な泣き方やね」
あやすこと数分。
義母
「泣き方が異常じゃない?救急病院連れていく?」
!Σ( ̄□ ̄;
え?これだけで救急病院?
熱はないし、休み休みだけど母乳は飲んでるし、ちゃんと出す物出してるし、万が一具合悪くて泣いてるとしてもこれだけ力強く泣けてるんなら経過観察で十分だと思ってたんだけど、3回ほど救急病院を勧められて驚いた。
義母
「電話してあげようか?ネットで電話番号調べれるやろ」
みたいな。
ちょっと遅い黄昏泣き・ちょっと早い夜泣き程度にしか考えてなかった私は心配しなさすぎなんだろうか。姪3人の成長をとても近くで見てきたんで、無意識に変に余裕かましちゃってたか?
自分を省みかけてたら、その後母乳を飲んでちょっとずつ機嫌が直っていった。なんつーか・・・・
ヽ(;´Д`)ノ
もし同居してたら大変だっただろうな
義母が帰ってから旦那サンにツッこんでみると、
旦那サン
「母ちゃん心配性だから」
と言われた。うーん、2人を育て上げてるんだから、もうちょっと経験を活かした感じのおばあちゃまになって欲しいんだが。正直、ちょっと頼りないなって思ってしまった。ごめんなさいお義母さま。ローストビーフはおいしかったです。野菜各種助かってます。
ファーストシューズ |
2009/09/04/19:30 カテゴリー/[日常]こどもがいる日常
なんかこう、むらむらと作りたくなってかぎ編みで作りました。あー、肩痛い。
本当はオーガニックコットンとかで作るつもりだったけど、練習として手持ちの毛糸で作ったら、改めて作るのが面倒になった。いいじゃん。黄色かわいいじゃん。ぴよさんはこんな無難な色が一番似合うんだよ!
今日はぴよさん、生まれてから3ヶ月の日。母からのプレゼントですよ。
冬になったら履かせるつもり。あと、同じ毛糸で帽子を作ろうかどうか迷い中。
本当はオーガニックコットンとかで作るつもりだったけど、練習として手持ちの毛糸で作ったら、改めて作るのが面倒になった。いいじゃん。黄色かわいいじゃん。ぴよさんはこんな無難な色が一番似合うんだよ!
今日はぴよさん、生まれてから3ヶ月の日。母からのプレゼントですよ。
冬になったら履かせるつもり。あと、同じ毛糸で帽子を作ろうかどうか迷い中。
サービスショット |
2009/09/03/09:11 カテゴリー/[日常]こどもがいる日常
サービスで谷間のアップ写真を。
今朝はこんな風にセクシーな感じで寝ている。
つい最近、芸人の板尾の娘がSIDSで亡くなったというニュースがあってた。そのニュースで以前読んだ本に出てきた、かつて赤ちゃんを死なせた中年女性を思い出してしまった。そのせいか、最近ぴよさんが昏々と眠っていたらちょっと不安になってしまう。その小説では、次に生まれた息子に娘と同じ名前を付けて、「あの子が生きていたら」的な話ばっかりする母親になってしまい、息子は性悪に育って犯罪を犯すというもの。具体的な死因はずっと書かれてなくて“SIDSで死んだんだろうな”と思わせといて、実は母親が枕を押しつけて殺していたという衝撃の内容だったんでインパクト強かったんだよね。ていうかその小説の内容そのものが結構衝撃的なんだが。
あんまり過保護に育てたくはないと思っていながら、この調子。
ちなみに上記の小説は、宮部みゆき『模倣犯』の浩美の母の話です。チョイ役だけど、気が狂いそうな子育てやってたかーちゃんです。
今朝はこんな風にセクシーな感じで寝ている。
つい最近、芸人の板尾の娘がSIDSで亡くなったというニュースがあってた。そのニュースで以前読んだ本に出てきた、かつて赤ちゃんを死なせた中年女性を思い出してしまった。そのせいか、最近ぴよさんが昏々と眠っていたらちょっと不安になってしまう。その小説では、次に生まれた息子に娘と同じ名前を付けて、「あの子が生きていたら」的な話ばっかりする母親になってしまい、息子は性悪に育って犯罪を犯すというもの。具体的な死因はずっと書かれてなくて“SIDSで死んだんだろうな”と思わせといて、実は母親が枕を押しつけて殺していたという衝撃の内容だったんでインパクト強かったんだよね。ていうかその小説の内容そのものが結構衝撃的なんだが。
あんまり過保護に育てたくはないと思っていながら、この調子。
ちなみに上記の小説は、宮部みゆき『模倣犯』の浩美の母の話です。チョイ役だけど、気が狂いそうな子育てやってたかーちゃんです。
お風呂 |
2009/09/02/00:26 カテゴリー/[日常]こどもがいる日常
久し振りにちょっと早めに帰って来た旦那サンがぴよさんをお風呂に入れた。入浴で気持ちよさそうな顔になる赤さんってかわいいから、私は入り口で見ていた。
普通赤ちゃんをお風呂に入れる時って、最初に濡らしたガーゼで顔を拭いてから髪と体を洗う(と思う)。しかし彼のお風呂の入れ方は、ぴよさんの髪と体を洗って湯船に入り、湯船で濡らしたガーゼを絞らずぐしょぐしょのままぴよさんの顔を拭く。最初は注意すべきかどうか迷ったけど、ぴよさんは別に泣かないから目くじら立てて直させるほどのことでもないかと思って、彼流のやり方として見守っていた。
今日も顔をぐしょぐしょに濡らされているぴよさんを見ながら、
私
「そういえば昨日さ、ぴよさんの髪を流してたら手が滑って顔にびしゃーって掛かってしまってさー。
やばって思ったけど、泣かんかったから大丈夫だったみたい」
旦那サン
「俺が毎日顔をびしゃびしゃに濡らて訓練しよるから、大丈夫」
私
「うーん、まあ訓練になってたかもね」
旦那サン
「ていうか、こいつ時々お湯飲むよね」
?(゚∇゚|||)
はい?なんだって?
旦那サン
「あ、やべ。ばれた」
まあ、あんまり除菌除菌言うつもりはないし、これまで何度かあった様子だけど大丈夫っぽいし、いいか・・・。ぴよさん、丈夫に育つんだよ。
普通赤ちゃんをお風呂に入れる時って、最初に濡らしたガーゼで顔を拭いてから髪と体を洗う(と思う)。しかし彼のお風呂の入れ方は、ぴよさんの髪と体を洗って湯船に入り、湯船で濡らしたガーゼを絞らずぐしょぐしょのままぴよさんの顔を拭く。最初は注意すべきかどうか迷ったけど、ぴよさんは別に泣かないから目くじら立てて直させるほどのことでもないかと思って、彼流のやり方として見守っていた。
今日も顔をぐしょぐしょに濡らされているぴよさんを見ながら、
私
「そういえば昨日さ、ぴよさんの髪を流してたら手が滑って顔にびしゃーって掛かってしまってさー。
やばって思ったけど、泣かんかったから大丈夫だったみたい」
旦那サン
「俺が毎日顔をびしゃびしゃに濡らて訓練しよるから、大丈夫」
私
「うーん、まあ訓練になってたかもね」
旦那サン
「ていうか、こいつ時々お湯飲むよね」
?(゚∇゚|||)
はい?なんだって?
旦那サン
「あ、やべ。ばれた」
まあ、あんまり除菌除菌言うつもりはないし、これまで何度かあった様子だけど大丈夫っぽいし、いいか・・・。ぴよさん、丈夫に育つんだよ。