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心臓止まるかと思った

2009/08/30/11:05  カテゴリー/[日常]こどもがいる日常

 いつもより早めにぴよさんが寝てくれて、夜の家事がとてもはかどった。いつもは夜更かしの旦那サンも、気付いたらぴよさんの横で寝ていた。家事を全て終えて、さて私も寝るか〜とぴよさんの横で寝転んだんだけど、



ヽ(;´Д`)ノ
眠れない!!!



 何でだろう。今日はゆめタウンをうろついたから疲れてると思ったのに全く眠くない。昼寝もしてないしカフェインも摂ってないというのに。
 午前1時を過ぎても眠れず、これ以上横になってても眠れなくてイラつくだけなんで起きることにした。雑誌見たりネット見たりして、睡魔が来るのを待つ。
 3時くらいに旦那サンが

「暑い・・・」

と呟いて起き上がった。ベッドは窓際にあるんだけど、窓側に寝ていた旦那サンはぴよさんの反対側に移動して自分に当たるように扇風機のスイッチを入れた。
 その後しばらくして。何気なくベッドの方を見ると、

旦那サンが使っていたはずの枕がぴよさんの上に乗っていた。



((((;゜д゜))) ((((;゚Д゚)))








「やすっ!やすっ!やすしっ!」

 急いで立ちあがりながら旦那サンを呼ぶ。普段は起こしてもなかなか起きない人だけど、私の剣幕に驚いたのか旦那サンが飛び起きた。ベッドに駆け寄りつつビシッとぴよさんを指差した私を見て、隣に寝るぴよさんを見た旦那サン。

旦那サン
「ああああああああああ!!!」

 ぴよさんは左向きに寝る癖があるから大丈夫だろうと思いつつ・・・いや、願いつつ、寝息を確認するまではこっちの心臓が止まりかけてた。ぴよさんは何事もなかったかのごとく寝入ってたけどね。やれやれ。
 赤ちゃんはまだ自分の顔に掛かった布切れを取ることができなくて、動いてる間に近くにあったガーゼが指に引っかかって顔に被さり窒息死した事故とかあるというのに。本当、ゾッとする出来事だった。
 でも旦那サンに気を付けてと言っても、寝てる時のことだから枕を動かしたこと自体が無意識の行動なんだよね。いびきかかないでとか言うのと同じくらい無茶な注文だと思う。私がちゃんとぴよさんの隣に寝てたら、ぴよさんにくっついて寝てるし眠りが浅いから気付いたと思うんだ。旦那サンにラリアットかましたいくらいだけど、同時に自分自身にも少し反省。
 ぴよさんはまだか弱いんで守ってあげないといけない。自分の配偶者かつぴよさんの父親から守らないといけないなんて、考えてもみなかったことだ。睡眠中の旦那サンには気を付けよう。
 旦那サンは寝覚めが悪い人だし、夜中に一旦起きてもその時何をしたのか朝には忘れてる人。私は心臓が止まるかと思ったのに、旦那サンは朝には覚えていなかった。ついでに、自分で窓際から移動したくせに、

旦那サン
「いつの間にかしほに窓際から追い出されたけん暑かった」

とか言いやがった。
 さらに、暑くてTシャツ脱いだことさえ忘れてるみたいで、

旦那サン
「しほに脱がされてる!」

とまで言い出した時にはさすがに頭痛が・・・。誰がそんな変態みたいなことするかよっ!
 ちなみに眠れたのは午前4時頃だった。

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義母の手作り

2009/08/26/08:07  カテゴリー/[日常]こどもがいる日常

 義母がぴよさんの服を作って持ってきてくれた。 

09_08_26_1.jpg



ヽ(^◇^*)/
かわいい。



 写真ではわかりづらいけど、白いリボンがプリントされている服。ボタンは飾りで、フックで留めるようになっている。
 義母は自分の子供が小さい頃は、よく服を作ってたらしい。義妹のピアノの発表会なんかの衣装とかまで作っていたとか。孫が生まれても最初は遠慮がちだった義母だけど、旦那サンから「いいのがあったら買ってきて欲しいし、作りたかったら作ったらいい」と言ってもらって最近ようやくベビー服を見たり型紙を選んだりしているようだ。
 旦那サン曰く、

「母ちゃんは高い物が安くで売ってあったらセンス無用で買う人だから、変な模様の布とか買うかもしれん」

だそうだけど、1作目は大丈夫だったみたいだよ。まあ、8月も終わるというのに思いっきり夏物っていうのはツッコミどころかもしれないけど、九州だから9月も暑いでしょう。
 「作って欲しい物があったら言ってね」、「ここをこうして欲しいとかあったら言ってね」としつこく言われてるけど、そうだねー。ちょうちんブルマみたいなズボンの股のところがフックで開閉できるようになってると、オムツ替えがしやすいかな?そういう風に作れるかなぁ。旦那サンから言ってもらおう。
 明日は私の両親が長崎から来るんで、これを着せてお出迎えするか。

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母子何でも相談

2009/08/24/20:03  カテゴリー/[日常]こどもがいる日常

 「赤ちゃん教室」というやつが存在するらしい。身長体重を計ったり、他のママ様と交流を計ったりするもので、自治体が主催しているものもあるようだ。
 今私は、「とにかく誰かと話したい病」にかかっている。そういう催しがあるんなら行ってみたい。私が住んでる自治体でもやってるに違いないと思ってネットで調べてみると、それっぽいのを発見した。区が主催している「母子(赤ちゃん)何でも相談」というのがあるみたいだけど、それが「赤ちゃん教室」ってやつに当たるんじゃないだろうか。助産師さんが身長・体重なんかを計ってくれて、悩みがあれば聞いてくれるらしい。 
 今のところぴよさんは発育に目立った問題はないと思う。あれだけ母体から出たがらず陣痛促進剤にすら抵抗した子なんで何か問題があるのかと思ったけど、産まれてみたら母乳をたくさん飲み、便秘にもならず、理由なくグズ泣きすることもなく、発育は順調。少なくとも私の目に映る範囲では健康そのものだ。しかし今の私、「とにかく誰かと話したい病」だけじゃなく、「とにかくどこかに出掛けたい病」との合併症も起こしている。



ヽ(;´Д`)ノ
どこでもいいから出掛けたい!旦那サン以外と話したい!



 つーわけで、とにかく行ってみることにした。
 出発直前に授乳しようとしたら、えらく機嫌がいいだけで全く飲まない。乳には見向きもしないで、私の顔を見て「キャハハハハ」とか笑っている。飲まないものは仕方ないんでそのまま出掛けた。
 先日、首据わり前の赤子とベビーカーを持ってバスに乗るのが結構無茶だったことは学んだんで、スリングで出掛ける。バス内でもちょっとご機嫌斜めだったぴよさんは、着いて早々泣き始めた。立ってあやしてもダメだったんで授乳室に駆け込んだんだけど、授乳を始めた瞬間すごい勢いで飲み始める。



(ノ-_-)ノ~┻━┻
だからあれほど行く前に勧めたのに・・・。



 気を取り直して。
 廊下で申込用紙を書くようになっていた。申込用紙は相談事がある人用と計測だけに来た人用があったんだけど、計測だけに来た人用を取ろうとぴよさんの頭を支え直してると親切なママさんが用紙と鉛筆を取ってくれる。


「ありがとうございます(にっこり)」

 しかし取ってくれたのは、私が欲しかった計測だけに来た人用ではなく、相談事がある人用だった。自分も赤ちゃんを抱っこしながらも取ってくれたママさんに失礼がないよう、取ってもらった用紙に書き始める。名前や大まかな住所、ぴよさんの名前や生年月日の後に、「悩みがあれば記入してください」とかなり大きくスペースを割いた欄があった。何かもう、書かないと申し訳ないくらいのスペースが。用紙を取ってくれたママさんはもう部屋に入ってたけど、既に名前とか書いてるんで今から最初から書きなおすのも面倒だ。特に気になってるわけでもない悩みを捻り出すことにした。



*゚д゚)っφ
口の中の上の方に白いポッチがある。



 口腔上部に真っ白なポッチがあるのに産まれてすぐくらいに気付いたけど、産院で何も言われなかったから特に気にしてなかった。姪にもあった気がするし、赤子にありがちなのかな〜という程度にしか思ってない。しかし旦那サンは結構気にしてたんで、聞くだけ聞いてみることに。
 最初に裸にして、体重と頭囲を計ってもらう。身長は股関節がまだしっかりしてないから計ってもらえないそうだ。

体重 5318g

頭囲 38.3cm


 体重・頭囲共に標準より小さめみたいだ。でも、5キロ越えたのかぁ。重いはずだ。
 その後別室で順に助産師さんと話す。口の中を見てもらったけど、何だかよくわからないけど気になるなら小児科行ってみてください的なことを言われた。まあ、医者じゃなくて助産師だしな。私もあまり気にしてないんで、「そーですか」程度。しかしさすがは助産師さん。赤子を育てる母親の「とにかく誰かと話したい病」を理解しているらしく、何かと話を振ってくれた。育児サロンとか行くことも勧めてくれた。育児サロンねぇ。考えてはいるんだけど、まだ2ヶ月じゃなぁ。ころりんと転がってるだけなんじゃないだろうか。どうなんだろうか。でも勧められるということは、行っても不自然ではないのかもしれない。考えておこう。
 子育てサロンについてもっと聞きたかったけど、曖昧にはぐらかされたところを見ると具体的にはご存じないんだろうか。
 周囲には泣いてる子続出だったけどぴよさんは妙にご機嫌で、助産師さんにあやされてきゃいきゃい笑ってた。普通は赤ちゃん集団って泣きの連鎖反応が起こるらしいんだけど、本当にご機嫌で褒められた。その調子で図太く育ってくれるのが母の願いだ。
 話が途切れたんでお礼を言って外に出て・・・って、他のママ様との交流ってなかったなぁ。話してるママ様皆無だったし、流れ作業的な感じだった。多分「赤ちゃん教室」とは別物だったんだろうな。
 体重と頭囲だけ計ってもらって終わりって感じで、不要な期待をして行ったんで勝手にちょっと拍子抜けしてしまう。何となくバス代がもったいない気分になって、帰りは歩くことにした。できれば身長も知りたかったな。

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2日連続図書館へ

2009/08/19/22:16  カテゴリー/[日常]こどもがいる日常

 昨日借りたかった本を断念したんで、今日も図書館に行くことにした。何たって今日は、夕方に行きさえすれば帰りは旦那サンがいる。借りた本は全部持ってもらえるんで、好きなだけ借りれる。まあ、ぴよさんがいるから好きなだけ読めるわけもなく、サクッと読める本を好きなだけ借りれるだけなんだけどね。経験上、読みだしたらぴよさんの世話が二の次になってしまうのはわかってる。ぴよさんあやしながらも読んでしまい、目を合わせないで抱っこということになってしまうに違いない。
 旦那サンはメールでベビーカーを持ってきて欲しいと書いて寄越してきた。



Σ( ̄ロ ̄lll)
ぴよさんの世話グッズが入ったバッグを持って、ぴよさんをスリングで抱っこし、なおかつベビーカーも持って来いと!?



 何でも図書館近くにあるスーパーに寄りたいらしい。品揃えが豊富で、結構変わった物も置いてる高級スーパーなんで、以前も時々見て回って楽しんでいた。久し振りに近くまで来たんで是非!ってことみたい。それなりに歩くことになるだろうから、ベビーカー持ってきて欲しいってことなんだろう。
 まあ行きのバスだけ頑張れば、その後は旦那サンと合流するから荷物は全て任せられる。ちょっとだけ頑張るか。
 しかし、ベビーカーとぴよさんを抱えてバスに乗るのは予想以上に大変だった。左手でスリングに入ってるぴよさんの頭を支え、右手で折り畳んだベビーカーを持ち、乗る時はベビーカーを一旦置いてからバスカードを通して、バスカードをポケットに突っ込んで再びベビーカーを持ち上げる。たかだか乗るだけでこれだけの作業が必要だ。
 バス内を見回すと、後ろの方に少し空席がある。



ヽ(;´Д`)ノ
無理!



 通路が狭くて、片手にぴよさん、片手にベビーカーの状態で移動するには時間が掛かりすぎる。しかもその空いてる席は車輪の上らしく、ちょっと高くなってるし。そこに座るのは結構厳しい。1〜2停待ってバスが止まった時にさっと移動しようと思って、脚でベビーカーを支えて立っていることにした。



(`・ω・´)ノ
お母さんは頑張るぜっ!



 気合いと共に仁王立ちすること2秒ほど。肩が叩かれ、すぐ近くに座っていた男性が席を譲ってくれた。なんつーか・・・すっごい嬉しいんだけど、それ以上にすっごい恥ずかしいもんだね、席譲られるってさ。
 何度もお礼を言いつつその席に移動しようとした時は、既にバスは動きだしていた。揺れるバスの中でぴよさんの頭を支えつつベビーカーを持って移動するのは至難の業。相当危なっかしい感じで動いていたからだろう。これまた近くにいた女性がベビーカーを支えてくれた。揺れがひどかったんで、彼女の手がベビーカーに伸びるのが見えた瞬間、私はベビーカーから手を話して手すりにつかまるという図々しさ。ぴよさんを守るためとはいえ、自分が恥ずかしい。バスに乗ってる理由が「本が借りたい」という別に大して重要でもないことなのが一番恥ずかしい。もちろん、理由なんて誰も知らなくて、“乳幼児がいるのに用があってバスに乗る大変なお母さん”にしか見えないんだろうけど。
 昨日借りたかった『BANANA FISH』は、まだ借りられることなく書架にあった。5巻は貸出中だったため、1〜4巻だけ借りる。あと、手作りベビー小物の本も一冊。珍しく旦那サンも本を借りようとしてると思ったら、SEの本だった。そういえば、本気かどうかはわからないけど転職考えてるんだっけ。少なくともちゃんと勉強する気があるのは偉いっすね。家でちゃんと読めばね。
 ぴよさんが何度かグズッたからロビーに逃げるという事態が2回ほど起こった以外は満足のいく図書館利用ができたと思う。図書館ではベビーカーに乗せてたんだけど、それがちょっとご不満だったようだ。
 帰りは旦那サンのご要望通りボンラパスという高級スーパーに寄り、商品を見て回る。ただの冷やかしだ。正直、私には何が楽しいのかわからないんだけど、旦那サンは楽しそうだった。
 ボンラパスでは何も買わず、近くにあるケーキ屋さんでケーキを買って帰った。今年始めにできたばかりのケーキ屋さんで、夕方遅かったんで品数は少なかったけど見るからにおいしそう。 

09_08_19_1.jpg


 案の定、激うまい。絶妙だ。手前がクリームブリュレをタルトに乗せたようなやつで、奥がショコラショコラとか何とかそんな名前のケーキ。
 1週間前の旦那サンの誕生日は喧嘩してた・・・というか私が一方的に怒ってたんで、ケーキは用意しなかった。だからこれがバースデーケーキだ。授乳してる期間はあんまりケーキとか食べちゃいけないんだけどね・・・ま、たまにはね。
 なぜか歩いて帰ったんで、今日もヘトヘトのフラフラだ。

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図書館へ

2009/08/18/22:35  カテゴリー/[日常]こどもがいる日常

 数十分でいいから1日1回は外出しないと息が詰まるんで、ほぼ毎日必ずぴよさんと散歩に出掛ける。大抵は日が落ちかける寸前くらいに公園に行ったり、近くの商店街をぶらっと見て回ったりするだけなんだけど。昨日は頑張りました。

バスで20分ほどのところにある図書館へ!

 福岡市の図書館は市民の利用率がいいようで、特に総合図書館は予約してないと目当ての本が借りれないことが多い。予めネットで育児雑誌3冊を予約してから行った。
 ぴよさんはスリングで抱っこ。バッグには替えのオムツやら何やらが一式。ちょっと前に天神の写真やさんまで行って帰ったことがあったけど、それ以上の冒険だ。帰りには育児雑誌3冊という結構な重さの荷物が増える。
 行きは問題なかった。久し振りの図書館は子連れだと新鮮で、やっぱ乳幼児と2人で来るところじゃないと実感する。見たい本をパラ見するのも一苦労。借りる時は司書さんが袋に入れてくれたんで助かったけど。そういやここの図書館はカートがないな・・・。最近はスーパーのカートみたいなのを置いてくれてる図書館もあるんだけど。長居防止か?
 予約していた雑誌以外にも借りたい本はあったけど、育児雑誌って結構重いんで断念する。出産前に行ってた頃に読みたかった『BANANA FISH』は2巻が紛失状態だったけど、今日見たら買い直されているようだ。借りたかったけど、『BANANA FISH』借りるなら雑誌を1冊か2冊返さないといけない。自分の娯楽より赤さんの情報収拾が先決だと、『BANANA FISH』は諦める。
 帰りのバスではぴよさんがちょっとグズッて、信号停車でエンジンが切られる度に

ぴよさん
「ふえ〜ん」

という声が響いてハラハラした。
 スリングは立って使ってナンボ。座席に座ってると当然緩むんで、赤さんが大好きな締め付け感がなくなる。立ってさえいれば多少お腹空いてても大人しいんだけどね・・・。
 無事に帰って授乳をしながら達成感に浸ったんだけど、夜になって帰って来た旦那サンが言った。

旦那サン
「明日は百道で研修だから弁当いらん」

 それって去年もあった、総合図書館のすぐ近くで行われる研修だよね?もっと早く言ってくれたら、図書館に行きたい衝動を1日だけ我慢したのに・・・。

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