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友人達

2009/08/14/23:50  カテゴリー/[日常]日常

 大阪に住んでる友達が遊びに来てくれた。彼女のご主人の実家がたまたま私の家の近くにあって、お盆で帰省するからついでにぴよさんを見に来たい、とのこと。最近旦那サン以外の人と話すことが少ないんで、すっごい楽しみにしてたんだけど・・・。
 まず、前日の夜の結構遅い時間にメールがあって、

友達
「ごめん、行くの午前中になっていい?急に出掛けることになって・・・」

 10時過ぎに来て、11時半には帰らないといけないとのこと。午前中にちょっと有名なケーキ屋さんでケーキ買いに行っておこうと思ってたけど、時間帯的にランチの予定が入ってそうだ。あんまりガッツリした物は出せない。ていうか10時過ぎに来るんなら、おもてなしの品を買いに行く時間もないじゃないか。まあ、急に親戚んちに行くことになったりとかは、よくあることだし仕方ないか。
 あるもので済ませようと諦め、軽く掃除だけして待っていた。しかし彼女はなかなか来ない。やっと

友達
「今○○辺りなんだけど」

と連絡が来たのは10時半近くになってからだった。結局1時間程度しかお話できない時間・・・。
 どうやら、彼女のお姑さんが出掛ける直前に

お姑さん
「××さん、洗濯物干して行ってくれない?」

と言ったらしい。それだけじゃない。昨日の夜突然

お姑さん
「明日ランチに行きたいんだけど。ウエストのうどんでもいいから行きましょう」

と言い出したために、今日の予定が総崩れになったんだそうだ。相変わらずお姑さんに苦労させられてるなぁ。くそっ!何かフォローしろよ、あのヘボ旦那。
 友達は5歳の息子と1歳の娘を連れてきてたんだけど、去年に引き続き息子にえらく懐かれる。私達が話してるのに割り込んできて、

息子
「あのね、僕ね!」

と私の膝に乗ってきたりとか、そんな感じ。



ヽ(;´Д`)ノ
全く話せません。



 ちなみに娘の方は、床に転がされたまま昏々と寝ていた。せめて座布団のうえで・・・と思ったけど、親が床でいいと言ってるんだからいいか。途中、兄のちょっかいのせいで起きてからは、数分置きに私を睨みつけるようにチラ見。人見知りする子らしい。
 友達はかなりの美人なんだけど、子供が2人ともヘボ旦那に似てるのが何とも残念だ。
 あっという間に1時間が過ぎ、友達は帰って行った。時間が短かったせいと、何かと乱入してくる息子のせいで、全く話せてない気がするけど仕方ない。また来てね(涙)。
 さて夜になり。今日は旦那サンは、高校時代の友人が帰ってくるから飲みに行くそうだ。何人か誘ったそうなんだけど都合が付かず、今日は結局2人だけで飲むらしい。

旦那サン
「最近立て続けにみんな結婚したからねぇ」

 おい、 お前も既婚者だ。 まあうちは、

旦那サン
「明日飲み会だから」


「あ、そう。お金ちゃんとある?3次会くらいで風俗行っても病気は染されないようにね」

って家だからいいんだけど。
 そう遅くならないって言ってたからお風呂は旦那サンが帰ってからにしようと思ってぴよさんと戯れてたら、旦那サンが友達を連れてくると言うメールを寄越してきた。



O(≧▽≦)O
やって来た友達はイケメンでした。



 化粧まだ落としてなくて良かった。
 友達が帰って行ってから。


「ねえねえ!今日はやす以外の人と2人も話したよ!」

と言って、旦那サンに不憫がられた。

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育児ブログ

2009/08/13/11:32  カテゴリー/[日常]日常

 以前、うちの旦那サンに「どうぞよろしく」(昔旦那サンが持ってた人気HP)並みの育児ブログ書いてと頼んでみたという話を日記に書いた(7/24日参照)。その後、ちょいちょい頼んでも断られ続けた。
 うーん、実はさー、私、知ってんだー。



( ̄ー ̄)
私が毎晩12時くらいに寝ると思って、隣の部屋で深夜に書いてるよね。
ブログっぽいやつを。



 いつまでトボけるのか見てみようと思って、ちょいちょい聞いてただけ。まあ、気付いたのは最近だけどね。
私はFC2ブログに落ち着く前に、色んな会社のブログを試している。あれはgooブログと見た!いや、ブログの会社なんて大した問題じゃないんだけど。
彼自身がまだ隠したいと思ってるんならツッこまないでいてあげるし、見ないでいてあげよう。変にシャイなところがある彼のことだ。追求したら削除するかもしれない。そう思って静観してたけど、昨日旦那サンと喧嘩した。というかまず私が怒って、それに対して旦那サンがムッとして、お互い話さなかったという感じ。旦那サンは数時間後には何度か話し掛けてきたけど、私のムカムカが治まってなかったから目を合わせないで返事をしていた。
 明日の朝は起こしてやらん!と思ってたけど、珍しく一人で起き、自分で弁当を作り、

旦那サン
「行ってくる」

と仕事に行った。



(-"-)
くそー。
家事全般ができる夫って、こういう時に嫁のありがたみゼロだな・・・。
唯一ツッこむとしたら、「弁当に入れる野菜炒めにニンニク入れたら臭いよ」ってことくらいか。



 むかつくんで、ブログに関してはしばらくそっとしといてあげようという心の中での誓いはなかったことにした。探してやろうじゃないか。



(`・ω・´)
私の検索能力、ナメんなよ!



 ええ。調べ物得意ですよ。ネット検索でのキーワードも的確ですよ。アナタの配偶者ですから、書きそうなことも想像付くし。

ノーヒントからあっさりヒットさせてやった。

ええもう、1発で。もう一度言おう。



(`・ω・´)
私の検索能力、ナメんなよ!



 一応ね、旦那サンのPCのネット履歴見れば簡単だとは思ってた。でも、プライバシーってもんがあるから、それは最終手段ってことにしてた。
予定では、検索しても見付けられず、なおかつ今夜も反省の色が見受けられなかったら、旦那サンのPCを見るつもりだった。さらにその後も反省の色が見られなかったら魚拓取ってから、じゃーんと旦那サンに見せようかと。そんな嫌がらせを考えていた。そんくらい怒ってる。
しかし。



ヽ(;´Д`)ノ
なんか、第一関門が簡単すぎて次にどうしたらいいかわからなくなっちゃった・・・。



 でも、そう遠くないうちに公表できるように持って行こう。「どうぞよろしく」のファンだった方、待っててね。
 それにしても旦那サンの育児ブログ、私が「『どうぞよろしく』並みの育児ブログ書いてみて」って言った3日後から始まってるじゃないか。何をしゃあしゃあと、話題にする度に「嫌」って言い続けてたんだ、あの男は。しかもねー。



(>_<)
私に怒られたって話ばっかじゃないか



 フィクション込みで。何がしたいんだ。何を目指してるんだ。まあ、今夜を楽しみにしているよ。

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熱が出た

2009/08/11/20:09  カテゴリー/[日常]日常

 昨日の朝、起きたら熱が38.7℃あった。私1人なら寝てれば済むけど、ぴよさんをあやすのは厳しいと思う。彼女はグズりモードになったら立って抱っこしないと納得してくれないけど、できそうにない。
 世の母達は、自分が具合悪い時はどうしてるんだろうか。もしかしたら、子供が小さいうちはきちんと体調管理なさってるんだろうか。私がダメな親すぎるんだろうか。


「今日、仕事休めない?」

と哀れっぽい声で旦那サンに聞いてみたけど、

旦那サン
「うーん・・・頑張って」

とのこと。仕方ない頑張るかと、気合いを入れ直す。
 ぴよさんはいつも、午前中は寝ている。昨日はいつも以上に寝続け、起きたのは昼近く。しかも起きるなりゴキゲンで、ニコニコしながら私を見て「あおー」「うー」「きゃきゃっ」とか言っていた。ゴキゲンなのは何よりだけど、その声に応えるのもわりとつらい。
 それでもしばらく頑張ってたけど、どうも頭が異様に痛いことに気付く。熱を計ってみると、39.3度。これはなかなか大事じゃないか。どうにも起き上がれないし。体温計の液晶を写メで送り、本文なしで旦那サンにメールする。帰れるなら帰ってきてくれというメッセージだ。
 旦那サンの実家は近くにあって、義母が「何かあったらいつでも言ってね」とパートが休みの日を教えてくれている。都合のいいことに、昨日は休みだった。義母は頼られるの大好きな人なんで、喜んで来てくれるだろう。電話しようか。でも、義母は最近忙しいって言ってたからちょっとためらう。
 でもやっぱ体が動かないんで来てもらおうとケータイを手に取った時、旦那サンが帰ってきてくれた。アリガトウゴザイマスッ。
 その後彼は義母を呼び、ポカリやらアイスやらを買ってきてもらっていた。それだけじゃない。ちょっとぞうすい全種やカップスープの素も数種類。張り切って買いすぎです、お義母さん。義母が持ってきたアイスノンで頭を冷やされながら、私は授乳の時だけ起き上がってあとは眠り続けた。
 私は元々熱に強い体質のようで、38度程度なら仕事できてた。さらに40度近くあってもトンカツとかモリモリ食べて、親を呆れさせたりしてたもんだ。しかし昨日は食欲もないし、体を動かすのさえきつい。悪寒もなかなか取れない。どうしたんだろう、私。歳なんだろうか。
 日が落ちてから、旦那サンと義母はベビーカーでぴよさんを散歩に連れて行った。義母はそれが相当楽しかったらしい。公園を1周しても名残惜しそうにしてたらしく、旦那サンは近くのスーパーまで一緒に行ってやったと言っていた。
 夜になり、その義母から旦那サンへメールが来た。

義母
「しほさんの熱はどうですか?
1〜2時間で良ければそっちに行ってもいいよ」

 うちの旦那サンは家事全般できるし、ぴよさんの世話も授乳以外は完璧にできるようになってもらっている。正直、来てもらわなくても成り立つ。しかし、

旦那サン
「母ちゃん来たいみたい」

ということみたいで。義父と義妹から散々「しほさんに迷惑がかかるからあんまり行っちゃだめ!」と言われてるみたいだけど、“しほさんが病気なら仕方ない”と彼らからOK出たんでここぞとばかりって感じなのかもしれない。
 来たいんなら別にいいんじゃないでしょうか。頼られるのが好きな人だから、頼られて嬉しかったんだろうな。今回は非常に助かったし。
 義母はしばらくぴよさんの面倒を見てくれて、寝かしつけてから帰って行った。その後私は夜中まで旦那サンに頭を冷やし続けてもらったけど、熱はずっと39度を超えていた。



((((;゜д゜))) ((((;゚Д゚)))
ま、まさか、 新型インフルエンザ!?



とも思ったけど、よく考えたら咳もくしゃみも出てないんで違うようだ。
 今朝になっても熱は下がらなかったけど、旦那サンは今日は仕事に行かないといけないだろう。義母も今日はパートの日だ。義母は夕方には来れると言っていたんで、それまで1人で頑張らないといけないと気負っていた。
 と、義母から旦那サンへメールが来た。早めに仕度してくれたら、近くの病院になら付き合えるとのこと。その間ぴよさんは義父に見てもらっていてどうか、だそうだ。
 いやあの、前半は結構です・・・。車持ってるわけでもないのに、一緒に病院にきていただかなくてもいいです・・・。ぴよさん預かってもらえるんなら、病院くらい1人で行けますって・・・。
 旦那サンは義母の世話好きをウザいと思いつつ、親孝行だと思って付き合ってあげることが多い人だ。しかし朝は機嫌が悪い人なんで簡単にキレていた。

旦那サン
「また母ちゃんの『○○したらどう?』が出た 」

 断わりのメールを返す。オイオイ、私は病院行っておきたいんだけど。と思っていたら、旦那サンが午前中だけ休みを取ってくれた。



|ω`).。oO
もう少しだけ様子を見て、全く熱が下がらなかったら病院に行こう。



 ところが旦那サン、昨夜遅くまで私の看病をしてくれてたからだろう。眠いと言って横になり、そのまま昏々と寝始めた。
 うちの旦那サンは、お前は眠り姫かよ!?って言うくらいの寝キャラだ。仕事の日は義務感から毎日辛うじて起きてるようだけど、休みの日は昼まで寝ている。なかなか起きないというレベルではなく、起こしても起こしても起きない。
 今日はとりあえず午前中は仕事に行かなくていいという安心感からだろうか。途中、ぴよさんのオムツ替えを頼もうとしたけど、どうにも起きない。

旦那サン
「きつい・・・無理・・・頑張って・・・スピー(←寝た)」

 この人を叩き起すよりぴよさんのオムツ替えの方が労力が少ないことは、経験上知ってる。昨日はお世話になったから、ちょっとくらいゆっくり寝せてあげようと思ってそっとしておくことにした。ところがうちの眠り姫はいつまでもいつまでも寝続け、起きたのは12時過ぎ。そろそろ準備して仕事に行く時間。



(-"-)
病院行けなかったじゃないか・・・



 いや、私のために午前中休んでくれたっていうのは自意識過剰だったのか?そうか〜。なるほどね。失敬失敬。


「私のために午前中休んでくれたと思ってしまった。眠かったから休んだんだね〜。あはは」

旦那サン
「いや、一応あんたのためやったんだけど、何か寝てしまった」

 あ、やっぱそうだったのね。全く何の役にも立たなかったけどね。
 私は昨日の夜辺りから食欲モリモリになってきてたんで、熱に強い体質の本領を発揮し始めた。旦那サンが仕事行く頃には8度台になり、しばらくウロウロ。次は7度台になり、またその辺をウロウロ。3時頃には完全に平熱になった。まだ頭痛はしたけど、関節が痛くなくなったのが助かる。私はインフルエンザにかかった時を除いて、熱が1日以上続いたことはない。今回は1日をちょっと超えてしまったのがちょっと悔しい。
 5時過ぎに義母が来てくれたけど、また色々と買って来てくれた。大丸地下のせいろ蒸し(見るからに国産鰻使用)、海老の唐揚げ1パック、ボンファムのプリン、ジョアンのパン。



?(゚∇゚|||)
ちょ、ほか弁とかで良かったんですけど・・・



 この2日で彼女は確実に6000〜7000円使ってるな。
 熱は下がってたけど、彼女の好意に甘えてぴよさんを預けて横になっていた。旦那サンの実家の食事の支度なんかはちょっと気になるけど、聞いても「大丈夫」と言われるのがわかってるんで口は挟まない。
 帰って来た旦那サンがぴよさんとの散歩がてらに義母を送っていくことになったけど、彼女はしきりに私を心配してくれていた。

義母
「明日はもうちょっと早い時間に来れるけど」


「いえ、熱はもうほとんど下がりましたし、明日には体力も戻ると思います」

義母
「本当?大丈夫?」

旦那サン
「もう大丈夫だって!ほら、行くよ!」

 最後はいつも旦那サンの半ギレで終わるんだよね・・・。お心遣い、ありがとうございます。ぴよさんが成長するに従って、お世話になる機会はじゃんじゃん増えて行くと思うんでよろしくお願いします。
 熱も下がり、ぴよさんは旦那サンと義母が散歩に連れて行っている。久々に家に1人だ。



ヽ(^◇^*)/
久々にゆっくりTVでも見るか



 しかし今日に限って面白そうな番組が何もない。仕方なくこうやってPC開いてポチポチ書きました。

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カミングアウト

2009/08/08/21:59  カテゴリー/[日常]日常

 旦那サンも赤さんも寝てるけど私は寝てないんでちょいと暇。だからちょっとカミングアウトでもしようかと思う。もっと早くネタにしようかと思ってたけど、なかなか忙しくてできなかったこと。

実は私の妹、オタクなんだ〜。

 しかもマンガコスプレ系の。
 私の妹は、体型は細いしちゃんと化粧もしてるし私服はかなりチャラチャラしたギャル一歩手前みたいな子なんだけど、実は隠れオタク。イベントとか行っている子だ。主催もしたりするような子だ。イベント前はオタク仲間と集まって頑張っちゃったりしてる子だ。
 ちなみに私が知ってるだけでも、やったネタはナウシカ、ブリーチの空鶴、ハリーポッターのマルフォイ(これはマンガじゃないな)、ヘタリアの何か知らんキャラ、ハルヒなど。私が結婚してからは何のネタをしてるのか情報が入ってこなかったんで知らない。
 で、この前の里帰りで


「コスプレの画像ちょうだい。で、ブログに載せていい?」

と聞いたら、顔を隠すならOKと言われた。で、みくるのコスプレをした時のをくれた。お姉ちゃんはちょっと前にハルヒやった時のが欲しかったんだけど。似合ってたし。
 これがその画像だ。何となく表情くらいはわかる程度に白抜きした。

 09_08_08_2.jpg


 胸は数カップ大きいブラをして、詰め物しまくりだそうだ。
 このコスプレの時は会場で何度かナンパされ、最終的にはオタク仲間が妹の周囲をがっちり固めて守ってくれたそうだ。そのナンパを受けて彼氏の1人や2人作れと思ったけど、高校生とかだったらしいんで姉としても却下だ。妹がひょろりと頼りなげな男や若いのにメタボな男(←オタクのイメージ)を連れてきたら、私は回し蹴りするかもしれない。将来有望そうな大学生ならまあ許そう。
 あと、同じく顔を隠すという条件で仲間とポーズつけてる写真ももらった。それがコレ。 

09_08_08_3.jpg


 妹以外はちょっと念入りめに隠したつもり。
 シスコンの私に妹の容姿は評価できないというか過剰に評価しちゃうんで置いとくけど、ハルヒ役と有希役の子はちょっと・・・えーっと、萌えって感じにはなれないかもしれないような。うん。まあ。ね?
 しかし。何で最年長のくせにそんなに背低いのか、妹よ。いやだからこそ、みくる役になったんだろうけど。
 あと一枚。 

09_08_08_4.jpg


 全員女の子・・・のはず。知らない子ばっかなんでよくわかんないけど。
 3枚目か4枚目のは、ハレハレダンスのラストのキメポーズらしい。どっちか知ろうとも思わなかったから特に聞かなかった。私は妹以外興味ないし。
 前にチラ見せしてもらった妹のハルヒコスプレの方が、この人より絶対いいと思うんだけどなぁ。妹は顔小さいんで、こういうリボンは似合ってる。でも、あんまり欲しい欲しい言ってると決まり文句の「お姉ちゃんうざい」が出る。妹にラブコールしすぎると必ず言われ、結構な破壊力を持った言葉なんで今回は自重した。
 明日ハルヒ好きの友達が赤さんを見に来るんで、この写真を白抜きなしで評価してもらおうと思う。

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魔女の宅急便

2009/07/31/23:16  カテゴリー/[日常]日常

 金曜ロードショー『魔女の宅急便』を見た。懐かしいなぁ。
 子供の頃は『魔女の宅急便』はあまり好きじゃなかった。初めて見たのは小学校高学年だったと思うけど、魔法が使えなくなった理由がよくわからなかったのと、ジジの言葉が理解できないまま終わったのがスッキリしなかったから、



(≧ヘ≦)
なんこれ意味わからん



みたいに思っていた。あと、主題歌も好きじゃなかった。ユーミンは小学生には早すぎた。
 ある程度大きくなって、飛べなくなった理由は何となくわかった。でも、ジジの言葉を理解できないまま終わった点がどうしても納得いかないまま。やっぱあんまり好きじゃない。
 で、今日改めて見たわけなんだが。何かジジと話せないままなことがどうでも良くなってしまった。ついでに、初めて見た時の気持ちも思い出した。今までできたことができなくなる事が、子供心に恐ろしく感じたんだよなぁ。あの頃は上手く説明できなかったんだけど。昔はさー、感受性が強い子供だったのだよ、こう見えても。



ヽ(;´Д`)ノ
なんでこんな大人になっちゃったんだかわかんないんだけど。



 途中赤さんがぐずったのと、ちょいちょい入る旦那サンの茶々(デッキブラシに跨って集中するシーンで「これで飛べんかったら頭がおかしい人やね」等)が入るのが面倒ながら、何とか全部見れた。
 見終わって、ジジの言葉を理解できないまま終わることに何か意味があるように感じてネットで検索してみる。どうやら魔女が飼ってる黒猫は友達的なもので、黒猫に代わる存在ができたら言葉はわからなくなるらしい。なるほどねー・・・。



(-"-)
わかりづらい設定だな。



何かジブリって、『魔女の宅急便』辺りから“表現されてないところは想像で補いなさい”的なオーラが出るようになった気がする。昔のは、表現されてないところは自然に受け入れられる程度の不思議だったんだけど、近年のはわりと重要な個所を描いていない。意図的かと思うほど。
 『魔女の宅急便』の原作では、キキが飛べなくなることやジジの言葉に関することはきちんと描かれているとか。いつか読んでみようとおもいつつ、読まないままだったんだよなぁ。映画とは違った話らしいし、敬遠したままだったな。そのうち娘のために買うなり借りるなりしたらいいかな。きっと一緒にジブリ映画見れるようになってるだろう。
 ちなみに、うちの旦那サンはジブリが嫌いだ。説教くさいところが嫌いなんだそうだ。あと、物語の空白を想像させようとしている感じが嫌いだと言っていた。要するに、さっき書いたようなとこが嫌いみたいだ。うちの旦那サンは理路整然とした本が好きな人で、ファンタジーとかは苦手な人だ。ジブリは合わないだろう。
 こんな感じで元々それほど好きじゃなかったらしい。加えて、ジブリファンの中には「ジブリ映画嫌い」と言うと、いかにジブリ映画が素晴らしいかを語る人が多いからますます嫌いになったんだそうだ。まあ、気持ちはわからんでもないな。双方とも。
 私は良くできたフィクションが好きだけど、旦那サンはドキュメンタリーが好きだ。赤さんはどう成長するんだろうか。できれば、両方とも敬遠しないで読める人になってほしい。

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