熱が出た |
2009/08/11/20:09 カテゴリー/[日常]日常
昨日の朝、起きたら熱が38.7℃あった。私1人なら寝てれば済むけど、ぴよさんをあやすのは厳しいと思う。彼女はグズりモードになったら立って抱っこしないと納得してくれないけど、できそうにない。
世の母達は、自分が具合悪い時はどうしてるんだろうか。もしかしたら、子供が小さいうちはきちんと体調管理なさってるんだろうか。私がダメな親すぎるんだろうか。
私
「今日、仕事休めない?」
と哀れっぽい声で旦那サンに聞いてみたけど、
旦那サン
「うーん・・・頑張って」
とのこと。仕方ない頑張るかと、気合いを入れ直す。
ぴよさんはいつも、午前中は寝ている。昨日はいつも以上に寝続け、起きたのは昼近く。しかも起きるなりゴキゲンで、ニコニコしながら私を見て「あおー」「うー」「きゃきゃっ」とか言っていた。ゴキゲンなのは何よりだけど、その声に応えるのもわりとつらい。
それでもしばらく頑張ってたけど、どうも頭が異様に痛いことに気付く。熱を計ってみると、39.3度。これはなかなか大事じゃないか。どうにも起き上がれないし。体温計の液晶を写メで送り、本文なしで旦那サンにメールする。帰れるなら帰ってきてくれというメッセージだ。
旦那サンの実家は近くにあって、義母が「何かあったらいつでも言ってね」とパートが休みの日を教えてくれている。都合のいいことに、昨日は休みだった。義母は頼られるの大好きな人なんで、喜んで来てくれるだろう。電話しようか。でも、義母は最近忙しいって言ってたからちょっとためらう。
でもやっぱ体が動かないんで来てもらおうとケータイを手に取った時、旦那サンが帰ってきてくれた。アリガトウゴザイマスッ。
その後彼は義母を呼び、ポカリやらアイスやらを買ってきてもらっていた。それだけじゃない。ちょっとぞうすい全種やカップスープの素も数種類。張り切って買いすぎです、お義母さん。義母が持ってきたアイスノンで頭を冷やされながら、私は授乳の時だけ起き上がってあとは眠り続けた。
私は元々熱に強い体質のようで、38度程度なら仕事できてた。さらに40度近くあってもトンカツとかモリモリ食べて、親を呆れさせたりしてたもんだ。しかし昨日は食欲もないし、体を動かすのさえきつい。悪寒もなかなか取れない。どうしたんだろう、私。歳なんだろうか。
日が落ちてから、旦那サンと義母はベビーカーでぴよさんを散歩に連れて行った。義母はそれが相当楽しかったらしい。公園を1周しても名残惜しそうにしてたらしく、旦那サンは近くのスーパーまで一緒に行ってやったと言っていた。
夜になり、その義母から旦那サンへメールが来た。
義母
「しほさんの熱はどうですか?
1〜2時間で良ければそっちに行ってもいいよ」
うちの旦那サンは家事全般できるし、ぴよさんの世話も授乳以外は完璧にできるようになってもらっている。正直、来てもらわなくても成り立つ。しかし、
旦那サン
「母ちゃん来たいみたい」
ということみたいで。義父と義妹から散々「しほさんに迷惑がかかるからあんまり行っちゃだめ!」と言われてるみたいだけど、“しほさんが病気なら仕方ない”と彼らからOK出たんでここぞとばかりって感じなのかもしれない。
来たいんなら別にいいんじゃないでしょうか。頼られるのが好きな人だから、頼られて嬉しかったんだろうな。今回は非常に助かったし。
義母はしばらくぴよさんの面倒を見てくれて、寝かしつけてから帰って行った。その後私は夜中まで旦那サンに頭を冷やし続けてもらったけど、熱はずっと39度を超えていた。
((((;゜д゜))) ((((;゚Д゚)))
ま、まさか、 新型インフルエンザ!?
とも思ったけど、よく考えたら咳もくしゃみも出てないんで違うようだ。
今朝になっても熱は下がらなかったけど、旦那サンは今日は仕事に行かないといけないだろう。義母も今日はパートの日だ。義母は夕方には来れると言っていたんで、それまで1人で頑張らないといけないと気負っていた。
と、義母から旦那サンへメールが来た。早めに仕度してくれたら、近くの病院になら付き合えるとのこと。その間ぴよさんは義父に見てもらっていてどうか、だそうだ。
いやあの、前半は結構です・・・。車持ってるわけでもないのに、一緒に病院にきていただかなくてもいいです・・・。ぴよさん預かってもらえるんなら、病院くらい1人で行けますって・・・。
旦那サンは義母の世話好きをウザいと思いつつ、親孝行だと思って付き合ってあげることが多い人だ。しかし朝は機嫌が悪い人なんで簡単にキレていた。
旦那サン
「また母ちゃんの『○○したらどう?』が出た 」
断わりのメールを返す。オイオイ、私は病院行っておきたいんだけど。と思っていたら、旦那サンが午前中だけ休みを取ってくれた。
|ω`).。oO
もう少しだけ様子を見て、全く熱が下がらなかったら病院に行こう。
ところが旦那サン、昨夜遅くまで私の看病をしてくれてたからだろう。眠いと言って横になり、そのまま昏々と寝始めた。
うちの旦那サンは、お前は眠り姫かよ!?って言うくらいの寝キャラだ。仕事の日は義務感から毎日辛うじて起きてるようだけど、休みの日は昼まで寝ている。なかなか起きないというレベルではなく、起こしても起こしても起きない。
今日はとりあえず午前中は仕事に行かなくていいという安心感からだろうか。途中、ぴよさんのオムツ替えを頼もうとしたけど、どうにも起きない。
旦那サン
「きつい・・・無理・・・頑張って・・・スピー(←寝た)」
この人を叩き起すよりぴよさんのオムツ替えの方が労力が少ないことは、経験上知ってる。昨日はお世話になったから、ちょっとくらいゆっくり寝せてあげようと思ってそっとしておくことにした。ところがうちの眠り姫はいつまでもいつまでも寝続け、起きたのは12時過ぎ。そろそろ準備して仕事に行く時間。
(-"-)
病院行けなかったじゃないか・・・
いや、私のために午前中休んでくれたっていうのは自意識過剰だったのか?そうか〜。なるほどね。失敬失敬。
私
「私のために午前中休んでくれたと思ってしまった。眠かったから休んだんだね〜。あはは」
旦那サン
「いや、一応あんたのためやったんだけど、何か寝てしまった」
あ、やっぱそうだったのね。全く何の役にも立たなかったけどね。
私は昨日の夜辺りから食欲モリモリになってきてたんで、熱に強い体質の本領を発揮し始めた。旦那サンが仕事行く頃には8度台になり、しばらくウロウロ。次は7度台になり、またその辺をウロウロ。3時頃には完全に平熱になった。まだ頭痛はしたけど、関節が痛くなくなったのが助かる。私はインフルエンザにかかった時を除いて、熱が1日以上続いたことはない。今回は1日をちょっと超えてしまったのがちょっと悔しい。
5時過ぎに義母が来てくれたけど、また色々と買って来てくれた。大丸地下のせいろ蒸し(見るからに国産鰻使用)、海老の唐揚げ1パック、ボンファムのプリン、ジョアンのパン。
?(゚∇゚|||)
ちょ、ほか弁とかで良かったんですけど・・・
この2日で彼女は確実に6000〜7000円使ってるな。
熱は下がってたけど、彼女の好意に甘えてぴよさんを預けて横になっていた。旦那サンの実家の食事の支度なんかはちょっと気になるけど、聞いても「大丈夫」と言われるのがわかってるんで口は挟まない。
帰って来た旦那サンがぴよさんとの散歩がてらに義母を送っていくことになったけど、彼女はしきりに私を心配してくれていた。
義母
「明日はもうちょっと早い時間に来れるけど」
私
「いえ、熱はもうほとんど下がりましたし、明日には体力も戻ると思います」
義母
「本当?大丈夫?」
旦那サン
「もう大丈夫だって!ほら、行くよ!」
最後はいつも旦那サンの半ギレで終わるんだよね・・・。お心遣い、ありがとうございます。ぴよさんが成長するに従って、お世話になる機会はじゃんじゃん増えて行くと思うんでよろしくお願いします。
熱も下がり、ぴよさんは旦那サンと義母が散歩に連れて行っている。久々に家に1人だ。
ヽ(^◇^*)/
久々にゆっくりTVでも見るか
しかし今日に限って面白そうな番組が何もない。仕方なくこうやってPC開いてポチポチ書きました。
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