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車ぶつけられた

2009/07/17/17:51  カテゴリー/[日常]日常

 午後休を取った母と出産祝いのお返しを配っていた時のこと。脇道から出てきた車にぶつけられた。母が運転して、私はスリングで赤さんを抱っこして後部座席に座ってたんだけど、


「何この車?」

と言ったかと思ったら、ゴッという音と衝撃が横からきた。


「わぁっ!」

 驚いて大声をあげてしまいつつ、慌てて赤さんを見る。ウトウしていた赤さんは、衝撃にも私の大声にも驚くことなくウトウトし続けていた。ホッとするのも束の間、


「何考えてるのこの車  」

と怒りに震える母の声。



((((;゜д゜))) ((((;゚Д゚)))
怒らせると面倒な人を・・・。



 お互い路端に車を寄せて停車すると同時に母は車を出ていった。


「何やってるの!こっちは赤ちゃんが乗ってるというに、追いかけてまでぶつけたようにして!!!」

先方は40歳くらいの女性。すみませんと謝りつつ、

女性
「うちも認知症の母を乗せてるんです」

知らんがな・・・。
お互い保険屋を呼ぶことにしたようで、母が車に戻ってきた。


「絶対10-0にしてやる!わざわざ休みを取って内祝い配ってるのに!」


「でも動いてたら9-1になるんだよね」


「絶対『うん』って言わない」

 いいのか?
 そう広くない道だったんで、他の車両の邪魔にならないようにすぐ脇にあった駐車場に車を入れる。ここで私も少し母に協力することにした。ぶつけたとこの凹み具合を見るふりをして車を出て行き、見るからに新生児の赤さんをチラ見せ。やはり相手も女性なんで、首も据わってない赤さんを見て動揺を増していた。作戦成功。
 その後お互いの夫も呼び、警察も呼び、呼ばれた全員が赤さんをめちゃめちゃ気にする。赤さんに何かあったらその保証ははした金じゃ済まされないんで当然か。私だって全力を掛けて怒り狂う。しかし赤さんは何事もなくボヘーッとしているだけ。段々と、大丈夫なんでお気遣いなく・・・という気分になっていく。あんまり見られると、チャイルドシート付けてなかったツッ込まれそうで怖い。はい、付けてませんでした。私は付けて欲しかったんだけど、「大丈夫大丈夫」と言い張る両親に私が勝てるわけもなく。
 仕事を抜けてやってきた父に一旦家に連れて帰られた私と赤さん。今日は丸一日内祝いを配る予定だったのに2軒しか訪問できず、肩すかしを喰らった気分で部屋着に着替え直した。赤さんは汗でペタペタになりかけてたんで軽くシャワーで流し、授乳もし、お昼寝モード。
 そうこうしているうちに母が帰ってきた。どうやら相手の保険担当の人が母の同級生だったらしく、遠慮なくガシガシやり合ったらしい。相手の車は、完全に通り過ぎかけてた母の車のかなり後ろの方にぶつかっていた。ということで母に確認の責任はないみたいな感じで判断され、無事に10-0になったそうだ。10-0なんで代車はレンタカーを借りることができるらしく、行きつけの修理会社のボロい軽自動車じゃなかったんで母の留飲も少し下がっていた。
 代車が届くのには時間が掛かるようだけど、母もそう暇な身じゃない。赤さんも私も母も怪我ひとつないんで、凹んだ車で再び内祝いを配りに行くことになった。私は完全にくつろぎモードになってたのに・・・。

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もうすぐ3人暮らし

2009/07/14/09:02  カテゴリー/[日常]日常

 今度の連休で福岡に帰る予定だ。もうちょっと長くいることも考えたけど、

〇 なかなか生まれなかったために、長期間実家にいること 

〇 8月9月と暑さが本格化する時に、赤さんを長距離移動させたくないこと 

〇 旦那サンに早く子育てに参加してもらって父親の自覚をしっかりと根付かせたいこと 

〇 私の両親は共に煙草を吸うため、副流煙を気にするのに疲れた

ということで、早いとこ帰りたい。
 特に4番目は深刻だ。当然のことながら、両親は赤さんがいる所では吸わないようにしている。けど寝ている赤さんを座敷に置いて、私だけリビングに来てる時は普通に吸う。私が自分で気を付けて、換気したり部屋を移動したりするしかない。でもやっぱ吸っちゃってるよなぁ。で、赤さんも母乳を通して多少吸収しちゃってるだろうなぁ。
 母親なんか気を付けてるつもりでトイレで吸う。だから私がトイレに行った時に煙草の煙が充満してたりとか、日常茶飯事だ。最近は母親がトイレに行った後は2階のトイレまで行くようにしてるけど、知らずに入ってしまった時はイラッとする。
 まだ問題が生じるほどは吸いこんでないとは思う。けど、気を付けたり嫌な思いをしたりするのに疲れた。彼らはニコチン依存症すぎて、「新生児がいるから吸わない」という選択肢はない。また、昔


「ここはお父さんの家なんだから、文句があるならお前が別の部屋に行け」

と言われて以来、私のいる所でタバコを吸わないでと言う気にもなれない。
 そんなわけで、今後は家事と子育ての両立が大変かもしれないけどさっさと帰ることにした。大変とは言いながら誰でもやってることだし、うちは旦那サンが家事にかなり協力的なこともあって、きっと大丈夫だろう。もし赤さんを殺したくなるくらいストレスになるようだったら、その時は頭下げて実家に戻る事もできるだろう。
 今後心配なことと言えば、暑さが厳しくなっていくことだ。クーラーを付ければ電気代が掛かるなぁとか、その程度。でもずっと暑いわけじゃなくてそのうち必ず涼しい季節が来るんで、2ヶ月程度頑張れば大丈夫。
 今は育児以外何もしてないけど、専業主婦になるべく頑張ります。

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来客と飼い犬の脱走

2009/07/13/15:17  カテゴリー/[日常]日常

 昔の職場の先輩・Yさんが結婚祝いのお返しを持って来てくれた。まあお茶でも・・・と言いたいところだったけど赤さんがちょうど泣いてしまい、立ってあやさないと泣きやまない状態になってしまったんでそのまま立ち話状態になってしまった。すんません。
 Yさんはうちの飼い犬レオンがまだ子犬だった頃に会ったことがある。すっかり成犬になったレオンを見てもらうと、犬好きのYさんは小屋の外から手を伸ばしてレオンを愛でてくれた。お客さん大好きのレオンにとって、それはいけなかったらしい。遊んでもらえると思ったのに座敷に行ってしまった私達に、

アオーン アオーン

といつまでも哀れな声を出し続ける。躾ができてなくてすいませんと謝りつつ放っておいたら、ガタンガタンと音がしだした。暴れてるのかと思いきや、座敷の入口にひょっこり顔を出すレオン。


「ぎゃー!脱走しましたー!」

 どうやらまた上蓋が開いていたみたいだ。この時は赤さんはベビーベッドにいたんで安全だったんで放置。


「レオン、ハウス!」

 小屋に戻れと言うけど、バーサク状態のレオンは“最近いつも家にいるけど構ってはくれない人”の言うことなんか聞かない。興味はシャバの世界とYさんにしかないようだけど、Yさんは犬飼い歴が長いんで上手に誘導してくれて小屋に戻せた。
 やれやれと思いつつまた会話を再開してると、またガターンと音がした。見るとまたレオンが脱走。2ヵ所も上蓋が開いてたのか、妹よ!?
 再びYさんに手伝ってもらって小屋に戻し、今度は上蓋のストッパー4ヵ所をしっかり確認して座敷に戻る。しかし今度はほとんど間を置かずガターン!と。


「え!?さっきストッパー全部確認したのに!?」

Yさん
「んー、もしかして何度かぶつかったら開くのかな?」

 ガーン。レオンが脱走できるようになってしまった。
 その後Yさんは帰って行ったんで、レオンは落ち着いたけれども。この事態は、結構我が家の深刻な問題になりそうだ。と言っても私はもうすぐ福岡に戻るんだけどね。頑張ってね、両親&妹よ。
 レオンはお客さんが好き過ぎて毎回大興奮して吠えまくるんだけど、確実に躾ける側の躾不足が問題なんだよなぁ。うちの両親は、犬は叱って躾ければ言う事を聞くようになると勘違いしている人達。私や妹が何度言っても「そんなはずはない」と聞く耳を持たず、お客さんに吠える度に小屋の前まで言って

「こら!レオン!静かにしなさい!」

と言っている。
 私や妹は犬の躾け方を勉強したんで、これは“お客さんは嬉しいし、家族は近くに来て声を掛けてくれるし、嬉しいこと続きだ〜!”ってなってるだけってことを知っている。
 レオンはかなり賢い犬なんで、教えたことは数回で覚える子だ。だから妹が何度か躾けようと試みたことはある。しかし両親の協力が皆無どころか、次にお客さんが来た時にまた声を掛けるとか教えたことを台無しにするようなことを連発。元々何事も根気のない妹が頑張れるわけがない。私がフリーな身なら協力してやれるんだが・・・。
 Yさん、本当にすみません。犬が吠えてうるさいどころか、3回も脱走してご迷惑おかけしました。本当に本当にすみません。頂いた耐熱タッパーのセット、ありがたく使わせていただきます。5ヶ月後の離乳食開始のために小さめのタッパーを買おうと思ってたところなので助かりました。

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両親からのお祝い

2009/07/12/10:20  カテゴリー/[日常]日常

 母親がお宮参りのための赤さんの着物を買ってきた。 

09_07_12_2.jpg


 お宮参りで使う赤さんの着物だ。私達夫婦としては最初はレンタルで済ませようと思ってたけど、調べていくうちに普通の服装でも構いはしないことがわかってきたんでちょっといい服でも着せればいいかという結論に達していたというのに・・・。買って来ちゃったよ、このしきたりにこだわる両親は・・・。
 いや、両親の性格をよく知る私は気付くべきだったのかもしれない。
 大体さー、着物なんてほとんど使うわけがないじゃないか。


「この着物は数え2歳のの七五三でも着るものだから」

と言うけど、それでも2回じゃん!子供を一人産んだ以上、この子に兄弟は欲しいと思っている。次はできれば男の子を・・・と考えてるけど、確率は1/2なんでまた女の子が女の子が生まれるかもしれない。その1/2の確率が起こった場合のみ4回使える。それでも4回て・・・。
 私は着物って具体的な値段はわからないけど、基本的に生地を見たらいい物か安物かわかる。この着物の生地を見て、そこそこの物を買っていただいたようで。ていうかうちの両親の性格を考えただけでも、娘や孫への愛情(押し付けを含む)プラス婚家への見栄で結構な額の物を買ったんだろうなという事がわかる。赤さん用の着物の相場なんて知らないけど、きっと「数回しか使わない物にそんなにお金掛けるなよ!」ってぐらいの物なんだろうなぁ。
 その後、父のパソコン近くで、両親のボーナスの使い道を書いたメモを発見した。じゅ、十万・・・?しかもこれ、予算の段階のメモっぽい。ここでまた両親の、かならず予算越えする性格を考えるとプラスαな額なんだろうな・・・。くれよ、その金!
 気持ちはありがたいけど、ちょっとだけ気が滅入る贈り物だった。気持ちは本当にありがたい。でも彼らの子育て方針、「子供にお金で不自由させたくない」を思い出させられる。仕事を頑張って何不自由ない暮らしをさせてくれたけど、精神的に支えたり励ましたりすることができない人達だった。これを悟ったのは社会人になって、親と同世代の人の家族観とか聞いてから。それまで友人達が親に絶大な信頼を置いてるのが不思議だったんだけど、うちの親は愛情表現法がよそ様とちょっと違うと気付かされた。それが二十代半ばだったんで、既に変に距離感のある親子関係が出来上がってしまってたわけで。
 今回、何の相談もなしに着物を贈った両親に対して、ありがたい気持ちもありつつ“またお金での愛情表現か・・・”と思ってしまった。いやー、我ながら捻くれて育ったもんだ。
 親になって初めて親の気持ちがわかると言うけど、今のところはまだこんな。あと数年経ったら、変なわだかまりもなく親の気持ちがわかるのかもしれない。

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姪2人が宿泊

2009/07/12/08:08  カテゴリー/[日常]日常

 姪その1と姪その2が泊まってたんで、朝ごはんを作ってやった。赤さんがいつ起きるかわからないから、ごくどく簡単なものだけど。 

09_07_12_1.jpg


 赤さんが寝た隙にパッと作って、自分も食べる。姪その2は気を付けてないとよそ見してこぼしたりするんで、注意が必要。そうこうしてるうちに赤さんが起きたんでオムツ替えと授乳。
 第二子が生まれたとしたらこんな感じでバタバタするんたろうなぁ。父は起きてたけど、最近疲れ気味の母はまだ寝ていた。だもんで、なかなかリアルに体感できた。
 赤さんが生まれる前は海苔で顔を描いたおにぎりとか、動物の形に細工したゆで卵とか作ってた。多分、この第一子にはそういうの作るだろう。第二子が生まれて世話が2倍なうちは無理だろうな。しばらくして上の子に手が掛らなくなったら再開するかも。
 実家にいると未来がみえる。

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