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両親からのお祝い

2009/07/12/10:20  カテゴリー/[日常]日常

 母親がお宮参りのための赤さんの着物を買ってきた。 

09_07_12_2.jpg


 お宮参りで使う赤さんの着物だ。私達夫婦としては最初はレンタルで済ませようと思ってたけど、調べていくうちに普通の服装でも構いはしないことがわかってきたんでちょっといい服でも着せればいいかという結論に達していたというのに・・・。買って来ちゃったよ、このしきたりにこだわる両親は・・・。
 いや、両親の性格をよく知る私は気付くべきだったのかもしれない。
 大体さー、着物なんてほとんど使うわけがないじゃないか。


「この着物は数え2歳のの七五三でも着るものだから」

と言うけど、それでも2回じゃん!子供を一人産んだ以上、この子に兄弟は欲しいと思っている。次はできれば男の子を・・・と考えてるけど、確率は1/2なんでまた女の子が女の子が生まれるかもしれない。その1/2の確率が起こった場合のみ4回使える。それでも4回て・・・。
 私は着物って具体的な値段はわからないけど、基本的に生地を見たらいい物か安物かわかる。この着物の生地を見て、そこそこの物を買っていただいたようで。ていうかうちの両親の性格を考えただけでも、娘や孫への愛情(押し付けを含む)プラス婚家への見栄で結構な額の物を買ったんだろうなという事がわかる。赤さん用の着物の相場なんて知らないけど、きっと「数回しか使わない物にそんなにお金掛けるなよ!」ってぐらいの物なんだろうなぁ。
 その後、父のパソコン近くで、両親のボーナスの使い道を書いたメモを発見した。じゅ、十万・・・?しかもこれ、予算の段階のメモっぽい。ここでまた両親の、かならず予算越えする性格を考えるとプラスαな額なんだろうな・・・。くれよ、その金!
 気持ちはありがたいけど、ちょっとだけ気が滅入る贈り物だった。気持ちは本当にありがたい。でも彼らの子育て方針、「子供にお金で不自由させたくない」を思い出させられる。仕事を頑張って何不自由ない暮らしをさせてくれたけど、精神的に支えたり励ましたりすることができない人達だった。これを悟ったのは社会人になって、親と同世代の人の家族観とか聞いてから。それまで友人達が親に絶大な信頼を置いてるのが不思議だったんだけど、うちの親は愛情表現法がよそ様とちょっと違うと気付かされた。それが二十代半ばだったんで、既に変に距離感のある親子関係が出来上がってしまってたわけで。
 今回、何の相談もなしに着物を贈った両親に対して、ありがたい気持ちもありつつ“またお金での愛情表現か・・・”と思ってしまった。いやー、我ながら捻くれて育ったもんだ。
 親になって初めて親の気持ちがわかると言うけど、今のところはまだこんな。あと数年経ったら、変なわだかまりもなく親の気持ちがわかるのかもしれない。

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