花見 |
2013/03/31/22:28 カテゴリー/[日常]日常
週末に寒すぎたり旦那サンが忙しかったりでなかなかいけなかった花見に、ようやく行けた。お弁当作って、旦那サンの両親も誘って。
旦那サンの両親も来るとなると、あんまり手は抜けない。最後に使ったのはいつ?ってくらい長期間放置してた重箱を引っ張り出す。

ああ、何か懐かしさすら感じる。これにお弁当を詰めて、出発。義母も炊き込みご飯とエビフライと唐揚げを作ってきてくれていた。

タロさんがいると揚げ物への敷居が高いから、良かった。
(+_+)
唐揚げは冷凍物だったけど。
ちなみに私は、キッシュ、アスパラの豚つくね巻き、筍の土佐煮、空豆、ポテトサラダ、鶏胸の中華揚げ(左端にちょびっと写ってるやつ)。昨夜からちょっとだけ仕込んで、今朝5時起きで頑張りましたよ。
結婚以来、毎年お弁当持って花見に行ってた。でも去年はタロさん産んだばっかでさすがに無理だったんで、今年は
私
「絶対行く!」
と意気込んでた。でも平日めっちゃいい天気で暖かかったりしたから、もう散り始め。春風がピューッと吹いたら桜吹雪が凄くきれいなんだけど、
旦那サン
「弁当に入るっ(汗)」
という感じでなかなか大変だった。
ぴよさんは義父母と遊ぶかと思いきや、近くでお花見してたグループの子供達3人組にぐいぐい割り込んで一緒に遊び始める。歳はぴよさんと同じくらいの子と、1歳くらい下かなって子達。最初こそ戸惑ってたけど、すぐ仲良くなって一緒に走り回っていた。本当にキャーキャー言いながら走り回ってるだけ。最初はぴよさんが付きまとってる感じだったけど、最終的には同い年と思われる男の子が
男の子
「ねー、一緒に遊ぼうよ。ねーねー、一緒に遊ぼう」
とぴよさんを誘いに来るくらい。
その子達が帰った後は、別の家族の女の子のとこに行ってしばらくちょっかい出してると思ったら、一緒に走りだす。

いつの間にか手なんかつないじゃったりなんかして。幼稚園でもこんな感じでお友達できたらいいなぁ。ぴよさんは女の子のお友達大好きなんだけど、ちょっと押しが強すぎるところがある。
(●´∀`●)
ねー遊ぼう。ねー遊ぼう。
ねーねー遊ぼう。遊ぼうよー。
とグイグイ行って、マイペースに遊んでるお友達は引いちゃうことも。親としては、ずっと仲良くしていけるお友達を作って欲しいんだけど、こればっかりは相手が要る事だしね。転勤族が多いし。
タロさんは義母に寝かしつけられて、ずっと寝てた。ビール2本空けた旦那サンも寝てた。連れて行った小雪は結構な人気者になったけど、他の花見客が連れて来てた犬におびえちゃったんで途中からずっとケージに入れたまま。義父母とずっと雑談してる花見だった。
雑談中に知った、私的には衝撃の事実。1歳になってもバイバイやパチパチをしないタロさん。私やぴよさんがやってみせても、にっこり満面の笑みで眺めてるだけ。やる気無い子だなぁと思ってたけど、
義父
「最近教育テレビの体操見ながらパチパチするよね」
と言われた。
∑(゚∇゚|||)
やるの!?
私の前では1回もやった事ないのに?
できるんだーという安堵感と共に、何で私の前でしないんだよ・・・という微かな寂しさを覚えた。
旦那サンの両親も来るとなると、あんまり手は抜けない。最後に使ったのはいつ?ってくらい長期間放置してた重箱を引っ張り出す。
ああ、何か懐かしさすら感じる。これにお弁当を詰めて、出発。義母も炊き込みご飯とエビフライと唐揚げを作ってきてくれていた。
タロさんがいると揚げ物への敷居が高いから、良かった。
(+_+)
唐揚げは冷凍物だったけど。
ちなみに私は、キッシュ、アスパラの豚つくね巻き、筍の土佐煮、空豆、ポテトサラダ、鶏胸の中華揚げ(左端にちょびっと写ってるやつ)。昨夜からちょっとだけ仕込んで、今朝5時起きで頑張りましたよ。
結婚以来、毎年お弁当持って花見に行ってた。でも去年はタロさん産んだばっかでさすがに無理だったんで、今年は
私
「絶対行く!」
と意気込んでた。でも平日めっちゃいい天気で暖かかったりしたから、もう散り始め。春風がピューッと吹いたら桜吹雪が凄くきれいなんだけど、
旦那サン
「弁当に入るっ(汗)」
という感じでなかなか大変だった。
ぴよさんは義父母と遊ぶかと思いきや、近くでお花見してたグループの子供達3人組にぐいぐい割り込んで一緒に遊び始める。歳はぴよさんと同じくらいの子と、1歳くらい下かなって子達。最初こそ戸惑ってたけど、すぐ仲良くなって一緒に走り回っていた。本当にキャーキャー言いながら走り回ってるだけ。最初はぴよさんが付きまとってる感じだったけど、最終的には同い年と思われる男の子が
男の子
「ねー、一緒に遊ぼうよ。ねーねー、一緒に遊ぼう」
とぴよさんを誘いに来るくらい。
その子達が帰った後は、別の家族の女の子のとこに行ってしばらくちょっかい出してると思ったら、一緒に走りだす。
いつの間にか手なんかつないじゃったりなんかして。幼稚園でもこんな感じでお友達できたらいいなぁ。ぴよさんは女の子のお友達大好きなんだけど、ちょっと押しが強すぎるところがある。
(●´∀`●)
ねー遊ぼう。ねー遊ぼう。
ねーねー遊ぼう。遊ぼうよー。
とグイグイ行って、マイペースに遊んでるお友達は引いちゃうことも。親としては、ずっと仲良くしていけるお友達を作って欲しいんだけど、こればっかりは相手が要る事だしね。転勤族が多いし。
タロさんは義母に寝かしつけられて、ずっと寝てた。ビール2本空けた旦那サンも寝てた。連れて行った小雪は結構な人気者になったけど、他の花見客が連れて来てた犬におびえちゃったんで途中からずっとケージに入れたまま。義父母とずっと雑談してる花見だった。
雑談中に知った、私的には衝撃の事実。1歳になってもバイバイやパチパチをしないタロさん。私やぴよさんがやってみせても、にっこり満面の笑みで眺めてるだけ。やる気無い子だなぁと思ってたけど、
義父
「最近教育テレビの体操見ながらパチパチするよね」
と言われた。
∑(゚∇゚|||)
やるの!?
私の前では1回もやった事ないのに?
できるんだーという安堵感と共に、何で私の前でしないんだよ・・・という微かな寂しさを覚えた。
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風船の悲劇 |
2013/03/27/23:47 カテゴリー/[日常]こどもがいる日常
リトルママフェスタに行ってきた。前回は真夏だったけど(8/22の日記)、今回はまあまあの気候・・・と思ってたら雨。雨だから参加者が少ないと、会場回るの楽だな~なんて思ってたけど、めっちゃ多かった。出来る限り行ってるけど、回を追うごとに参加者が増えて大盛況になっていってる気がする。
今回の戦利品は

まあいつも通り、些細なものがたくさん。前回の方がほんのちょっと良かったかな。でも今回はかしいかえんから「はなぞのうさぎちゃん」が来てくれたんで、ぴよさんが大喜びで行った甲斐があったというもの。
さて、フェスタの帰り。ぴよさんは企業ブースから風船を2つもらっていた。1つはヘリウムが入っててふわふわ浮かぶ銀色の風船、もう1つは窒素(かな?)が入ってる浮かばないゴムの風船。
帰りの電車で、銀色の風船の紐が取れた。電車の天井まで浮かび上がったけど、ガラガラに空いた電車だったんで背の高いお兄さんがひょいと取ってくれた。無事手元に戻ってきた物の、紐が切れてるから持ちにくい。
私
「お母さんが持とうか?」
と言ったけど、
ぴよさん
「大丈夫。ぴよが持てるよ」
と、風船の空気入れをつまんでいたぴよさん。電車が我が家の最寄り駅に着いてホームに降りた辺りで、
ぴよさん
「ちょっと待って」
と私を呼びとめた。
その時私は、少しグズってたタロさんを抱っこ紐で抱っこしてベビーカーの座席に荷物を積んでいた。ぴよさんはその上に荷物を置く感覚で風船を置いて、パッと手を放しやがった。多分、空気入れをつまんで持つ持ち方に疲れただろう。短慮ゆえに、荷物と同じようにベビーカーに置けると疑いもせずに思っていたみたい。
当然風船はホームの天井に飛んでいく。これはもう取れない。駅員さんに頼もうか迷ったけど、大事にされてもらっても嫌だ。
私
「あれ、もう取れないよ。ちゃんと持ってないから飛んでいっちゃったね。
仕方ないね。行こう」
呆然としてるぴよさんに声を掛けて、手をつないで歩き始めた。呆然としたまま一緒に歩き始めるぴよさん。ところが、駅を出て道を歩き始めた頃に悲しみが襲ってきたみたい。歩きながら泣き始めた。
ぴよさん
「風船またもらいに行きたい」
いやいや、また電車に乗って会場まで行くなんて無理だし嫌だ。
ぴよさん
「またもらい行こう。ぴよ、風船欲しい。
風船!風船!風船!うわああああん!!!(泣)」
タロさんがベビーカーに乗っててくれたら、頑張ってぴよさんを抱っこして家まで帰って慰める。でも、タロさん抱っこしてる状態でぴよさんを連れ帰る事は不可能だ。大量のお土産品もあるし。
ぴよさん
「風船!風船!
ねえお母さん!風船もらいに行こう!ねえ!うわああああん!!!(泣)」
段々ヒステリックになっていくぴよさん。
ぴよさん
「うわああああん!!!(泣)」
と、手にもう1つ残ってたゴム風船を地面に押しつけつつ悲しみを全身で表現。その瞬間、
パン!
と、もう1つの風船も割れた。
ぴよさん
「うわあああああああああああああ!!!!
ああああああああああああああ!!!
ふうせ・・・ああああああああ!!!」
もう大パニック。そして咳き込み始める。
(;´Д`A ```
泣き過ぎて喘息起しちゃったよ。
連続して咳き込んで、その咳が落ち着いた時には何とかパニックは収まっていた。
私
「もう1回行くのは無理だよ。
帰ってからミッフィーの風船(ミッフィーの形のビニールに空気が入れてあるだけ)で遊ぼう」
もう1回風船をもらいに行くのは無理とわかってくれたのか、どうにか帰路についてくれた。
道行く人達が振り返って行くのはまだしも、お年寄りとかが
「あらあら、どうしたの?
ん?大丈夫よ~」
とか意味不明の声掛けしていくのが結構迷惑だった。何なんだろうね、あれ。
今回の戦利品は
まあいつも通り、些細なものがたくさん。前回の方がほんのちょっと良かったかな。でも今回はかしいかえんから「はなぞのうさぎちゃん」が来てくれたんで、ぴよさんが大喜びで行った甲斐があったというもの。
さて、フェスタの帰り。ぴよさんは企業ブースから風船を2つもらっていた。1つはヘリウムが入っててふわふわ浮かぶ銀色の風船、もう1つは窒素(かな?)が入ってる浮かばないゴムの風船。
帰りの電車で、銀色の風船の紐が取れた。電車の天井まで浮かび上がったけど、ガラガラに空いた電車だったんで背の高いお兄さんがひょいと取ってくれた。無事手元に戻ってきた物の、紐が切れてるから持ちにくい。
私
「お母さんが持とうか?」
と言ったけど、
ぴよさん
「大丈夫。ぴよが持てるよ」
と、風船の空気入れをつまんでいたぴよさん。電車が我が家の最寄り駅に着いてホームに降りた辺りで、
ぴよさん
「ちょっと待って」
と私を呼びとめた。
その時私は、少しグズってたタロさんを抱っこ紐で抱っこしてベビーカーの座席に荷物を積んでいた。ぴよさんはその上に荷物を置く感覚で風船を置いて、パッと手を放しやがった。多分、空気入れをつまんで持つ持ち方に疲れただろう。短慮ゆえに、荷物と同じようにベビーカーに置けると疑いもせずに思っていたみたい。
当然風船はホームの天井に飛んでいく。これはもう取れない。駅員さんに頼もうか迷ったけど、大事にされてもらっても嫌だ。
私
「あれ、もう取れないよ。ちゃんと持ってないから飛んでいっちゃったね。
仕方ないね。行こう」
呆然としてるぴよさんに声を掛けて、手をつないで歩き始めた。呆然としたまま一緒に歩き始めるぴよさん。ところが、駅を出て道を歩き始めた頃に悲しみが襲ってきたみたい。歩きながら泣き始めた。
ぴよさん
「風船またもらいに行きたい」
いやいや、また電車に乗って会場まで行くなんて無理だし嫌だ。
ぴよさん
「またもらい行こう。ぴよ、風船欲しい。
風船!風船!風船!うわああああん!!!(泣)」
タロさんがベビーカーに乗っててくれたら、頑張ってぴよさんを抱っこして家まで帰って慰める。でも、タロさん抱っこしてる状態でぴよさんを連れ帰る事は不可能だ。大量のお土産品もあるし。
ぴよさん
「風船!風船!
ねえお母さん!風船もらいに行こう!ねえ!うわああああん!!!(泣)」
段々ヒステリックになっていくぴよさん。
ぴよさん
「うわああああん!!!(泣)」
と、手にもう1つ残ってたゴム風船を地面に押しつけつつ悲しみを全身で表現。その瞬間、
パン!
と、もう1つの風船も割れた。
ぴよさん
「うわあああああああああああああ!!!!
ああああああああああああああ!!!
ふうせ・・・ああああああああ!!!」
もう大パニック。そして咳き込み始める。
(;´Д`A ```
泣き過ぎて喘息起しちゃったよ。
連続して咳き込んで、その咳が落ち着いた時には何とかパニックは収まっていた。
私
「もう1回行くのは無理だよ。
帰ってからミッフィーの風船(ミッフィーの形のビニールに空気が入れてあるだけ)で遊ぼう」
もう1回風船をもらいに行くのは無理とわかってくれたのか、どうにか帰路についてくれた。
道行く人達が振り返って行くのはまだしも、お年寄りとかが
「あらあら、どうしたの?
ん?大丈夫よ~」
とか意味不明の声掛けしていくのが結構迷惑だった。何なんだろうね、あれ。
ヘアゴム |
2013/03/25/23:12 カテゴリー/[日常]たまには手作り
随分伸びてうっとおしそうなぴよさんの髪だけど、入園式に向けて切るに切れないでいる。
゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚
女の子のおしゃれは、やっぱロングヘアーだよねー。
ところで入園式はどんな髪型にしようか。せっかく長いんだから、ただ下ろすだけより結びたい。小さい女の子ならやっぱり2つ結びが可愛いよね。ただ、いつも髪を結ってるシリコンゴムじゃ味気ない。セレモニーにふさわしいヘアゴムが欲しいとこ。
ただ、ちょっとおしゃれなヘアゴムって微妙に高かったりする。普段使いしづらいデザインだけど、2個で500~600円とか。セレモニーに華を添え、なおかつ普段使いもできそうな物はなかなかない・・・というか、ぴよさんとタロさん連れて探し歩くのがメンドイ。そこで100均の出番。
使えそうな物を探し歩いて、ブーツコサージュとパールビーズを購入。

コサージュの裏の金具を引きちぎって毟り取り、

パールビーズを縫いつけて、

これを太めのシリコンゴムに縫いつけて、完成。

入園式のために買ったワンピース(2/24の日記)に似合うヘアゴムが出来たと思う。材料費は2つで210円なんで、入園準備貧乏の我が家にもちょっと優しい。問題は、パールビーズが大量に余ってることなんだけどね。
ちゃちゃっと何か作れる素敵ウーマンならいいんだけど、現実は若干頭の固い人間なんで何を作ったらいいのか思い浮かばない。とりあえず裁縫道具の近くに収納したものの、長い事仕舞いこまれる予感しまくりだ。
゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚
女の子のおしゃれは、やっぱロングヘアーだよねー。
ところで入園式はどんな髪型にしようか。せっかく長いんだから、ただ下ろすだけより結びたい。小さい女の子ならやっぱり2つ結びが可愛いよね。ただ、いつも髪を結ってるシリコンゴムじゃ味気ない。セレモニーにふさわしいヘアゴムが欲しいとこ。
ただ、ちょっとおしゃれなヘアゴムって微妙に高かったりする。普段使いしづらいデザインだけど、2個で500~600円とか。セレモニーに華を添え、なおかつ普段使いもできそうな物はなかなかない・・・というか、ぴよさんとタロさん連れて探し歩くのがメンドイ。そこで100均の出番。
使えそうな物を探し歩いて、ブーツコサージュとパールビーズを購入。
コサージュの裏の金具を引きちぎって毟り取り、
パールビーズを縫いつけて、
これを太めのシリコンゴムに縫いつけて、完成。
入園式のために買ったワンピース(2/24の日記)に似合うヘアゴムが出来たと思う。材料費は2つで210円なんで、入園準備貧乏の我が家にもちょっと優しい。問題は、パールビーズが大量に余ってることなんだけどね。
ちゃちゃっと何か作れる素敵ウーマンならいいんだけど、現実は若干頭の固い人間なんで何を作ったらいいのか思い浮かばない。とりあえず裁縫道具の近くに収納したものの、長い事仕舞いこまれる予感しまくりだ。
子供達がこの年齢になって |
2013/03/19/23:59 カテゴリー/[日常]日常
急にヘビーな話なんだけど。
今、ぴよさん3歳9ヶ月、タロさん1歳になったばかり。私の母と、その弟(私にとって叔父)が災害で両親を亡くした年齢と同じだ。
56年前の7月にに私の地元で大雨が降ったらしい。川の近くに住んでいた母達一家は一旦は避難したものの、母の両親が家を心配して様子を見に行ったタイミングで川が氾濫して流されて土石流に飲み込まれたと聞いている。死者・行方不明者586人の中に、私の母方の祖父母も入ってるんだとか。
幼い頃にその話を聞かされてたものの、母は育ての親である叔父夫婦を「父・母」と呼んでたし、私も彼らを「おじいちゃん・おばあちゃん」と呼んでた。おじいちゃんは私達を孫同然に可愛がってくれた・・・というか、今思うとかなり晩婚だったおじいちゃんの実の孫達より私達の方が可愛がってもらった気がする。浮世離れしたおばあちゃんはちょっと一歩退いた感じだったけど、ひいおばあちゃんが私達にとっての母方「おばあちゃん」という感じで私達兄妹の中では収まっていた。その「おじいちゃん」の弟達も、母の親代わりを担っていたっぽい。
毎年行われる慰霊祭で、そういや本当のおじいちゃんとおばあちゃんは違う人たちなんだなって思い出す程度。その時についでに、
|ω`).。oO
お母さんって3歳で両親が死んだんだっけ。
でも母の父の兄弟が何不自由なく育てたっぽいし、良かったよねー。
○○兄ちゃん(母の弟)は1歳になる直前だったらしいけど、それだけ小さかったらもう両親の事なんて覚えてないだろうから、それほど悲しかったりとかもしなかったんじゃ?
と軽く考える程度の認識だった。
よく、親になって初めて親の気持ちがわかると言う。本来の意味とはちょっと違うかもしれないけど、私も親になって初めて上記の考えを改めた。3歳で親を亡くす事がいかに絶望的な事か。1歳前の子にとっていかに親が全てであるか。そして何より、子供を残して死ぬ親がいかに心残りか。
もし私と旦那サンが今、ぴよさんとタロさんを残して死ぬような事があったら。もしぴよさんとタロさんが今、私と旦那サンに二度と会えない事になったら。考えると苦しくなる。
母は親としてちょっと足りないとこがある人だけど、人として同情してしまうようになった今日この頃です。
今、ぴよさん3歳9ヶ月、タロさん1歳になったばかり。私の母と、その弟(私にとって叔父)が災害で両親を亡くした年齢と同じだ。
56年前の7月にに私の地元で大雨が降ったらしい。川の近くに住んでいた母達一家は一旦は避難したものの、母の両親が家を心配して様子を見に行ったタイミングで川が氾濫して流されて土石流に飲み込まれたと聞いている。死者・行方不明者586人の中に、私の母方の祖父母も入ってるんだとか。
幼い頃にその話を聞かされてたものの、母は育ての親である叔父夫婦を「父・母」と呼んでたし、私も彼らを「おじいちゃん・おばあちゃん」と呼んでた。おじいちゃんは私達を孫同然に可愛がってくれた・・・というか、今思うとかなり晩婚だったおじいちゃんの実の孫達より私達の方が可愛がってもらった気がする。浮世離れしたおばあちゃんはちょっと一歩退いた感じだったけど、ひいおばあちゃんが私達にとっての母方「おばあちゃん」という感じで私達兄妹の中では収まっていた。その「おじいちゃん」の弟達も、母の親代わりを担っていたっぽい。
毎年行われる慰霊祭で、そういや本当のおじいちゃんとおばあちゃんは違う人たちなんだなって思い出す程度。その時についでに、
|ω`).。oO
お母さんって3歳で両親が死んだんだっけ。
でも母の父の兄弟が何不自由なく育てたっぽいし、良かったよねー。
○○兄ちゃん(母の弟)は1歳になる直前だったらしいけど、それだけ小さかったらもう両親の事なんて覚えてないだろうから、それほど悲しかったりとかもしなかったんじゃ?
と軽く考える程度の認識だった。
よく、親になって初めて親の気持ちがわかると言う。本来の意味とはちょっと違うかもしれないけど、私も親になって初めて上記の考えを改めた。3歳で親を亡くす事がいかに絶望的な事か。1歳前の子にとっていかに親が全てであるか。そして何より、子供を残して死ぬ親がいかに心残りか。
もし私と旦那サンが今、ぴよさんとタロさんを残して死ぬような事があったら。もしぴよさんとタロさんが今、私と旦那サンに二度と会えない事になったら。考えると苦しくなる。
母は親としてちょっと足りないとこがある人だけど、人として同情してしまうようになった今日この頃です。
水筒入れ |
2013/03/18/20:49 カテゴリー/[日常]たまには手作り
ぴよさんの幼稚園準備、大体整った。お弁当関係はディズニープリンセスで統一。

最初に買いに行った水筒でぴよさんがディズニープリンセスを選んだんで(2/24の日記)、色んなキャラがごちゃごちゃするよりは・・・と思って統一した。水筒以外はヤフオクで落札したんで、結構安く揃えられたと思う。中古品はさすがに抵抗あるんで「新品」って書いてあるのしか落札してないけど、送料を入れても定価より随分安い。お弁当箱はぴよさんの食欲に合ったサイズで、汁漏れしないパッキンが付いてるディズニープリンセスの物・・・という条件で探すのが大変そうだったし、ネットで買うと定価が割引なしの物しかなかったんでサイズ・形・価格で満足がいく物が見付かって良かった。
それから、リュックはハンナフラのやつ。これもヤフオク。

元々キャラ物があまり好きではない私達夫婦。小物はキャラ物OKにしたけど、バッグ類はキャラ物じゃないやつにしたかった。使いやすそうな物がいいのは、言わずがな。そして購入費を抑えたかった。さらに安物じゃなければベスト。とまあ、条件だけは高望みしてたんだけど。ヤフオクで、ハンナフラのが安くで扱ってるショップが見付かってバンザイ。
ヽ(;´Д`)ノ
ヤフオク様様ですよ、本当にもう。
ハンナフラの新品を定価以下で売ってるって、一体どんなお店なんだろう?ネットオンリーのショップにしても安い。偽物?って、偽物が存在するほどのブランドじゃないしなぁ。ま、資本主義は私の預かり知らないところで回ってるっつー事で。
水筒は、洗う時に水を外さないといけないタイプ。毎日使う物だけど結構固いんで、毎日付けたり外したりが面倒そう。あと、ぴよさんが水筒を振り回してあちこちボコボコぶつける事もあって、水筒入れも作る事にした。

プリンセスの柄が見えなくなるとぴよさんが怒りそうなんで、プリンセスの布地で作ってみたんだけど。これがまあ、よくもまあこの程度の腕で作らなくてもいい物まで作ったもんだわっていうくらいガタガタな出来栄え。でも、毎日付け外しするよりはいいかと思って強行使用する事にする。
ヽ(;´Д`)ノ
ネットで裏布付きの水筒入れの作り方が拾えなかったんだよー。
自分で考えて作ったら、失敗だらけで何度も解く羽目になった上に仕上がりもイマイチ。手芸慣れしてない人間が作る物じゃなかったかもしれない。
でも、これでもうミシンを使う物はない。手作りは楽しいんだけど、タロさんの機嫌を見つつ家事の合間を縫って、ぴよさんの邪魔を撥ね退けつつ・・・となると、全然進まない。進まない事がストレスでイラついたりもした事が一番大変だったかも。
でもやっとここまできた。あとは名前つけと、スモックのアップリケ付けだけかな。アップリケを買いに行かねば・・・。
かなり早めに準備に取り掛かったけど、まだ完了しないなぁ。
最初に買いに行った水筒でぴよさんがディズニープリンセスを選んだんで(2/24の日記)、色んなキャラがごちゃごちゃするよりは・・・と思って統一した。水筒以外はヤフオクで落札したんで、結構安く揃えられたと思う。中古品はさすがに抵抗あるんで「新品」って書いてあるのしか落札してないけど、送料を入れても定価より随分安い。お弁当箱はぴよさんの食欲に合ったサイズで、汁漏れしないパッキンが付いてるディズニープリンセスの物・・・という条件で探すのが大変そうだったし、ネットで買うと定価が割引なしの物しかなかったんでサイズ・形・価格で満足がいく物が見付かって良かった。
それから、リュックはハンナフラのやつ。これもヤフオク。
元々キャラ物があまり好きではない私達夫婦。小物はキャラ物OKにしたけど、バッグ類はキャラ物じゃないやつにしたかった。使いやすそうな物がいいのは、言わずがな。そして購入費を抑えたかった。さらに安物じゃなければベスト。とまあ、条件だけは高望みしてたんだけど。ヤフオクで、ハンナフラのが安くで扱ってるショップが見付かってバンザイ。
ヽ(;´Д`)ノ
ヤフオク様様ですよ、本当にもう。
ハンナフラの新品を定価以下で売ってるって、一体どんなお店なんだろう?ネットオンリーのショップにしても安い。偽物?って、偽物が存在するほどのブランドじゃないしなぁ。ま、資本主義は私の預かり知らないところで回ってるっつー事で。
水筒は、洗う時に水を外さないといけないタイプ。毎日使う物だけど結構固いんで、毎日付けたり外したりが面倒そう。あと、ぴよさんが水筒を振り回してあちこちボコボコぶつける事もあって、水筒入れも作る事にした。
プリンセスの柄が見えなくなるとぴよさんが怒りそうなんで、プリンセスの布地で作ってみたんだけど。これがまあ、よくもまあこの程度の腕で作らなくてもいい物まで作ったもんだわっていうくらいガタガタな出来栄え。でも、毎日付け外しするよりはいいかと思って強行使用する事にする。
ヽ(;´Д`)ノ
ネットで裏布付きの水筒入れの作り方が拾えなかったんだよー。
自分で考えて作ったら、失敗だらけで何度も解く羽目になった上に仕上がりもイマイチ。手芸慣れしてない人間が作る物じゃなかったかもしれない。
でも、これでもうミシンを使う物はない。手作りは楽しいんだけど、タロさんの機嫌を見つつ家事の合間を縫って、ぴよさんの邪魔を撥ね退けつつ・・・となると、全然進まない。進まない事がストレスでイラついたりもした事が一番大変だったかも。
でもやっとここまできた。あとは名前つけと、スモックのアップリケ付けだけかな。アップリケを買いに行かねば・・・。
かなり早めに準備に取り掛かったけど、まだ完了しないなぁ。