風船の悲劇 |
2013/03/27/23:47 カテゴリー/[日常]こどもがいる日常
リトルママフェスタに行ってきた。前回は真夏だったけど(8/22の日記)、今回はまあまあの気候・・・と思ってたら雨。雨だから参加者が少ないと、会場回るの楽だな~なんて思ってたけど、めっちゃ多かった。出来る限り行ってるけど、回を追うごとに参加者が増えて大盛況になっていってる気がする。
今回の戦利品は

まあいつも通り、些細なものがたくさん。前回の方がほんのちょっと良かったかな。でも今回はかしいかえんから「はなぞのうさぎちゃん」が来てくれたんで、ぴよさんが大喜びで行った甲斐があったというもの。
さて、フェスタの帰り。ぴよさんは企業ブースから風船を2つもらっていた。1つはヘリウムが入っててふわふわ浮かぶ銀色の風船、もう1つは窒素(かな?)が入ってる浮かばないゴムの風船。
帰りの電車で、銀色の風船の紐が取れた。電車の天井まで浮かび上がったけど、ガラガラに空いた電車だったんで背の高いお兄さんがひょいと取ってくれた。無事手元に戻ってきた物の、紐が切れてるから持ちにくい。
私
「お母さんが持とうか?」
と言ったけど、
ぴよさん
「大丈夫。ぴよが持てるよ」
と、風船の空気入れをつまんでいたぴよさん。電車が我が家の最寄り駅に着いてホームに降りた辺りで、
ぴよさん
「ちょっと待って」
と私を呼びとめた。
その時私は、少しグズってたタロさんを抱っこ紐で抱っこしてベビーカーの座席に荷物を積んでいた。ぴよさんはその上に荷物を置く感覚で風船を置いて、パッと手を放しやがった。多分、空気入れをつまんで持つ持ち方に疲れただろう。短慮ゆえに、荷物と同じようにベビーカーに置けると疑いもせずに思っていたみたい。
当然風船はホームの天井に飛んでいく。これはもう取れない。駅員さんに頼もうか迷ったけど、大事にされてもらっても嫌だ。
私
「あれ、もう取れないよ。ちゃんと持ってないから飛んでいっちゃったね。
仕方ないね。行こう」
呆然としてるぴよさんに声を掛けて、手をつないで歩き始めた。呆然としたまま一緒に歩き始めるぴよさん。ところが、駅を出て道を歩き始めた頃に悲しみが襲ってきたみたい。歩きながら泣き始めた。
ぴよさん
「風船またもらいに行きたい」
いやいや、また電車に乗って会場まで行くなんて無理だし嫌だ。
ぴよさん
「またもらい行こう。ぴよ、風船欲しい。
風船!風船!風船!うわああああん!!!(泣)」
タロさんがベビーカーに乗っててくれたら、頑張ってぴよさんを抱っこして家まで帰って慰める。でも、タロさん抱っこしてる状態でぴよさんを連れ帰る事は不可能だ。大量のお土産品もあるし。
ぴよさん
「風船!風船!
ねえお母さん!風船もらいに行こう!ねえ!うわああああん!!!(泣)」
段々ヒステリックになっていくぴよさん。
ぴよさん
「うわああああん!!!(泣)」
と、手にもう1つ残ってたゴム風船を地面に押しつけつつ悲しみを全身で表現。その瞬間、
パン!
と、もう1つの風船も割れた。
ぴよさん
「うわあああああああああああああ!!!!
ああああああああああああああ!!!
ふうせ・・・ああああああああ!!!」
もう大パニック。そして咳き込み始める。
(;´Д`A ```
泣き過ぎて喘息起しちゃったよ。
連続して咳き込んで、その咳が落ち着いた時には何とかパニックは収まっていた。
私
「もう1回行くのは無理だよ。
帰ってからミッフィーの風船(ミッフィーの形のビニールに空気が入れてあるだけ)で遊ぼう」
もう1回風船をもらいに行くのは無理とわかってくれたのか、どうにか帰路についてくれた。
道行く人達が振り返って行くのはまだしも、お年寄りとかが
「あらあら、どうしたの?
ん?大丈夫よ~」
とか意味不明の声掛けしていくのが結構迷惑だった。何なんだろうね、あれ。
今回の戦利品は
まあいつも通り、些細なものがたくさん。前回の方がほんのちょっと良かったかな。でも今回はかしいかえんから「はなぞのうさぎちゃん」が来てくれたんで、ぴよさんが大喜びで行った甲斐があったというもの。
さて、フェスタの帰り。ぴよさんは企業ブースから風船を2つもらっていた。1つはヘリウムが入っててふわふわ浮かぶ銀色の風船、もう1つは窒素(かな?)が入ってる浮かばないゴムの風船。
帰りの電車で、銀色の風船の紐が取れた。電車の天井まで浮かび上がったけど、ガラガラに空いた電車だったんで背の高いお兄さんがひょいと取ってくれた。無事手元に戻ってきた物の、紐が切れてるから持ちにくい。
私
「お母さんが持とうか?」
と言ったけど、
ぴよさん
「大丈夫。ぴよが持てるよ」
と、風船の空気入れをつまんでいたぴよさん。電車が我が家の最寄り駅に着いてホームに降りた辺りで、
ぴよさん
「ちょっと待って」
と私を呼びとめた。
その時私は、少しグズってたタロさんを抱っこ紐で抱っこしてベビーカーの座席に荷物を積んでいた。ぴよさんはその上に荷物を置く感覚で風船を置いて、パッと手を放しやがった。多分、空気入れをつまんで持つ持ち方に疲れただろう。短慮ゆえに、荷物と同じようにベビーカーに置けると疑いもせずに思っていたみたい。
当然風船はホームの天井に飛んでいく。これはもう取れない。駅員さんに頼もうか迷ったけど、大事にされてもらっても嫌だ。
私
「あれ、もう取れないよ。ちゃんと持ってないから飛んでいっちゃったね。
仕方ないね。行こう」
呆然としてるぴよさんに声を掛けて、手をつないで歩き始めた。呆然としたまま一緒に歩き始めるぴよさん。ところが、駅を出て道を歩き始めた頃に悲しみが襲ってきたみたい。歩きながら泣き始めた。
ぴよさん
「風船またもらいに行きたい」
いやいや、また電車に乗って会場まで行くなんて無理だし嫌だ。
ぴよさん
「またもらい行こう。ぴよ、風船欲しい。
風船!風船!風船!うわああああん!!!(泣)」
タロさんがベビーカーに乗っててくれたら、頑張ってぴよさんを抱っこして家まで帰って慰める。でも、タロさん抱っこしてる状態でぴよさんを連れ帰る事は不可能だ。大量のお土産品もあるし。
ぴよさん
「風船!風船!
ねえお母さん!風船もらいに行こう!ねえ!うわああああん!!!(泣)」
段々ヒステリックになっていくぴよさん。
ぴよさん
「うわああああん!!!(泣)」
と、手にもう1つ残ってたゴム風船を地面に押しつけつつ悲しみを全身で表現。その瞬間、
パン!
と、もう1つの風船も割れた。
ぴよさん
「うわあああああああああああああ!!!!
ああああああああああああああ!!!
ふうせ・・・ああああああああ!!!」
もう大パニック。そして咳き込み始める。
(;´Д`A ```
泣き過ぎて喘息起しちゃったよ。
連続して咳き込んで、その咳が落ち着いた時には何とかパニックは収まっていた。
私
「もう1回行くのは無理だよ。
帰ってからミッフィーの風船(ミッフィーの形のビニールに空気が入れてあるだけ)で遊ぼう」
もう1回風船をもらいに行くのは無理とわかってくれたのか、どうにか帰路についてくれた。
道行く人達が振り返って行くのはまだしも、お年寄りとかが
「あらあら、どうしたの?
ん?大丈夫よ~」
とか意味不明の声掛けしていくのが結構迷惑だった。何なんだろうね、あれ。
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