実家での出来事 |
2011/06/13/01:50 カテゴリー/[日常]こどもがいる日常
ある土曜日のこと。義姉は仕事だったせいか、姪その1と姪その2は朝から遊びに来ていた。夕方に義姉が仕事終わって、毎週土曜の我が家の夕食会にやってきたんだけど、
姪その1
「今日まだ抱っこしてもらってない。
抱っこして」
と言って義姉に飛びついた。義姉は疲れた顔だし多少うんざりした感じではあったけど、それに応えて抱っこしてる。なんかねー、
(*´д`*)
甘えさせてやるって、こんな感じかなぁ。
って思った。小3ってまだこんなに甘えん坊なんだなぁ。
私の母はそういうのあんまりさせてくれないっていうか、そういう事をさせてくれそうな雰囲気すらない人だった。だから私が小3の時は、既に母親とのスキンシップは皆無だったと思う。
私が小3の時と言ったら、担任がハズレでクラスが学級崩壊起こしてたり、男子の間で万引きが流行ったり、女子では数日置きに色んな子がハブられたり、私が習い事の習字を放棄したがるようになったり、兄と私の仲がすこーしずつ悪くなっていく前兆が見られたりと、色んな意味で波乱の時期だった。
あの頃に母親がもう少し私達の方を見てくれて、スキンシップまでしなくてもせめて多少話に耳を傾けたりしてくれてたら、私はもしかしたら今とは違う性格になってたかもしれないなぁ。
(;´Д`A ```
あくまで かも だけど。
半端に強く、半端に弱い今の性格、嫌いじゃないけど時々自分のスタンスを見失っちゃうんだよな。もし母親が私の心のオアシスであってくれるような人だったら、変な迷走はしない人間になってる可能性はないだろうか。どうだろうか。
┐(´-`)┌
私より厳しく育てられた兄はしっかり者だから、どう変わりようもない従来の性格って可能性もかなり高いんだけど。
まあ、そんな事に思いを馳せてみた。
私的には、疲れるかもしれないけど義姉みたいな母親になりたい。ぴよさんが甘えたいって思った時には甘えさせてあげられる母親になりたい。これは妊娠中からずーっと思ってたことだけど、これって私自身が母親に甘えたかったんだと姪その1の行動で気付いた。その気持ちは今でもあるかもしれない。でも無理だなー。
今さらできないっていうのもあるけど、それ以上に私の母親は油断してるとサクッと人を傷付けちゃう人なんだよ。だから心に防壁を築きつつ接してないとふとした瞬間にやられるから、私は母親には一生気を許さないと決めている。だから無理だ。
ちなみに母親はいつまでの甘えっ子の姪達について、陰で「いつまでも甘やかして」と眉をひそめてるから、彼女はこの点に関しては育児に後悔はないらしい。いい姑なんだから、陰でそんな事言うなよと思う。私も義母から言われてるのかもしれないとか思っちゃうじゃないか。
こんな母親だけど恨む気になれないのは、母親は3歳の時に両親を災害で亡くしてるから。母親が3歳、叔父が0歳の時に、水害で両親を亡くしたらしい。母親・叔父の父親の弟の家に引き取られ、普通に何不自由ない人生を送ってきてはいる。でも、親に甘えた記憶はあまりなさそうだ。そこんとこ考えると、母親の「母親下手」は仕方ないと思う。
最近、震災孤児のニュースも多い。見る度に自分の母親を思い出すけど、私の母親は「母親下手」な事以外は普通の人・・・いや、普通の人よりちょい気が強め。きっと震災孤児になってしまったあの子達も、逞しく生きていくんじゃないかなと勝手に思ってたりしてる。
段々話が言いたい事とは違う方向に蛇行してきたけど、要は 私はぴよさんのこと、ちょっとくらいは甘やかしたいな と思ってる。イライラしてしまう事もあるし、多少怒る事も当然ある。だけどギュッとしたり話に耳を傾けたりしていきたいっていうのが理想。こうやって書いてみると普通の事って気がしなくもないけど、まあ私はその普通の事を経験してないんだから、この程度が理想でいいじゃないですか。
そういうわけで、義姉の姿はちょっと理想。兄の姿は理想の父親じゃないけどね。
わかり合えない |
2011/06/12/22:17 カテゴリー/[日常]こどもがいる日常
そして週末。土曜日は仕事だったうえに大雨で高速が通行止めになって帰れなかった旦那サンは、日曜日の昼前くらいに帰って来た。見るからに疲れてそう。だけど眠くないから寝ないと言うし、ご飯も後でいいらしい。
(`・ω・´)ノ
では!
と、ぴよさんが旦那サンの膝にいる時に『だるまさんと』を渡した。
開いてすぐには読まず、数秒は最初のページのイチゴさんを見つめるぴよさん。やがておもむろに、小さい声で読み始める。
ぴよさん
「いちゅお さん と・・・」
旦那サン
「ぴよー、ぴよー、これなに?
いちごさーん。
ぺこっ。
ほら、ぴよもぺこー」
ぴよさんの小さい声をかき消して、旦那サンがいきなりトークを始める。ページも勝手にめくる。ぴよさんは新たなページを、これまた小さい声で読み始めたのに旦那サンは気付かずに話し続ける。
(#`皿´)
ブチッ
私
「ちょっと!何でもう少し待てないの!?
ぴよが読むのを聞いてって言ったやろ!?
何でやすが読んでんの!」
と、思わず怒鳴ってしまった。
ぴよさんと2人でずーっと過ごす事は、それほど大変じゃない。家事は旦那サンがいる時の半分程度でいいし、旦那サンが残業費稼いでくれてるんで私は結構頻繁に息抜きさせてもらってる。たまに煮詰まってムキーッてなることもあるけど、部屋が片付いてからは大体夜には治まってる。週に1~2回は旦那サンの実家にぴよさんを預けてるし、本当にどっちかと言うと楽してる。でもね。
(´・ω・`)
ぴよさんの成長を喜び合える人がいないのが、何かとっても寂しい。
だから2回ほど私の実家に滞在してみたけど、あそこは別の意味で長期滞在がつらい。で、戻ったらやっぱりこの状況。
旦那サンは元々淡泊な人だし読み聞かせへの興味は薄かったから、ぴよさんが絵本を暗唱し始めたって報告メールした時もリアクションは薄いだろうなぁとは思ってた。薄いどころか返信なかったんだけど、それはいい。想定の範囲内だ。だけどね、
(ノ-_-)ノ~┻━┻
実際見せようとしてんのに、その興味のなさは何なのっ!?
と、気が短くて癇癪持ちの私はブチギレしてしまったわけですよ。そしたら、
旦那サン
「もー。
しほはすぐ怒る」
だと。
"o(▼皿▼メ;)o"プルプル
言いたいことはそれだけか・・・?
リアクションが薄いのは、まだいい。旦那サンの現在の激務を考えると、仕方ないって思える。けど、ぴよさんが読むから見ててって言ってるのに、いつも通り自分が読むとは何事だ。これは私が言った事が右から左へ受け流されてるってことだ。もーね、私が年寄りだったら、頭の血管が切れてたかもしれない。
その後旦那サンは無事ぴよさんの『だるまさんと』を聞く事ができ、それなりに感心してたけど私の怒声ですっかりテンションが下がってたから感動は皆無だったみたい。
誰かこのスットコドッコイ野郎をどうにかしてくれ。
帰省中のできごと ~ハウステンボス~ |
2011/06/11/00:44 カテゴリー/[日常]こどもがいる日常
今回の帰省の目的は、マンガ『ONE PEACE』をテーマにしたイベントをやってるハウステンボスに行くこと。『ONE PEACE』はかなり初期から知ってるし、最初は妹が買い始めたマンガだけど途中からは私が買うようになった物。今はまた妹が続きを買い続けてるけど、私的には今でも好きなマンガだ。
妹をハウステンボスに誘ってみると、
妹
「いいよ」
だそうだ。妹は基本、行きたいのか行きたくないのかよくわからない返事をする。「あ、行きたい行きたい~☆」なんて事、一切ない。だけどこの返事は、「誘ってくれるんなら一緒行きたいかな」ってくらいの意味が込められている。
ハウステンボス行き前日になって、「幼い孫を乗せてた車を末娘が運転するのは怖い」と言う父親も一緒に行く事になった。父親は店とは一人で入れない人だし、車移動ばっかであんまり歩かない人だから、正直言うと足手まといだ。でも我が家は「父は法律」って家なんで、断れなかった。
さて当日。父の運転で出発して、着いたのは昼前。とにかくまずは何か食べることにする。私と妹はせっかくだからイベント特設レストランで食べたかったんだけど、そこはハウステンボスの一番奥にある。父親は近場でも車で行くような生活をしてるから、そこまでノンストップでそこまで行くのは無理だと思われる。途中であったハンバーガーショップが『ONE PEACE』イベントに乗っかってたから、そこで妥協する事にした。
(`・ω・´)ノ
いい年こいた成人女性が何やってんだと思われるかもしれないけど、私は『ONE PEACE』が好きだし、せっかくだから楽しみたいんだよ!
平日だから人は少ないかと思ってたけど、修学旅行生っぽい子供達がたくさんいる。父親は若干居心地悪そうだったけど、外にテーブルと椅子があるのを見付けてそこで食べることにする。そのハンバーガーショップで私はルフィをイメージしたらしい肉肉しいハンバーガー、妹はサウザンドサニー号をイメージしたらしいチーズバーガーを注文した。
父親には、何の変哲もないハンバーガーを買ってあげた。テーマパーク価格で高かったけど、決してマズくはなかった。あと、紙皿がちょっとかわいい。ただ、私はハンバーガーを食べるのが苦手なんで、2段重ねのパテに非常に苦戦した。苦戦した揚句、負けた。
腹ごなしをして移動・・・のつもりが、近くにミッフィーショップがあったんでちょっと立ち寄らせてもらう。軽い気持ちで寄ったんだけど、ぴよさんがキッズスペースから離れなくなって困った。元々ぴよさんが心配で来ただけであって、アトラクションとか興味ない父親と2人で残して行こうかと考えたけど、
(;´Д`A ```
でも、テーマパークに不慣れな初老の父を残して行くのは非常に心配だ・・・。
ぴよさんではなく父親の方が心配で、結局嫌がるぴよさんを無理やり抱っこしてお店を出た。
そんなハプニングを乗り越えて、一番奥の『ONE PEACE』ゾーンまで歩く。父親が何度かへばりそうになってたけど「適当にどっかいていいよ」「ゆっくり来てていいよ」と言っても頑なについてきた所を見ると、やっぱりテーマパークで別行動は無理っぽい。仕方なく、ゆっくり歩く。
サウザンドサニー号の砂絵・・・ていうか石絵?があったり、
やたらでっかいバーソロミュー・くまがいて、ぴよさんがちょっとびびってたり、
↑ バーソロミュー・くまと手を繋ぐ妹。厚手の布みたいなので出来てて、右の機械で常に空気を送って膨らませてあった。背景はシャボンディなんじゃなかろうか。それに気付くのにはすっごい時間がかかったけど。
ショップの中にはトラファルガー・ローとユースタス・キッドがいたり、
とまあ、わりと脈絡ない感じでキャラが配置されている。なぜこの2人をこう並べたんだ。ていうか、ユースタス・キッドは等身大人形作るほど目立ったキャラだったか?と、しょうもないイチャモンをつけてみる。
石絵がやたら見づらかったけど、ピンと来て振り返るとそこには展望塔のドムトールンが。そこから見たらきれいに見えるように配置されていた。
私のデジカメがショボいから遠すぎる被写体は倍率上げてもきれいに撮れないんだけど。
ローとキッドがいたショップの中には『ONE PEACE』レストランがあったから、そこで休憩する事に。私はナミをイメージしたみかんのソフトクリームを、妹はゴーイングメリー号のムース。
もちろん、テーマパーク価格。
締めにサウザンドサニー号に乗る。
これって昔「観光丸」ってダサいネーミングで大村湾を一周してた船を改造してない?大きさ的にも、構造的にも・・・。乗ったの5~6年前だからはっきり覚えてるわけじゃないけど、こっちの方が稼げることは間違いない。この船の中には麦わら海賊団が点在してる。
全員載せるのメンドイから、ルフィだけUP。この乗船員達、何か小さい。ショップにあったローとかキッドは190cmくらいあって、等身大をイメージしてるんじゃないかなって感じだったのに。あ、でもナミとロビンはちゃんと巨乳だったし、ウエストが中世の貴婦人くらい細かった。
平日だからサウザンドサニー号の乗客は少ないかと思ってたら、びっくりするくらいの人数の大人が乗っていた。午前中に見かけた修学旅行生達はどうやら撤収の時間が来てたらしくて、本当に大人ばっかり。やっぱ『ONE PEACE』人気は凄いなぁ。面白いもんね。尾田栄一は天才だと思うよ、まじで。
クルージングが終わった時点でもう夕方4時近く。私と妹はフリーパスチケットを買ったけど、子供と老人連れだったために牛歩で全然元を取れてない。まあでも
┐(´-`)┌
仕方ないか。
お父さんには逆らえないもんね。
という暗黙の了解で、私も妹もそこんとこには触れなかった。私と妹とぴよさんだけだったら、ベビーカーをレンタルして早足移動できたし、園内のバスもフリーパスで乗れたんだけど。父親は入場券しか買わなかったからバスは有料だし、「お金払ってまで乗らんでいい。歩く」と謎の頑なさを発揮してくれちゃったんで困った。父親がそう言うなら、それ以上勧めれないし。
せめて母親が一緒に来れたら良かったんだけど、彼女はこの日はどうしても仕事が休めなかったらしい。かといって、土日は妹はデート。そりゃ家族と出掛けるより彼氏優先しちゃう事には、文句は言えないでしょう。
小学生じゃないんだから、『ONE PEACE』イベントを楽しみにするなんて・・・と思わなくもないけど、出来る限り楽しんできた。本当に目的にしてたとこ だけ 行ったって感じだったから多少不満は残るけど、父親に対して親孝行したと思えば気は治まるかな。運転して、私達について回ってと大変だった父親からしたら「ふざけるな!」って思うかもしれないけどね。まあ、 父親の世話になってあげる という親孝行ですよ。
ぴよさんは結構楽しそうに過ごし、クルージングの後でコテッと寝た。重かったんでお土産選ぶ時にすっごく苦労したけど、ギリギリまではしゃいどいて最終的には抱っこだけでガクッと寝るほど精一杯過ごせたんならそれも良し。
夜に母親と少し話したけど、
母親
「お父さんのお守もあって大変やったやろ」
とよくわかっていた模様。続けて
母親
「でもお父さんにもいい思い出になったかもね」
と言われて、ちょっと感心した。娘はそこまで考えておりませんでしたよ。
私のうちは家族が過ごすダイニングにパソコンがあって、スクリーンセーバーが保存してある写真のスライドショーになるように設定してある。いつか「あの時4人でハウステンボスに行ってさ・・・」って懐かしく思う日が来るんだろうな。そう思うと、今回のことは貴重な小旅行みたいなもんだったと思う。父と妹は寡黙だけど、ぴよさんのおかげで和みシーン多かったし。
ハウステンボスができて10年以上経つけど、母親は未だに行った事がない。今回は確実に妹と行きたいイベントだったけど、他に違った感じで且つ行きたいと思えるようなイベントがあったら今度は母親も誘って行けたらいいな。私は母親と気が合わないんで、行くとしたら別行動になると思うけどね。
で、結局ハウステンボスは尾田栄一に著作権料いくらぐらい払ったんだろうなぁ。やっぱ8桁くらい払ったのかな。何で運営が危ういハウステンボスなんかにこんなイベントを提供したんだろうか。やっぱ九州出身だから、少なからず思い入れがあるんだろうか。ま、凡人に知る術はないんだけど。
絵本が読めた! |
2011/06/10/23:04 カテゴリー/[日常]こどもがいる日常
ぴよさんお気に入りの絵本のひとつに、『だるまさんが』という絵本がある。
だるまさんが | |
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↑ コレ。この本を、
(人´∀`*).。:*+゜゜+*:.。.*:+☆
ぴよさんが読めるようになった!!!
寝る前の読み聞かせタイムでこの絵本を読んであげた後に、私の横に座って自分で開いて見てた。それを眺めてたら、小さい声で「いちゅお さんっと」とか言い始めたぴよさん。邪魔しないようにじっと聞いてると、最後まで全部読めたんでびっくり。今のは夢だったのかと思って、
私
「もう1回、もう1回読んで」
って言ったら、にこーっと笑ってからもう1回読んでくれた。感動して何回も「もう1回読んで」と頼んで、5~6回読んでもらった。読み終わる度に私が褒めちぎり、ぴよさんは嬉しそうに笑う。久し振りに幸せな気分になった。
当り前ながら読めるって言っても文字を読めるわけじゃなくて、文章を丸暗記してページをめくりながら言ってるだけなんだけど。ページをめくりながら既に文章を言ってたりしてペースとかめちゃくちゃだし、まだちゃんと言えてない言葉も多いけど、でも読めてる。
なんかね、
。・゚・( つД`)・゚・。
お母さん感動しちゃったよ。
初めての寝返りの時も、歩いた時も、私を呼んだ時も無感動だったけど、絵本を読めたことには感涙してしまった。「積み重ね」っていうのを人生でほとんどやったことない私が、初めて育児で積み重ねた物を実感できたからなのかもしれない。他の事はぴよさんが勝手にできるようになったようなイメージがあるんだけど、絵本を諳んじるのは間違いなく私がやってきた事だって思えた。小さいんだけど。
(*^_^*)
2歳ってこんなことまでできるようになるんだなぁ。
と、誕生日より熱く成長を噛み締めた。この喜びを分かち合うために、旦那サンにメールしてみる。
私メール
「ぴよが『だるまさんと』を自分で読めるようになった。
結構凄い」
返信なし。まあ、最近の旦那サンは日付け変わっても仕事が終わらない事が多いらしいからね~。疲れてるだろうしね~。
・・・なんか寂しいな。くそー。こんな嬉しい事なのに。
色々調子狂ってます |
2011/06/09/18:41 カテゴリー/[日常]日常
(*」´□`)」
たぁすけてぇ~~~~!!!
って感じ。
帰省を終えて戻ったばかりって、部屋が汚い。とにかく汚い。掃除を始めると、ぴよさんが邪魔する。だからって寝てる時に片付けても、起きてからまた散らかす。さらに先週旦那サンがバルサン焚いてくれたんだけど、家電やぴよさんのおもちゃにはシーツやバスタオルを掛けただけだったらしいんで、家電を拭いたり食器を全部洗ったり・・・。その間もぴよさんがいらん事してたりとか。物が床に溢れかえってる状態だから、いらん事やらかす率が高くて困る。
仕事してた頃って家にいる事が少なかったから散らかってても全然気にならなかったけど、専業主婦になってから家にいる事が多いから散らかってる事がストレスになるようになってきた。非常にイライラする。天気にも恵まれず、洗いたい物が溜まる一方。5月半ばから帰省したんで、衣替えが途中のままなのも困ってる。今日はトイレトレ中のぴよさんが、カーペットにおしっこしちゃったし。明日は午前中曇りで、午後から雨なんだよ!どうするよ、コレ。
加えてぴよさん、イヤイヤ期に手を焼いてる。オムツ替え、嫌。着替え、嫌。トイレ、嫌。ご飯、嫌。日焼け止め塗るの、嫌。靴じゃなくて長靴がいい。傘持って行く。ベビーカー、嫌。etc.
福岡に戻ってから4日。何回か爆発した。何がムカつくって、ぴよさんのイヤイヤをどう対処しようかあの手この手使ってる時に床にある物達を踏んだり蹴ったりして、その煩わしさが1イラ2イラと溜まっていく感じが我慢ならないのだよ。
そんな中、些細な失敗を繰り返してる
- トレーニングパンツ、90cmを買うつもりが間違えて100cmを買ってしまった。ぴよさんの身長は80cmちょっとで、大きめパンツで90cmを買う予定だったのに・・・。100は大きすぎるよ、100は。
- トレーニングパンツは未開封だったから交換できないかと思ってたら、間違ってレシートを捨ててしまう。
- 晩ごはんに手抜きでビーフストロガノフ作ってたら、小麦粉を入れる前に水を入れてしまってトロミがないただのスープを作ってしまう。何とか悪あがきしたけど、しっかりしたトロミはつけられないままだった。
- ゴミ捨ての時、小雪の使用済みトイレチップを床にぶちまけて泣く泣く掃除。
- 独身時代に買ったお気に入りのジーンズの膝が破れる。同じ物がまた欲しいけど、長崎のセレクトショップで買ったからもう出会えないだろうな。ていうか福岡は店が多過ぎて、未だにお気に入りのショップが見付けられない。
- ケータイの決定ボタンが外れる。
後半は失敗じゃなくて、単なる不幸だな・・・。まあ、特にトレパンのことは落ち込んでおります。散らかりと失敗&不幸の相乗効果で、
(#`皿´)
あーもーイライラするっ!
とりあえず、部屋を片付けないことにはイライラは溜まる一方。私は片付けが苦手で、特にワーッと全体に散らかってるとどこから手を付けていいかわからなくて呆然としてしまう。でも私がしないと誰もやってくれないんで、3歩歩いて2歩下がって、3歩歩いてまた3歩下がって・・・みたいな感じですこ~しずつ前に進み始め、ようやく普通の散らかりっぷりってとこまで辿りついた。長い道のりだ。
で、今日、旦那サンの実家に少しぴよさんを預かってもらって、人間らしい暮らしができる程度にはなった。あと少しだとは思うんだけど、ちょっと休憩。これ書いてる間にぴよさんが送り届けられると思われるんで、今から帰ってきたぴよさんがまた散らかす予感はする。
でも、明日には多少納得いく部屋になってるかなー。そうだといいなー。