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2024/04/26/11:41  カテゴリー/

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絵本どうしよう

2010/05/11/19:22  カテゴリー/[育児]本のこと

 各年齢を対象とした名作絵本はたくさんあるけど、月齢が低いうちはあまりたくさん買わずに4~5冊だけを繰り返し読んであげたいというのが私の方針だった。
 日々のことに追われて、ふと気付けばぴよさんは来月1歳。絵本を読んでもらうのは大好きだし(1/10参照)、一人でそーっとページをめくって遊ぶようになってるし、自力で移動できるようになって好奇心も膨らんできてるころだし、そろそろ絵本を増やそうと思ってる。
 やっぱブッククラブに登録するのが手っ取り早いかな。問題はどこのブッククラブに頼むか。童話館にこぐま社にクレヨンハウスにメルヘンハウスに百町森、絵本クラブetc. 
 産婦人科やら小児科やら子どもプラザにチラシを置いてる童話館が一番メジャーかなとは思う。でも、童話館は月2冊なんで、年24冊。2年で48冊。3年で72冊。



(;´Д`A ```
多いな・・・。



 狭い我が家にはちょっと手に余る。あと、社長の川端の思想がちょっとウザいという噂。「絵本はいいよ。絵本さえ読んでたら頭の良いいい子に育つよ。テレビ見せるなんて論外。テレビをよく見る子は切れやすい子になるよ」ってなことを、高圧的に発信してるチラシが毎度入ってくるそうだ。
 メルヘンハウスは基本的に月1冊みたいだけど、HPで配本リスト見たら欲しくない絵本もちらほら。また、似たような絵本が何冊かあったりする。もう持ってる本が送られてくる予定の月には代替え本を頼めるっぽいけど、何が送られてくるのかよくわからないのも不安。配本リストを見る限り、ちょっと心配だったりもする。
 百町森も月2冊のうえ、親のための育児本が結構な割合を占めてる。育児書、読むかな?読まないだろうなぁ・・・なんて思うと、百町森は止めておこう。
 こぐま社はかなりいいなと思ったけど、ここは自社の絵本ばかりみたい。すごくいい出版社だとは思うけど、他の出版社の良書も欲しいんでパス。
 クレヨンハウスは結構悩む。でも落合恵子選書ってのがちょっと引っかかるなぁ。いや、いい作家さんだとは思うよ。ただ、彼女の恋愛小説は2冊も読めばお腹一杯って感じで、恋愛小説が苦手な私には合わないだけで。



┐(´-`)┌
どこも一長一短で、全然決まらないよー。



 もし我が家に十分なスペースがあるなら、童話館がベストかなとは思う。でも現実には場所がないわけで。じゃあ一体どこにするか。かなり長時間悩んだけど、やっぱ自分で選んでぼうかなと思い始めてきた。親が選ぶと好みが偏ったり、自分が知ってる本ばかり選んでしまったりするらしい。でもね・・・。でもね・・・。



(`・ω・´)ノ
私も司書の端くれだったわけだし、我が子への絵本くらいしこたま良書を選んでやらぁ!!!



って、元司書のプライドが刺激されちゃったわけで。
 よく考えたらその方が送料分得だし、いいかなーと。で、さっそくぴよさんの月齢に合った絵本をリストアップし始めたんだけど、これがまたえらく労力が掛かる作業。児童書を担当したことがない私は、良書って知ってるけど読んだことない絵本も結構ある。だもんで評価を調べたり、私に色々教えてくれた児童書担当の上司や先輩の話を思い出したり。
 「できるだけ早く欲しい絵本」「もうちょっと成長してから買う絵本」「よくわからないから、一旦現物を見たい絵本」と分けてリストアップしていったけど、3番目が増える増える。
 考えてみたら、市立図書館で働いていた時は児童書担当してなくても絵本に毎日触れていた。でも結婚後、障害者専用図書館で働くようになったら大人向けの本とばかり向かい合ってた。かれこれ3年、司書としては絵本に向き合ってない。



(`・ω・´)ノ
頑張るぞ!



という気合いが、段々と尻すぼみになりつつある今日この頃。
 でもやっぱり、私自身が選ぶのがベストだとは思うんだよなぁ。ブッククラブは、もう少し年齢が上がって良書がグンと増える3~4歳くらいに始めたいなぁ。でもその時までに本を置けるスペースを作れるかどうかが勝負だな。

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旦那サンの変化

2010/01/16/14:08  カテゴリー/[育児]本のこと

 以前、絵本なんて図書館で借りれば十分。わざわざ買う必要なんかないと言ってたうちの旦那サンだけど、(20/8/17参照)ぴよさんが絵本を見せれば泣き止むし笑顔になるのを見てて考えが変わってきたみたいだ。

旦那サン
「絵本買って良かった。もっと買ってやりたい」

と言うようになった。
 さらに、昨夜の飲み会で行われたゲームで1000円分の図書カードを当てたらしく、酔いの残る赤ら顔で帰って来て

旦那サン
「これでぴよの絵本を買う。選んで」

と言ってきた。なんつーか、母としてより司書やってきた身として嬉しいッス!合理的に考える人なんで、もしかしたらすーっとわかってもらえないままかも・・・とか思ってたんだけど。
 でも、水を差すようだけどまだ買わないよ。


「前にも言ったけど、本当に小さい内は厳選した何冊かを繰り返し読んであげるのがいいと思うんだよね。
持論だけど。
だから、次買うのはもうちょっと先にする予定なんだけどいい?」

旦那サン
「わかった。じゃあこの図書カード、ぴよのためにとっといて」

 やっぱり、論より証拠だったなぁ。赤ちゃんにとっての絵本って、ただ絵と文が書いてある物ってわけじゃない。お父さん・お母さんと遊ぶおもちゃであり、自分へ愛情が流れてる事を確認できるツールでもある。それを、身をもってわかってくれたみたいで一件落着。
 ちなみに、絵本を買い足していくのはハイハイとかするようになって好奇心が膨らんでいく時期くらいからかなーって思ってる。

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絵本好き♪

2010/01/10/11:24  カテゴリー/[育児]本のこと

 ぴよさんはいつの間にか絵本が好きになっていたようだ。ここんとこは専ら旦那サンが読んであげてるんだけど、以前は読み始めると反応があった(12/5参照)。
 最近は、絵本を取りだしただけで



(●´∀`●)



って顔になって、ばくっと食いつく。




ヽ(;´Д`)ノ
だから食べるなっての。



 読み始めると、

ぴよさん
「ハッ ハッ ハッ」

と、まるで犬のような息づかいになるぴよさん。嬉しいらしい。いやー、生後2ヶ月から読み聞かせしてきた甲斐がありましたわー。ストーリー展開がある本を読んであげれるようになる日が待ち遠しいけど、道のりは長そうだ。

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読み方

2010/01/03/15:08  カテゴリー/[育児]本のこと

 私は読み聞かせをする時、できるだけ淡々と読む。

読み聞かせとは、あくまで子どもが「本を読む」ことのお手伝いに過ぎない。
読み手は平易に読んで、どう感じるかは聞き手に委ねるのが望ましい。
感情を込めて読むと、聞き手が何かを感じ取る前に読み手の感情や価値観を押しつけてしまうことになる。


 司書時代にそう習って、ずっとそう読めるように練習してきた。姪達に読んであげる時も、図書館での「おはなし会」のいい練習だと思って淡々。遊び紙のページもゆっくり丁寧にめくって、読み始める前に一呼吸置く。そのページを読み終わったら一呼吸置いてから次のページをめくる・・・と、読んでる間も色々ゴチャゴチャ考えつつ読む。
 気付いたらぴよさんにも、そういうふうに読んでいた。



ヽ(;´Д`)ノ
我が子に対する読み方じゃないな・・・。



 親としては、今の時期はもっと愛情込めて読んであげていいと思うんだよなー。
 旦那サンがぴよさんに読み聞かせしてるのを見てて、そう気付かされた。彼は3~4冊の本を何度も繰り返し読むけど、飽きてくると色々余計な言葉を挟む。例えば『たんたんぼうや』
 

たんたん ぼうや (0.1.2.えほん) 
 

を読んでる時は。

旦那サン
たんたんぼうやがあるけばたんたん 

たんたん色黒だね~。日焼けしてるね~。

あとからだれかもたんたんたん

とか。

 不朽の名作となってる松谷みよこさんの『いないいないばあ』
 

いないいないばあ (松谷みよ子あかちゃんの本) 
 

の時は、

旦那サン
いないいないばあ にゃあにゃがほらほら いないいない
ばあ

うわー気持ち悪いねー。

いないいないばあ くまちゃんがほらね いないいない
ばあ

うわー凄い顔だねー」

 うーん、合いの手が斬新だわ。図書館でどっかのお母さんが、「ほら、くまちゃんだよー」とか言ってるのは聞いた事あったけど。でも、これはこれで聞いてて楽しい。
 子供が成長してくると、「これ、〇〇だね」「これはなんで?」とか言ってくるようになる。「おはなし会」の時は、そういう子には目を合わせてにっこりほほ笑んで無視してるんじゃないよってことをアピールしつつ、発言はスルーする。けど、それはあくまで対大人数の「おはなし会」のやり方。我が子になら一問一答しつつ読み進めて、話を楽しむ以上のコミュニケーションをするのが楽しいもんだと思う。
 旦那サンの変な合いの手で、もうちょっとぴよさんの様子を見つつ声を掛けたりしながら読んでっていいんじゃないかと気付かされた。

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絵本への反応

2009/12/05/16:51  カテゴリー/[育児]本のこと

 私が絵本を読んであげてると、じっと絵本を見たり、私と絵本を交互に見たりするぴよさん。でも、旦那サンに読んでもらってる時の方がリアクションがあって羨ましい。
 生まれて2ヶ月過ぎくらいからぴよさんに読んであげてる『じゃあじゃあびりびり』。

じゃあじゃあびりびり (まついのりこのあかちゃんのほん) 

 この本だと、見せた時に



(●´∀`●)



って感じの顔になる。ページをめくる度ににっこりするし、時々両腕を振り回して絵本をペシペシ叩く。ついでに足もピコピコ曲げ伸ばし。
 次に『たんたんぼうや』。

たんたん ぼうや (0.1.2.えほん) 

 これまた絵本をペシペシ叩く。でも、口がぽかんと開いた真顔。ぽかんとした真顔で絵を見てるかと思ったら、大体そのページの読み終わり間際にペシペシする。何となくページがめくられる場所がわかってきてるんだろうか。それとも言葉の調子で何となくペシペシしてるんだろうか。
 出版されて「これはオススメ!」って声を聞いたことがなかったけど、何だか気に入っちゃったんで買った『くっついた』。

くっついた 

 これが一番食いつきがいい。文字通り、食いつく。

あーん ばく

って。しかも、ちゃんと絵が描いてある辺りに食いつく。



(;´Д`A ```
よくわからないけど、この本が一番好きなのかな?



 定番赤ちゃん絵本としての地位はまだ確立してないと思いつつ気に入ったから買ったけど、ぴよさんも気に入ってくれたようで何より。
 でも、基本的に私が膝に乗せて読んでる時はじっと絵を見てるだけなんだよね。何で旦那サンの時だけ色んなアクションがあるんだろうか。見てて面白くはあるけど、旦那サンが読んだ方がぴよさんは楽しいのかな。これはチャンス。


「ぴよはやすが読んだげた方が嬉しそうにしてるよ」

旦那サン
「そうなん?ぴよ、お父さんの方がいい?」

 そうそう。そんな調子で読み聞かせは旦那サン担当になってくれると私が楽だ。

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