絵本どうしよう |
2010/05/11/19:22 カテゴリー/[育児]本のこと
各年齢を対象とした名作絵本はたくさんあるけど、月齢が低いうちはあまりたくさん買わずに4~5冊だけを繰り返し読んであげたいというのが私の方針だった。
日々のことに追われて、ふと気付けばぴよさんは来月1歳。絵本を読んでもらうのは大好きだし(1/10参照)、一人でそーっとページをめくって遊ぶようになってるし、自力で移動できるようになって好奇心も膨らんできてるころだし、そろそろ絵本を増やそうと思ってる。
やっぱブッククラブに登録するのが手っ取り早いかな。問題はどこのブッククラブに頼むか。童話館にこぐま社にクレヨンハウスにメルヘンハウスに百町森、絵本クラブetc.
産婦人科やら小児科やら子どもプラザにチラシを置いてる童話館が一番メジャーかなとは思う。でも、童話館は月2冊なんで、年24冊。2年で48冊。3年で72冊。
(;´Д`A ```
多いな・・・。
狭い我が家にはちょっと手に余る。あと、社長の川端の思想がちょっとウザいという噂。「絵本はいいよ。絵本さえ読んでたら頭の良いいい子に育つよ。テレビ見せるなんて論外。テレビをよく見る子は切れやすい子になるよ」ってなことを、高圧的に発信してるチラシが毎度入ってくるそうだ。
メルヘンハウスは基本的に月1冊みたいだけど、HPで配本リスト見たら欲しくない絵本もちらほら。また、似たような絵本が何冊かあったりする。もう持ってる本が送られてくる予定の月には代替え本を頼めるっぽいけど、何が送られてくるのかよくわからないのも不安。配本リストを見る限り、ちょっと心配だったりもする。
百町森も月2冊のうえ、親のための育児本が結構な割合を占めてる。育児書、読むかな?読まないだろうなぁ・・・なんて思うと、百町森は止めておこう。
こぐま社はかなりいいなと思ったけど、ここは自社の絵本ばかりみたい。すごくいい出版社だとは思うけど、他の出版社の良書も欲しいんでパス。
クレヨンハウスは結構悩む。でも落合恵子選書ってのがちょっと引っかかるなぁ。いや、いい作家さんだとは思うよ。ただ、彼女の恋愛小説は2冊も読めばお腹一杯って感じで、恋愛小説が苦手な私には合わないだけで。
┐(´-`)┌
どこも一長一短で、全然決まらないよー。
もし我が家に十分なスペースがあるなら、童話館がベストかなとは思う。でも現実には場所がないわけで。じゃあ一体どこにするか。かなり長時間悩んだけど、やっぱ自分で選んでぼうかなと思い始めてきた。親が選ぶと好みが偏ったり、自分が知ってる本ばかり選んでしまったりするらしい。でもね・・・。でもね・・・。
(`・ω・´)ノ
私も司書の端くれだったわけだし、我が子への絵本くらいしこたま良書を選んでやらぁ!!!
って、元司書のプライドが刺激されちゃったわけで。
よく考えたらその方が送料分得だし、いいかなーと。で、さっそくぴよさんの月齢に合った絵本をリストアップし始めたんだけど、これがまたえらく労力が掛かる作業。児童書を担当したことがない私は、良書って知ってるけど読んだことない絵本も結構ある。だもんで評価を調べたり、私に色々教えてくれた児童書担当の上司や先輩の話を思い出したり。
「できるだけ早く欲しい絵本」「もうちょっと成長してから買う絵本」「よくわからないから、一旦現物を見たい絵本」と分けてリストアップしていったけど、3番目が増える増える。
考えてみたら、市立図書館で働いていた時は児童書担当してなくても絵本に毎日触れていた。でも結婚後、障害者専用図書館で働くようになったら大人向けの本とばかり向かい合ってた。かれこれ3年、司書としては絵本に向き合ってない。
(`・ω・´)ノ
頑張るぞ!
という気合いが、段々と尻すぼみになりつつある今日この頃。
でもやっぱり、私自身が選ぶのがベストだとは思うんだよなぁ。ブッククラブは、もう少し年齢が上がって良書がグンと増える3~4歳くらいに始めたいなぁ。でもその時までに本を置けるスペースを作れるかどうかが勝負だな。
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