社会復帰かぁ |
2012/07/29/06:38 カテゴリー/[日常]日常
今月も旦那サンの給料が安い。残業ゼロだったから予想はしてたけど、通帳に振り込まれた額を見てガクッとした。いや、ダジャレじゃなくて、本当に。
_l ̄l○lll
ガクッ
って感じ。
旦那サン、3月まではそれなりに忙しかったんだけど、4月から暇。
旦那サン
「今年の4月、5月は仕事が暇やけん、給料低いけん。
でもタロの世話は手伝えるから、ちょうどいいと思う。
6月から忙しくなるけん、育児は一人で頑張ってね」
と言われてたのに、6月も暇になったー、7月も暇になったー、8月も暇かもー、と毎月末報告される。それを聞くたび、
(゜´Д`゜)
あ゛あ゛あ゛あ゛・・・・。
って感じ。
お友達に
私
「今、ダンナの仕事が閑散期で、給料が安くて大変~」
なんて愚痴ったりしてたけど、皆さんまさかここまで低いとは思ってないだろうって思うくらいの額なんだー。もう何度も金額まで愚痴ってしまいたい気持ちに駆られてるけど、具体的すぎると愚痴られた人もリアクションに困るだろうなと思って黙ってる。
(´-ω-`)
言いたい・・・。
せめて、義母くらいには愚痴りたい・・・。
と思ってるけど、義母に笑顔で
義母
「今、やすの仕事が忙しくなくて良かったね!」
と言われた時には言えなくて、だからと言って「そうですね!」と言えるほど割り切れなくて、
私
「ははは・・・」
と微妙なリアクションを取って終わってしまった。旦那サンにもプライドあるだろうから、親とは言え知られたくないかもなー。でも言えば多少は援助してもらえるかもなぁ、現物支給でもいいからさ。という葛藤が一瞬あったけど、旦那サンのプライドを守る方を優先させた。とりあえずは、ね。
でも今月はちょっと吹っ切れてきたかなぁ。
(`・ω・´)ノ
社会復帰目指して頑張るか。
みたいな。したいかしたくないかと言うと、
( ̄◇ ̄;)
いつかはしたいけど今はしたくない。
かな。
ぴよさん生む前の人生プランは、子供は2人で2人目生まれたら、さっさと保育園に預けて働こうって思ってた。だけど実際ぴよさんを3歳までべったり育てたら、タロさんも3歳くらいまでは同じように大事に大事に育てたいと思うようになった。さらに産前は知らなかった現実問題として、福岡では0歳とか1歳で保育園に入れるのは非常に難しい。
でもって、大学卒業してからずっと司書やってる私に司書以外何ができるっていうんだろう?っていう考えと、司書としてもブランクは長いからもう流行り廃りもわかんないし以前みたいにレファレンスもできない、司書できるの?っていう考えとでウダウダ悩んでしまう。レファレンス、苦手じゃなかったのになぁ。でももう自信ない。じゃあ、司書じゃなくて適当なパートの方がいいんだろうか。そもそも、司書という仕事は好きだけど、読書はそこまで好きではない私。仕事だと割り切ってそれなりの冊数と幅広いジャンルの本を読んできたけど、仕事辞めてからはベストセラーすらよくわからない状態。NDC分類すら覚束無い。
運良く職に就けても、育児と両立は難しいだろうなぁ。私の母親はずっと仕事してるけど、話を聞いて欲しいけど聞いてもらえなかったり、疲れでイライラしてたりしてるの見てきたから、やっぱりちょっと抵抗あるんだよね。母親を反面教師にしたいと思いつつ、仕事と家事でいっぱいいっぱいになったら育児が疎かにならないかなって心配。
旦那サンの仕事がずーっとこのままって決まってたら、むしろ働く決心がつく。でも旦那サン、予告なく急に忙しくなるし、本当に忙しい時は夜も遅くて土日もない。そうなると、私が仕事しながら家事も育児持って事になるんだよね。
色々悩みはあるけど、今月は結構前向きな気分。なるようになる・・・かな?でもやっぱ、ぴよさんとタロさんで育て方が全然違ってしまうのは不憫な気がしてならない。
_l ̄l○lll
ガクッ
って感じ。
旦那サン、3月まではそれなりに忙しかったんだけど、4月から暇。
旦那サン
「今年の4月、5月は仕事が暇やけん、給料低いけん。
でもタロの世話は手伝えるから、ちょうどいいと思う。
6月から忙しくなるけん、育児は一人で頑張ってね」
と言われてたのに、6月も暇になったー、7月も暇になったー、8月も暇かもー、と毎月末報告される。それを聞くたび、
(゜´Д`゜)
あ゛あ゛あ゛あ゛・・・・。
って感じ。
お友達に
私
「今、ダンナの仕事が閑散期で、給料が安くて大変~」
なんて愚痴ったりしてたけど、皆さんまさかここまで低いとは思ってないだろうって思うくらいの額なんだー。もう何度も金額まで愚痴ってしまいたい気持ちに駆られてるけど、具体的すぎると愚痴られた人もリアクションに困るだろうなと思って黙ってる。
(´-ω-`)
言いたい・・・。
せめて、義母くらいには愚痴りたい・・・。
と思ってるけど、義母に笑顔で
義母
「今、やすの仕事が忙しくなくて良かったね!」
と言われた時には言えなくて、だからと言って「そうですね!」と言えるほど割り切れなくて、
私
「ははは・・・」
と微妙なリアクションを取って終わってしまった。旦那サンにもプライドあるだろうから、親とは言え知られたくないかもなー。でも言えば多少は援助してもらえるかもなぁ、現物支給でもいいからさ。という葛藤が一瞬あったけど、旦那サンのプライドを守る方を優先させた。とりあえずは、ね。
でも今月はちょっと吹っ切れてきたかなぁ。
(`・ω・´)ノ
社会復帰目指して頑張るか。
みたいな。したいかしたくないかと言うと、
( ̄◇ ̄;)
いつかはしたいけど今はしたくない。
かな。
ぴよさん生む前の人生プランは、子供は2人で2人目生まれたら、さっさと保育園に預けて働こうって思ってた。だけど実際ぴよさんを3歳までべったり育てたら、タロさんも3歳くらいまでは同じように大事に大事に育てたいと思うようになった。さらに産前は知らなかった現実問題として、福岡では0歳とか1歳で保育園に入れるのは非常に難しい。
でもって、大学卒業してからずっと司書やってる私に司書以外何ができるっていうんだろう?っていう考えと、司書としてもブランクは長いからもう流行り廃りもわかんないし以前みたいにレファレンスもできない、司書できるの?っていう考えとでウダウダ悩んでしまう。レファレンス、苦手じゃなかったのになぁ。でももう自信ない。じゃあ、司書じゃなくて適当なパートの方がいいんだろうか。そもそも、司書という仕事は好きだけど、読書はそこまで好きではない私。仕事だと割り切ってそれなりの冊数と幅広いジャンルの本を読んできたけど、仕事辞めてからはベストセラーすらよくわからない状態。NDC分類すら覚束無い。
運良く職に就けても、育児と両立は難しいだろうなぁ。私の母親はずっと仕事してるけど、話を聞いて欲しいけど聞いてもらえなかったり、疲れでイライラしてたりしてるの見てきたから、やっぱりちょっと抵抗あるんだよね。母親を反面教師にしたいと思いつつ、仕事と家事でいっぱいいっぱいになったら育児が疎かにならないかなって心配。
旦那サンの仕事がずーっとこのままって決まってたら、むしろ働く決心がつく。でも旦那サン、予告なく急に忙しくなるし、本当に忙しい時は夜も遅くて土日もない。そうなると、私が仕事しながら家事も育児持って事になるんだよね。
色々悩みはあるけど、今月は結構前向きな気分。なるようになる・・・かな?でもやっぱ、ぴよさんとタロさんで育て方が全然違ってしまうのは不憫な気がしてならない。
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詰めすぎ |
2012/07/26/09:26 カテゴリー/[日常]日常
今年の紫蘇ジュースが、もうなくなってしまった・・・。今年は1回しか作らなかったうえ、がぶ飲みしたからなぁ。最後の一杯を大事に飲んで、終了。

今年の紫蘇ジュースはクエン酸入れすぎて、ちょびっとだけエグみのある酸っぱさになってしまった。タロさんは寝てたとはいえ、ぴよさんの邪魔が激しかったからなぁ。
ぴよさん
「ぴよが○○するけん!」
が多すぎて、テンポよく作業が進められなくて段々疲れて、最後には投げやりだったし。去年はつわり中だったから作れなかったけど、一昨年は何度か作って冷凍保存して、真夏までプハーッと飲んでた。今年は8月に入る前に飲み干してしまった・・・。大成功とは言えない出来栄えに第二弾、第三弾を作る気にはなれなかったのに、何だかんだでグビグビ飲んでたもんなぁ。
帰省先から戻ってきて数日経つけど、何か毎日ダルい。帰省中は家事とかほとんどしなくていいし、行き帰りの運転は旦那サンだし、楽だろうな~と思ってたけど、やっぱりそれなりに疲れるもんだなぁ。
帰省終えた翌日から連日予定を入れてたっていうのも、疲れが取れない一因かな。最近、疲れが翌日どころか翌々日まで続く気がする。これは夏だからだろうか、産後だからだろうか、寄る年端には勝てないってやつだろうか。でも、タロさんは生後4ヶ月過ぎてるから「産後」ってほど産後じゃない気もする。
汗が出ない体質の私は、暑いのが苦手。節電の夏である我が家はできるだけクーラーなしで過ごしてるけど、体内に熱気が籠ってクラクラする。汗が出ないから扇風機やうちわの風が無意味に近いし、8月は節電は無理かなぁ。
でもさ、「連日予定を入れた」と言っても、長崎から戻った24日の午前中に育児サークルがあって、午後から保険の見直しのためにファイナンシャルプランナーの人が家に来て面談。25日は育児サロン、26日は図書館に行って、今日27日はぴよさんのスイミングの付き添い。どれもそう大変な用事じゃないんだけどなぁ。本当、体力落ちた。
今日のスイミング弁当は、アンパンマン。

ぴよさんはトトロにハマってるけど、今日は気分的に余裕がなかったから簡単なアンパンマンにした。昨夜、
私
「明日はスイミングだよ」
と言うと
ぴよさん
「お弁当、トトロがいい」
と言ってたけど、トトロじゃなくてもまーいいじゃんって軽いノリでアンパンマンにしたら、起きてお弁当見るなり
ぴよさん
「ぴよ、トトロが良かった」
と泣きそうな顔に。いかん。このまま泣くと面倒くさい!と、急遽おかずを1個減らしてスペースを作り、簡単に小トトロを作って事無きを得た。
最近こだわりが強くて面倒くさいお年頃になってきた。理にかなわない事だと折れないようにしてるけど、今日のお弁当は約束を破った私が悪い。小トトロでごまかされてくれて良かった。大トトロ作るの、面倒なんだよね。
今年の紫蘇ジュースはクエン酸入れすぎて、ちょびっとだけエグみのある酸っぱさになってしまった。タロさんは寝てたとはいえ、ぴよさんの邪魔が激しかったからなぁ。
ぴよさん
「ぴよが○○するけん!」
が多すぎて、テンポよく作業が進められなくて段々疲れて、最後には投げやりだったし。去年はつわり中だったから作れなかったけど、一昨年は何度か作って冷凍保存して、真夏までプハーッと飲んでた。今年は8月に入る前に飲み干してしまった・・・。大成功とは言えない出来栄えに第二弾、第三弾を作る気にはなれなかったのに、何だかんだでグビグビ飲んでたもんなぁ。
帰省先から戻ってきて数日経つけど、何か毎日ダルい。帰省中は家事とかほとんどしなくていいし、行き帰りの運転は旦那サンだし、楽だろうな~と思ってたけど、やっぱりそれなりに疲れるもんだなぁ。
帰省終えた翌日から連日予定を入れてたっていうのも、疲れが取れない一因かな。最近、疲れが翌日どころか翌々日まで続く気がする。これは夏だからだろうか、産後だからだろうか、寄る年端には勝てないってやつだろうか。でも、タロさんは生後4ヶ月過ぎてるから「産後」ってほど産後じゃない気もする。
汗が出ない体質の私は、暑いのが苦手。節電の夏である我が家はできるだけクーラーなしで過ごしてるけど、体内に熱気が籠ってクラクラする。汗が出ないから扇風機やうちわの風が無意味に近いし、8月は節電は無理かなぁ。
でもさ、「連日予定を入れた」と言っても、長崎から戻った24日の午前中に育児サークルがあって、午後から保険の見直しのためにファイナンシャルプランナーの人が家に来て面談。25日は育児サロン、26日は図書館に行って、今日27日はぴよさんのスイミングの付き添い。どれもそう大変な用事じゃないんだけどなぁ。本当、体力落ちた。
今日のスイミング弁当は、アンパンマン。
ぴよさんはトトロにハマってるけど、今日は気分的に余裕がなかったから簡単なアンパンマンにした。昨夜、
私
「明日はスイミングだよ」
と言うと
ぴよさん
「お弁当、トトロがいい」
と言ってたけど、トトロじゃなくてもまーいいじゃんって軽いノリでアンパンマンにしたら、起きてお弁当見るなり
ぴよさん
「ぴよ、トトロが良かった」
と泣きそうな顔に。いかん。このまま泣くと面倒くさい!と、急遽おかずを1個減らしてスペースを作り、簡単に小トトロを作って事無きを得た。
最近こだわりが強くて面倒くさいお年頃になってきた。理にかなわない事だと折れないようにしてるけど、今日のお弁当は約束を破った私が悪い。小トトロでごまかされてくれて良かった。大トトロ作るの、面倒なんだよね。
夏は怖い話 |
2012/07/23/23:54 カテゴリー/[日常]こどもがいる日常
今日も姪その1とその2が遊びに来た。夜には義姉も妹夫婦も来て、またまた賑やかな夕食に。
学校が終わると学童に通い、夏休み中も昼間は学童に行ってる姪達は、夏になると学童の先生からホラー話を仕入れてくる。「本当にあった怖い話」とか言いつつ、トイレの花子さんやら、リカちゃんからの電話やら、理科室の人体模型や音楽室のベートーベンの肖像画動くとか、なかなかクラシカルな話をワクワク顔で私に話してくれた。
さて、こういう話がそこそこ好きな姪その2、
姪その2
「しほ姉ちゃん、怖い話して」
と言い出した。確か、去年も言われた気がするなぁ。去年は、男子中学生がふざけて爆竹を木のウロに投げ込んだらGの大群が出てきたという、話し手も真っ青のオカルト話をしたけど大して怖さが伝わってなかったっけ。ちゃんと、「本当にあった怖い話」のテーマに則してたというのに。聞くともなしに聞いてた母と妹がドン引きしてた気がする。よし、今年は一丁、姪達もちゃんと怖がれる話をしてやろう。
険しい山に咲く花を見に行った登山家が遭難して死んだ。その人の呪いで夜中の○時に目が覚めて窓をコンコン叩く音が聞こえる事がある。もし聞こえたら、呪文を言わないと、死んだ登山家が出てくるよ。でもこの呪文さえ言えばオールオッケーだよ。という、大人が聞くとツッコミ所の多い話。その呪文を、わざとゆっくり教えてあげる。
私
「ちゃんと覚えてね。
まず、『この花』」
姪その2
「うん。
この花、この花、この花・・・」
私
「次に、『自然』」
姪その2
「自然、自然、自然・・・。
この花、自然。
この花、自然」
私
「最後に、『ぶうそ』」
姪その2
「ぶうそ?」
私
「うん。
ぶ・う・そ」
姪その2
「ぶうそ。
この花 自然 ぶうそ。
この花 自然 ぶうそ」
ブツブツと真剣に呪文を覚える姪その2。途中で、この暗号に気付いた妹がフッと笑う。気付いたというか、思い出したんだろう。20年ほど前に同じ話を私から聞いて、最終的にはオチまで教えられた事を。
何度も繰り返し言ってるのに、なかなかオチに気付かない姪その2。見ると姪その1も、声は出さないようにして呪文を覚えようとしてる。2人共、そんなに早口で言ってるなら気付けよ!って、小学生にはまだ難しいかなぁ。
この花 自然 ぶうそ
このはな しぜん ぶうそ
このはなしぜんぶうそ
この話全部嘘
という、アホなオチに。
もし夜中に目が覚めた時この呪文を忘れたらどうしよう!と不安そうな顔をする姪その2に、
私
「いい事教えてあげる。
本当に怖いのは、生きてる人間だよ」
と、大人の話も教えておいてあげた。
今気付いたけど、そういえばオチ教えないまま夕方に福岡に帰っちゃった。ま、次に会った時でいいか。
ぴよさんを産んで3年ちょっと。母親業もちょっとは板に付いてきたと思うけど、時々はこうやって「親じゃないけど仲いい大人」って役柄もいいなぁ。ぴよさんが10歳になっても、多分私はぴよさんにはこういうおフザケはしないと思う。だって夜中に目が覚めて怯えちゃったりしたら嫌だもん。姪は別にそこまでは思わないかな。乗り越えて強くなれ!って思っちゃう。ぴよさんは、守ってあげたい。
冷静に考えると、本能でやってる「母親」っていうのは我ながら不思議な感じだな。
学校が終わると学童に通い、夏休み中も昼間は学童に行ってる姪達は、夏になると学童の先生からホラー話を仕入れてくる。「本当にあった怖い話」とか言いつつ、トイレの花子さんやら、リカちゃんからの電話やら、理科室の人体模型や音楽室のベートーベンの肖像画動くとか、なかなかクラシカルな話をワクワク顔で私に話してくれた。
さて、こういう話がそこそこ好きな姪その2、
姪その2
「しほ姉ちゃん、怖い話して」
と言い出した。確か、去年も言われた気がするなぁ。去年は、男子中学生がふざけて爆竹を木のウロに投げ込んだらGの大群が出てきたという、話し手も真っ青のオカルト話をしたけど大して怖さが伝わってなかったっけ。ちゃんと、「本当にあった怖い話」のテーマに則してたというのに。聞くともなしに聞いてた母と妹がドン引きしてた気がする。よし、今年は一丁、姪達もちゃんと怖がれる話をしてやろう。
険しい山に咲く花を見に行った登山家が遭難して死んだ。その人の呪いで夜中の○時に目が覚めて窓をコンコン叩く音が聞こえる事がある。もし聞こえたら、呪文を言わないと、死んだ登山家が出てくるよ。でもこの呪文さえ言えばオールオッケーだよ。という、大人が聞くとツッコミ所の多い話。その呪文を、わざとゆっくり教えてあげる。
私
「ちゃんと覚えてね。
まず、『この花』」
姪その2
「うん。
この花、この花、この花・・・」
私
「次に、『自然』」
姪その2
「自然、自然、自然・・・。
この花、自然。
この花、自然」
私
「最後に、『ぶうそ』」
姪その2
「ぶうそ?」
私
「うん。
ぶ・う・そ」
姪その2
「ぶうそ。
この花 自然 ぶうそ。
この花 自然 ぶうそ」
ブツブツと真剣に呪文を覚える姪その2。途中で、この暗号に気付いた妹がフッと笑う。気付いたというか、思い出したんだろう。20年ほど前に同じ話を私から聞いて、最終的にはオチまで教えられた事を。
何度も繰り返し言ってるのに、なかなかオチに気付かない姪その2。見ると姪その1も、声は出さないようにして呪文を覚えようとしてる。2人共、そんなに早口で言ってるなら気付けよ!って、小学生にはまだ難しいかなぁ。
この花 自然 ぶうそ
このはな しぜん ぶうそ
このはなしぜんぶうそ
この話全部嘘
という、アホなオチに。
もし夜中に目が覚めた時この呪文を忘れたらどうしよう!と不安そうな顔をする姪その2に、
私
「いい事教えてあげる。
本当に怖いのは、生きてる人間だよ」
と、大人の話も教えておいてあげた。
今気付いたけど、そういえばオチ教えないまま夕方に福岡に帰っちゃった。ま、次に会った時でいいか。
ぴよさんを産んで3年ちょっと。母親業もちょっとは板に付いてきたと思うけど、時々はこうやって「親じゃないけど仲いい大人」って役柄もいいなぁ。ぴよさんが10歳になっても、多分私はぴよさんにはこういうおフザケはしないと思う。だって夜中に目が覚めて怯えちゃったりしたら嫌だもん。姪は別にそこまでは思わないかな。乗り越えて強くなれ!って思っちゃう。ぴよさんは、守ってあげたい。
冷静に考えると、本能でやってる「母親」っていうのは我ながら不思議な感じだな。
こどもの城 |
2012/07/22/21:15 カテゴリー/[日常]こどもがいる日常
私、旦那サン、ぴよさん、タロンさん、姪達3人と一緒に、県内の遊び施設「こどもの城」へ行った。山の中にある公営の、そこそこ大きな施設「こどもの城」は体を使った遊びやら体験やらをさせてくれる所。時々行ってるらしい姪達は慣れた様子でホール内でめっちゃ遊び始めた。
私はタロさんを抱っこしてないといけないから、子供達4人の面倒を見るのは旦那サンという事になる。旦那サンが普段相手してるのは、どちらかというと大人しめのぴよさんだけ。小4、小2、年中で、ちょっと野生児入ってる姪達それぞれに気を配れるかどうか・・・なんて心配してたんだけど、全然問題なかった。旦那サンは一番やんちゃで無鉄砲な姪その2についてるだけ。少しずつ大人びてきた姪その1がぴよさんの事を常に気にかけててくれたし、姪その3は勝手に遊びつつも私達から離れすぎないように自分で気を付けてるっぽい。
(*´∀`)
時々しか会わないから気付かなかったけど、姪達も成長したなぁ。
早くぴよさんもタロさんも成長してくれないかなぁ。成長したら成長したで、可愛くないとこも増えるとは思うんだけどさ。こういう場所で勝手に自由に遊んでくれるなんて、羨ましい限りだ。
あいにくの雨だったんで室内でしか過ごせなかったけど、こどもの城のホールでは色んな遊具が点在してる。ぴよさんは姪達の真似して、壁登り・・・はもちろん一人では難しいから旦那サンに手伝ってもらって。
手伝ってもらいながらとは言え、そこそこ登ったぴよさんは
(●´∀`●)
にこーっ
と「達・成・感 ☆」って感じの笑顔になってた。
その後旦那サンはぴよさんを姪その1に託し、ガタイのいい姪その2を鍛え始める。子供達がドスンバタン遊んでる柔らかマットの上で、手押し車体操。
ただでさえ背が高くて骨太ながっちり体型ガールなのに、筋肉まで付けさせるのはやめていただきたい・・・。
他には3段と6段の跳び箱があって子供たちが次々に飛んでたり、天井から吊るしてあるロープに壁を足がかりにして登れたり、スタッフのお兄さんと相撲取ってたり、色々。福岡の児童館もいいけど、ここもいいとこだよな~。何といっても、幅広い年齢の子が遊べる。ま、福岡じゃこれだけの規模の施設を無料でって難しいかもしれないけど。
端の方でタロさんを抱っこして子供達を眺めてたら、スタッフのおじさんがいきなり話しかけてきた。
おじさん
「どっから来たと?」
私
「え?あ、住んでるのは福岡なんですけど、実家が○○です」
おじさん
「福岡、どこ?」
私
「××らへんです」
おじさん
「おー、いいとこたい。
俺、田川出身さねー。田川知っとる?」
私
「あ、はい」
おじさん
「子供何人?何人で来たと?」
私
「この子(タロさん)と、上に娘がいます。
あと、姪を3人連れてきました」
おじさん
「へー、大変かね」
50歳くらいの細マッチョなおっさんなんだけど、何か引くほど気さく。ずいずい絡んでくる。私とある程度話すと、今度は近くにいた別の人にも絡んでいった。と、そこへ姪その2が私の元へ。
姪その2
「しほ姉ちゃーん!
やす兄ちゃんが腹筋頑張れとか言う!
あ、コーチ!!!」
だから姪その2に必要以上に筋トレさせるなっつーの!と思うのも束の間、姪その2が細マッチョおじさんをコーチと呼んで顔を輝かせた。どうやら顔見知りらしい。聞けば、学童で時々連れてきてもらってて、何度も遊んでもらってるんだとか。
姪その2を見て、おじさんがまた私に話しかけてきた。
おじさん
「あっ!この子のお母さん!?」
私
「いや、この子は姪です」
おじさん
「俺、こん子好きっさねー。
こん子、本当に面白か!
俺さ、全ての子に、こん子みたいに育って欲しいって思っとる」
と力説。
あー、わかる気がする。身内ながら、姪その2は見てるだけなら楽しい。人懐っこくて、気が強くて、物怖じせず、チャレンジ精神旺盛で度胸満点、成功したら豪快に笑い、失敗したら大声で泣き、頭の回転も悪くなくて子供ながらの発想に笑わせられる事もあれど感心させられる事も多々あるような、見てて面白い子。将来どんな人になるんだろうな~って楽しみになる。ま、あくまで「見てる分には」ね。親である兄と義姉は「我が!我が!」ってタイプの次女に大変そうなんだけど。
おじさんは姪その2をマットの上でぶん回して放り投げ、去っていった。何か・・・変なおじさん。何だったんだろうか・・・。
そうこうしてるうちに、別の部屋でフランスの積み木「カプラ」をやるという館内放送があった。行ってみると、かまぼこ板の一回り小さいような感じの木片がいっぱい。これがカプラらしい。私はタロさんを抱っこしたままだったんで見てるだけしかできなかったけど、旦那サン&ぴよさんと姪達は各々に積み始める。というか、「カプラを使って自由に作りましょう」って事だったのにその場の全親子が塔を作り始めていた。
姪その1はなぜか八角形に積んでいってたんだけど、これが後々記録を生む。姪その2は、カプラを横・縦・横・縦と交互に四角形に積んでたから、崩れるのも早かった。彼女はどんどん高くなっていく姉の塔が羨ましくなり、自分もそこに積もうとする。姉妹でありながらもライバルである妹に積ませまいと、怒る姪その1。軽く喧嘩が勃発。喧嘩しながらも積んでた塔は、とうとう姪達の身長ではそれ以上積めない高さになった。部屋の端にあった椅子を持ってきて更に積んだけど、またすぐに届かなくなる。と、姪その1が旦那サンの顔を見た。「やす兄ちゃんが積んで」と言うのかと思いきや、
姪その1
「やす兄ちゃん、肩車して」
旦那サン
「は?」
そこまですんの?という顔をしつつも協力してくれる旦那サン。さっきまで喧嘩してたのに、姪その2は急に協力体制になって姉にカプラを渡す係になった。ぴよさんと姪その3は、ポカンと見上げてる。
周囲の人達は四角形で積んでたから、ある程度の高さになると次々に崩壊していく。気が付くと、一番高いとこまで達していた。強い!オクタゴン、強い!
肩車してもこれ以上は無理!ってとこまで積んで、記念撮影。
時間はまだまだあったんで、崩しちゃうのは惜しい。そもそも、これを崩すとなると近くで積んでる他の人の塔を巻き込んじゃうかもしれない。またイチから新しく作るのもなんだかなーという感じで我が家+姪3人は手持ち無沙汰気味になってる時に、ふと気付いた。
私
「やすが肩車して、椅子に乗ったらいいんじゃない?」
旦那サン
「あんた何言ってんの?」
と言いつつも、姪達に期待の目で見られてまたもや協力してくれる旦那サン。
椅子の上で頑張る旦那サンが、修行僧のような顔になってたのが印象的だった。
写真でもわかるけど、オクタゴンタワーはちょっと歪んでる。でも、全然倒れる気配はない。姪の塔を見て対抗意識を燃やしたらしいよそのパパさんが「よーし、パパ頑張っちゃうぞ」的な感じでバババーッと作り始めたりもしたけど、時短のつもりで四角形でやってたんである程度の高さになると崩れてた。
(・∀・)
ふふーん。
うちのが一番高いし、誰も追いつけない~ ♪
結局、吊るし蛍光灯の近くまで積んだ。ここまでが限界だった。
職員さん
「ここまで積んだ人は初めてですね。
頑張りましたねー」
椅子を使って肩車なんて危ないとか注意されるかと思ってたけど、終始笑顔で見守っててくれて感謝。ここのコンセプトのひとつに「怪我は自己責任」ってのがあるけど、その分こうやって自由にさせてくれるのがいいね。
終了時間が来たから、皆それぞれ自分が作った塔を崩すことになった。姪その1がぴよさんに最初の一撃を譲ってくれたから、「せーの」の掛け声でぴよさんがパンチ。
ガッシャーン
とド派手に崩れるオクタゴンタワー。その音に、周囲もどよめく。カプラ、なかなか楽しかった。
片付けが終わったら最初のホールに戻ってまたまた遊ぶ。かなり楽しい施設だったけど、便秘気味だったタロさんが今日に限って有り得ないくらいの量のウンチをして服までべっとり汚れたんで帰ることにした。
小学生くらいまでがっつり駆け回って遊べるこの施設、無料なのは凄い。難を言えば、山の中腹にあるから食事もままならない所かな。土日と長期休暇限定でいいから、近くでちょっとした食事処なり販売カーなりやってくれたらいいんだけど。水分補給すらままならないんだもん。一番近い自動販売機まで、車で5分とか。
夜に義姉が来たんで、私のカメラを姪その1に貸してカプラの写真を見せた。私が撮った写真を得意げに解説しながらカメラ操作して見せる姪その1、
(*´ω`*)
10歳になっても、まだまだかわゆいなぁ。
義姉は、旦那サンが姪その1を肩車してる写真を見てひたすら恐縮してたけどね。
こどもの城、また行きたいなぁ。ぴよさんがもうちょっと大きくなってもまだまだ遊べる施設だし、放り込むだけで楽しい事盛りだくさんの施設みたいだから、今後も運営頑張っていただきたい。
私はタロさんを抱っこしてないといけないから、子供達4人の面倒を見るのは旦那サンという事になる。旦那サンが普段相手してるのは、どちらかというと大人しめのぴよさんだけ。小4、小2、年中で、ちょっと野生児入ってる姪達それぞれに気を配れるかどうか・・・なんて心配してたんだけど、全然問題なかった。旦那サンは一番やんちゃで無鉄砲な姪その2についてるだけ。少しずつ大人びてきた姪その1がぴよさんの事を常に気にかけててくれたし、姪その3は勝手に遊びつつも私達から離れすぎないように自分で気を付けてるっぽい。
(*´∀`)
時々しか会わないから気付かなかったけど、姪達も成長したなぁ。
早くぴよさんもタロさんも成長してくれないかなぁ。成長したら成長したで、可愛くないとこも増えるとは思うんだけどさ。こういう場所で勝手に自由に遊んでくれるなんて、羨ましい限りだ。
あいにくの雨だったんで室内でしか過ごせなかったけど、こどもの城のホールでは色んな遊具が点在してる。ぴよさんは姪達の真似して、壁登り・・・はもちろん一人では難しいから旦那サンに手伝ってもらって。
手伝ってもらいながらとは言え、そこそこ登ったぴよさんは
(●´∀`●)
にこーっ
と「達・成・感 ☆」って感じの笑顔になってた。
その後旦那サンはぴよさんを姪その1に託し、ガタイのいい姪その2を鍛え始める。子供達がドスンバタン遊んでる柔らかマットの上で、手押し車体操。
ただでさえ背が高くて骨太ながっちり体型ガールなのに、筋肉まで付けさせるのはやめていただきたい・・・。
他には3段と6段の跳び箱があって子供たちが次々に飛んでたり、天井から吊るしてあるロープに壁を足がかりにして登れたり、スタッフのお兄さんと相撲取ってたり、色々。福岡の児童館もいいけど、ここもいいとこだよな~。何といっても、幅広い年齢の子が遊べる。ま、福岡じゃこれだけの規模の施設を無料でって難しいかもしれないけど。
端の方でタロさんを抱っこして子供達を眺めてたら、スタッフのおじさんがいきなり話しかけてきた。
おじさん
「どっから来たと?」
私
「え?あ、住んでるのは福岡なんですけど、実家が○○です」
おじさん
「福岡、どこ?」
私
「××らへんです」
おじさん
「おー、いいとこたい。
俺、田川出身さねー。田川知っとる?」
私
「あ、はい」
おじさん
「子供何人?何人で来たと?」
私
「この子(タロさん)と、上に娘がいます。
あと、姪を3人連れてきました」
おじさん
「へー、大変かね」
50歳くらいの細マッチョなおっさんなんだけど、何か引くほど気さく。ずいずい絡んでくる。私とある程度話すと、今度は近くにいた別の人にも絡んでいった。と、そこへ姪その2が私の元へ。
姪その2
「しほ姉ちゃーん!
やす兄ちゃんが腹筋頑張れとか言う!
あ、コーチ!!!」
だから姪その2に必要以上に筋トレさせるなっつーの!と思うのも束の間、姪その2が細マッチョおじさんをコーチと呼んで顔を輝かせた。どうやら顔見知りらしい。聞けば、学童で時々連れてきてもらってて、何度も遊んでもらってるんだとか。
姪その2を見て、おじさんがまた私に話しかけてきた。
おじさん
「あっ!この子のお母さん!?」
私
「いや、この子は姪です」
おじさん
「俺、こん子好きっさねー。
こん子、本当に面白か!
俺さ、全ての子に、こん子みたいに育って欲しいって思っとる」
と力説。
あー、わかる気がする。身内ながら、姪その2は見てるだけなら楽しい。人懐っこくて、気が強くて、物怖じせず、チャレンジ精神旺盛で度胸満点、成功したら豪快に笑い、失敗したら大声で泣き、頭の回転も悪くなくて子供ながらの発想に笑わせられる事もあれど感心させられる事も多々あるような、見てて面白い子。将来どんな人になるんだろうな~って楽しみになる。ま、あくまで「見てる分には」ね。親である兄と義姉は「我が!我が!」ってタイプの次女に大変そうなんだけど。
おじさんは姪その2をマットの上でぶん回して放り投げ、去っていった。何か・・・変なおじさん。何だったんだろうか・・・。
そうこうしてるうちに、別の部屋でフランスの積み木「カプラ」をやるという館内放送があった。行ってみると、かまぼこ板の一回り小さいような感じの木片がいっぱい。これがカプラらしい。私はタロさんを抱っこしたままだったんで見てるだけしかできなかったけど、旦那サン&ぴよさんと姪達は各々に積み始める。というか、「カプラを使って自由に作りましょう」って事だったのにその場の全親子が塔を作り始めていた。
姪その1はなぜか八角形に積んでいってたんだけど、これが後々記録を生む。姪その2は、カプラを横・縦・横・縦と交互に四角形に積んでたから、崩れるのも早かった。彼女はどんどん高くなっていく姉の塔が羨ましくなり、自分もそこに積もうとする。姉妹でありながらもライバルである妹に積ませまいと、怒る姪その1。軽く喧嘩が勃発。喧嘩しながらも積んでた塔は、とうとう姪達の身長ではそれ以上積めない高さになった。部屋の端にあった椅子を持ってきて更に積んだけど、またすぐに届かなくなる。と、姪その1が旦那サンの顔を見た。「やす兄ちゃんが積んで」と言うのかと思いきや、
姪その1
「やす兄ちゃん、肩車して」
旦那サン
「は?」
そこまですんの?という顔をしつつも協力してくれる旦那サン。さっきまで喧嘩してたのに、姪その2は急に協力体制になって姉にカプラを渡す係になった。ぴよさんと姪その3は、ポカンと見上げてる。
周囲の人達は四角形で積んでたから、ある程度の高さになると次々に崩壊していく。気が付くと、一番高いとこまで達していた。強い!オクタゴン、強い!
肩車してもこれ以上は無理!ってとこまで積んで、記念撮影。
時間はまだまだあったんで、崩しちゃうのは惜しい。そもそも、これを崩すとなると近くで積んでる他の人の塔を巻き込んじゃうかもしれない。またイチから新しく作るのもなんだかなーという感じで我が家+姪3人は手持ち無沙汰気味になってる時に、ふと気付いた。
私
「やすが肩車して、椅子に乗ったらいいんじゃない?」
旦那サン
「あんた何言ってんの?」
と言いつつも、姪達に期待の目で見られてまたもや協力してくれる旦那サン。
椅子の上で頑張る旦那サンが、修行僧のような顔になってたのが印象的だった。
写真でもわかるけど、オクタゴンタワーはちょっと歪んでる。でも、全然倒れる気配はない。姪の塔を見て対抗意識を燃やしたらしいよそのパパさんが「よーし、パパ頑張っちゃうぞ」的な感じでバババーッと作り始めたりもしたけど、時短のつもりで四角形でやってたんである程度の高さになると崩れてた。
(・∀・)
ふふーん。
うちのが一番高いし、誰も追いつけない~ ♪
結局、吊るし蛍光灯の近くまで積んだ。ここまでが限界だった。
職員さん
「ここまで積んだ人は初めてですね。
頑張りましたねー」
椅子を使って肩車なんて危ないとか注意されるかと思ってたけど、終始笑顔で見守っててくれて感謝。ここのコンセプトのひとつに「怪我は自己責任」ってのがあるけど、その分こうやって自由にさせてくれるのがいいね。
終了時間が来たから、皆それぞれ自分が作った塔を崩すことになった。姪その1がぴよさんに最初の一撃を譲ってくれたから、「せーの」の掛け声でぴよさんがパンチ。
ガッシャーン
とド派手に崩れるオクタゴンタワー。その音に、周囲もどよめく。カプラ、なかなか楽しかった。
片付けが終わったら最初のホールに戻ってまたまた遊ぶ。かなり楽しい施設だったけど、便秘気味だったタロさんが今日に限って有り得ないくらいの量のウンチをして服までべっとり汚れたんで帰ることにした。
小学生くらいまでがっつり駆け回って遊べるこの施設、無料なのは凄い。難を言えば、山の中腹にあるから食事もままならない所かな。土日と長期休暇限定でいいから、近くでちょっとした食事処なり販売カーなりやってくれたらいいんだけど。水分補給すらままならないんだもん。一番近い自動販売機まで、車で5分とか。
夜に義姉が来たんで、私のカメラを姪その1に貸してカプラの写真を見せた。私が撮った写真を得意げに解説しながらカメラ操作して見せる姪その1、
(*´ω`*)
10歳になっても、まだまだかわゆいなぁ。
義姉は、旦那サンが姪その1を肩車してる写真を見てひたすら恐縮してたけどね。
こどもの城、また行きたいなぁ。ぴよさんがもうちょっと大きくなってもまだまだ遊べる施設だし、放り込むだけで楽しい事盛りだくさんの施設みたいだから、今後も運営頑張っていただきたい。
姪の保育園でのこと |
2012/07/21/22:04 カテゴリー/[日常]こどもがいる日常
母が義姉から、姪その3の保育園のお迎えを頼まれたらしい。暇だし、私の出身保育園でもあるから懐かしいし、一緒に行かせてもらう事にした。ぴよさんと旦那サンはドライブに行ってたんで、タロさんだけ連れて出発。
姪その3のクラスに行って母が呼ぶと、姪その3がタターッと駆け寄ってきた。
姪その3
「何でしほ姉ちゃんが来てると?」
私
「ん?駄目やった?」
姪その3
「ううん。嬉しい」
愛い奴め。兄に激似じゃなかったら、もっと可愛いがってあげられるんだけど・・・。
保育園とはいえ1歳以下の子は珍しいのか、クラスの子達が寄って来てタロさんに視線が集まってきた。
女の子
「誰?」
私
「えっとね、(姪その3)ちゃんのイトコなの」
女の子
「ふーん。可愛いね。髪ないね」
(;´д`)
ありがと。
でも、髪についての発言、いる?
姪その3と同い年の子達が代わる代わるタロさんを撫でては去っていく。そんな中、1人の男の子が指をピストルに見立てて
男の子
「バンバン!バンバンバン!」
とタロさんにエア発砲をしてきた。最初は「あはは~」って感じで流してたけど、わりとしつこかったんで軽くイラッとした私。彼の坊主頭をガッと鷲掴みにして、アイアンクローをしてやった。もちろん力はほとんど入れてないけど、その子は私の手を振り払ってニコリともせず去っていった。何か私が悪者みたい・・・。いや、この場合は悪者なのか?
帰る前に、母が職員室に立ち寄った。母は昔、ここの保育園で給食調理員をやってたんで、今でもチラホラ知り合いがいる。知り合いに挨拶でもするのかと思ってると、出てきたのは私が幼い頃にお世話になった保母さんのD先生だった。
D先生
「うわー、しほちゃん久し振り。
お母さんになったんだってね」
D先生は今や、園長先生になっているそうだ。そっかー。もうそういう年齢かぁ。上の子は3歳の女の子だという話をすると、
D先生
「しほちゃんに似てる?」
と聞かれた。
私
「うーん、私に似てる気がしなくもないかな。
性格はよくわからん。
ていうか私ってどういう性格だった?」
D先生
「えっとねー。
あんまり活発じゃないけど、よくしゃべる子だった」
(^^;)
うーん、変わってないもんだなぁ。
それを聞いてた母、
母
「上の子、ちょうどそんな感じよ。
やっぱ似とるとかな?」
確かにぴよさん、そんな感じ。えー、私のような癇癪持ちになるより、周囲の人に若干の迷惑を掛けつつも気にしないマイペースっぷりの旦那サンに似てくれた方がいいなぁ。ぴよさん、血液型は旦那サンと一緒なんだけどね。
それにしても、D先生にお世話になってたのって30年近く前のこと。覚えてるもんなんだな。先生と母が知り合いって事もあるのかもしれないけど、自分の幼い頃の事を身内以外から聞ける乗って嬉しいもんだな。
姪その3を連れて実家に戻ると、旦那サンとぴよさんはドライブから帰ってきてた。ついでに妹夫婦も、母から呼び出されてた。
ぴよさんと姪その3はさっそく喧嘩。人生で一人っ子だった時期の方が長いぴよさんと、末っ子気質の姪その3。1歳差となれば、おもちゃの取り合いやらタロさんの取り合いやら、1時間に1回は衝突が起こる。
その後習い事を終えた姪その1とその2も実家に来たけど、彼女達は一番幼いぴよさんが優先。姪その3がぴよさんからおもちゃを取り上げると、その都度叱ってくれる。
ヽ(・∀・)ノ
ほっといちゃっていいよー。
と2回ほど言ってみたけど、10歳と8歳の姪達には「我が子がいじめられてるのに知らん顔のしほ姉ちゃん。なんだか不信感・・・」って顔つきになってきたんで子供丸ごと全員放っておくことにした。そして巻き込まれる、子供好きの義弟。手に余ったら、妹からヘルプが来る事だろう。
しっかし子供が成長したり増えたりして、帰省が賑やかになってきたなぁ。
ちなみに今回、兄はいない。何でも、復興支援で半年間福島に出張を命じられたらしい。公務員なのに面倒くさい事だ。それにしても、九州から福島ってかなり遠い。仕事してる義姉が大変なのはもちろん、姪達もストレス溜まると思う。結婚前ならフォローしてあげられるけど、別所帯になって子持ちになった今、私にそこまで余裕はない。頑張って~と、遠くから応援しております。
姪その3は小3だけど、ちょうど第二次反抗期に入りかける頃なんじゃないっけ?うーん、色々頑張れ。
母から、
母
「あんたも一時期やすさんが出張で母子家庭状態になったから、大変さはわかるやろ」
って言われた。えーっと、子供がぴよさん1人で、0歳の時と2歳の時の2回2~3ヶ月。私は不真面目な専業主婦。
(;´д`)
結構な勢いで楽してましたけどー?
なんて隣で聞いてる旦那サンの手前、言えない。
私
「大変だったけど、(姪その1)達は3人だし甘えん坊だし喧嘩はするしで、お兄ちゃんとこの方が大変やろー」
と白々しく言っておいた。
姪その3のクラスに行って母が呼ぶと、姪その3がタターッと駆け寄ってきた。
姪その3
「何でしほ姉ちゃんが来てると?」
私
「ん?駄目やった?」
姪その3
「ううん。嬉しい」
愛い奴め。兄に激似じゃなかったら、もっと可愛いがってあげられるんだけど・・・。
保育園とはいえ1歳以下の子は珍しいのか、クラスの子達が寄って来てタロさんに視線が集まってきた。
女の子
「誰?」
私
「えっとね、(姪その3)ちゃんのイトコなの」
女の子
「ふーん。可愛いね。髪ないね」
(;´д`)
ありがと。
でも、髪についての発言、いる?
姪その3と同い年の子達が代わる代わるタロさんを撫でては去っていく。そんな中、1人の男の子が指をピストルに見立てて
男の子
「バンバン!バンバンバン!」
とタロさんにエア発砲をしてきた。最初は「あはは~」って感じで流してたけど、わりとしつこかったんで軽くイラッとした私。彼の坊主頭をガッと鷲掴みにして、アイアンクローをしてやった。もちろん力はほとんど入れてないけど、その子は私の手を振り払ってニコリともせず去っていった。何か私が悪者みたい・・・。いや、この場合は悪者なのか?
帰る前に、母が職員室に立ち寄った。母は昔、ここの保育園で給食調理員をやってたんで、今でもチラホラ知り合いがいる。知り合いに挨拶でもするのかと思ってると、出てきたのは私が幼い頃にお世話になった保母さんのD先生だった。
D先生
「うわー、しほちゃん久し振り。
お母さんになったんだってね」
D先生は今や、園長先生になっているそうだ。そっかー。もうそういう年齢かぁ。上の子は3歳の女の子だという話をすると、
D先生
「しほちゃんに似てる?」
と聞かれた。
私
「うーん、私に似てる気がしなくもないかな。
性格はよくわからん。
ていうか私ってどういう性格だった?」
D先生
「えっとねー。
あんまり活発じゃないけど、よくしゃべる子だった」
(^^;)
うーん、変わってないもんだなぁ。
それを聞いてた母、
母
「上の子、ちょうどそんな感じよ。
やっぱ似とるとかな?」
確かにぴよさん、そんな感じ。えー、私のような癇癪持ちになるより、周囲の人に若干の迷惑を掛けつつも気にしないマイペースっぷりの旦那サンに似てくれた方がいいなぁ。ぴよさん、血液型は旦那サンと一緒なんだけどね。
それにしても、D先生にお世話になってたのって30年近く前のこと。覚えてるもんなんだな。先生と母が知り合いって事もあるのかもしれないけど、自分の幼い頃の事を身内以外から聞ける乗って嬉しいもんだな。
姪その3を連れて実家に戻ると、旦那サンとぴよさんはドライブから帰ってきてた。ついでに妹夫婦も、母から呼び出されてた。
ぴよさんと姪その3はさっそく喧嘩。人生で一人っ子だった時期の方が長いぴよさんと、末っ子気質の姪その3。1歳差となれば、おもちゃの取り合いやらタロさんの取り合いやら、1時間に1回は衝突が起こる。
その後習い事を終えた姪その1とその2も実家に来たけど、彼女達は一番幼いぴよさんが優先。姪その3がぴよさんからおもちゃを取り上げると、その都度叱ってくれる。
ヽ(・∀・)ノ
ほっといちゃっていいよー。
と2回ほど言ってみたけど、10歳と8歳の姪達には「我が子がいじめられてるのに知らん顔のしほ姉ちゃん。なんだか不信感・・・」って顔つきになってきたんで子供丸ごと全員放っておくことにした。そして巻き込まれる、子供好きの義弟。手に余ったら、妹からヘルプが来る事だろう。
しっかし子供が成長したり増えたりして、帰省が賑やかになってきたなぁ。
ちなみに今回、兄はいない。何でも、復興支援で半年間福島に出張を命じられたらしい。公務員なのに面倒くさい事だ。それにしても、九州から福島ってかなり遠い。仕事してる義姉が大変なのはもちろん、姪達もストレス溜まると思う。結婚前ならフォローしてあげられるけど、別所帯になって子持ちになった今、私にそこまで余裕はない。頑張って~と、遠くから応援しております。
姪その3は小3だけど、ちょうど第二次反抗期に入りかける頃なんじゃないっけ?うーん、色々頑張れ。
母から、
母
「あんたも一時期やすさんが出張で母子家庭状態になったから、大変さはわかるやろ」
って言われた。えーっと、子供がぴよさん1人で、0歳の時と2歳の時の2回2~3ヶ月。私は不真面目な専業主婦。
(;´д`)
結構な勢いで楽してましたけどー?
なんて隣で聞いてる旦那サンの手前、言えない。
私
「大変だったけど、(姪その1)達は3人だし甘えん坊だし喧嘩はするしで、お兄ちゃんとこの方が大変やろー」
と白々しく言っておいた。