昨日のお詫び |
2009/07/19/22:47 カテゴリー/[日常]日常
昨日車をぶつけてきた人が、お詫びに伺いたいと電話で仰ってきた。我が家的には私も赤さんにも何事もなく、修理代も10−0になったからもうあんまり気にしてないし、内祝いをまだ何軒か配らないといけなくて忙しいんでむしろ来ないで欲しいくらいでもある。母も
母
「いえ、もういいですから」
と言ったようだけど、先方も「そうですか。じゃあ行きません」ってわけにはいかないだろう。彼らが来たなら私も赤さんを抱いて出て行って、「大丈夫そうですよ」と言うのが礼儀だろう。めんどくさっ!まあ菓子折りのひとつでも持ってくるだろうから、今日の夕食後のデザートはそれだ!
伺いたいと言ってる時間は夕方5時頃で、ちょうど2軒ほど内祝いを持っていきたいところがあった時間。面倒だけど、彼らが来てお詫びの言葉を聞いた後に急いで出かけなければなるまい。そう思って構えていたんだけど。
(ノ-_-)ノ~┻━┻
来ないじゃないかっ!
5時半になっても6時になっても来ない。何考えてるんだ、奴らは。
待ちに待って、夫婦揃ってようやく来たのは7時頃だった。やる気あるのか、あなた方・・・と思ったけど、事故そのものは決着してるからお詫びの時間で誠意を見せる必要はないわけで。「遅かったですね」と言うわけにもいかない。
最初に応対した母に呼ばれて私も赤さんを連れて出て行き、何も問題はなかったと言う。話を聞くと、車から降りてきた私が抱いていたのが本当に生まれたての赤ちゃんだったから動転したとか。やはり作戦は成功していた。
私の興味は奥さんの方が持ってる菓子折りに行ってしまっていたため、上の空だったんだけど。包みはメリーだ。メリーチョコか!?チョコなのか!?若干テンションが上がりつつ、気付かれないようにチラ見。
奥さん
「すみません、本当に気持ちだけなんですけど」
と包みが差し出される。と同時に、旦那さんの方が玄関の隅に置いてあった大きめの包み2箱を持ち上げて差し出した。
O(≧▽≦)O
何その大きな包み!
花柄の包みが置いてあるのには気付いてたけど、てっきり母が荷物を置きっぱなしにしてるんだと思ってた。
彼らが帰った後、さっそく開封。メリーの包みはゼリーだった。チッ。ゼリーはそこまで好きじゃないんだよなぁ。そして軽く一抱えくらいある重い包み2箱の方。私と母が1箱ずつ開ける。母の方が若干早く包みを開いたんだけど マスクメロン じゃないですか。1箱に2つ入っている。私はメロンもそれほど好きではないんで喜びは浅かったけど、なかなかの金額の物をいただいて「おお〜」となる
私
「あ、こっち開けないでどっかにやる?○○さんち(兄嫁の実家)にでも」
私が開けようとしてた方は、もたついてまだ未開封状態であり、兄嫁の実家に内祝いを持っていく予定だったんで言ってみた。兄嫁の実家からは結構な額のお祝いをいただいており、畑を作ってらっしゃるんでよく質のいい野菜をもらっている。我が家でメロンが好きなのは父だけなんで4個は多い。全員から賛成され、もらったものをそのまま手土産にするという大人的な有効活用が成立した。
事故った時に赤さんがいなかったら、きっとメロンは1箱だっただろう。赤さんが生まれて初めて役にった。生後1ヶ月なのに。お詫びの品々は多分総額1万円くらいだろう。事故って大変なんだなぁ。私はできれば一生、車は持ちたくない。
私の実家では、冬に妹が原付に乗ってる時に車にはねられて軽傷、春先に同じく妹が車で走行中に脇道から出た車にぶつけられている。また、兄嫁が駐車中の車に軽くこすった。今回の事故も、修理は先方に任せないで行きつけの修理屋さんに頼むことにしている。修理屋さんは父の幼馴染みなんだけど、「また!?」みたいな顔になっていた。
母
「いえ、もういいですから」
と言ったようだけど、先方も「そうですか。じゃあ行きません」ってわけにはいかないだろう。彼らが来たなら私も赤さんを抱いて出て行って、「大丈夫そうですよ」と言うのが礼儀だろう。めんどくさっ!まあ菓子折りのひとつでも持ってくるだろうから、今日の夕食後のデザートはそれだ!
伺いたいと言ってる時間は夕方5時頃で、ちょうど2軒ほど内祝いを持っていきたいところがあった時間。面倒だけど、彼らが来てお詫びの言葉を聞いた後に急いで出かけなければなるまい。そう思って構えていたんだけど。
(ノ-_-)ノ~┻━┻
来ないじゃないかっ!
5時半になっても6時になっても来ない。何考えてるんだ、奴らは。
待ちに待って、夫婦揃ってようやく来たのは7時頃だった。やる気あるのか、あなた方・・・と思ったけど、事故そのものは決着してるからお詫びの時間で誠意を見せる必要はないわけで。「遅かったですね」と言うわけにもいかない。
最初に応対した母に呼ばれて私も赤さんを連れて出て行き、何も問題はなかったと言う。話を聞くと、車から降りてきた私が抱いていたのが本当に生まれたての赤ちゃんだったから動転したとか。やはり作戦は成功していた。
私の興味は奥さんの方が持ってる菓子折りに行ってしまっていたため、上の空だったんだけど。包みはメリーだ。メリーチョコか!?チョコなのか!?若干テンションが上がりつつ、気付かれないようにチラ見。
奥さん
「すみません、本当に気持ちだけなんですけど」
と包みが差し出される。と同時に、旦那さんの方が玄関の隅に置いてあった大きめの包み2箱を持ち上げて差し出した。
O(≧▽≦)O
何その大きな包み!
花柄の包みが置いてあるのには気付いてたけど、てっきり母が荷物を置きっぱなしにしてるんだと思ってた。
彼らが帰った後、さっそく開封。メリーの包みはゼリーだった。チッ。ゼリーはそこまで好きじゃないんだよなぁ。そして軽く一抱えくらいある重い包み2箱の方。私と母が1箱ずつ開ける。母の方が若干早く包みを開いたんだけど マスクメロン じゃないですか。1箱に2つ入っている。私はメロンもそれほど好きではないんで喜びは浅かったけど、なかなかの金額の物をいただいて「おお〜」となる
私
「あ、こっち開けないでどっかにやる?○○さんち(兄嫁の実家)にでも」
私が開けようとしてた方は、もたついてまだ未開封状態であり、兄嫁の実家に内祝いを持っていく予定だったんで言ってみた。兄嫁の実家からは結構な額のお祝いをいただいており、畑を作ってらっしゃるんでよく質のいい野菜をもらっている。我が家でメロンが好きなのは父だけなんで4個は多い。全員から賛成され、もらったものをそのまま手土産にするという大人的な有効活用が成立した。
事故った時に赤さんがいなかったら、きっとメロンは1箱だっただろう。赤さんが生まれて初めて役にった。生後1ヶ月なのに。お詫びの品々は多分総額1万円くらいだろう。事故って大変なんだなぁ。私はできれば一生、車は持ちたくない。
私の実家では、冬に妹が原付に乗ってる時に車にはねられて軽傷、春先に同じく妹が車で走行中に脇道から出た車にぶつけられている。また、兄嫁が駐車中の車に軽くこすった。今回の事故も、修理は先方に任せないで行きつけの修理屋さんに頼むことにしている。修理屋さんは父の幼馴染みなんだけど、「また!?」みたいな顔になっていた。
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チャイルドシート |
2009/07/19/14:59 カテゴリー/[日常]日常
レンタカーを借りる際、旦那サンにチャイルドシートも借りるように言っておいた。赤さんはチャイルドシートに乗るのは初めてなんで、今日は以前の職場に内祝いを持っていく時に乗せてみることにする。
ところがチャイルドシートを見てみると、どう見ても新生児対応じゃない。角度が急すぎるし、首周りをガードできるような物もない。これじゃ首が据わってない赤さんに負担が掛かりすぎるじゃないか!
旦那サン
「首の両脇にタオルを丸めておいたらいいやろ」
どうやら赤子の首というものは左右を支えさえすれば大丈夫と思っているようだ。今後の生活が不安になった瞬間だった。
ヾ(。`Д´。)ノ彡
首が体に埋まって苦しいんだってば!
前の職場まで車で10分程度。一応チャイルドシートに赤さんを乗せてみて、私が顔の左右を手で押さえつつ走行してみた。やっぱ無茶だわ・・・。この状態で2時間なんて、つらすぎる。
せめてチャイルドシートの角度を寝かせられれば左右をタオルで固定する案を採用してOKだと思うんだけど、どうも角度は固定っぽい。
私
「ちゃんと『新生児用』を頼んだ?」
旦那サン
「うん。『赤ちゃんです』って言った
(ノ-_-)ノ~┻━┻
新生児と赤ちゃんって、似て非なる。首が据わってるか据わってないかで、全く違うサポートが必要なんだよ!
姪が3人すぐ近くに住んでて何かと面倒を見ていた私と、赤ちゃんなんて25年前の自分の妹くらいしか知らない旦那サンの理解度の違いを疑いもしなかった私も悪かったかもしれない。責めても今さらどうしようもないんで、念のためうちの両親にあのチャイルドシートの角度で赤さんを長時間固定して大丈夫かどうか見てもらった。
母
「苦しいやろうね」
やっぱり・・・。
タオルで首の両脇を固定すれば大丈夫と思い続けてる旦那サンを説得するのがまた大変だった。あーもー。赤子の生態を、今後みっちり仕込まねば。
後で調べると、レンタカー会社では新生児用のチャイルドシートを「ベビーシート」と言って「チャイルドシート」とは区別しているようだ。私は0歳から7歳まで長く使えるタイプしか見たことなかったから知らなかった。お店の人も確認してくれりゃいいのに。多分レンタカー会社の人も若い人だったんだろうな。だから「赤ちゃんです」と言われて、首が据わってるか据わってないかなんて思いつきもしなかったんじゃないかな。「チャイルドシート」って言われたから「チャイルドシート」用意しました、みたいな。旦那サンと同じくらいの年の男性だったのかもしれない。
結局明日は、私がシートベルトをした上からスリングで抱っこすることにした。旦那サンは
「万が一の事故を考えると、多少首がきつくてもチャイルドシートに乗せた方がいいんじゃない?」
と言う。私もちょっと迷ったけど、大人が“体勢がきつくて疲れる”というのとは新生児のその状態とは負担が全く違う。自分達の運を信じて、私+スリングで「母チャイルドシート」の方を選ぶことにした。法律違反だけど、赤子が機嫌悪くてチャイルドシートから降ろしてあやすのとは訳が違う・・・と思う。でも法律違反なんだけど。
明日、事故りませんように。警察に見つかりませんように。
ところがチャイルドシートを見てみると、どう見ても新生児対応じゃない。角度が急すぎるし、首周りをガードできるような物もない。これじゃ首が据わってない赤さんに負担が掛かりすぎるじゃないか!
旦那サン
「首の両脇にタオルを丸めておいたらいいやろ」
どうやら赤子の首というものは左右を支えさえすれば大丈夫と思っているようだ。今後の生活が不安になった瞬間だった。
ヾ(。`Д´。)ノ彡
首が体に埋まって苦しいんだってば!
前の職場まで車で10分程度。一応チャイルドシートに赤さんを乗せてみて、私が顔の左右を手で押さえつつ走行してみた。やっぱ無茶だわ・・・。この状態で2時間なんて、つらすぎる。
せめてチャイルドシートの角度を寝かせられれば左右をタオルで固定する案を採用してOKだと思うんだけど、どうも角度は固定っぽい。
私
「ちゃんと『新生児用』を頼んだ?」
旦那サン
「うん。『赤ちゃんです』って言った
(ノ-_-)ノ~┻━┻
新生児と赤ちゃんって、似て非なる。首が据わってるか据わってないかで、全く違うサポートが必要なんだよ!
姪が3人すぐ近くに住んでて何かと面倒を見ていた私と、赤ちゃんなんて25年前の自分の妹くらいしか知らない旦那サンの理解度の違いを疑いもしなかった私も悪かったかもしれない。責めても今さらどうしようもないんで、念のためうちの両親にあのチャイルドシートの角度で赤さんを長時間固定して大丈夫かどうか見てもらった。
母
「苦しいやろうね」
やっぱり・・・。
タオルで首の両脇を固定すれば大丈夫と思い続けてる旦那サンを説得するのがまた大変だった。あーもー。赤子の生態を、今後みっちり仕込まねば。
後で調べると、レンタカー会社では新生児用のチャイルドシートを「ベビーシート」と言って「チャイルドシート」とは区別しているようだ。私は0歳から7歳まで長く使えるタイプしか見たことなかったから知らなかった。お店の人も確認してくれりゃいいのに。多分レンタカー会社の人も若い人だったんだろうな。だから「赤ちゃんです」と言われて、首が据わってるか据わってないかなんて思いつきもしなかったんじゃないかな。「チャイルドシート」って言われたから「チャイルドシート」用意しました、みたいな。旦那サンと同じくらいの年の男性だったのかもしれない。
結局明日は、私がシートベルトをした上からスリングで抱っこすることにした。旦那サンは
「万が一の事故を考えると、多少首がきつくてもチャイルドシートに乗せた方がいいんじゃない?」
と言う。私もちょっと迷ったけど、大人が“体勢がきつくて疲れる”というのとは新生児のその状態とは負担が全く違う。自分達の運を信じて、私+スリングで「母チャイルドシート」の方を選ぶことにした。法律違反だけど、赤子が機嫌悪くてチャイルドシートから降ろしてあやすのとは訳が違う・・・と思う。でも法律違反なんだけど。
明日、事故りませんように。警察に見つかりませんように。
お迎え |
2009/07/18/15:43 カテゴリー/[日常]日常
私と赤さんをアパートに連れて帰るため、旦那サンがレンタカー借りて迎えに来てくれた。うちで2泊し、20日の朝に私の実家を出る予定だ。色々不安はあるけど、誰しもやってることなんで何とかなるだろう。それなりに忙しい両親に負担を掛け続けるのも気が引ける。
今のところは家事と育児の両立より、夏の暑さの方が心配。
ヽ(;´Д`)ノ
うちのアパート古くて、備え付けのクーラーは省エネ対応してないんで電気代も心配。
実家だと太陽光発電してるんで、夏の暑い日は多少電気を消費しても平気。太陽が照りつけるほど電気が作られていると思って、赤さんの適温を重視できてたんだけどな。
赤子というものは体に溜まった暑さを発散できる機能が未熟らしい。汗もいっぱいかくから、あせももできる。数日前は顔中にこさえちゃったけど、こまめに拭くようにしてから治りかけてるところだ。今は赤さんの世話しかしてないから余裕だけど、この生活に家事を加えたらどこまで気を配れるだろうか。もちろん赤さんのことを最優先にするつもりではいるけれども。
まあ、旦那サンは優しい人なんで、赤さんが赤さんなうちは家事の手抜きどころか放棄ってとこまでいっても怒りはしないし率先してやってくれるだろう。そこが一番の安心ポイント。旦那サンが家事やってくれる人じゃなかったら、多分秋くらいまで実家にいただろうな。
今のところは家事と育児の両立より、夏の暑さの方が心配。
ヽ(;´Д`)ノ
うちのアパート古くて、備え付けのクーラーは省エネ対応してないんで電気代も心配。
実家だと太陽光発電してるんで、夏の暑い日は多少電気を消費しても平気。太陽が照りつけるほど電気が作られていると思って、赤さんの適温を重視できてたんだけどな。
赤子というものは体に溜まった暑さを発散できる機能が未熟らしい。汗もいっぱいかくから、あせももできる。数日前は顔中にこさえちゃったけど、こまめに拭くようにしてから治りかけてるところだ。今は赤さんの世話しかしてないから余裕だけど、この生活に家事を加えたらどこまで気を配れるだろうか。もちろん赤さんのことを最優先にするつもりではいるけれども。
まあ、旦那サンは優しい人なんで、赤さんが赤さんなうちは家事の手抜きどころか放棄ってとこまでいっても怒りはしないし率先してやってくれるだろう。そこが一番の安心ポイント。旦那サンが家事やってくれる人じゃなかったら、多分秋くらいまで実家にいただろうな。
車ぶつけられた |
2009/07/17/17:51 カテゴリー/[日常]日常
午後休を取った母と出産祝いのお返しを配っていた時のこと。脇道から出てきた車にぶつけられた。母が運転して、私はスリングで赤さんを抱っこして後部座席に座ってたんだけど、
母
「何この車?」
と言ったかと思ったら、ゴッという音と衝撃が横からきた。
私
「わぁっ!」
驚いて大声をあげてしまいつつ、慌てて赤さんを見る。ウトウしていた赤さんは、衝撃にも私の大声にも驚くことなくウトウトし続けていた。ホッとするのも束の間、
母
「何考えてるのこの車
」
と怒りに震える母の声。
((((;゜д゜))) ((((;゚Д゚)))
怒らせると面倒な人を・・・。
お互い路端に車を寄せて停車すると同時に母は車を出ていった。
母
「何やってるの!こっちは赤ちゃんが乗ってるというに、追いかけてまでぶつけたようにして!!!」
先方は40歳くらいの女性。すみませんと謝りつつ、
女性
「うちも認知症の母を乗せてるんです」
知らんがな・・・。
お互い保険屋を呼ぶことにしたようで、母が車に戻ってきた。
母
「絶対10-0にしてやる!わざわざ休みを取って内祝い配ってるのに!」
私
「でも動いてたら9-1になるんだよね」
母
「絶対『うん』って言わない」
いいのか?
そう広くない道だったんで、他の車両の邪魔にならないようにすぐ脇にあった駐車場に車を入れる。ここで私も少し母に協力することにした。ぶつけたとこの凹み具合を見るふりをして車を出て行き、見るからに新生児の赤さんをチラ見せ。やはり相手も女性なんで、首も据わってない赤さんを見て動揺を増していた。作戦成功。
その後お互いの夫も呼び、警察も呼び、呼ばれた全員が赤さんをめちゃめちゃ気にする。赤さんに何かあったらその保証ははした金じゃ済まされないんで当然か。私だって全力を掛けて怒り狂う。しかし赤さんは何事もなくボヘーッとしているだけ。段々と、大丈夫なんでお気遣いなく・・・という気分になっていく。あんまり見られると、チャイルドシート付けてなかったツッ込まれそうで怖い。はい、付けてませんでした。私は付けて欲しかったんだけど、「大丈夫大丈夫」と言い張る両親に私が勝てるわけもなく。
仕事を抜けてやってきた父に一旦家に連れて帰られた私と赤さん。今日は丸一日内祝いを配る予定だったのに2軒しか訪問できず、肩すかしを喰らった気分で部屋着に着替え直した。赤さんは汗でペタペタになりかけてたんで軽くシャワーで流し、授乳もし、お昼寝モード。
そうこうしているうちに母が帰ってきた。どうやら相手の保険担当の人が母の同級生だったらしく、遠慮なくガシガシやり合ったらしい。相手の車は、完全に通り過ぎかけてた母の車のかなり後ろの方にぶつかっていた。ということで母に確認の責任はないみたいな感じで判断され、無事に10-0になったそうだ。10-0なんで代車はレンタカーを借りることができるらしく、行きつけの修理会社のボロい軽自動車じゃなかったんで母の留飲も少し下がっていた。
代車が届くのには時間が掛かるようだけど、母もそう暇な身じゃない。赤さんも私も母も怪我ひとつないんで、凹んだ車で再び内祝いを配りに行くことになった。私は完全にくつろぎモードになってたのに・・・。
母
「何この車?」
と言ったかと思ったら、ゴッという音と衝撃が横からきた。
私
「わぁっ!」
驚いて大声をあげてしまいつつ、慌てて赤さんを見る。ウトウしていた赤さんは、衝撃にも私の大声にも驚くことなくウトウトし続けていた。ホッとするのも束の間、
母
「何考えてるのこの車

と怒りに震える母の声。
((((;゜д゜))) ((((;゚Д゚)))
怒らせると面倒な人を・・・。
お互い路端に車を寄せて停車すると同時に母は車を出ていった。
母
「何やってるの!こっちは赤ちゃんが乗ってるというに、追いかけてまでぶつけたようにして!!!」
先方は40歳くらいの女性。すみませんと謝りつつ、
女性
「うちも認知症の母を乗せてるんです」
知らんがな・・・。
お互い保険屋を呼ぶことにしたようで、母が車に戻ってきた。
母
「絶対10-0にしてやる!わざわざ休みを取って内祝い配ってるのに!」
私
「でも動いてたら9-1になるんだよね」
母
「絶対『うん』って言わない」
いいのか?
そう広くない道だったんで、他の車両の邪魔にならないようにすぐ脇にあった駐車場に車を入れる。ここで私も少し母に協力することにした。ぶつけたとこの凹み具合を見るふりをして車を出て行き、見るからに新生児の赤さんをチラ見せ。やはり相手も女性なんで、首も据わってない赤さんを見て動揺を増していた。作戦成功。
その後お互いの夫も呼び、警察も呼び、呼ばれた全員が赤さんをめちゃめちゃ気にする。赤さんに何かあったらその保証ははした金じゃ済まされないんで当然か。私だって全力を掛けて怒り狂う。しかし赤さんは何事もなくボヘーッとしているだけ。段々と、大丈夫なんでお気遣いなく・・・という気分になっていく。あんまり見られると、チャイルドシート付けてなかったツッ込まれそうで怖い。はい、付けてませんでした。私は付けて欲しかったんだけど、「大丈夫大丈夫」と言い張る両親に私が勝てるわけもなく。
仕事を抜けてやってきた父に一旦家に連れて帰られた私と赤さん。今日は丸一日内祝いを配る予定だったのに2軒しか訪問できず、肩すかしを喰らった気分で部屋着に着替え直した。赤さんは汗でペタペタになりかけてたんで軽くシャワーで流し、授乳もし、お昼寝モード。
そうこうしているうちに母が帰ってきた。どうやら相手の保険担当の人が母の同級生だったらしく、遠慮なくガシガシやり合ったらしい。相手の車は、完全に通り過ぎかけてた母の車のかなり後ろの方にぶつかっていた。ということで母に確認の責任はないみたいな感じで判断され、無事に10-0になったそうだ。10-0なんで代車はレンタカーを借りることができるらしく、行きつけの修理会社のボロい軽自動車じゃなかったんで母の留飲も少し下がっていた。
代車が届くのには時間が掛かるようだけど、母もそう暇な身じゃない。赤さんも私も母も怪我ひとつないんで、凹んだ車で再び内祝いを配りに行くことになった。私は完全にくつろぎモードになってたのに・・・。
もうすぐ3人暮らし |
2009/07/14/09:02 カテゴリー/[日常]日常
今度の連休で福岡に帰る予定だ。もうちょっと長くいることも考えたけど、
〇 なかなか生まれなかったために、長期間実家にいること
〇 8月9月と暑さが本格化する時に、赤さんを長距離移動させたくないこと
〇 旦那サンに早く子育てに参加してもらって父親の自覚をしっかりと根付かせたいこと
〇 私の両親は共に煙草を吸うため、副流煙を気にするのに疲れた
ということで、早いとこ帰りたい。
特に4番目は深刻だ。当然のことながら、両親は赤さんがいる所では吸わないようにしている。けど寝ている赤さんを座敷に置いて、私だけリビングに来てる時は普通に吸う。私が自分で気を付けて、換気したり部屋を移動したりするしかない。でもやっぱ吸っちゃってるよなぁ。で、赤さんも母乳を通して多少吸収しちゃってるだろうなぁ。
母親なんか気を付けてるつもりでトイレで吸う。だから私がトイレに行った時に煙草の煙が充満してたりとか、日常茶飯事だ。最近は母親がトイレに行った後は2階のトイレまで行くようにしてるけど、知らずに入ってしまった時はイラッとする。
まだ問題が生じるほどは吸いこんでないとは思う。けど、気を付けたり嫌な思いをしたりするのに疲れた。彼らはニコチン依存症すぎて、「新生児がいるから吸わない」という選択肢はない。また、昔
父
「ここはお父さんの家なんだから、文句があるならお前が別の部屋に行け」
と言われて以来、私のいる所でタバコを吸わないでと言う気にもなれない。
そんなわけで、今後は家事と子育ての両立が大変かもしれないけどさっさと帰ることにした。大変とは言いながら誰でもやってることだし、うちは旦那サンが家事にかなり協力的なこともあって、きっと大丈夫だろう。もし赤さんを殺したくなるくらいストレスになるようだったら、その時は頭下げて実家に戻る事もできるだろう。
今後心配なことと言えば、暑さが厳しくなっていくことだ。クーラーを付ければ電気代が掛かるなぁとか、その程度。でもずっと暑いわけじゃなくてそのうち必ず涼しい季節が来るんで、2ヶ月程度頑張れば大丈夫。
今は育児以外何もしてないけど、専業主婦になるべく頑張ります。
〇 なかなか生まれなかったために、長期間実家にいること
〇 8月9月と暑さが本格化する時に、赤さんを長距離移動させたくないこと
〇 旦那サンに早く子育てに参加してもらって父親の自覚をしっかりと根付かせたいこと
〇 私の両親は共に煙草を吸うため、副流煙を気にするのに疲れた
ということで、早いとこ帰りたい。
特に4番目は深刻だ。当然のことながら、両親は赤さんがいる所では吸わないようにしている。けど寝ている赤さんを座敷に置いて、私だけリビングに来てる時は普通に吸う。私が自分で気を付けて、換気したり部屋を移動したりするしかない。でもやっぱ吸っちゃってるよなぁ。で、赤さんも母乳を通して多少吸収しちゃってるだろうなぁ。
母親なんか気を付けてるつもりでトイレで吸う。だから私がトイレに行った時に煙草の煙が充満してたりとか、日常茶飯事だ。最近は母親がトイレに行った後は2階のトイレまで行くようにしてるけど、知らずに入ってしまった時はイラッとする。
まだ問題が生じるほどは吸いこんでないとは思う。けど、気を付けたり嫌な思いをしたりするのに疲れた。彼らはニコチン依存症すぎて、「新生児がいるから吸わない」という選択肢はない。また、昔
父
「ここはお父さんの家なんだから、文句があるならお前が別の部屋に行け」
と言われて以来、私のいる所でタバコを吸わないでと言う気にもなれない。
そんなわけで、今後は家事と子育ての両立が大変かもしれないけどさっさと帰ることにした。大変とは言いながら誰でもやってることだし、うちは旦那サンが家事にかなり協力的なこともあって、きっと大丈夫だろう。もし赤さんを殺したくなるくらいストレスになるようだったら、その時は頭下げて実家に戻る事もできるだろう。
今後心配なことと言えば、暑さが厳しくなっていくことだ。クーラーを付ければ電気代が掛かるなぁとか、その程度。でもずっと暑いわけじゃなくてそのうち必ず涼しい季節が来るんで、2ヶ月程度頑張れば大丈夫。
今は育児以外何もしてないけど、専業主婦になるべく頑張ります。