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3つの選択肢

2009/09/17/20:08  カテゴリー/[日常]日常

 旦那サンから電話があった。

旦那サン
「9月末から11月まで熊本に出張になるかもしれん」




!Σ( ̄ロ ̄lll)
えぇぇぇぇえ!?




 長い!長すぎる!ぴよさんがいなかったら1人暮らし状態になることを喜んだかもしれないけど、今旦那サンが長期でいなくなったらわりとつらい。本格的に鬱になるかもしれん。
 旦那サンが出張に行く間、どうするか。

1.ついていく
2.頑張って1人で留守番
3.実家に身を寄せる

 一番現実的なのは3かな。旦那サンも安心だろうし。私としてはあんまり実家を頼りたくないんだけど、自分のためというよりぴよさんのために帰るのがベストな気がする。でもなー。これから色々行動していこうと考えていた矢先だったんだよなー。ぴよさんは月齢3ヶ月を過ぎて随分首も据わってきた。育児サロンに行ってみたいし、散歩距離を伸ばしたかったし、ベビーマッサージを習いに行こうかと思っていたところだ。
 かといって頑張って1人で留守番してもストレス溜まるだけだろうなぁ。イライラがぴよさんに伝わるより、ちょっと嫌でも実家に行った方がいい気はする。兄の子が週1回か2回必ず来るから、ぴよさんにもいい刺激になるかもしれない。
 ついていくという選択肢は・・・赤子連れで慣れない土地に行くってどうなんだろう。転勤とかならともかく、たった1ヶ月。そこまで旦那サンと離れられない関係かと考え直すと、そうでもなかったりする。
 やっぱ3かな。親に頼むか。あーあ。出張なしにならないかなー。そういえばぴよさんの4ヶ月健診があるから、できれば受けてから実家に行きたい。案内が来たらできるだけ早く行こうとは思うけど、いつ来るんだろうなぁ。明日、保健福祉センターに電話してみるかな。
 うう・・・明日は友達の家に遊びに行くの〜。というルンルン気分がはじけ飛んだ。
 旦那サンが帰ったら話し合いだ。あと、土曜から私の実家に行く予定だったんでそれも。こんなことがなかったら今回は帰らなかったんだけどね・・・。

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ベビーカーパワー減少

2009/09/16/21:41  カテゴリー/[日常]こどもがいる日常

 昨日の落下事件の後、天神に買い物に行った。金曜日に産休中の友達の家に遊びに行く予定なんだけど、産後はいつ会えるかわからないから産前にお祝いをあげとこうかと思って岩田屋へ。
 ベビーコーナーを見て回ってると、ぴよさんが泣きだした。ベビーカーから抱き上げると泣き止む。念のため授乳室に行ってオムツを替えて授乳しようとしたけど、大して飲まなかったんでお腹は空いてない模様。
 しばらく抱っこして落ち着かせて、もう一度ベビーカーに乗せようとしたらまた泣いた。仕方なくしばらく抱っこしてるとウトウトし始めたんで、そこそこ寝入った所を見計らってベビーカーに置いてみた。いつもは一瞬目を覚ましてもベビーカーの揺れに身を任せて寝入ってくれるはずが、ぱちっと起きてまた泣いた。
 たまたま抱っこが良かったのかなぁと思ってたけど。今日図書館に行った帰り、ベビーカーに乗せてたらグズグズ泣き出した。抱っこすると泣き止む。



ヽ(;´Д`)ノ
ま、まさか昨日の一件でベビーカーが嫌いになってたりしないよね?



 たまたまだと思いたい。
 ちなみに友達へのお祝いはぴよさんをグズらせながらも散々迷って、「自分がもらって嬉しかった物」という原点に返ることにした。一番ありがたいのは現実的にお金なんだけど、学生時代の友達という距離感を考えるとやっぱり物品だろう。
 私は出産前にオーガニックコットンの肌着を数枚もらったのが結構ありがたかった。まだ赤ちゃん物の買い物を全くしてない頃で、要するに絶対必要な物を予めもらえたから自分で買う物が減ったというのが良かった。しかも肌着だから、洋服みたいに似合うとか似合わないとか気にしないでいいし。さらにオーガニックコットンというのがありがたい。
 自分がもらって嬉しかった物を他人が喜ぶかどうかはわからないけど、もらって困る物ではないのは確かなんでやっぱ「使う物」で考える。
 岩田屋でオーガニックコットンの肌着を見たら、ベージュの無地しかない。見た目的に地味すぎる。友達はオーガニックコットンとか興味あるかどうかわからないし、かわいいのが好きな人だ。安全性を考えてせめて国産品をと短肌着とミトンとガーゼにした。私はミトンは使わなかったけど、友達は11月出産予定で新生児期が冬なんで外出の時なんかは末端は冷やさないようにした方がいいかな〜と思って。
 友達はお医者さんから男の子だと言われたらしいけど、彼女の旦那さんは「生まれるまでわからない。女の子かもしれない!」と女の子であることに一縷の望みを託してるっぽいんで両性OKっぽいのを選んだ。
 あとは、まだ彼女が赤ちゃんグッズを買いに行ってないことを願うのみ。まあ買ってても、1つずつ増えてもいいじゃないか。
 ていうか、ぴよさんがベビーカー乗りたがらない状況で行けるのか?博多駅で乗り換えが必要な筑紫まで・・・。

 ちなみに先日、家計がやばいという話を日記に書いた。今回のお祝いはちゃんと月始めに予算を取り分けてたんで大丈夫なんだけど、ぴよさんにもちょっとだけ買ったんで大丈夫じゃなくなりかけてる。だけど土曜〜月曜で私の実家に行きます。

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落下

2009/09/15/11:38  カテゴリー/[日常]日常

 ぴよさんはお腹すいたとかオムツが濡れたとかでなく、ただ単に抱っこして欲しいから泣いている時はベビーカーに乗せておくと大人しいことがある。だから抱っこに疲れた時や家事をしたい時なんかは、玄関入ってすぐの台所にベビーカーを上げてぴよさんを乗せている。
 今日、昼食の時にベビーカーに乗せておいたんだけど、食べてる最中にふと調べたいことがあったのを思い出して隣の部屋でパソコンを点けた。ぴよさんが大人しくしている今のうち!と、ごはんを食べながらパソコンを使うという行儀の悪いことをしてたんだけど・・・。



ゴッ



(間)



びえぇぇぇぇ!!!



 音が聞こえた瞬間何が起こったか気が付いて、ダッシュで台所に行ったけど・・・。案の定、ぴよさんが落ちていた。が、なぜかうつ伏せでちょっと離れた場所に。ベビーカーから滑り落ちたはずだから、 

5805b869.jpg

 こんな状態だろうと思ったら、こう。 

09_09_15_01.jpg

 どうやってこんな状態に!?と驚いたけど、それどころじゃない。慌てて抱き上げて、意味はわからないだろうけど一生懸命謝った。ごめんねぴよさん。真っ赤になって力いっぱい泣いてたけど、見たとこコブもできてないしギャンギャン泣くほど元気だったからひと安心。
 1番の原因は背もたれを起こしすぎてたこと。2番目の原因は目を離したこと。自分自身をビンタしたいくらい反省した。
 それにしても、どうやってあんな落ち方したんだろうか。たぶん、ずり落ちる時にシートの真下にあるバー(ベビーカーの前輪を持ち上げたい時に踏むところ)に足が引っ掛かって、そこを軸に縦回転しちゃったんだろうな・・・。ただずり落ちるより痛かったに違いない。本当、ごめんね。母は猛省しました。
 痛いだけならすぐ治る。



((((;゜д゜))) ((((;゚Д゚)))
アホになったらどうしよう!!!



 私の妹は偏差値的にかなりのアホなんだけど、その原因として「姉(私)が高い高いをして落とした」説がある。しかも2回落とした。ぴよさんの将来が心配だ。
 とりあえず、あと数年はぴよさんから目を離さないことを固く心に誓った。

 絵が適当ですみません。

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大型犬との遭遇

2009/09/14/20:55  カテゴリー/[日常]日常

 ぴよさんと公園を散歩していると、やたら大きな犬を連れたおじ様を見かけた。通行人の多くが振り返るほど大きな犬だ。私の実家で昔飼ってた秋田犬も相当大きい子達だったけど、それより遥かに大きい。おじ様はベンチに座って池を見てるけど、犬はベンチの背もたれに前足を掛けてこちらを向いている。顔も精悍だし、これは美犬。
 見たとこしっかり躾けられてるようだし、初めて見るってくらい大きい犬なんで是非触ってみたい。しかしこちらにはぴよさんがいる。ぴよさんが餌と間違われる等、万が一のことが起こってはいけない。小型犬、中型犬くらいなら襲われても怪我をしつつも勝てるだろうけど、でもこの犬はやばい。確実に負ける自信がある。でも、この機会を逃がしたらこんな素敵犬にいつ会えるかわからない。



(`・ω・´)ノ
えーい、一期一会だ!



 一般人が飼ってる犬だろうから、いきなり人体の急所を狙ってくるよう訓練されてたりはしないだろう。万が一の時には体を呈してぴよさんをかばいつつ、腕の一本、土手っ腹の一丁くらい覚悟して、犬の急所である鼻面に攻撃すればなんとかなるかもしれない。確実にヒットさせられるのか?そこはきっと火事場の何とかでヒットすることを期待。
 そこまで覚悟して大きい犬を近くで見る必要があるのかどうかは私としても不明だけど、とりあえず飼い主のおじ様に思い切って声を掛けてみることにした。


「すごく大きな犬ですね」

飼い主のおじ様
「え?ああ、はい」


「何ていう犬種ですか?」

飼い主のおじ様
「グレートデンです」

 ボクサーかと思った自分の無知が恥ずかしい。グレートデンとか本当に図鑑でしか見たことないけどこんなに大きかったんだ・・・。
 突然後ろから声を掛けてきた子連れの女に、おじ様はきちんと答えてくれる。わかってる。珍しい犬を飼ってる人は、犬自慢したい人が多いってちゃんと私はわかってる。結構目立つポイントにあるベンチに座って池を見てるだけなんて、むしろ“俺の犬を見ろ!”状態なのもわかってる。だから、ものすごく犬を褒めちぎっておいて


「触っても大丈夫ですか?」

と聞いてみる。

飼い主のおじ様
「いいですよ。絶対噛みませんよ。大丈夫です」

 絶対と言われても、念のためにちゃんと作法に則って手を出すことにする。まず目線を合わせ・・・って、しゃがむことなく既に私より目線が高いんだが。で、拳を差し出して認識してもらい、声を掛けながら顎下辺りに手を伸ばす。


「触らせてね〜」

 おお!こんな大きな犬を触るのは初めてだ!ちょっと感動。ちなみに犬は触りたくる私を全く無視してひたすら遠くを見ていた。本当に大人しい。ついでに許可をもらって写メもさせてもらった。 

09_09_14_1.jpg


 右側にいる飼い主のおじ様はすぐ隣にいるんであって、遠くにいて遠近法で小さく見えるとかそういう事はない。これくらい大きい。
 飼い主のおじ様トークによると、現在2歳半で80キロ。あともう少し大きくなって、100キロくらいになるそうだ。後ろ足で立ちあがると2メートルになるという巨大さ。でも小さい犬と違って無駄に吠えることはなく、赤ちゃんがいてもちゃんと避けて歩くんだとか。リードはマナーとしてつけてるけど、なくても絶対に飼い主から離れることはないらしい。躾の違いとはいえ、私の実家の飼い犬レオンとは大違いだな。
 最初は私と同じように遠巻きに見ていた通行人が、私が触りたくってる辺りから段々と近付いてきてついには一緒になって話を聞き始める。
 この犬はドイツ産で、元は貴族が宮廷で飼っていた犬らしい。3頭でライオンを噛み殺すことができるけど、飼い主には絶対服従する犬なんだって。いや〜あれですね。やっぱ犬自慢したい感じなんですね。
 飼い主のおじ様は、他にも4頭グレートデンを飼ってるらしい。どんだけでかい家に住んでるお金持ちさんなんだろうか。
 ヨダレはすごかったけど短毛だからグルーミングは簡単だし、触った後、手の臭いを嗅いでみたけどほとんど無臭のまま。体臭も少ない犬のようだ。近所のスーパーとかで入口に繋がれた状態の小型犬をよく触るけど、確実にそれらの小型犬より臭わない。けどこの大きさは飼えねぇ・・・。
 いや〜、やっぱ大型犬はいいね。

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お食い初め

2009/09/13/16:31  カテゴリー/[日常]こどもがいる日常

 お食い初めは家族だけでちんまりとするつもりだったけど、旦那サンが数日前に

旦那サン
「俺の実家ですることにしようか。楽できるよ」

と言い出した。楽できるもんならしたいし、お祝い事は大人数の方がいいし、旦那サンの両親が迷惑でなければその方がいい。ぴよさんの人生の節目なんで、お祝いしてくれる人が多い方が親としては嬉しいってもんじゃないだろうか。暇だからという理由で義妹も来てくれることになった。
 旦那サンの両親は快諾してくれ、ちょうど100日目である昨日は義母はパートがあったんで101日目の今日になった。せっかくなんで、義母が買ってくれた秋物の服を着せる。 

09_09_13_2.jpg


 私はチェシャ猫みたいでかわいいボーダーだと思ったんだけど、

旦那サン
「え?この囚人服みたいなの着せていくの?」

と言い出してひと悶着。
 昼前に私達が行った時には既に準備はほとんどできていてた。義母はちゃんと調べていてくれていたらしく、尾頭付きの鯛、すまし汁、煮物、香のもの、赤飯、梅干がきちんと準備されている。



ヽ(;´Д`)ノ
あのー。私の気のせいでしょうか。鯛が天然物に見えるんですけど・・・。



 間違いなく天然物だった。どうやら朝から買いに行ったらしい。そんないい物を用意していただかなくても・・・本当に・・・。さらに、梅干は1粒300円のやつだそうだ。気合い入れすぎじゃないでしょうか、お義母さん。
 お宮参りに行った神社からもらったお食い初めセットを洗いもせずに箱ごと持ってきた私は何なんだろうか。しかも義妹に洗って拭いてもらうという体たらく。
 義妹に洗ってもらった食器に料理を盛ることだけは辛うじて私が頑張った。

09_09_13_01.jpg


 席に着く際、

義母
「じゃ、しほさんはそこで」

と上座を指されてちょっと腰がひける。うちはそういうの厳しい家だったんで、上座は必ず父が座る。女である私は常に末席が定位置だった。


「いや・・・上座はお義父さんで・・・」

義父
「いやいいよ。そんなの気にせんで」


「でも上座には座れません。やす座って」

 旦那サンがぴよさんを抱いてそこに座ることになった。その次の席に私が座ることも気が引けたけど、本当にそういう席順なんか全く気にしない家なのはわかってるので座らせてもらう。うーん、適当すぎてやりにくいな・・・。
 義母は本当にしっかりと調べてくれていたようで、お食い初めの儀式もやってくれる。祖母である義母がまず鯛を食べさせる真似をし、小石に箸を触れてぴよさんの歯茎に当て、何やら決まった順に数回食べさせる真似をし、最後に米を一粒でも食べさせるという。
 短気な義父が

「もういいやろ!適当で!」

と言い出すのを全員無視し、しっかりとやってもらった。だけどラストの米は食べさせなかった。昔なら離乳食が始まってる頃だから米の1粒くらいってことなのかもしれないけど、今は5〜6ヶ月頃から離乳食を始める。まだ母乳しか飲んでないぴよさんに米を粒で食べさせるのはちょっと心配だ。最近やたらとヨダレが出るんでデンプンくらい分解できそうな気がしなくもないけど、大丈夫かな?という顔をした私の表情を旦那サンが見事に汲み取ってくれて阻止。
 まあ、そうきっちりやらなくてもいいんじゃないですかね。というわけで、やっとご会食。



ヽ(^◇^*)/
鯛がめっちゃおいしいです!



 ふんわりふっくら。やっぱり連子鯛とは大違いだ。
 ぴよさんの分は旦那サンが平らげ、苦手な梅干だけは私が食べた。梅干の味の良し悪しに詳しいわけじゃないからよくわからないけど、化学調味料を使わず塩だけでちゃんと漬けてあることには間違いないようだ。でも塩の味しかしない・・・。
 私の両親がしきたりとか面倒なことにうるさい人達だから、義母は私のためにこうやってしっかりとやってくれた気がしなくもない。参ったな。私自身は安産祈願さえしてないし、お宮参りもなしで済ませようとしてたくらいなのに。でも



:*.;".*・;・^;・:\(*^▽^*)/:・;^・;・*.";.*:
ちゃんとやってもらえて良かったね、ぴよさん。



 結局私は皿洗いさえすることはなく、授乳後はずっと義母が抱っこしててくれたので、本当に全く何もしていない。TVを見ていただけだ。私の実家と違って「気が利かないわね」的な陰口を言う家でもないんで、私もどんどん気合いが抜けていってる気がする。

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