お食い初め |
2009/09/13/16:31 カテゴリー/[日常]こどもがいる日常
お食い初めは家族だけでちんまりとするつもりだったけど、旦那サンが数日前に
旦那サン
「俺の実家ですることにしようか。楽できるよ」
と言い出した。楽できるもんならしたいし、お祝い事は大人数の方がいいし、旦那サンの両親が迷惑でなければその方がいい。ぴよさんの人生の節目なんで、お祝いしてくれる人が多い方が親としては嬉しいってもんじゃないだろうか。暇だからという理由で義妹も来てくれることになった。
旦那サンの両親は快諾してくれ、ちょうど100日目である昨日は義母はパートがあったんで101日目の今日になった。せっかくなんで、義母が買ってくれた秋物の服を着せる。
私はチェシャ猫みたいでかわいいボーダーだと思ったんだけど、
旦那サン
「え?この囚人服みたいなの着せていくの?」
と言い出してひと悶着。
昼前に私達が行った時には既に準備はほとんどできていてた。義母はちゃんと調べていてくれていたらしく、尾頭付きの鯛、すまし汁、煮物、香のもの、赤飯、梅干がきちんと準備されている。
ヽ(;´Д`)ノ
あのー。私の気のせいでしょうか。鯛が天然物に見えるんですけど・・・。
間違いなく天然物だった。どうやら朝から買いに行ったらしい。そんないい物を用意していただかなくても・・・本当に・・・。さらに、梅干は1粒300円のやつだそうだ。気合い入れすぎじゃないでしょうか、お義母さん。
お宮参りに行った神社からもらったお食い初めセットを洗いもせずに箱ごと持ってきた私は何なんだろうか。しかも義妹に洗って拭いてもらうという体たらく。
義妹に洗ってもらった食器に料理を盛ることだけは辛うじて私が頑張った。
席に着く際、
義母
「じゃ、しほさんはそこで」
と上座を指されてちょっと腰がひける。うちはそういうの厳しい家だったんで、上座は必ず父が座る。女である私は常に末席が定位置だった。
私
「いや・・・上座はお義父さんで・・・」
義父
「いやいいよ。そんなの気にせんで」
私
「でも上座には座れません。やす座って」
旦那サンがぴよさんを抱いてそこに座ることになった。その次の席に私が座ることも気が引けたけど、本当にそういう席順なんか全く気にしない家なのはわかってるので座らせてもらう。うーん、適当すぎてやりにくいな・・・。
義母は本当にしっかりと調べてくれていたようで、お食い初めの儀式もやってくれる。祖母である義母がまず鯛を食べさせる真似をし、小石に箸を触れてぴよさんの歯茎に当て、何やら決まった順に数回食べさせる真似をし、最後に米を一粒でも食べさせるという。
短気な義父が
「もういいやろ!適当で!」
と言い出すのを全員無視し、しっかりとやってもらった。だけどラストの米は食べさせなかった。昔なら離乳食が始まってる頃だから米の1粒くらいってことなのかもしれないけど、今は5〜6ヶ月頃から離乳食を始める。まだ母乳しか飲んでないぴよさんに米を粒で食べさせるのはちょっと心配だ。最近やたらとヨダレが出るんでデンプンくらい分解できそうな気がしなくもないけど、大丈夫かな?という顔をした私の表情を旦那サンが見事に汲み取ってくれて阻止。
まあ、そうきっちりやらなくてもいいんじゃないですかね。というわけで、やっとご会食。
ヽ(^◇^*)/
鯛がめっちゃおいしいです!
ふんわりふっくら。やっぱり連子鯛とは大違いだ。
ぴよさんの分は旦那サンが平らげ、苦手な梅干だけは私が食べた。梅干の味の良し悪しに詳しいわけじゃないからよくわからないけど、化学調味料を使わず塩だけでちゃんと漬けてあることには間違いないようだ。でも塩の味しかしない・・・。
私の両親がしきたりとか面倒なことにうるさい人達だから、義母は私のためにこうやってしっかりとやってくれた気がしなくもない。参ったな。私自身は安産祈願さえしてないし、お宮参りもなしで済ませようとしてたくらいなのに。でも
:*.;".*・;・^;・:\(*^▽^*)/:・;^・;・*.";.*:
ちゃんとやってもらえて良かったね、ぴよさん。
結局私は皿洗いさえすることはなく、授乳後はずっと義母が抱っこしててくれたので、本当に全く何もしていない。TVを見ていただけだ。私の実家と違って「気が利かないわね」的な陰口を言う家でもないんで、私もどんどん気合いが抜けていってる気がする。
旦那サン
「俺の実家ですることにしようか。楽できるよ」
と言い出した。楽できるもんならしたいし、お祝い事は大人数の方がいいし、旦那サンの両親が迷惑でなければその方がいい。ぴよさんの人生の節目なんで、お祝いしてくれる人が多い方が親としては嬉しいってもんじゃないだろうか。暇だからという理由で義妹も来てくれることになった。
旦那サンの両親は快諾してくれ、ちょうど100日目である昨日は義母はパートがあったんで101日目の今日になった。せっかくなんで、義母が買ってくれた秋物の服を着せる。
私はチェシャ猫みたいでかわいいボーダーだと思ったんだけど、
旦那サン
「え?この囚人服みたいなの着せていくの?」
と言い出してひと悶着。
昼前に私達が行った時には既に準備はほとんどできていてた。義母はちゃんと調べていてくれていたらしく、尾頭付きの鯛、すまし汁、煮物、香のもの、赤飯、梅干がきちんと準備されている。
ヽ(;´Д`)ノ
あのー。私の気のせいでしょうか。鯛が天然物に見えるんですけど・・・。
間違いなく天然物だった。どうやら朝から買いに行ったらしい。そんないい物を用意していただかなくても・・・本当に・・・。さらに、梅干は1粒300円のやつだそうだ。気合い入れすぎじゃないでしょうか、お義母さん。
お宮参りに行った神社からもらったお食い初めセットを洗いもせずに箱ごと持ってきた私は何なんだろうか。しかも義妹に洗って拭いてもらうという体たらく。
義妹に洗ってもらった食器に料理を盛ることだけは辛うじて私が頑張った。
席に着く際、
義母
「じゃ、しほさんはそこで」
と上座を指されてちょっと腰がひける。うちはそういうの厳しい家だったんで、上座は必ず父が座る。女である私は常に末席が定位置だった。
私
「いや・・・上座はお義父さんで・・・」
義父
「いやいいよ。そんなの気にせんで」
私
「でも上座には座れません。やす座って」
旦那サンがぴよさんを抱いてそこに座ることになった。その次の席に私が座ることも気が引けたけど、本当にそういう席順なんか全く気にしない家なのはわかってるので座らせてもらう。うーん、適当すぎてやりにくいな・・・。
義母は本当にしっかりと調べてくれていたようで、お食い初めの儀式もやってくれる。祖母である義母がまず鯛を食べさせる真似をし、小石に箸を触れてぴよさんの歯茎に当て、何やら決まった順に数回食べさせる真似をし、最後に米を一粒でも食べさせるという。
短気な義父が
「もういいやろ!適当で!」
と言い出すのを全員無視し、しっかりとやってもらった。だけどラストの米は食べさせなかった。昔なら離乳食が始まってる頃だから米の1粒くらいってことなのかもしれないけど、今は5〜6ヶ月頃から離乳食を始める。まだ母乳しか飲んでないぴよさんに米を粒で食べさせるのはちょっと心配だ。最近やたらとヨダレが出るんでデンプンくらい分解できそうな気がしなくもないけど、大丈夫かな?という顔をした私の表情を旦那サンが見事に汲み取ってくれて阻止。
まあ、そうきっちりやらなくてもいいんじゃないですかね。というわけで、やっとご会食。
ヽ(^◇^*)/
鯛がめっちゃおいしいです!
ふんわりふっくら。やっぱり連子鯛とは大違いだ。
ぴよさんの分は旦那サンが平らげ、苦手な梅干だけは私が食べた。梅干の味の良し悪しに詳しいわけじゃないからよくわからないけど、化学調味料を使わず塩だけでちゃんと漬けてあることには間違いないようだ。でも塩の味しかしない・・・。
私の両親がしきたりとか面倒なことにうるさい人達だから、義母は私のためにこうやってしっかりとやってくれた気がしなくもない。参ったな。私自身は安産祈願さえしてないし、お宮参りもなしで済ませようとしてたくらいなのに。でも
:*.;".*・;・^;・:\(*^▽^*)/:・;^・;・*.";.*:
ちゃんとやってもらえて良かったね、ぴよさん。
結局私は皿洗いさえすることはなく、授乳後はずっと義母が抱っこしててくれたので、本当に全く何もしていない。TVを見ていただけだ。私の実家と違って「気が利かないわね」的な陰口を言う家でもないんで、私もどんどん気合いが抜けていってる気がする。
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