23日に書く21日のこと |
2009/09/21/18:39 カテゴリー/[日常]日常
シルバーウィーク実家滞在の最終日なんで、両親と今後のことをもう少し話す。
ぴよさんの4ヶ月健診が10/7(水)なんで、その週の土日に旦那サンが普通に休めたら福岡まで来てもらってレンタカーで私の実家へ行くことになりそうだと思っていた。休めなかったら次の週になりそうとか、考えただけで気が重くなるような状況。
しかし私の短気を心配した母が、
「お父さんに7日か8日に休んでもらって、迎えに行ってもらおうか?チャイルドシートはお兄ちゃんのところから借りればいいし。お母さんはちょっと休めなさそうだから、お父さんだけに頑張ってもらうことになるけど」
と。
うーん、早くて3日程度の我慢か。考えておきます。旦那サンが休めなかったら、その時は絶対に頼みます。父がやる気満々になってしまったのは気になるけど、とりあえず旦那サンの出張が決定し且つ具体的に何日からになるのかわからないことには色々決めづらい。
帰りの車では、旦那サンは兄宅からお古をたくさんもらったことを気にしていた。人から受けた恩を返さずにはいられない人なんで、姪達にもっとおもちゃとか買っていった方がいいんじゃないかとか言い出す。
(-"-)
やめてください
田舎なんで、私の実家も兄宅も結構広めの一軒家だ。ていうか私の実家は2世帯住宅として建てたんで、両親+妹の3人で済むには広すぎるくらいだ。それをいいことに、両親は孫かわいさにおもちゃを買いまくり。今でこそ誕生日とクリスマスだけになってるけど、それでも年2回もやたらとかさばるおもちゃを3人分買ってたらどうなることか。
姪達は「これは家に持って帰る分。これはおじいちゃんちで遊ぶ分」と分けてるんで、実家にも相当おもちゃがある。これ以上おもちゃ類は与えないであげて・・・。
ていうか。
私
「私が独身時代、どんだけ姪達に貢いできたことか。金も時間も労力も!!!
ま、いらなくなった物をもらえるくらい、当然ってことでいいんじゃない?廃棄代もかからないし。
姪その1の時に買ったやつなんか、3人共着たから結構ヘタってるし」
旦那サンも納得してくれた。これまで通り、帰省の際に兄宅にもお土産を買って帰るってことでいいんじゃないでしょうか。今までは姪その3が小さすぎて、せいぜいシンプルな味のクッキー程度しか渡してない。シンプルな味のクッキー・・・つまり「ひよこサブレ」だ。だけど姪その3ももうすぐ2歳。今度、ちょっといいお土産でも買って帰ろうではないか。
姪達?トイザらスにあるちょっときれいなシールで十分。彼女達はまだ7歳・5歳・1歳。シールでテンションMAXにすることができる人種だから大丈夫。
高速道路は思ったより混まず、予定より随分早く福岡に帰りついた。ぴよさんは疲れたんだろう。ぐっすり寝ていて、車から降ろす時にちょっと泣いたけどベッドに寝かせたらそのまま眠ってしまった。
4ヶ月健診の案内が来ていて、何だかソワソワした気分にさせられた。
ぴよさんの4ヶ月健診が10/7(水)なんで、その週の土日に旦那サンが普通に休めたら福岡まで来てもらってレンタカーで私の実家へ行くことになりそうだと思っていた。休めなかったら次の週になりそうとか、考えただけで気が重くなるような状況。
しかし私の短気を心配した母が、
「お父さんに7日か8日に休んでもらって、迎えに行ってもらおうか?チャイルドシートはお兄ちゃんのところから借りればいいし。お母さんはちょっと休めなさそうだから、お父さんだけに頑張ってもらうことになるけど」
と。
うーん、早くて3日程度の我慢か。考えておきます。旦那サンが休めなかったら、その時は絶対に頼みます。父がやる気満々になってしまったのは気になるけど、とりあえず旦那サンの出張が決定し且つ具体的に何日からになるのかわからないことには色々決めづらい。
帰りの車では、旦那サンは兄宅からお古をたくさんもらったことを気にしていた。人から受けた恩を返さずにはいられない人なんで、姪達にもっとおもちゃとか買っていった方がいいんじゃないかとか言い出す。
(-"-)
やめてください
田舎なんで、私の実家も兄宅も結構広めの一軒家だ。ていうか私の実家は2世帯住宅として建てたんで、両親+妹の3人で済むには広すぎるくらいだ。それをいいことに、両親は孫かわいさにおもちゃを買いまくり。今でこそ誕生日とクリスマスだけになってるけど、それでも年2回もやたらとかさばるおもちゃを3人分買ってたらどうなることか。
姪達は「これは家に持って帰る分。これはおじいちゃんちで遊ぶ分」と分けてるんで、実家にも相当おもちゃがある。これ以上おもちゃ類は与えないであげて・・・。
ていうか。
私
「私が独身時代、どんだけ姪達に貢いできたことか。金も時間も労力も!!!
ま、いらなくなった物をもらえるくらい、当然ってことでいいんじゃない?廃棄代もかからないし。
姪その1の時に買ったやつなんか、3人共着たから結構ヘタってるし」
旦那サンも納得してくれた。これまで通り、帰省の際に兄宅にもお土産を買って帰るってことでいいんじゃないでしょうか。今までは姪その3が小さすぎて、せいぜいシンプルな味のクッキー程度しか渡してない。シンプルな味のクッキー・・・つまり「ひよこサブレ」だ。だけど姪その3ももうすぐ2歳。今度、ちょっといいお土産でも買って帰ろうではないか。
姪達?トイザらスにあるちょっときれいなシールで十分。彼女達はまだ7歳・5歳・1歳。シールでテンションMAXにすることができる人種だから大丈夫。
高速道路は思ったより混まず、予定より随分早く福岡に帰りついた。ぴよさんは疲れたんだろう。ぐっすり寝ていて、車から降ろす時にちょっと泣いたけどベッドに寝かせたらそのまま眠ってしまった。
4ヶ月健診の案内が来ていて、何だかソワソワした気分にさせられた。
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今日の一句 |
2009/09/21/14:07 カテゴリー/[日常]日常
ぴよさんは
縦抱きすると
ババア顔
ほぼ首が据わったぴよさんは縦抱きがわりと好き。
でも縦抱きすると目尻やらたぷたぷの頬やらが垂れ下がる。加えて生来の醤油顔で、お梅婆さんみたいな顔になることが判明。
表情筋肉を鍛える必要がありそうだ。
縦抱きすると
ババア顔
ほぼ首が据わったぴよさんは縦抱きがわりと好き。
でも縦抱きすると目尻やらたぷたぷの頬やらが垂れ下がる。加えて生来の醤油顔で、お梅婆さんみたいな顔になることが判明。
表情筋肉を鍛える必要がありそうだ。
22日に書く20日のこと |
2009/09/20/12:13 カテゴリー/[日常]日常
早朝の授乳後、いつも通りぴよさんが寝たんで私は朝ごはんを食べた。そんな私に、珍しく早起きしている妹からのお願い。
妹
「お姉ちゃん。背中の毛剃って」
そういやこの日のイベントで露出の高い服着るからと背中のムダ毛処理を頼まれてたんだった。キャミソール&ショーツ姿の妹と風呂場に行き、T字剃刀を渡される。
私
「除毛クリームとかないの?剃るとか大変すぎやろ」
妹
「ないねー」
私
「えー、メンドイなぁ。じゃ、除毛フォームどこ?」
妹
「ないねー。石けんでお願いします」
無茶な・・・。
ボディスポンジで泡立てた石けんの泡を妹になすりつけて、ショリショリショリ・・・。
ヽ(;´Д`)ノ
くそ・・・。
思った以上に剃りにくいじゃないか。
途中で普通の剃刀に替えてみたけど、大して剃りやすくはない。
私
「先にメールしてくれたら、うちには除毛クリームも除毛フォームもソイエもあったのに」
妹
「あ、じゃあ来月のイベントでもこの格好するから、次来る時よろしく」
非オタクの姉ながらオタクに理解があることをいいことに・・・。
10分くらいで終わるかと思ったムダ毛処理は思いのほか手間取り、30分近くかかった。その間しょうもない話ばっかしてるのは、姉妹ならではなのかもしれない。
昼近くに旦那サンとぴよさんが起きた。前日は「明日はすることないからドライブにでも行こうか」と言ってたけど、起きた旦那サンが「目が痛い」と言う。見るとやたらと充血していた。コンタクトを入れることは禁止し、この日は実家で過ごすことにする。
昼過ぎに父の仕事関係の人が来たんで私達はひっそりと過ごす・・・つもりが、姪から電話が掛かって来た。出たのは私だったんだけど、
姪その1
「おばあちゃん?遊び行っていい?」
私
「あー、○○ちゃん(姪その1)?今おばあちゃんちね、お客さん来てるの。
お客さん帰ったら電話するから、そしたら遊び来ていいよ」
姪その1
「うん」
ちょっとばっかし接客していた母に話すと、あんまり待たせるとかわいそうだという理由で
母
「今から来てもいいよ。でもお客さんが来てるから静かにね」
と電話する。7歳と5歳の子に、お客さんが来てるから静かに遊べって言うのは無理だろう。案の定、15分後くらいに歩いてきた2人はきゃいきゃいと遊ぶ。彼女達なりに声は小さくしてるつもりっぽいけど、子供なんで地声が甲高くて響く。どうにも静かにできないうえに、父と客の話はちょっとゴタついてそう。偶然にも、来客2人の中の1人は52歳独身で現在リストラされて就活中の叔父の元カノだとか。母、1人できまずそう。
旦那サンが気を使って近くの公園にでも連れていくと言ってくれるけど、田舎すぎて近くに公園なんかない。徒歩5分の私の出身小学校に遊びに連れていくことにした。子供は嫌いじゃないけど慣れていない旦那サンに預けるのは怖いんで、私もぴよさんを抱っこして一緒に行った。
小学校の遊具で遊んでると、なぜか小学生の姿がちらほら。私も独身時代に姪を連れて何度も小学校に遊びに来たことあるけど、こんなことは初めてだ。私達と同じように遊びに来てるのかと気にしないでいたけど、姪その1は大きな石の後ろに隠れだす。知り合いでもいて、私達と一緒のところを見られるのが恥ずかしいんだろうかと思ってると、その中の1人が姪その1に話しかけてきた。
ぼそぼそと話す声が聞こえてくる。
女の子
「あの人達お父さんとお母さん?」
姪その1
「違う」
女の子
「あの子(姪その2)妹?めっちゃ声が似とる」
姪その1
「違う」
お年頃な奴め・・・。状況的に変なんで、余計なお世話と知りつつフォローを入れることにした。
私
「この子は(姪その1)の妹なの」
女の子
「やっぱり(笑)」
私
「で、この赤ちゃんは(姪その1)のいとこ」
女の子
「いとこ?」
私
「うん。姪その1のお父さんがね、えーっと・・・私は(姪その1)のお父さんの妹なの」
女の子
「あ〜」
理解できたようだ。その子はぴよさんをチラチラ見てたんで、抱っこさせてあげる。小5と言っていたけど、なかなか上手に抱っこできてて驚いた。弟か妹かいるのかと思ったら、末っ子とのこと。旦那サンが初めてぴよさんを抱っこした時よりも全然上手だ。
しかしここでぴよさん大好きの姪その2が嫉妬。
姪その2
「しほねーちゃん!私にも抱っこさせてよ!」
ぴよさんの機嫌の関係で前日からあまり抱っこさせてもらえなかったのに、知らない女の子に抱っこさせてたのが気に食わなかったようだ。しかしそのタイミングでぴよさんが「ふぇーん」と言い出し、女の子の抱っこ終了。姪その2に一瞬抱っこさせてあげたけど、やっぱり「ふえーん」なんで
私
「家に帰ってからいっぱい抱っこしようね」
ということにした。まあ、10月にしほねえちゃんとぴよさんは再び戻ってくるんで、その時にいっぱいだっこすりゃいいじゃないか。
姪その1の友達っぽい女の子に聞くと、今日はどうやら小学生高学年の球技大会があるようだ。気が付けば小学生はさっきより増えている。ケータイを見ると母から「お客さんは帰りました」のメールが来てたんで、家に戻ることにした。
家に戻ると、おばあちゃん大好きの姪その1はおばあちゃん(つまり私の母)を捕まえて一緒に庭で遊びだす。しかし姪その2はやたらと私にまとわりついてぴよさんの顔を覗き込んだりしていた。庭で一緒に遊ぶように言っても、
姪その2
「いい。外行ったらぴよちゃんの顔見れなくなるもん」
発言はかわいいけど、つきまとわれると軽く邪魔・・・。旦那サンは姪達と小学校の校庭で遊んでくれたんで疲れて部屋で寝ている。しばらくぴよさんの顔を見せたり触られたりしてたけど、ぴよさんが眠そうにフニャフニャ言い出したのを機に姪その2に
私
「ぴよちゃんお昼寝するから、お外でおばあちゃん達と遊んできて」
と追い出した。
ちょっと我が強くて、わりときっぱりと自己主張もできる姪その2。ぴよさんのよきお姉さんとなってください。あと数年したら一緒に遊んでやってくれ。兄も、
「しほねえちゃんにはいっぱい遊んでもらったけん、お返しにぴよちゃんといっぱい遊んでやらんとね〜」
と娘達に言ってるけど、是非よろしく。ていうかアンタがお返しに遊んであげるという発想はないんかいと思うけど、その辺はまあうちの兄妹仲的に無理だろう。
姪達は夕方に帰って行った。
妹
「お姉ちゃん。背中の毛剃って」
そういやこの日のイベントで露出の高い服着るからと背中のムダ毛処理を頼まれてたんだった。キャミソール&ショーツ姿の妹と風呂場に行き、T字剃刀を渡される。
私
「除毛クリームとかないの?剃るとか大変すぎやろ」
妹
「ないねー」
私
「えー、メンドイなぁ。じゃ、除毛フォームどこ?」
妹
「ないねー。石けんでお願いします」
無茶な・・・。
ボディスポンジで泡立てた石けんの泡を妹になすりつけて、ショリショリショリ・・・。
ヽ(;´Д`)ノ
くそ・・・。
思った以上に剃りにくいじゃないか。
途中で普通の剃刀に替えてみたけど、大して剃りやすくはない。
私
「先にメールしてくれたら、うちには除毛クリームも除毛フォームもソイエもあったのに」
妹
「あ、じゃあ来月のイベントでもこの格好するから、次来る時よろしく」
非オタクの姉ながらオタクに理解があることをいいことに・・・。
10分くらいで終わるかと思ったムダ毛処理は思いのほか手間取り、30分近くかかった。その間しょうもない話ばっかしてるのは、姉妹ならではなのかもしれない。
昼近くに旦那サンとぴよさんが起きた。前日は「明日はすることないからドライブにでも行こうか」と言ってたけど、起きた旦那サンが「目が痛い」と言う。見るとやたらと充血していた。コンタクトを入れることは禁止し、この日は実家で過ごすことにする。
昼過ぎに父の仕事関係の人が来たんで私達はひっそりと過ごす・・・つもりが、姪から電話が掛かって来た。出たのは私だったんだけど、
姪その1
「おばあちゃん?遊び行っていい?」
私
「あー、○○ちゃん(姪その1)?今おばあちゃんちね、お客さん来てるの。
お客さん帰ったら電話するから、そしたら遊び来ていいよ」
姪その1
「うん」
ちょっとばっかし接客していた母に話すと、あんまり待たせるとかわいそうだという理由で
母
「今から来てもいいよ。でもお客さんが来てるから静かにね」
と電話する。7歳と5歳の子に、お客さんが来てるから静かに遊べって言うのは無理だろう。案の定、15分後くらいに歩いてきた2人はきゃいきゃいと遊ぶ。彼女達なりに声は小さくしてるつもりっぽいけど、子供なんで地声が甲高くて響く。どうにも静かにできないうえに、父と客の話はちょっとゴタついてそう。偶然にも、来客2人の中の1人は52歳独身で現在リストラされて就活中の叔父の元カノだとか。母、1人できまずそう。
旦那サンが気を使って近くの公園にでも連れていくと言ってくれるけど、田舎すぎて近くに公園なんかない。徒歩5分の私の出身小学校に遊びに連れていくことにした。子供は嫌いじゃないけど慣れていない旦那サンに預けるのは怖いんで、私もぴよさんを抱っこして一緒に行った。
小学校の遊具で遊んでると、なぜか小学生の姿がちらほら。私も独身時代に姪を連れて何度も小学校に遊びに来たことあるけど、こんなことは初めてだ。私達と同じように遊びに来てるのかと気にしないでいたけど、姪その1は大きな石の後ろに隠れだす。知り合いでもいて、私達と一緒のところを見られるのが恥ずかしいんだろうかと思ってると、その中の1人が姪その1に話しかけてきた。
ぼそぼそと話す声が聞こえてくる。
女の子
「あの人達お父さんとお母さん?」
姪その1
「違う」
女の子
「あの子(姪その2)妹?めっちゃ声が似とる」
姪その1
「違う」
お年頃な奴め・・・。状況的に変なんで、余計なお世話と知りつつフォローを入れることにした。
私
「この子は(姪その1)の妹なの」
女の子
「やっぱり(笑)」
私
「で、この赤ちゃんは(姪その1)のいとこ」
女の子
「いとこ?」
私
「うん。姪その1のお父さんがね、えーっと・・・私は(姪その1)のお父さんの妹なの」
女の子
「あ〜」
理解できたようだ。その子はぴよさんをチラチラ見てたんで、抱っこさせてあげる。小5と言っていたけど、なかなか上手に抱っこできてて驚いた。弟か妹かいるのかと思ったら、末っ子とのこと。旦那サンが初めてぴよさんを抱っこした時よりも全然上手だ。
しかしここでぴよさん大好きの姪その2が嫉妬。
姪その2
「しほねーちゃん!私にも抱っこさせてよ!」
ぴよさんの機嫌の関係で前日からあまり抱っこさせてもらえなかったのに、知らない女の子に抱っこさせてたのが気に食わなかったようだ。しかしそのタイミングでぴよさんが「ふぇーん」と言い出し、女の子の抱っこ終了。姪その2に一瞬抱っこさせてあげたけど、やっぱり「ふえーん」なんで
私
「家に帰ってからいっぱい抱っこしようね」
ということにした。まあ、10月にしほねえちゃんとぴよさんは再び戻ってくるんで、その時にいっぱいだっこすりゃいいじゃないか。
姪その1の友達っぽい女の子に聞くと、今日はどうやら小学生高学年の球技大会があるようだ。気が付けば小学生はさっきより増えている。ケータイを見ると母から「お客さんは帰りました」のメールが来てたんで、家に戻ることにした。
家に戻ると、おばあちゃん大好きの姪その1はおばあちゃん(つまり私の母)を捕まえて一緒に庭で遊びだす。しかし姪その2はやたらと私にまとわりついてぴよさんの顔を覗き込んだりしていた。庭で一緒に遊ぶように言っても、
姪その2
「いい。外行ったらぴよちゃんの顔見れなくなるもん」
発言はかわいいけど、つきまとわれると軽く邪魔・・・。旦那サンは姪達と小学校の校庭で遊んでくれたんで疲れて部屋で寝ている。しばらくぴよさんの顔を見せたり触られたりしてたけど、ぴよさんが眠そうにフニャフニャ言い出したのを機に姪その2に
私
「ぴよちゃんお昼寝するから、お外でおばあちゃん達と遊んできて」
と追い出した。
ちょっと我が強くて、わりときっぱりと自己主張もできる姪その2。ぴよさんのよきお姉さんとなってください。あと数年したら一緒に遊んでやってくれ。兄も、
「しほねえちゃんにはいっぱい遊んでもらったけん、お返しにぴよちゃんといっぱい遊んでやらんとね〜」
と娘達に言ってるけど、是非よろしく。ていうかアンタがお返しに遊んであげるという発想はないんかいと思うけど、その辺はまあうちの兄妹仲的に無理だろう。
姪達は夕方に帰って行った。
21日に書く19日のこと |
2009/09/19/22:34 カテゴリー/[日常]日常
予定の変更で持ってこざるを得なかったスコーンを、朝から実家で焼く。ばーっと麺棒で伸ばして、型抜くの面倒なんで包丁でサクサク切っただけ。大きさがまばらなのも気にしない。
分量通りに作ったんで、問題なくおいしかった。
この日はまず、以前勤めていた職場にぴよさんを連れて行った。早出さん達の昼休み時間ちょっと過ぎくらいに行き、いつも通りカウンターで挨拶を・・・の予定が、とても忙しそうだったんでアイコンタクトのみで通り過ぎた。何でこの日のカウンターは臨時職員さんばっかなんだろうか。確かにベテラン揃いだから心配はなさそうだけど・・・と思ってたら、耳に入った相談事が初歩だったので硬直。
まあ部外者なんでアドバイスするわけにもいかず、頑張って解決してくださいと願いつついつも通り顔パスでスタッフルームへ行った。そろそろ勝手にスタッフルームに行くのはやめた方がいいかなぁ。年々私を知らない人が増えていくのはわかってるんだし、今年度までにしようっと。
スタッフルームに行くと、旧知の人ばっか。たまたま、私が辞めた後に入った人達が休みになっていたようだ。みんなにぴよさんを抱っこしてもらい、話を聞いてもらったり、最近の様子を聞いたり。私はここに来るたびに、みんな大好きって気分になる。
異動も結構ある職場なんで段々と知らない人が増えていくからそのうちこうやってスタッフルームに入り浸ることもできなくなるんだろうけど、やっぱり苦楽を共にした人達がいる間はこうやって通いたい。
私はここで、仕事のことだけじゃなくて本当に色んな事を教わった。現場は全員女って職場だけど、本当に和気あいあいとした職場だった。みんないい人ってんじゃなくて、みんなクセがあるけどそれが楽しいトコロ。非常勤でさえなかったら他県に嫁いだりしなかったんだけどなぁ。そこは私の努力不足なんだけど。今回実家に帰ったのも、ここのみんなに会いたかったからだ。まあ、旦那サンの出張が早めにわかってたら、シルバーウィークに来ることはなかったんだけど。
とりあえず実家に長期滞在することになりそうなことを報告しておく。
私
「そういえば私、10月11月は実家で過ごすことになりそうです」
Kさん(私の新人時代から色々教え育ててくれたベテランさん)
「どうしたの!?」
ここで、唇を噛み締めて俯くというギャグをしたい衝動に駆られたけど、誤解させて解くのが面倒になりそうなんで旦那サンの出張のことを正直に話した。暇なんで通うだろうし、読み聞かせにも参加したい。後輩だった子はやりづらいだろうけど。ダメ出しとかしないんで安心してください。
遅出の人達の昼休み時間までじっくり滞在し、お互いの近況なんかを話してここを後にした。
続いては知り合いが3人いる分館へ。出産祝いもらったから、ぴよさんを見てもらいに行こうかと思って。行ってみると、ちょうど知り合い2人がカウンターにいたんで好都合。
私
「こんにちはー」
Mさん(ベテランのおば様)
「こんにち・・・うわあああ!(。・ω・。)だ!」
とても驚いてもらえて、内緒で来た甲斐があったってもんだ。もう1人の知り合いは後輩のOさん。彼女の新人時代は私がビシバシ鍛えたけど、彼女ももう6年目のベテラン枠。来年度には任期が切れて辞めないといけない立場だ。どうするんだろうなぁ。どうなるんだろうなぁ。
ここでもぴよさんをじっくり見てもらい、
Mさん
「あの(。・ω・。)が母親ねぇ」
としみじみ言われたり、
Oさん
「福岡に何かいい仕事ないですかね?」
とわりと深刻に言われたりして、ちょいとおしゃべり。仕事中なんで長居はしてないけど、楽しかった。ぴよさんも見てもらえて満足。本当に、お祝いありがとうございました。
家に帰ってだらだらと過ごしてると、あまりの暇さに旦那サンが1人でドライブに出掛けた。ぴよさんを結構連れまわしたんで、これ以上疲れさせるとかわいそうと私は留守番。家に残ったら残ったで暇だったんで、ぴよさんを抱いたまま妹の部屋に乱入したんだけど、
ヽ(;´Д`)ノ
相変わらずきったないなぁ〜。
いつも以上の汚部屋だった。
ちょっと前の日記で書いたけど、妹は隠れオタクだ(8/8日記参照)。コスプレ系の。翌日はイベントなのに衣装が完成してないらしく、必死こいて作っていた。
妹
「お姉ちゃん手伝って・・・ってそいつ(ぴよさん)がいるからできんじゃないか〜」
とヘロヘロした声で言われる。
今度のコスプレは私の知らないマンガなんだけど、腹出し&ホットパンツでしかも黒というなかなか凄い格好だ。妹は細マッチョなんでキモイことはないだろうけど、姉として言えば露出が高すぎる。コスプレとかする時点でキモイという話は置いておいて。
そうこうしている間、兄一家が来た。彼らからのお土産。段ボール箱いっぱいのお下がり服。
分量通りに作ったんで、問題なくおいしかった。
この日はまず、以前勤めていた職場にぴよさんを連れて行った。早出さん達の昼休み時間ちょっと過ぎくらいに行き、いつも通りカウンターで挨拶を・・・の予定が、とても忙しそうだったんでアイコンタクトのみで通り過ぎた。何でこの日のカウンターは臨時職員さんばっかなんだろうか。確かにベテラン揃いだから心配はなさそうだけど・・・と思ってたら、耳に入った相談事が初歩だったので硬直。
まあ部外者なんでアドバイスするわけにもいかず、頑張って解決してくださいと願いつついつも通り顔パスでスタッフルームへ行った。そろそろ勝手にスタッフルームに行くのはやめた方がいいかなぁ。年々私を知らない人が増えていくのはわかってるんだし、今年度までにしようっと。
スタッフルームに行くと、旧知の人ばっか。たまたま、私が辞めた後に入った人達が休みになっていたようだ。みんなにぴよさんを抱っこしてもらい、話を聞いてもらったり、最近の様子を聞いたり。私はここに来るたびに、みんな大好きって気分になる。
異動も結構ある職場なんで段々と知らない人が増えていくからそのうちこうやってスタッフルームに入り浸ることもできなくなるんだろうけど、やっぱり苦楽を共にした人達がいる間はこうやって通いたい。
私はここで、仕事のことだけじゃなくて本当に色んな事を教わった。現場は全員女って職場だけど、本当に和気あいあいとした職場だった。みんないい人ってんじゃなくて、みんなクセがあるけどそれが楽しいトコロ。非常勤でさえなかったら他県に嫁いだりしなかったんだけどなぁ。そこは私の努力不足なんだけど。今回実家に帰ったのも、ここのみんなに会いたかったからだ。まあ、旦那サンの出張が早めにわかってたら、シルバーウィークに来ることはなかったんだけど。
とりあえず実家に長期滞在することになりそうなことを報告しておく。
私
「そういえば私、10月11月は実家で過ごすことになりそうです」
Kさん(私の新人時代から色々教え育ててくれたベテランさん)
「どうしたの!?」
ここで、唇を噛み締めて俯くというギャグをしたい衝動に駆られたけど、誤解させて解くのが面倒になりそうなんで旦那サンの出張のことを正直に話した。暇なんで通うだろうし、読み聞かせにも参加したい。後輩だった子はやりづらいだろうけど。ダメ出しとかしないんで安心してください。
遅出の人達の昼休み時間までじっくり滞在し、お互いの近況なんかを話してここを後にした。
続いては知り合いが3人いる分館へ。出産祝いもらったから、ぴよさんを見てもらいに行こうかと思って。行ってみると、ちょうど知り合い2人がカウンターにいたんで好都合。
私
「こんにちはー」
Mさん(ベテランのおば様)
「こんにち・・・うわあああ!(。・ω・。)だ!」
とても驚いてもらえて、内緒で来た甲斐があったってもんだ。もう1人の知り合いは後輩のOさん。彼女の新人時代は私がビシバシ鍛えたけど、彼女ももう6年目のベテラン枠。来年度には任期が切れて辞めないといけない立場だ。どうするんだろうなぁ。どうなるんだろうなぁ。
ここでもぴよさんをじっくり見てもらい、
Mさん
「あの(。・ω・。)が母親ねぇ」
としみじみ言われたり、
Oさん
「福岡に何かいい仕事ないですかね?」
とわりと深刻に言われたりして、ちょいとおしゃべり。仕事中なんで長居はしてないけど、楽しかった。ぴよさんも見てもらえて満足。本当に、お祝いありがとうございました。
家に帰ってだらだらと過ごしてると、あまりの暇さに旦那サンが1人でドライブに出掛けた。ぴよさんを結構連れまわしたんで、これ以上疲れさせるとかわいそうと私は留守番。家に残ったら残ったで暇だったんで、ぴよさんを抱いたまま妹の部屋に乱入したんだけど、
ヽ(;´Д`)ノ
相変わらずきったないなぁ〜。
いつも以上の汚部屋だった。
ちょっと前の日記で書いたけど、妹は隠れオタクだ(8/8日記参照)。コスプレ系の。翌日はイベントなのに衣装が完成してないらしく、必死こいて作っていた。
妹
「お姉ちゃん手伝って・・・ってそいつ(ぴよさん)がいるからできんじゃないか〜」
とヘロヘロした声で言われる。
今度のコスプレは私の知らないマンガなんだけど、腹出し&ホットパンツでしかも黒というなかなか凄い格好だ。妹は細マッチョなんでキモイことはないだろうけど、姉として言えば露出が高すぎる。コスプレとかする時点でキモイという話は置いておいて。
そうこうしている間、兄一家が来た。彼らからのお土産。段ボール箱いっぱいのお下がり服。
買おうと思っていたスリーパーも入っている。真冬に着れる厚手の服もたくさん。今後とも、姪その3が着終わった服を随時くれることだろう。ありがとうございます。
姪その2(5歳)は赤ちゃんが大好き。だからぴよさんも大好き。来るなり
姪その2
「ぴよちゃん抱っこしたいな〜」
ぴよさんはその時熟睡中だったんで、起きたらねと言っておく。姪その3(1歳10ヶ月)はやたらとぴよさんと握手したがる。ぴよさん、大きくなったら彼女達から色んな事を教わるんだよ。
最近のぴよさんは、眠い時は私の抱っこでないと泣く。姪その2は度々「抱っこさせて」と言ってきたけど、膝に乗せただけで
ぴよさん
「ふえぇぇぇん」
となるんでなかなかちゃんと抱っこできずにちょっとフラストレーション顔になっていた。
その姪その2は、お風呂後に1日の疲れがどっと出たようでTVの前にごろりと寝転がったまま動かなくなった。寝てるのかなぁと思ったら、目は開いている。しかし死んだような目でぴくりともしない。今日はお昼寝してないらしいから、疲れてるんだろう。かわいそうなんで、寝ちゃったぴよさんを旦那サンに渡して姪その2を抱っこしてあげた。
うーん、子供って面白いなぁ。ぴよさんもこうなっていくのかなぁ。
色んな人に会ったのと、姪達の相手で疲れたんで早めに寝た。
姪その2(5歳)は赤ちゃんが大好き。だからぴよさんも大好き。来るなり
姪その2
「ぴよちゃん抱っこしたいな〜」
ぴよさんはその時熟睡中だったんで、起きたらねと言っておく。姪その3(1歳10ヶ月)はやたらとぴよさんと握手したがる。ぴよさん、大きくなったら彼女達から色んな事を教わるんだよ。
最近のぴよさんは、眠い時は私の抱っこでないと泣く。姪その2は度々「抱っこさせて」と言ってきたけど、膝に乗せただけで
ぴよさん
「ふえぇぇぇん」
となるんでなかなかちゃんと抱っこできずにちょっとフラストレーション顔になっていた。
その姪その2は、お風呂後に1日の疲れがどっと出たようでTVの前にごろりと寝転がったまま動かなくなった。寝てるのかなぁと思ったら、目は開いている。しかし死んだような目でぴくりともしない。今日はお昼寝してないらしいから、疲れてるんだろう。かわいそうなんで、寝ちゃったぴよさんを旦那サンに渡して姪その2を抱っこしてあげた。
うーん、子供って面白いなぁ。ぴよさんもこうなっていくのかなぁ。
色んな人に会ったのと、姪達の相手で疲れたんで早めに寝た。
21日に書く18日のこと |
2009/09/18/00:21 カテゴリー/[日常]日常
朝から健康保険センターに電話してみると、4ヶ月健診のお知らせは少なくとも9月末までには来る予定で、ぴよさんは10月7日の健診に該当するらしいことがわかった。旦那サンの出張は9月末から。少なくとも1週間は1人で子育て。もちろんぴよさんは愛してるし大切だけど、やっぱ日本語が通じない人なんでずっと2人きりかと思うと鬱になりそうだ・・・。
さて、この日18日は友達のマンションに遊びに行き、夜にレンタカーで実家に帰る予定だった。ところが前日になって、旦那サンが残業になりそうだからレンタカーを借りるのはやっぱり19日の朝になりそうと言い出す。一応ギリギリまで頑張ってみるけど、どうしても駄目だったら夕方頃レンタカー屋に電話するとのこと。最近ずっと残業続きで、終業予測時間をことごとく裏切られてきたんで何となく覚悟はできていた。
というわけで、友達のEちゃん宅へ出掛ける前に夕食のハヤシライスを作り、次の日の朝食としてスコーンのタネを作る。旦那サンは朝が苦手だから、起きてすぐは食べれない。だから朝から出掛ける日は必ず外食になるんだけど、前にも書いたとおり今月は金銭的にかなり崖っぷちの生活なんでSAなんかでがっつり食べられるとたまらない。というわけで、車内で簡単に食べられる物を考えた結果だ。
ぴよさん連れだったんでかなり早めに家を出たんだけど、予想以上におりこうにしててくれたんで地下鉄&博多駅から博多南駅までの新幹線はかなりスムーズだった。博多駅で新幹線乗り場に行く時、エレベーターを見付けられなくてエスカレーターごとベビーカーに乗ったら上り切ったところでベビーカーが倒れそうになって悲鳴をあげそうになったくらいだ。ベルトのおかげでぴよさんは眠ったままだったんだが。二度としません。はい。
Eちゃんは現在妊娠中なんだけど、猫を飼っている。この猫ちゃんがやたらと人見知りで、遊びに来た友達の脚に飛びかかったりする子。私は初めてこの猫ちゃんと会った時、飛びかかられはしなかったものの触ろうとすると「フーッ!」とか言われた。こういう猫ちゃんなんで、Eちゃんは赤ちゃんが生まれたらどうなることかと非常に心配していた。というわけで、ぴよさんで実験をしてみる。
猫ちゃんは小さい人間に会うのはぴよさんが初めてらしい。少し距離を取ってぴよさんを見せてみると、威嚇はしないものの尻尾がブワッと広がった。あぶね・・・。その後も猫ちゃんはぴよさんが気になって仕方ないらしく、常に一定の距離を取りつつこっちを見ている。最初はベランダに出て、開いている網戸の隙間からじーっと。しばらくしたら廊下に移動してじーっと。またしばらくしたらテーブルの上に移動してじーっと。またまたしばらくしたらキッチンカウンターの上からじーっと。必ず座った格好で、揃えた前足に尻尾をくるっと巻き付けている。最初は私を見てるのかと思ってたけど、どう見てもぴよさんを見ているようだ。
途中でぴよさんをソファの下に寝せてると、場所的に見にくかったのか猫ちゃんはいなくなった。・・・と思ったら、何とソファの向こう側で下から覗いていた。
さて、この日18日は友達のマンションに遊びに行き、夜にレンタカーで実家に帰る予定だった。ところが前日になって、旦那サンが残業になりそうだからレンタカーを借りるのはやっぱり19日の朝になりそうと言い出す。一応ギリギリまで頑張ってみるけど、どうしても駄目だったら夕方頃レンタカー屋に電話するとのこと。最近ずっと残業続きで、終業予測時間をことごとく裏切られてきたんで何となく覚悟はできていた。
というわけで、友達のEちゃん宅へ出掛ける前に夕食のハヤシライスを作り、次の日の朝食としてスコーンのタネを作る。旦那サンは朝が苦手だから、起きてすぐは食べれない。だから朝から出掛ける日は必ず外食になるんだけど、前にも書いたとおり今月は金銭的にかなり崖っぷちの生活なんでSAなんかでがっつり食べられるとたまらない。というわけで、車内で簡単に食べられる物を考えた結果だ。
ぴよさん連れだったんでかなり早めに家を出たんだけど、予想以上におりこうにしててくれたんで地下鉄&博多駅から博多南駅までの新幹線はかなりスムーズだった。博多駅で新幹線乗り場に行く時、エレベーターを見付けられなくてエスカレーターごとベビーカーに乗ったら上り切ったところでベビーカーが倒れそうになって悲鳴をあげそうになったくらいだ。ベルトのおかげでぴよさんは眠ったままだったんだが。二度としません。はい。
Eちゃんは現在妊娠中なんだけど、猫を飼っている。この猫ちゃんがやたらと人見知りで、遊びに来た友達の脚に飛びかかったりする子。私は初めてこの猫ちゃんと会った時、飛びかかられはしなかったものの触ろうとすると「フーッ!」とか言われた。こういう猫ちゃんなんで、Eちゃんは赤ちゃんが生まれたらどうなることかと非常に心配していた。というわけで、ぴよさんで実験をしてみる。
猫ちゃんは小さい人間に会うのはぴよさんが初めてらしい。少し距離を取ってぴよさんを見せてみると、威嚇はしないものの尻尾がブワッと広がった。あぶね・・・。その後も猫ちゃんはぴよさんが気になって仕方ないらしく、常に一定の距離を取りつつこっちを見ている。最初はベランダに出て、開いている網戸の隙間からじーっと。しばらくしたら廊下に移動してじーっと。またしばらくしたらテーブルの上に移動してじーっと。またまたしばらくしたらキッチンカウンターの上からじーっと。必ず座った格好で、揃えた前足に尻尾をくるっと巻き付けている。最初は私を見てるのかと思ってたけど、どう見てもぴよさんを見ているようだ。
途中でぴよさんをソファの下に寝せてると、場所的に見にくかったのか猫ちゃんはいなくなった。・・・と思ったら、何とソファの向こう側で下から覗いていた。
そんなに気になるのか。
動物は大好きだけど容赦はしない主義の私は、多少警戒しつつもEちゃんとのおしゃべりを楽しんでいた。日頃日本語が通じない人と2人きりの時間が長すぎるんで、とにかく何でもいいから話したい。友達は出産や子育てに対する不安などがたくさん。散々話して日が陰り始めてるのに気が付くと、6時ちょっと前になっていた。
私
「あ、じゃあそろそろ・・・」
Eちゃん
「電車の時間調べてあげるよ」
しばしEちゃんを待つ。
Eちゃん
「6時4分。次が7時4分」
私
「・・・ごめん。7時のやつまで待たせて・・・」
来る時に帰りの時刻調べとけっつー話で。
旦那サンにメールしてみると、仕事はどうやらもうすぐ終わりそうだという返事。博多駅で合流すれば、帰りは私が楽できる。Eちゃんは迷惑だろうけど、私にとっては怪我の功名だった。
7時過ぎ。旦那サンは無事仕事が終わり、私と合流できた。彼は仕事が早く終われそうだったからレンタカー屋にはまだ電話してなかったらしく、「今すぐ急いでレンタカー屋に行く」「レンタカー屋に電話して明日借りる」の2択迫られた。その日のうちに行った方が時間を有効に使えると判断し、赤ちゃん連れだけどレンタカー屋まで早足で頑張った。
車でアパートに帰り、ハヤシライスを仕上げてぴよさんの子守りをしながら交代で食べる。旦那サンがぴよさんをお風呂に入れてる間に実家に帰る支度。夜のうちに焼いて朝食べる予定だったスコーンは実家で焼くことにする。
私もお風呂に入って、とりあえずいつも通りの授乳口付きTシャツ&ジャージという寝巻スタイルになった。出掛ける前にさて着替えるか・・・と思ったけど、よく考えたら実家に着くのは日付を越えてる頃。着いたら親に挨拶して寝るだけなんで、このままでいいじゃん。と、そのままの格好で出掛けることにした。で、何だかんだで夕食&お風呂&片付け&準備(飼いうさぎの小雪の分も)を2時間半で済ませ、10時半前には出掛けられる状態になった。
近くの駐車場に停めていた車をアパート前に持ってきてもらい、旦那サンが荷物を少しずつ運んでくれてる間に私はぴよさんを後部座席でチャイルドシートのぴよさんをあやしてる。自分サイドの窓には完全に背中を向けてたんだけど、荷物を持ってきた旦那サンを手伝うために外に出た時に気付いた。
( ̄ロ ̄lll)
ま、窓に唾吐かれてる・・・。
そりゃ路駐してたけどさ・・・。これにはかなり凹んだ。レンタカーだったから気持ちの凹みで済んだけど、自分ちの車だったら泣いてたかもしれない。まったくもって悪質だ。
ちょっとブルーな出発となった直後、旦那サンが叫んだ。
旦那サン
「ETCカード入れるとこがない!この車ETC対応じゃない!!!」
私
「え!?レンタカーでETCじゃない車ってあったの?」
旦那サン
「知らん。あーあ、1000円で行けんくなった。下道で行く?」
私
「んー、任せる。下道なら親に到着時間遅れるってメールしなきゃ」
この出来事がダメ押しとなって、本当に泣きそうになった。窓に唾の件も、単品なら怒りのみだけどETCカードとの相乗効果で悲しみに変わり、旦那サンが見えない後部座席に乗ってる事をいいことにこっそり涙ぐむ。
呼吸を整えた頃、旦那サンは高速へと続く道を走らせてることに気付いた。
私
「ん?高速乗るの?」
旦那サン
「ん。だるいけんいいかなって思って」
ああ・・・。
しかしその直後、
旦那サン
「あ、ETCカード入れるとこあった!!!」
〇|_| ̄ =3 ズコー
今時ETC非対応のレンタカーなんか聞いたことないと思ってたけど、やっぱないよね。
私
「あ!そういえばエンジンかけた時、ナビが『ETCカードが挿入されて挿入されていません』って言ったじゃん!」
旦那サン
「もっと早く思いだしてよ」
私
「どんまい」
窓の件とETCとの相乗効果による悲しみは単純に窓の件だけによる怒りに戻りました。めでたしめでたし。
旦那サンがSAにあった水で流してくれたんで、私もこの件は忘れることにして。実家へのお土産を買ってなかったんで、そのSAで車から降りた。って、私はTシャツ&ジャージの寝巻スタイル!!!
旦那サンは土産物を選ぶのが下手なんで、私が行かないわけにはいかない。翌日から連休が始まるんで、夜のSAとはいえ人が多い。Tシャツはともかく、ジャージ姿を家族以外に見られる日がくるとは・・・。多分高校の時に体育の時間に指定ジャージ着てた時以来だな。
旦那サン
「どんまい」
誰も私なんぞ見やしないとわかってても、何か恥ずかしい。この羞恥心はきっと大切に違いない!でもうっかりこの格好してる時点でアウトな気がしなくもない。
実家に着いたのは午前0時半頃。車の中で熟睡していたぴよさんは、抱きあげられてぼんやりしている。旦那サンの出張の件は早めに言っておこうと話し始めた。
私
「実はやすしさん(両親に話す時は“さん”付けで話す)が9月末から11月末まで出張になりそうでさ・・・」
ぴよさん
「びえぇぇぇぇ」
はい、話し合い終了。両親も何となく悟ったっぽいんでいいか。ぴよさんをいつも通りの添い寝授乳で寝かしつけた時には1時を過ぎてんたんで、夜更かしばばあの母にだけ旦那サンの出張期間は実家に世話になりたいという話をする。
4ヶ月健診を受けた後の土日に移住することになるだろうから、早くて10日間。旦那サンの出張が早まれば2週間くらいぴよさんと2人きりの生活。母は私が短気であることをよく知っている。知った上で抑え込んできた人なんだけど。そんなわけで、結構心配していた。1人で抱え込んで鬱になってぴよさんに殺意を覚えそうになったら即連絡するんで大丈夫ですよ。
いつもは時間が経つのが遅いんだけど、この日はやたらとバタバタした。
動物は大好きだけど容赦はしない主義の私は、多少警戒しつつもEちゃんとのおしゃべりを楽しんでいた。日頃日本語が通じない人と2人きりの時間が長すぎるんで、とにかく何でもいいから話したい。友達は出産や子育てに対する不安などがたくさん。散々話して日が陰り始めてるのに気が付くと、6時ちょっと前になっていた。
私
「あ、じゃあそろそろ・・・」
Eちゃん
「電車の時間調べてあげるよ」
しばしEちゃんを待つ。
Eちゃん
「6時4分。次が7時4分」
私
「・・・ごめん。7時のやつまで待たせて・・・」
来る時に帰りの時刻調べとけっつー話で。
旦那サンにメールしてみると、仕事はどうやらもうすぐ終わりそうだという返事。博多駅で合流すれば、帰りは私が楽できる。Eちゃんは迷惑だろうけど、私にとっては怪我の功名だった。
7時過ぎ。旦那サンは無事仕事が終わり、私と合流できた。彼は仕事が早く終われそうだったからレンタカー屋にはまだ電話してなかったらしく、「今すぐ急いでレンタカー屋に行く」「レンタカー屋に電話して明日借りる」の2択迫られた。その日のうちに行った方が時間を有効に使えると判断し、赤ちゃん連れだけどレンタカー屋まで早足で頑張った。
車でアパートに帰り、ハヤシライスを仕上げてぴよさんの子守りをしながら交代で食べる。旦那サンがぴよさんをお風呂に入れてる間に実家に帰る支度。夜のうちに焼いて朝食べる予定だったスコーンは実家で焼くことにする。
私もお風呂に入って、とりあえずいつも通りの授乳口付きTシャツ&ジャージという寝巻スタイルになった。出掛ける前にさて着替えるか・・・と思ったけど、よく考えたら実家に着くのは日付を越えてる頃。着いたら親に挨拶して寝るだけなんで、このままでいいじゃん。と、そのままの格好で出掛けることにした。で、何だかんだで夕食&お風呂&片付け&準備(飼いうさぎの小雪の分も)を2時間半で済ませ、10時半前には出掛けられる状態になった。
近くの駐車場に停めていた車をアパート前に持ってきてもらい、旦那サンが荷物を少しずつ運んでくれてる間に私はぴよさんを後部座席でチャイルドシートのぴよさんをあやしてる。自分サイドの窓には完全に背中を向けてたんだけど、荷物を持ってきた旦那サンを手伝うために外に出た時に気付いた。
( ̄ロ ̄lll)
ま、窓に唾吐かれてる・・・。
そりゃ路駐してたけどさ・・・。これにはかなり凹んだ。レンタカーだったから気持ちの凹みで済んだけど、自分ちの車だったら泣いてたかもしれない。まったくもって悪質だ。
ちょっとブルーな出発となった直後、旦那サンが叫んだ。
旦那サン
「ETCカード入れるとこがない!この車ETC対応じゃない!!!」
私
「え!?レンタカーでETCじゃない車ってあったの?」
旦那サン
「知らん。あーあ、1000円で行けんくなった。下道で行く?」
私
「んー、任せる。下道なら親に到着時間遅れるってメールしなきゃ」
この出来事がダメ押しとなって、本当に泣きそうになった。窓に唾の件も、単品なら怒りのみだけどETCカードとの相乗効果で悲しみに変わり、旦那サンが見えない後部座席に乗ってる事をいいことにこっそり涙ぐむ。
呼吸を整えた頃、旦那サンは高速へと続く道を走らせてることに気付いた。
私
「ん?高速乗るの?」
旦那サン
「ん。だるいけんいいかなって思って」
ああ・・・。
しかしその直後、
旦那サン
「あ、ETCカード入れるとこあった!!!」
〇|_| ̄ =3 ズコー
今時ETC非対応のレンタカーなんか聞いたことないと思ってたけど、やっぱないよね。
私
「あ!そういえばエンジンかけた時、ナビが『ETCカードが挿入されて挿入されていません』って言ったじゃん!」
旦那サン
「もっと早く思いだしてよ」
私
「どんまい」
窓の件とETCとの相乗効果による悲しみは単純に窓の件だけによる怒りに戻りました。めでたしめでたし。
旦那サンがSAにあった水で流してくれたんで、私もこの件は忘れることにして。実家へのお土産を買ってなかったんで、そのSAで車から降りた。って、私はTシャツ&ジャージの寝巻スタイル!!!
旦那サンは土産物を選ぶのが下手なんで、私が行かないわけにはいかない。翌日から連休が始まるんで、夜のSAとはいえ人が多い。Tシャツはともかく、ジャージ姿を家族以外に見られる日がくるとは・・・。多分高校の時に体育の時間に指定ジャージ着てた時以来だな。
旦那サン
「どんまい」
誰も私なんぞ見やしないとわかってても、何か恥ずかしい。この羞恥心はきっと大切に違いない!でもうっかりこの格好してる時点でアウトな気がしなくもない。
実家に着いたのは午前0時半頃。車の中で熟睡していたぴよさんは、抱きあげられてぼんやりしている。旦那サンの出張の件は早めに言っておこうと話し始めた。
私
「実はやすしさん(両親に話す時は“さん”付けで話す)が9月末から11月末まで出張になりそうでさ・・・」
ぴよさん
「びえぇぇぇぇ」
はい、話し合い終了。両親も何となく悟ったっぽいんでいいか。ぴよさんをいつも通りの添い寝授乳で寝かしつけた時には1時を過ぎてんたんで、夜更かしばばあの母にだけ旦那サンの出張期間は実家に世話になりたいという話をする。
4ヶ月健診を受けた後の土日に移住することになるだろうから、早くて10日間。旦那サンの出張が早まれば2週間くらいぴよさんと2人きりの生活。母は私が短気であることをよく知っている。知った上で抑え込んできた人なんだけど。そんなわけで、結構心配していた。1人で抱え込んで鬱になってぴよさんに殺意を覚えそうになったら即連絡するんで大丈夫ですよ。
いつもは時間が経つのが遅いんだけど、この日はやたらとバタバタした。