22日に書く20日のこと |
2009/09/20/12:13 カテゴリー/[日常]日常
早朝の授乳後、いつも通りぴよさんが寝たんで私は朝ごはんを食べた。そんな私に、珍しく早起きしている妹からのお願い。
妹
「お姉ちゃん。背中の毛剃って」
そういやこの日のイベントで露出の高い服着るからと背中のムダ毛処理を頼まれてたんだった。キャミソール&ショーツ姿の妹と風呂場に行き、T字剃刀を渡される。
私
「除毛クリームとかないの?剃るとか大変すぎやろ」
妹
「ないねー」
私
「えー、メンドイなぁ。じゃ、除毛フォームどこ?」
妹
「ないねー。石けんでお願いします」
無茶な・・・。
ボディスポンジで泡立てた石けんの泡を妹になすりつけて、ショリショリショリ・・・。
ヽ(;´Д`)ノ
くそ・・・。
思った以上に剃りにくいじゃないか。
途中で普通の剃刀に替えてみたけど、大して剃りやすくはない。
私
「先にメールしてくれたら、うちには除毛クリームも除毛フォームもソイエもあったのに」
妹
「あ、じゃあ来月のイベントでもこの格好するから、次来る時よろしく」
非オタクの姉ながらオタクに理解があることをいいことに・・・。
10分くらいで終わるかと思ったムダ毛処理は思いのほか手間取り、30分近くかかった。その間しょうもない話ばっかしてるのは、姉妹ならではなのかもしれない。
昼近くに旦那サンとぴよさんが起きた。前日は「明日はすることないからドライブにでも行こうか」と言ってたけど、起きた旦那サンが「目が痛い」と言う。見るとやたらと充血していた。コンタクトを入れることは禁止し、この日は実家で過ごすことにする。
昼過ぎに父の仕事関係の人が来たんで私達はひっそりと過ごす・・・つもりが、姪から電話が掛かって来た。出たのは私だったんだけど、
姪その1
「おばあちゃん?遊び行っていい?」
私
「あー、○○ちゃん(姪その1)?今おばあちゃんちね、お客さん来てるの。
お客さん帰ったら電話するから、そしたら遊び来ていいよ」
姪その1
「うん」
ちょっとばっかし接客していた母に話すと、あんまり待たせるとかわいそうだという理由で
母
「今から来てもいいよ。でもお客さんが来てるから静かにね」
と電話する。7歳と5歳の子に、お客さんが来てるから静かに遊べって言うのは無理だろう。案の定、15分後くらいに歩いてきた2人はきゃいきゃいと遊ぶ。彼女達なりに声は小さくしてるつもりっぽいけど、子供なんで地声が甲高くて響く。どうにも静かにできないうえに、父と客の話はちょっとゴタついてそう。偶然にも、来客2人の中の1人は52歳独身で現在リストラされて就活中の叔父の元カノだとか。母、1人できまずそう。
旦那サンが気を使って近くの公園にでも連れていくと言ってくれるけど、田舎すぎて近くに公園なんかない。徒歩5分の私の出身小学校に遊びに連れていくことにした。子供は嫌いじゃないけど慣れていない旦那サンに預けるのは怖いんで、私もぴよさんを抱っこして一緒に行った。
小学校の遊具で遊んでると、なぜか小学生の姿がちらほら。私も独身時代に姪を連れて何度も小学校に遊びに来たことあるけど、こんなことは初めてだ。私達と同じように遊びに来てるのかと気にしないでいたけど、姪その1は大きな石の後ろに隠れだす。知り合いでもいて、私達と一緒のところを見られるのが恥ずかしいんだろうかと思ってると、その中の1人が姪その1に話しかけてきた。
ぼそぼそと話す声が聞こえてくる。
女の子
「あの人達お父さんとお母さん?」
姪その1
「違う」
女の子
「あの子(姪その2)妹?めっちゃ声が似とる」
姪その1
「違う」
お年頃な奴め・・・。状況的に変なんで、余計なお世話と知りつつフォローを入れることにした。
私
「この子は(姪その1)の妹なの」
女の子
「やっぱり(笑)」
私
「で、この赤ちゃんは(姪その1)のいとこ」
女の子
「いとこ?」
私
「うん。姪その1のお父さんがね、えーっと・・・私は(姪その1)のお父さんの妹なの」
女の子
「あ〜」
理解できたようだ。その子はぴよさんをチラチラ見てたんで、抱っこさせてあげる。小5と言っていたけど、なかなか上手に抱っこできてて驚いた。弟か妹かいるのかと思ったら、末っ子とのこと。旦那サンが初めてぴよさんを抱っこした時よりも全然上手だ。
しかしここでぴよさん大好きの姪その2が嫉妬。
姪その2
「しほねーちゃん!私にも抱っこさせてよ!」
ぴよさんの機嫌の関係で前日からあまり抱っこさせてもらえなかったのに、知らない女の子に抱っこさせてたのが気に食わなかったようだ。しかしそのタイミングでぴよさんが「ふぇーん」と言い出し、女の子の抱っこ終了。姪その2に一瞬抱っこさせてあげたけど、やっぱり「ふえーん」なんで
私
「家に帰ってからいっぱい抱っこしようね」
ということにした。まあ、10月にしほねえちゃんとぴよさんは再び戻ってくるんで、その時にいっぱいだっこすりゃいいじゃないか。
姪その1の友達っぽい女の子に聞くと、今日はどうやら小学生高学年の球技大会があるようだ。気が付けば小学生はさっきより増えている。ケータイを見ると母から「お客さんは帰りました」のメールが来てたんで、家に戻ることにした。
家に戻ると、おばあちゃん大好きの姪その1はおばあちゃん(つまり私の母)を捕まえて一緒に庭で遊びだす。しかし姪その2はやたらと私にまとわりついてぴよさんの顔を覗き込んだりしていた。庭で一緒に遊ぶように言っても、
姪その2
「いい。外行ったらぴよちゃんの顔見れなくなるもん」
発言はかわいいけど、つきまとわれると軽く邪魔・・・。旦那サンは姪達と小学校の校庭で遊んでくれたんで疲れて部屋で寝ている。しばらくぴよさんの顔を見せたり触られたりしてたけど、ぴよさんが眠そうにフニャフニャ言い出したのを機に姪その2に
私
「ぴよちゃんお昼寝するから、お外でおばあちゃん達と遊んできて」
と追い出した。
ちょっと我が強くて、わりときっぱりと自己主張もできる姪その2。ぴよさんのよきお姉さんとなってください。あと数年したら一緒に遊んでやってくれ。兄も、
「しほねえちゃんにはいっぱい遊んでもらったけん、お返しにぴよちゃんといっぱい遊んでやらんとね〜」
と娘達に言ってるけど、是非よろしく。ていうかアンタがお返しに遊んであげるという発想はないんかいと思うけど、その辺はまあうちの兄妹仲的に無理だろう。
姪達は夕方に帰って行った。
妹
「お姉ちゃん。背中の毛剃って」
そういやこの日のイベントで露出の高い服着るからと背中のムダ毛処理を頼まれてたんだった。キャミソール&ショーツ姿の妹と風呂場に行き、T字剃刀を渡される。
私
「除毛クリームとかないの?剃るとか大変すぎやろ」
妹
「ないねー」
私
「えー、メンドイなぁ。じゃ、除毛フォームどこ?」
妹
「ないねー。石けんでお願いします」
無茶な・・・。
ボディスポンジで泡立てた石けんの泡を妹になすりつけて、ショリショリショリ・・・。
ヽ(;´Д`)ノ
くそ・・・。
思った以上に剃りにくいじゃないか。
途中で普通の剃刀に替えてみたけど、大して剃りやすくはない。
私
「先にメールしてくれたら、うちには除毛クリームも除毛フォームもソイエもあったのに」
妹
「あ、じゃあ来月のイベントでもこの格好するから、次来る時よろしく」
非オタクの姉ながらオタクに理解があることをいいことに・・・。
10分くらいで終わるかと思ったムダ毛処理は思いのほか手間取り、30分近くかかった。その間しょうもない話ばっかしてるのは、姉妹ならではなのかもしれない。
昼近くに旦那サンとぴよさんが起きた。前日は「明日はすることないからドライブにでも行こうか」と言ってたけど、起きた旦那サンが「目が痛い」と言う。見るとやたらと充血していた。コンタクトを入れることは禁止し、この日は実家で過ごすことにする。
昼過ぎに父の仕事関係の人が来たんで私達はひっそりと過ごす・・・つもりが、姪から電話が掛かって来た。出たのは私だったんだけど、
姪その1
「おばあちゃん?遊び行っていい?」
私
「あー、○○ちゃん(姪その1)?今おばあちゃんちね、お客さん来てるの。
お客さん帰ったら電話するから、そしたら遊び来ていいよ」
姪その1
「うん」
ちょっとばっかし接客していた母に話すと、あんまり待たせるとかわいそうだという理由で
母
「今から来てもいいよ。でもお客さんが来てるから静かにね」
と電話する。7歳と5歳の子に、お客さんが来てるから静かに遊べって言うのは無理だろう。案の定、15分後くらいに歩いてきた2人はきゃいきゃいと遊ぶ。彼女達なりに声は小さくしてるつもりっぽいけど、子供なんで地声が甲高くて響く。どうにも静かにできないうえに、父と客の話はちょっとゴタついてそう。偶然にも、来客2人の中の1人は52歳独身で現在リストラされて就活中の叔父の元カノだとか。母、1人できまずそう。
旦那サンが気を使って近くの公園にでも連れていくと言ってくれるけど、田舎すぎて近くに公園なんかない。徒歩5分の私の出身小学校に遊びに連れていくことにした。子供は嫌いじゃないけど慣れていない旦那サンに預けるのは怖いんで、私もぴよさんを抱っこして一緒に行った。
小学校の遊具で遊んでると、なぜか小学生の姿がちらほら。私も独身時代に姪を連れて何度も小学校に遊びに来たことあるけど、こんなことは初めてだ。私達と同じように遊びに来てるのかと気にしないでいたけど、姪その1は大きな石の後ろに隠れだす。知り合いでもいて、私達と一緒のところを見られるのが恥ずかしいんだろうかと思ってると、その中の1人が姪その1に話しかけてきた。
ぼそぼそと話す声が聞こえてくる。
女の子
「あの人達お父さんとお母さん?」
姪その1
「違う」
女の子
「あの子(姪その2)妹?めっちゃ声が似とる」
姪その1
「違う」
お年頃な奴め・・・。状況的に変なんで、余計なお世話と知りつつフォローを入れることにした。
私
「この子は(姪その1)の妹なの」
女の子
「やっぱり(笑)」
私
「で、この赤ちゃんは(姪その1)のいとこ」
女の子
「いとこ?」
私
「うん。姪その1のお父さんがね、えーっと・・・私は(姪その1)のお父さんの妹なの」
女の子
「あ〜」
理解できたようだ。その子はぴよさんをチラチラ見てたんで、抱っこさせてあげる。小5と言っていたけど、なかなか上手に抱っこできてて驚いた。弟か妹かいるのかと思ったら、末っ子とのこと。旦那サンが初めてぴよさんを抱っこした時よりも全然上手だ。
しかしここでぴよさん大好きの姪その2が嫉妬。
姪その2
「しほねーちゃん!私にも抱っこさせてよ!」
ぴよさんの機嫌の関係で前日からあまり抱っこさせてもらえなかったのに、知らない女の子に抱っこさせてたのが気に食わなかったようだ。しかしそのタイミングでぴよさんが「ふぇーん」と言い出し、女の子の抱っこ終了。姪その2に一瞬抱っこさせてあげたけど、やっぱり「ふえーん」なんで
私
「家に帰ってからいっぱい抱っこしようね」
ということにした。まあ、10月にしほねえちゃんとぴよさんは再び戻ってくるんで、その時にいっぱいだっこすりゃいいじゃないか。
姪その1の友達っぽい女の子に聞くと、今日はどうやら小学生高学年の球技大会があるようだ。気が付けば小学生はさっきより増えている。ケータイを見ると母から「お客さんは帰りました」のメールが来てたんで、家に戻ることにした。
家に戻ると、おばあちゃん大好きの姪その1はおばあちゃん(つまり私の母)を捕まえて一緒に庭で遊びだす。しかし姪その2はやたらと私にまとわりついてぴよさんの顔を覗き込んだりしていた。庭で一緒に遊ぶように言っても、
姪その2
「いい。外行ったらぴよちゃんの顔見れなくなるもん」
発言はかわいいけど、つきまとわれると軽く邪魔・・・。旦那サンは姪達と小学校の校庭で遊んでくれたんで疲れて部屋で寝ている。しばらくぴよさんの顔を見せたり触られたりしてたけど、ぴよさんが眠そうにフニャフニャ言い出したのを機に姪その2に
私
「ぴよちゃんお昼寝するから、お外でおばあちゃん達と遊んできて」
と追い出した。
ちょっと我が強くて、わりときっぱりと自己主張もできる姪その2。ぴよさんのよきお姉さんとなってください。あと数年したら一緒に遊んでやってくれ。兄も、
「しほねえちゃんにはいっぱい遊んでもらったけん、お返しにぴよちゃんといっぱい遊んでやらんとね〜」
と娘達に言ってるけど、是非よろしく。ていうかアンタがお返しに遊んであげるという発想はないんかいと思うけど、その辺はまあうちの兄妹仲的に無理だろう。
姪達は夕方に帰って行った。
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