おでかけ |
2009/10/13/16:21 カテゴリー/[日常]日常
私の実家の周辺は坂と田んぼと畑と若干の民家しかない。車がないと生きていくこと自体が困難な場所にある。出歩いてもあんまり楽しくないから、週末に親と出かける時以外は家にこもっている。でも先日、あまりにも暇なんで車で5分強ほどのドラッグストアに歩いて行ってみた。もちろんぴよさんはベビーカーに乗せて。
行きは下り坂ばかり。帰りは上り坂ばかり。平面だとスイスイのベビーカーはやたら重く感じられ、坂に持って行かれそうになる。これは危険だと思って、ぴよさん連れで出かけるのは親がいる時だけにしようと決意した矢先。
(-"-)
小雪のエサがなくなった・・・。
ちゃんと買い置きしてた分を持ってきてたらこんなことにはならなかったのに、うっかり忘れちゃったんだよな。
ラビットフードは歩いて行けそうなとこには売ってない。この不況で市内のペットショップがことごとく潰れてるようだし、犬猫用品ならスーパーにでもあるけどウサギとなるとなかなか取り扱店がない。車で20分ほどの小さいデパート以外、ありそうな場所が思い当たらない。
夕方家族が帰ってきてから車を借りようかと思ったけど、夕方のぴよさんは機嫌が悪いことが多いんで置いて出かけるのは心配だ。家族に運転してもらってぴよさんは私が抱っこして連れて行くのも、仕事の後で疲れているであろう家族に申し訳ない。迷った挙句、ぴよさんはスリングで抱っこしてバスで行くことにした。
しかしまあ、これが思った以上に大変で。ぴよさんももう6kg。いくらスリングが普通の抱っこより楽だと言っても、買い物の間中となるとかなり肩にくる。しかも店内リニューアルのせいでペット用品の場所がわからずに相当探し回る羽目にもなった。
うろついてる間にぴよさんは熟睡してしまい、重さ倍増。ようやくラビットフードと牧草を見付けて買ったものの、これがまた重い。
帰りのバスを降りたら、今度は上り坂が待っている。牧草はかさばって脚にボコスカ当たるし。かなりヒーコラ調子で歩いていると、下校中の小学生達に遭遇。
都会では「知らない人に声を掛けてはいけません」ってなってるようだけど、ここいらは「道で大人に会ったら元気よく挨拶しましょう」ってとこ。
小学生達
「こんにちはー」
私
「こんにちは」
小学生女子
「あ、赤ちゃん。かわいい!」
私
「ありがとう」
小学生男子1
「何か飼っとる!」(買い物袋からラビットフードが透けて見えたらしい)
小学生男子2
「うさぎの絵が描いてある!うさぎ?うさぎ飼っとると?」
私
「うん」
小学生男子3
「すげー。うさぎ何食べると?赤ちゃん噛まん?」
私
「ラビットフードってやつがあって、それ食べるよ。小屋に入れてるから、赤ちゃんは噛まんよ。じゃあね。気を付けて帰ってね」
たまにこうやって絡まれるから、田舎の子とはすれ違うのも大変だ。いつもなら純朴な田舎の子供達を微笑ましく思うけど、今日は相当きつかったから強引に会話終了。ていうか“頼むから私のことはそっとしておいて”という気分。
何とか帰りついた時にはぴよさんの機嫌も良かったから倒れこみたかったんだけど、うさぎがドスンバタンとエサを要求してたんで先にうさぎの世話。その数分後にぴよさんがほったらかしにされてたせいか「ふえーん」。オムツ替えて抱っこで落ち着かせて、自分も寝るつもりで添い寝授乳始めたところまでは覚えてるんだけど、わりとすぐブラックアウトしたんでやっぱり疲れてたようだ。
実家戻ってからあんまり外出してないから体が鈍ってると思ってたけど、その鈍ってる体で無茶しちゃいかんってことがよくわかった。
行きは下り坂ばかり。帰りは上り坂ばかり。平面だとスイスイのベビーカーはやたら重く感じられ、坂に持って行かれそうになる。これは危険だと思って、ぴよさん連れで出かけるのは親がいる時だけにしようと決意した矢先。
(-"-)
小雪のエサがなくなった・・・。
ちゃんと買い置きしてた分を持ってきてたらこんなことにはならなかったのに、うっかり忘れちゃったんだよな。
ラビットフードは歩いて行けそうなとこには売ってない。この不況で市内のペットショップがことごとく潰れてるようだし、犬猫用品ならスーパーにでもあるけどウサギとなるとなかなか取り扱店がない。車で20分ほどの小さいデパート以外、ありそうな場所が思い当たらない。
夕方家族が帰ってきてから車を借りようかと思ったけど、夕方のぴよさんは機嫌が悪いことが多いんで置いて出かけるのは心配だ。家族に運転してもらってぴよさんは私が抱っこして連れて行くのも、仕事の後で疲れているであろう家族に申し訳ない。迷った挙句、ぴよさんはスリングで抱っこしてバスで行くことにした。
しかしまあ、これが思った以上に大変で。ぴよさんももう6kg。いくらスリングが普通の抱っこより楽だと言っても、買い物の間中となるとかなり肩にくる。しかも店内リニューアルのせいでペット用品の場所がわからずに相当探し回る羽目にもなった。
うろついてる間にぴよさんは熟睡してしまい、重さ倍増。ようやくラビットフードと牧草を見付けて買ったものの、これがまた重い。
帰りのバスを降りたら、今度は上り坂が待っている。牧草はかさばって脚にボコスカ当たるし。かなりヒーコラ調子で歩いていると、下校中の小学生達に遭遇。
都会では「知らない人に声を掛けてはいけません」ってなってるようだけど、ここいらは「道で大人に会ったら元気よく挨拶しましょう」ってとこ。
小学生達
「こんにちはー」
私
「こんにちは」
小学生女子
「あ、赤ちゃん。かわいい!」
私
「ありがとう」
小学生男子1
「何か飼っとる!」(買い物袋からラビットフードが透けて見えたらしい)
小学生男子2
「うさぎの絵が描いてある!うさぎ?うさぎ飼っとると?」
私
「うん」
小学生男子3
「すげー。うさぎ何食べると?赤ちゃん噛まん?」
私
「ラビットフードってやつがあって、それ食べるよ。小屋に入れてるから、赤ちゃんは噛まんよ。じゃあね。気を付けて帰ってね」
たまにこうやって絡まれるから、田舎の子とはすれ違うのも大変だ。いつもなら純朴な田舎の子供達を微笑ましく思うけど、今日は相当きつかったから強引に会話終了。ていうか“頼むから私のことはそっとしておいて”という気分。
何とか帰りついた時にはぴよさんの機嫌も良かったから倒れこみたかったんだけど、うさぎがドスンバタンとエサを要求してたんで先にうさぎの世話。その数分後にぴよさんがほったらかしにされてたせいか「ふえーん」。オムツ替えて抱っこで落ち着かせて、自分も寝るつもりで添い寝授乳始めたところまでは覚えてるんだけど、わりとすぐブラックアウトしたんでやっぱり疲れてたようだ。
実家戻ってからあんまり外出してないから体が鈍ってると思ってたけど、その鈍ってる体で無茶しちゃいかんってことがよくわかった。
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ブックスタートについて |
2009/10/13/11:35 カテゴリー/[育児]本のこと
赤ちゃんは親をはじめとした周囲の人々から愛情に満ちた抱っこや言葉かけをしてもらうことで、愛されることの喜びを感じ、自分が大切にされている存在だということを知るらしい。
抱っこされて言葉をかけてもらうという赤ちゃんにとって幸せなひと時を、絵本はごく自然に作り出すことができる。言葉かけと言っても何を話していいかわからないというパパ・ママでも、絵本を媒体にすることで自然に「抱っこ」と「言葉かけ」ができる。
すべての赤ちゃんにそんな幸せを感じてほしいという考えから1990年代にイギリスのどっか(うろ覚え)で、赤ちゃんが生まれた家に絵本を配るという活動が始まった。
日本でブックスタートが始まったのは世界で2番目。試験的に始めた市では、最初は健診の時に10人ずつぐらいのママに円座になってもらって話していたんだそうだ。でもそれだと遠くの方に座ってるママ達はお互いにおしゃべりしたりして、ちゃんと話を聞いてもらえないことがあると気付いたんだとか。で、かなり大変にはなるけど1人ずつ説明をし、実際に絵本を開いて赤ちゃんの反応をママに見てもらい、
「まだ絵本とか理解できないんじゃないですか」
というママにも、
「絵本は赤ちゃんとママとを繋ぐものなんですよ。
書いてあることの意味はわからなくても、絵を見たり話す言葉を聞いたりするだけで赤ちゃんは幸せを感じるものなんですよ」
と話していった。対大人数だとこういう疑問も解消されないまま、適当な年齢になるまで絵本を開かないママもいたことだろう。
大変ながら1人ずつ説明する作戦は成功し、すべてのママにブックスタートの真意を理解してもらえることができました。めでたしめでたし。
私の地元では、田舎のくせに日本でもわりと早い時期にブックスタートを始めた。市町村によって実施するのは保健所、図書館、地域ボランティアとか様々らしいけど、私の地元は図書館が市に提唱して実施に至ったんで図書館が主体。だから司書が1歳半健診に行って、説明&絵本の配布をしている。
私は児童担当ではなかったから健診に行ったことはなかったけど、研修は受けさせられた。万が一カウンターで尋ねられた場合にはきちんと説明できるようになっておくように言われたもんだ。実際には私自身は質問されたことなかったんで、段々うろ覚えになってきたんだけど。
たまに子供ができた友達に聞かれたりしたことはあったけど、「平たく言うと、赤ちゃんに言葉をかけるのが大切って言ったてネタも尽きるだろうから、ここはひとつ絵本でも読んでみたら間がもつんじゃないですかみたいなもん」と、かなり大ざっぱな説明をしていた。あの頃の皆さますんません。でも1歳半健診できちんと説明してもらえるから、私が乱雑でも大丈夫だったでしょ、うん。
私が以前勤めていた図書館では、ブックスタート支援団体であるNPO法人から“ブックスタートパック”というやつを購入して配っている。私の地元は貧乏だけど頑張って、絵本が入る大きさの布製バッグ、絵本1冊、パンフレット。あとは図書館の利用案内と利用申込用紙を入れていた。お金をかける市は、絵本が数冊入ってたり、スタイも付いてたりとかするらしい。
さて、昨日の4ヶ月健診でブックスタートがあることは知っていた。これまでブックスタートの説明をする側として研修を受けたり、実際説明している人から話を聞いたりすることはあったんだけど、説明を受ける側になるのは初めてなんで楽しみにしていた。かなり楽しみにしていた。
ところが実際は説明なんかなくて、紙袋に入った絵本を渡されただけ。紙袋っていうか、大判封筒でしかない。中は絵本が1冊とパンフレット、「子どもと本の日」のチラシ、図書館・文庫の案内。あとはアトピーやら離乳食やらの説明書きが入っているのみ。
私のがっかり感は、そりゃーもう大きかった。今住んでるところは曲がりなりにも政令指定都市。しかも図書館は相当大きく、市立図書館としては全国でもかなり大きい方だ。だから、相当な期待をして行ったのに・・・。
なんかね、ブックスタートを導入する市町村が徐々に増えてきてて、それなりに高評価を得ているようだから、ウチの市としても始めないわけにはいかない。でもお金はかけたくないっていう魂胆が見えてくるような。始めないわけにはいかないけど、赤ちゃんに絵本を配るなんて無駄遣いだっていう御上の声まで聞こえてきそうな。
本当にがっかり極まりない。
健診の流れが書かれた紙っ切れには「絵本の読み聞かせ」があると書いてあったけど、実際にはなかった。もしかしたら私が行った週だけたまたまなくて、他の週ではちゃんとやってて、そこで一斉説明があったりするのかな?せめてそうであってくれればいいけど。
ちなみに、今年のブックスタートで配る絵本は『おつきさまこんばんは』だと聞かされていた私。あんまり好きじゃないけど仕方ないと思っていた。ところが封筒を開けてみると、入っていたのは

どこまでもガセネタに踊らされる健診なんですけど・・・。「『おつきさまこんばんは』が配られるらしいよ」って言っちゃった何人かの方々。すみません。この『どうぶつのおかあさん』は結構な良書なんで勘弁してください。いやまあ、私と『どうぶつのおかあさん』は無関係なんだけど。
『どうぶつのおかあさん』、デフォルトされたかわいい絵じゃなくて写実的なリアリティある絵がいい。動物たちの息遣いさえ感じられるような丁寧な絵だ。
文章は過剰な修飾は一切なくて淡々としてるんだけど、絵と相まって動物の母親の愛情と子供の信頼がストレートに伝わってくる。飾り立てることなくありのまま描かれている動物親子の様子はそのまま自分に重なって、我が子を改めて抱きしめたくなるような絵本だ。
感じ方は人それぞれで「この絵本かわいくない」って人もいるかもしれないけど、私はこの本で本当に良かったと思う。
抱っこされて言葉をかけてもらうという赤ちゃんにとって幸せなひと時を、絵本はごく自然に作り出すことができる。言葉かけと言っても何を話していいかわからないというパパ・ママでも、絵本を媒体にすることで自然に「抱っこ」と「言葉かけ」ができる。
すべての赤ちゃんにそんな幸せを感じてほしいという考えから1990年代にイギリスのどっか(うろ覚え)で、赤ちゃんが生まれた家に絵本を配るという活動が始まった。
日本でブックスタートが始まったのは世界で2番目。試験的に始めた市では、最初は健診の時に10人ずつぐらいのママに円座になってもらって話していたんだそうだ。でもそれだと遠くの方に座ってるママ達はお互いにおしゃべりしたりして、ちゃんと話を聞いてもらえないことがあると気付いたんだとか。で、かなり大変にはなるけど1人ずつ説明をし、実際に絵本を開いて赤ちゃんの反応をママに見てもらい、
「まだ絵本とか理解できないんじゃないですか」
というママにも、
「絵本は赤ちゃんとママとを繋ぐものなんですよ。
書いてあることの意味はわからなくても、絵を見たり話す言葉を聞いたりするだけで赤ちゃんは幸せを感じるものなんですよ」
と話していった。対大人数だとこういう疑問も解消されないまま、適当な年齢になるまで絵本を開かないママもいたことだろう。
大変ながら1人ずつ説明する作戦は成功し、すべてのママにブックスタートの真意を理解してもらえることができました。めでたしめでたし。
私の地元では、田舎のくせに日本でもわりと早い時期にブックスタートを始めた。市町村によって実施するのは保健所、図書館、地域ボランティアとか様々らしいけど、私の地元は図書館が市に提唱して実施に至ったんで図書館が主体。だから司書が1歳半健診に行って、説明&絵本の配布をしている。
私は児童担当ではなかったから健診に行ったことはなかったけど、研修は受けさせられた。万が一カウンターで尋ねられた場合にはきちんと説明できるようになっておくように言われたもんだ。実際には私自身は質問されたことなかったんで、段々うろ覚えになってきたんだけど。
たまに子供ができた友達に聞かれたりしたことはあったけど、「平たく言うと、赤ちゃんに言葉をかけるのが大切って言ったてネタも尽きるだろうから、ここはひとつ絵本でも読んでみたら間がもつんじゃないですかみたいなもん」と、かなり大ざっぱな説明をしていた。あの頃の皆さますんません。でも1歳半健診できちんと説明してもらえるから、私が乱雑でも大丈夫だったでしょ、うん。
私が以前勤めていた図書館では、ブックスタート支援団体であるNPO法人から“ブックスタートパック”というやつを購入して配っている。私の地元は貧乏だけど頑張って、絵本が入る大きさの布製バッグ、絵本1冊、パンフレット。あとは図書館の利用案内と利用申込用紙を入れていた。お金をかける市は、絵本が数冊入ってたり、スタイも付いてたりとかするらしい。
さて、昨日の4ヶ月健診でブックスタートがあることは知っていた。これまでブックスタートの説明をする側として研修を受けたり、実際説明している人から話を聞いたりすることはあったんだけど、説明を受ける側になるのは初めてなんで楽しみにしていた。かなり楽しみにしていた。
ところが実際は説明なんかなくて、紙袋に入った絵本を渡されただけ。紙袋っていうか、大判封筒でしかない。中は絵本が1冊とパンフレット、「子どもと本の日」のチラシ、図書館・文庫の案内。あとはアトピーやら離乳食やらの説明書きが入っているのみ。
私のがっかり感は、そりゃーもう大きかった。今住んでるところは曲がりなりにも政令指定都市。しかも図書館は相当大きく、市立図書館としては全国でもかなり大きい方だ。だから、相当な期待をして行ったのに・・・。
なんかね、ブックスタートを導入する市町村が徐々に増えてきてて、それなりに高評価を得ているようだから、ウチの市としても始めないわけにはいかない。でもお金はかけたくないっていう魂胆が見えてくるような。始めないわけにはいかないけど、赤ちゃんに絵本を配るなんて無駄遣いだっていう御上の声まで聞こえてきそうな。
本当にがっかり極まりない。
健診の流れが書かれた紙っ切れには「絵本の読み聞かせ」があると書いてあったけど、実際にはなかった。もしかしたら私が行った週だけたまたまなくて、他の週ではちゃんとやってて、そこで一斉説明があったりするのかな?せめてそうであってくれればいいけど。
ちなみに、今年のブックスタートで配る絵本は『おつきさまこんばんは』だと聞かされていた私。あんまり好きじゃないけど仕方ないと思っていた。ところが封筒を開けてみると、入っていたのは

どこまでもガセネタに踊らされる健診なんですけど・・・。「『おつきさまこんばんは』が配られるらしいよ」って言っちゃった何人かの方々。すみません。この『どうぶつのおかあさん』は結構な良書なんで勘弁してください。いやまあ、私と『どうぶつのおかあさん』は無関係なんだけど。
『どうぶつのおかあさん』、デフォルトされたかわいい絵じゃなくて写実的なリアリティある絵がいい。動物たちの息遣いさえ感じられるような丁寧な絵だ。
文章は過剰な修飾は一切なくて淡々としてるんだけど、絵と相まって動物の母親の愛情と子供の信頼がストレートに伝わってくる。飾り立てることなくありのまま描かれている動物親子の様子はそのまま自分に重なって、我が子を改めて抱きしめたくなるような絵本だ。
感じ方は人それぞれで「この絵本かわいくない」って人もいるかもしれないけど、私はこの本で本当に良かったと思う。
引っ越しミス |
2009/10/08/17:18 カテゴリー/[日常]日常
健診が何時までかわからなかったから実家から迎えに来てくれてる両親のために1階の郵便受けに鍵入れて行ったけど、正解だった。健診は思ったより時間が掛った。
さらに、行く時は歩いていったから、つい帰りも歩いて帰ってしまった。よく考えたらバスで帰れば良かった。どんだけ時間ロスしたことだろうか。何やってんだろうか。
バタバタと小雪の小屋を掃除して、小雪をゲージに入れて、ゴミを出して、父親に荷物を積んでもらって出発。ぴよさんは慣れないチャイルドシート(兄のとこから借りたらしい)に乗せられて最初こそギャンギャン泣いてたけど、順調に走り出したら眠りだした。ついでに健診で疲れた私も眠って、無事家に到着。
あ、小雪の牧草のストック忘れた。ラビットフードとトイレチップのストックもだ。
あ、冷蔵庫の野菜も忘れた。
あれ?意外と寒い?服大丈夫か?
だめだめな私。
小雪の牧草とラビットフードは確実に実家にいる間になくなりそうだったから、2日前に義母にぴよさんを預かってもらって買いに行ったというのに。トイレチップもなくなりそうだったから、先々週に旦那サンに買いに行ってもらったというのに。今開封しているやつしか持ってきてない。最近市内のペットショップがことごとく潰れてる。駅前のショボいデパートになかったら通販で買わねばなるまい。デパート行けるのは家族が仕事休みの土曜かな。牧草とラビットフードはもちそうだけど、トイレチップが軽くやばい。
野菜は大丈夫だろうか。週末に旦那サンが帰ってくるかもしれないんで大丈夫だろう。まあ、馬鹿にされそうだけど・・・。
夕食後、母が兄宅へ行くって言うんで私も一緒に行った。まだ夕食中だった姪達は大喜び。姪その2は赤ちゃんが大好き。当然ぴよさんも大好き。このしょうゆ顔が好きで好きでたまらないらしく散々愛でたうえに、隅の方でこっそり手紙を書いて持ってきた。
いとこへのラブパワーがほとばしってますな・・・。姪その3もやたらとぴよさんに接近し、口の周りに付けたミートソースがぴよさんに付着するほど。近過ぎだっつーの。
来年辺りは一緒に遊んでもらえるかなぁ。
さらに、行く時は歩いていったから、つい帰りも歩いて帰ってしまった。よく考えたらバスで帰れば良かった。どんだけ時間ロスしたことだろうか。何やってんだろうか。
バタバタと小雪の小屋を掃除して、小雪をゲージに入れて、ゴミを出して、父親に荷物を積んでもらって出発。ぴよさんは慣れないチャイルドシート(兄のとこから借りたらしい)に乗せられて最初こそギャンギャン泣いてたけど、順調に走り出したら眠りだした。ついでに健診で疲れた私も眠って、無事家に到着。
あ、小雪の牧草のストック忘れた。ラビットフードとトイレチップのストックもだ。
あ、冷蔵庫の野菜も忘れた。
あれ?意外と寒い?服大丈夫か?
だめだめな私。
小雪の牧草とラビットフードは確実に実家にいる間になくなりそうだったから、2日前に義母にぴよさんを預かってもらって買いに行ったというのに。トイレチップもなくなりそうだったから、先々週に旦那サンに買いに行ってもらったというのに。今開封しているやつしか持ってきてない。最近市内のペットショップがことごとく潰れてる。駅前のショボいデパートになかったら通販で買わねばなるまい。デパート行けるのは家族が仕事休みの土曜かな。牧草とラビットフードはもちそうだけど、トイレチップが軽くやばい。
野菜は大丈夫だろうか。週末に旦那サンが帰ってくるかもしれないんで大丈夫だろう。まあ、馬鹿にされそうだけど・・・。
夕食後、母が兄宅へ行くって言うんで私も一緒に行った。まだ夕食中だった姪達は大喜び。姪その2は赤ちゃんが大好き。当然ぴよさんも大好き。このしょうゆ顔が好きで好きでたまらないらしく散々愛でたうえに、隅の方でこっそり手紙を書いて持ってきた。
いとこへのラブパワーがほとばしってますな・・・。姪その3もやたらとぴよさんに接近し、口の周りに付けたミートソースがぴよさんに付着するほど。近過ぎだっつーの。
来年辺りは一緒に遊んでもらえるかなぁ。
4ヶ月健診 |
2009/10/08/16:22 カテゴリー/[育児]うちの育児
ドキドキの4ヶ月健診。出かける前になっても空腹の兆しが見えないぴよさんに困らされたけど、予定時間より早めに家を出て会場で授乳することにした。
会場に着いたのは12:20頃。ガランとしている受付前を素通りして授乳室に行くと、オムツ替えしているママさんが1人いた。早めに並びたい作戦は成功したようだ。授乳は長くて10分だからまあ、その間に何人くるか次第だな・・・。そう思って早速授乳。ぴよさんはそうたくさんは飲まず、5分程度で満足モードになった。
授乳室から出ると、5組程度の母子がいて疎らに座っている。まあこのくらいの人数なら十分早めかなと思いつつ来た時は素通りした受付を改めて見てみると、そこには早く来た人のために2種類の番号札が置いてあった。1つはハガキと一緒に母子手帳に挟んで受付にある籠に入れとく用、もう1つは自分が持っておく用。えーっと、わざわざ問い合わせたというのに、保健所の方は整理券って特にありませんって言わなかったっけ?
o((-"-;)))
保健所がガセネタ掴ますなよ・・・。
ちょっとムカつきながらも番号札を取る。10番だった。授乳前にこれに気付いてたらもっと早かったに違いない。受付前のソファにいる人数と合わないで、きっと外にいってらっしゃるんだろう。そういうこと出来るんなら教えてくれていいじゃんか。
釈然としない気持ちながらもそれほど遅い番号じゃないんで自分を抑えつつ、残りの時間は立ったり座ったりしてぴよさんをあやしていた。暇だったけど居合わせた人と話せるほどのスキルもないし、他の人も別に誰とも話してないんで、ぴよさんと戯れるしかない。義母と来てたら話し相手にはなってくれただろうけど、突然隣の人に話しかけて相手の迷惑も顧みず話し続ける所があるんでやっぱり来てもらわないで良かったかもしれない。
番号札には健診の流れが書いてあったんだけど、絵本の読み聞かせ→受付→BCG→問診→計測→診察→保健指導 となっている。ブックスタートは最初の絵本の「読み聞かせ」ってとこだろうか。私が以前住んでたとこは、ブックスタートは確か最後だったはず。まあ市町村によって違うだろうし、最初の方がいいってこともあるだろう。そう思ってたんだけど。
本格的に人が増え始めたのは12:45頃。受付が始まる頃には30番近くまでいってた。
(゚ー゚*?)
あれ?読み聞かせとやらは?
なぜかいきなり受付が始まっていた。どうなってるんだろう?ブックスタートはやっぱ最後の「保健指導」ってやつ?じゃあ最後を楽しみにしていよう。え?帰りに絵本が入ってる袋を持って帰れ?どういうこと?よくわからない。まあ、最後まで行けばわかるだろうと思って気にしないことにする。
気を取り直して、番号で呼ばれるがまま受付へ。名前を確認して次はBCG・・・と思ってると、
保健師さん
「ちょっといいですか?健診の時、研修の者がご一緒していいですか?」
と言われて、受付の横にいた兄ちゃんを手で差された。頭を下げる兄ちゃん。へー、研修か〜。お医者さんの卵とかそういう感じの人なのかな?
ぶっちゃけ面倒だったけど、断りづらいんでOKする。少し話してみると、健診の流れを知るために付いて回れと言われてるそうだ。
私
「ただ付いて回るっていうのも手持無沙汰ですねー」
研修の兄ちゃん
「そうですね、あはは」
正直な奴め・・・。そこは「いえ、勉強になります」って白々しく言うのがオトナってやつなのだよ。
それにしても、当初私は旦那サンに一緒に来てもらおうと思っていた。出張で来れなくなったんで、義母に来てもらおうかと悩んでいた。2人共、赤の他人と話すのが好き。義母は一方的にどうでもいい話をし、旦那サンは無駄に色々聞き出すのが好きという違いはあるものの、とにかく他人と絡むのが好きだ。このシチュエイション、めちゃくちゃ喜んだだろうなぁ。一緒に来ないで良かった。
研修の兄ちゃんを連れてぴよさん、人生初の予防接種。まず服を片腕だけ脱がせてスタンバイ。舌圧子を口に突っ込まれてもオエッという顔をしただけで泣かなかった。しかし問題はBCGだ。BCGは見るからにかわいそうって聞いたけど、見てびっくりだった。私は言われるがままに、膝の上のぴよさんの体と頭を腕で固定し、他に2名が足やら腕やらを手で固定する。そして女医さんがぴよさんの短い腕を取って消毒。そしてついにハンコ注射のトゲトゲ剣山の部分を押しつける。
ぎゅむむむむっ
?(゚∇゚|||)
どひぃぃぃ!!!
ぴよさん
「ふえぇぇぇん」
もひとつオマケに
ぎゅむむむむっ
?(゚∇゚|||)
ぎょえー!もう1回っすか!!!
ぴよさん
「びえぇぇぇぇ!!!」
どんくらい「ぎゅむむ」だったかと言うと、女医さんの手が軽くプルプルするくらいの押さえつけっぷり。これは親がビビるわ・・・。でもぴよさん、ベビーカーから落ちた時の方が激しい泣きっぷりだった気がするな。
アルコールが乾くまでとかで服を着せちゃいけないんで、片肌脱ぎというかわいそうな状態で泣いているぴよさん。私は目が点になったまま、研修の兄ちゃんに驚きを伝えた。
私
「BCGってあんなにギューギュー押さえつけるって知りませんでした・・・。びっくりしました」
研修の兄ちゃん
「そうですね、自分も初めて見ました」
私
「あーびっくりした」
ぴよさんが泣き暴れるんで何度かアルコール部分に触れちゃったけど、ドンマイ私。親に任されてるってことはそこまで厳密にやらんでいいだろうと、気にしないで乾かす。服を着せる頃には、ぴよさんは泣きやんでいた。そこまで尾を引かない痛さだったのかもしれない。
次は問診。健診の案内ハガキに子育てについてのアンケートがあったんだけど、それについて話す。たぶん保健師さんだと思うけど、一瞬引いてしまうほどハイテンションなあやしっぷりから始まった。しかしぴよさん、笑顔。ごめんぴよさん、かーちゃんはあんなふうにテンション上げられないよ。ピカチュウのぬいぐるみであそこまで君の気を引きつけられない気がするよ。
アンケートは「十分な言葉かけをしていますか」「子育てを困難と感じますか」とか、そんな感じの質問があった(うろ覚え)。それらのほとんどに「どちらとも言えない」に丸を付けている私。言葉かけ?一体どこまでが十分?結構ひとり遊びもさせちゃってるけど?困難か?追い詰められるほどじゃないけど楽でもないし・・・。みたいな。保健師さんに指摘されたんでそう答えると、それ以上は何も言われず次の話題に流された。他にも、彼女の話を聞いてて「?」と思って聞き返したことはほとんどスルーされた。周囲が騒がし私もそう大きな声で話してなかったから聞こえなかったんだろうけど、ちゃんとこっち見てれば私が何か言ったのはわかったはず。何か一方的でちょっと嫌だった。
次はいよいよ測定。
41週と5日おなかに入っていたぴよさんは、
身長 51cm
体重 3224g
頭囲 33cm
で生まれた。そして4ヶ月経った今、
身長 60.8cm
体重 5975g
頭囲 39.4cm
んー、2倍にはなれなかったけど、成長したね、ぴよさん。その後の診察で小児科医の先生には「少し小さめだけど標準の範囲内」と言われた。標準ならいいよ。女の子だし小さいのは気にしないでもいいんじゃなかろうか。ていうか「少し小さめだけど標準の範囲内」って、まさに私と同じじゃないか。やっぱ私に似てるんだろうか。
診察待ちの間にウトウトしていたぴよさんは、診察であちこち触られて寝ぼけ泣き。首の据わりを確認するためにうつ伏せにされても、悲しそうに泣いているだけだった。いやあの、いつもはもうちょっと頭持ち上げるんですけど・・・。
しかしさすが先生は心得ていらっしゃって、
先生
「頭持ち上げませんねー。まあ機嫌悪いみたいですしね。首のグラつきはほとんどないですし、大丈夫でしょう」
と。ぴよさんはもしかして、本番に弱いタイプなのかもしれない。そこも私に似たのか!?
最後はいよいよ保健指導。13:50から始まりますと書かれてるけど、診察が終わった時点で13時半ちょっと過ぎ。半端に待たされることになる。言われた部屋に入ると、そこにはスクリーンに向かって椅子が並べられていた。
(゚ー゚*?)
あれ?ブックスタートは?もしかして一斉説明?
個別説明しか知らない私はかなりがっかり。ぜひ説明して頂く立場になりたかったんだが。しかも先日計画立てた「知ってるんで説明不要っす」作戦は使えないじゃないか。
この部屋でようやく服を着せてあげ、小児科医さんに叩き起こされた形になってるぴよさんをあやして待つことしばし。研修の兄ちゃんはどこかへ消えていた。
時間通りに女性が入ってきて、離乳食の説明が始まった。既に知ってる話ばかりで超つまんない。やっと終わったと思ったら、次は別の女性が来て産後の心と体の説明。産後の避妊の説明とかあったんで、やっぱ義母と来なくて良かった。きっと気まずかっただろう。しかもこれも知ってる話ばかり。この辺でぴよさんがグズりだしたんで部屋の外に出たけど、漏れ聞こえる説明を聞いていると予防接種の受け方とかも知ってる話ばかり。
帰りたかったけど、母子手帳を人質に取られたままなんで帰れない。私と同じように部屋の外に出ている人も数人いて、ママ友同士っぽい人達は「帰りたいね」とか言っていた。
長々だらだらした説明は30分間ほどあって、ようやく終了。早く来てもこんな形で足止めされるとは思わなかったけど、まあ早く帰れた方だろう。会場はまだBCG待ちの人もいたし。
この保健指導、たぶん同じ話が何度も繰り返され、途中から聞いた人は話を一回り聞いた時点で帰って良しみたいにしてるんだと思う。できればプリントで渡して欲しかった。全部知ってる話だったんで、退屈で仕方なかった。保健師さんの話し方もダラダラしてて聞きづらかったし。
急いだんで、受付で本が入った封筒と母子手帳をもらったのは2番目だった。結局ブックスタートの説明はなかった。ブックスタートに関してはかなり不満が残るんで、また別に書こうと思う。
来た時は受付番号が10番だったんで
(`Д´)
チッ。ガセネタ掴まされたせいで10番か・・・。1桁目狙ってたのに。
と思ったけど、保健指導とやらのせいで1番も10番も変わらない時間に終わったことになる。むしろ1番だと保健指導が始まるまでの待ち時間がさらに長くなるだけだったと思う。たぶん15〜20番目が待ち時間少なかったと思う。でもその代わりBCGの待ち時間が長いんだろうけどね。
最初は
(-ε-)ブーブー
早めに行って番号札取って、どっかで食事して戻ってくるとかできたんじゃん!
と思ったけど、結果的に早過ぎないのは吉だった。大吉ではないけど、まあこんなもんで良かったんじゃね?っていうくらい。
旦那サンが一緒に来て暇つぶしに話したりとか抱っこ代わってもらったりとか荷物持ってもらったりとかしてもらえて、健診の後に何も予定がなかったらどんなに楽だったろうか。とにかく待ち時間が暇で暇で、かわいいママ探しとかしょうもない遊びをしてたくらい暇だった。一番気になったのは、巨乳かつ露出の高い服を着たセクシーダイナマイトのママ。肌寒いのにその服装、あっぱれ。きっと自慢のナイスバディなんだろうな。羨ましい。私なんて、母乳出しててようやく人並みだと言うのに。
私は最速グループだったけど、13時受付開始で会場出たのが14:40頃。やっぱ健診って時間かかるもんだね。
会場に着いたのは12:20頃。ガランとしている受付前を素通りして授乳室に行くと、オムツ替えしているママさんが1人いた。早めに並びたい作戦は成功したようだ。授乳は長くて10分だからまあ、その間に何人くるか次第だな・・・。そう思って早速授乳。ぴよさんはそうたくさんは飲まず、5分程度で満足モードになった。
授乳室から出ると、5組程度の母子がいて疎らに座っている。まあこのくらいの人数なら十分早めかなと思いつつ来た時は素通りした受付を改めて見てみると、そこには早く来た人のために2種類の番号札が置いてあった。1つはハガキと一緒に母子手帳に挟んで受付にある籠に入れとく用、もう1つは自分が持っておく用。えーっと、わざわざ問い合わせたというのに、保健所の方は整理券って特にありませんって言わなかったっけ?
o((-"-;)))
保健所がガセネタ掴ますなよ・・・。
ちょっとムカつきながらも番号札を取る。10番だった。授乳前にこれに気付いてたらもっと早かったに違いない。受付前のソファにいる人数と合わないで、きっと外にいってらっしゃるんだろう。そういうこと出来るんなら教えてくれていいじゃんか。
釈然としない気持ちながらもそれほど遅い番号じゃないんで自分を抑えつつ、残りの時間は立ったり座ったりしてぴよさんをあやしていた。暇だったけど居合わせた人と話せるほどのスキルもないし、他の人も別に誰とも話してないんで、ぴよさんと戯れるしかない。義母と来てたら話し相手にはなってくれただろうけど、突然隣の人に話しかけて相手の迷惑も顧みず話し続ける所があるんでやっぱり来てもらわないで良かったかもしれない。
番号札には健診の流れが書いてあったんだけど、絵本の読み聞かせ→受付→BCG→問診→計測→診察→保健指導 となっている。ブックスタートは最初の絵本の「読み聞かせ」ってとこだろうか。私が以前住んでたとこは、ブックスタートは確か最後だったはず。まあ市町村によって違うだろうし、最初の方がいいってこともあるだろう。そう思ってたんだけど。
本格的に人が増え始めたのは12:45頃。受付が始まる頃には30番近くまでいってた。
(゚ー゚*?)
あれ?読み聞かせとやらは?
なぜかいきなり受付が始まっていた。どうなってるんだろう?ブックスタートはやっぱ最後の「保健指導」ってやつ?じゃあ最後を楽しみにしていよう。え?帰りに絵本が入ってる袋を持って帰れ?どういうこと?よくわからない。まあ、最後まで行けばわかるだろうと思って気にしないことにする。
気を取り直して、番号で呼ばれるがまま受付へ。名前を確認して次はBCG・・・と思ってると、
保健師さん
「ちょっといいですか?健診の時、研修の者がご一緒していいですか?」
と言われて、受付の横にいた兄ちゃんを手で差された。頭を下げる兄ちゃん。へー、研修か〜。お医者さんの卵とかそういう感じの人なのかな?
ぶっちゃけ面倒だったけど、断りづらいんでOKする。少し話してみると、健診の流れを知るために付いて回れと言われてるそうだ。
私
「ただ付いて回るっていうのも手持無沙汰ですねー」
研修の兄ちゃん
「そうですね、あはは」
正直な奴め・・・。そこは「いえ、勉強になります」って白々しく言うのがオトナってやつなのだよ。
それにしても、当初私は旦那サンに一緒に来てもらおうと思っていた。出張で来れなくなったんで、義母に来てもらおうかと悩んでいた。2人共、赤の他人と話すのが好き。義母は一方的にどうでもいい話をし、旦那サンは無駄に色々聞き出すのが好きという違いはあるものの、とにかく他人と絡むのが好きだ。このシチュエイション、めちゃくちゃ喜んだだろうなぁ。一緒に来ないで良かった。
研修の兄ちゃんを連れてぴよさん、人生初の予防接種。まず服を片腕だけ脱がせてスタンバイ。舌圧子を口に突っ込まれてもオエッという顔をしただけで泣かなかった。しかし問題はBCGだ。BCGは見るからにかわいそうって聞いたけど、見てびっくりだった。私は言われるがままに、膝の上のぴよさんの体と頭を腕で固定し、他に2名が足やら腕やらを手で固定する。そして女医さんがぴよさんの短い腕を取って消毒。そしてついにハンコ注射のトゲトゲ剣山の部分を押しつける。
ぎゅむむむむっ
?(゚∇゚|||)
どひぃぃぃ!!!
ぴよさん
「ふえぇぇぇん」
もひとつオマケに
ぎゅむむむむっ
?(゚∇゚|||)
ぎょえー!もう1回っすか!!!
ぴよさん
「びえぇぇぇぇ!!!」
どんくらい「ぎゅむむ」だったかと言うと、女医さんの手が軽くプルプルするくらいの押さえつけっぷり。これは親がビビるわ・・・。でもぴよさん、ベビーカーから落ちた時の方が激しい泣きっぷりだった気がするな。
アルコールが乾くまでとかで服を着せちゃいけないんで、片肌脱ぎというかわいそうな状態で泣いているぴよさん。私は目が点になったまま、研修の兄ちゃんに驚きを伝えた。
私
「BCGってあんなにギューギュー押さえつけるって知りませんでした・・・。びっくりしました」
研修の兄ちゃん
「そうですね、自分も初めて見ました」
私
「あーびっくりした」
ぴよさんが泣き暴れるんで何度かアルコール部分に触れちゃったけど、ドンマイ私。親に任されてるってことはそこまで厳密にやらんでいいだろうと、気にしないで乾かす。服を着せる頃には、ぴよさんは泣きやんでいた。そこまで尾を引かない痛さだったのかもしれない。
次は問診。健診の案内ハガキに子育てについてのアンケートがあったんだけど、それについて話す。たぶん保健師さんだと思うけど、一瞬引いてしまうほどハイテンションなあやしっぷりから始まった。しかしぴよさん、笑顔。ごめんぴよさん、かーちゃんはあんなふうにテンション上げられないよ。ピカチュウのぬいぐるみであそこまで君の気を引きつけられない気がするよ。
アンケートは「十分な言葉かけをしていますか」「子育てを困難と感じますか」とか、そんな感じの質問があった(うろ覚え)。それらのほとんどに「どちらとも言えない」に丸を付けている私。言葉かけ?一体どこまでが十分?結構ひとり遊びもさせちゃってるけど?困難か?追い詰められるほどじゃないけど楽でもないし・・・。みたいな。保健師さんに指摘されたんでそう答えると、それ以上は何も言われず次の話題に流された。他にも、彼女の話を聞いてて「?」と思って聞き返したことはほとんどスルーされた。周囲が騒がし私もそう大きな声で話してなかったから聞こえなかったんだろうけど、ちゃんとこっち見てれば私が何か言ったのはわかったはず。何か一方的でちょっと嫌だった。
次はいよいよ測定。
41週と5日おなかに入っていたぴよさんは、
身長 51cm
体重 3224g
頭囲 33cm
で生まれた。そして4ヶ月経った今、
身長 60.8cm
体重 5975g
頭囲 39.4cm
んー、2倍にはなれなかったけど、成長したね、ぴよさん。その後の診察で小児科医の先生には「少し小さめだけど標準の範囲内」と言われた。標準ならいいよ。女の子だし小さいのは気にしないでもいいんじゃなかろうか。ていうか「少し小さめだけど標準の範囲内」って、まさに私と同じじゃないか。やっぱ私に似てるんだろうか。
診察待ちの間にウトウトしていたぴよさんは、診察であちこち触られて寝ぼけ泣き。首の据わりを確認するためにうつ伏せにされても、悲しそうに泣いているだけだった。いやあの、いつもはもうちょっと頭持ち上げるんですけど・・・。
しかしさすが先生は心得ていらっしゃって、
先生
「頭持ち上げませんねー。まあ機嫌悪いみたいですしね。首のグラつきはほとんどないですし、大丈夫でしょう」
と。ぴよさんはもしかして、本番に弱いタイプなのかもしれない。そこも私に似たのか!?
最後はいよいよ保健指導。13:50から始まりますと書かれてるけど、診察が終わった時点で13時半ちょっと過ぎ。半端に待たされることになる。言われた部屋に入ると、そこにはスクリーンに向かって椅子が並べられていた。
(゚ー゚*?)
あれ?ブックスタートは?もしかして一斉説明?
個別説明しか知らない私はかなりがっかり。ぜひ説明して頂く立場になりたかったんだが。しかも先日計画立てた「知ってるんで説明不要っす」作戦は使えないじゃないか。
この部屋でようやく服を着せてあげ、小児科医さんに叩き起こされた形になってるぴよさんをあやして待つことしばし。研修の兄ちゃんはどこかへ消えていた。
時間通りに女性が入ってきて、離乳食の説明が始まった。既に知ってる話ばかりで超つまんない。やっと終わったと思ったら、次は別の女性が来て産後の心と体の説明。産後の避妊の説明とかあったんで、やっぱ義母と来なくて良かった。きっと気まずかっただろう。しかもこれも知ってる話ばかり。この辺でぴよさんがグズりだしたんで部屋の外に出たけど、漏れ聞こえる説明を聞いていると予防接種の受け方とかも知ってる話ばかり。
帰りたかったけど、母子手帳を人質に取られたままなんで帰れない。私と同じように部屋の外に出ている人も数人いて、ママ友同士っぽい人達は「帰りたいね」とか言っていた。
長々だらだらした説明は30分間ほどあって、ようやく終了。早く来てもこんな形で足止めされるとは思わなかったけど、まあ早く帰れた方だろう。会場はまだBCG待ちの人もいたし。
この保健指導、たぶん同じ話が何度も繰り返され、途中から聞いた人は話を一回り聞いた時点で帰って良しみたいにしてるんだと思う。できればプリントで渡して欲しかった。全部知ってる話だったんで、退屈で仕方なかった。保健師さんの話し方もダラダラしてて聞きづらかったし。
急いだんで、受付で本が入った封筒と母子手帳をもらったのは2番目だった。結局ブックスタートの説明はなかった。ブックスタートに関してはかなり不満が残るんで、また別に書こうと思う。
来た時は受付番号が10番だったんで
(`Д´)
チッ。ガセネタ掴まされたせいで10番か・・・。1桁目狙ってたのに。
と思ったけど、保健指導とやらのせいで1番も10番も変わらない時間に終わったことになる。むしろ1番だと保健指導が始まるまでの待ち時間がさらに長くなるだけだったと思う。たぶん15〜20番目が待ち時間少なかったと思う。でもその代わりBCGの待ち時間が長いんだろうけどね。
最初は
(-ε-)ブーブー
早めに行って番号札取って、どっかで食事して戻ってくるとかできたんじゃん!
と思ったけど、結果的に早過ぎないのは吉だった。大吉ではないけど、まあこんなもんで良かったんじゃね?っていうくらい。
旦那サンが一緒に来て暇つぶしに話したりとか抱っこ代わってもらったりとか荷物持ってもらったりとかしてもらえて、健診の後に何も予定がなかったらどんなに楽だったろうか。とにかく待ち時間が暇で暇で、かわいいママ探しとかしょうもない遊びをしてたくらい暇だった。一番気になったのは、巨乳かつ露出の高い服を着たセクシーダイナマイトのママ。肌寒いのにその服装、あっぱれ。きっと自慢のナイスバディなんだろうな。羨ましい。私なんて、母乳出しててようやく人並みだと言うのに。
私は最速グループだったけど、13時受付開始で会場出たのが14:40頃。やっぱ健診って時間かかるもんだね。
食品消費 |
2009/10/07/10:49 カテゴリー/[日常]日常
先週のまとめ買いではいつもより随分少なめに食料を買ってたんだけど、旦那サンは予定より家で夕食を食べなかったんで大量に余ってしまってる。残業が聞かされていた時間より長かったんで、途中で食べざるを得なかったらしい。会社ってめんどくせーな。
うちは今日からしばらく無人になるんで、冷蔵庫の中はほぼ空にしておかないといけない。何となく後回しにし続けていた卵を、ようやく昨日から消費し始めた。昨日の段階で5個。
<昨日>
朝:1個
昼:2個
夜:1個
<今日>
昼:1個
授乳している時はあんまり卵食べすぎちゃいけないらしいけど・・・。ぴよさん、お母さんはあなたに卵アレルギーがないことを信じてるわ・・・。
あと、今朝の段階で麦茶が1Lある。できれば容器を洗ってから旅立ちたいんで、今日中消費は難しいかな。健診で並んでる時にトイレに行きたくなっても嫌だし。グラム735円のいただき物スモークベーコンは迷ったけど、焼いて食べることにした。授乳している時は脂っこい物も食べすぎちゃいけないらしいけど・・・。ドンマイぴよさん。
あとは、にんにく1片、にんじん1/3、じゃがいも1個、オクラ1パック。もったいないから持って帰って母親に使ってもらおう。
こんな感じで冷蔵庫がすっからかん。旦那サンは10月の終わり頃に資格試験のために1泊だけ戻って来る。冷蔵庫を空けたら泣くかもしれない。トラップでも仕掛けとこうかな・・・。
引越し準備、健診準備はほぼ完了。あとは帰ってから小雪の小屋を掃除して、小雪をキャリーバッグに入れて、ごみを捨ててから出発する予定。
ちなみに健診には早めに行くことにした。後に予定がなければ遅めでもいいんだけど、やっぱりできるだけ早く実家に出発できるようにしとこうかと思って。12時半くらいに着くように行ければなぁと思ってる。
うちは今日からしばらく無人になるんで、冷蔵庫の中はほぼ空にしておかないといけない。何となく後回しにし続けていた卵を、ようやく昨日から消費し始めた。昨日の段階で5個。
<昨日>
朝:1個
昼:2個
夜:1個
<今日>
昼:1個
授乳している時はあんまり卵食べすぎちゃいけないらしいけど・・・。ぴよさん、お母さんはあなたに卵アレルギーがないことを信じてるわ・・・。
あと、今朝の段階で麦茶が1Lある。できれば容器を洗ってから旅立ちたいんで、今日中消費は難しいかな。健診で並んでる時にトイレに行きたくなっても嫌だし。グラム735円のいただき物スモークベーコンは迷ったけど、焼いて食べることにした。授乳している時は脂っこい物も食べすぎちゃいけないらしいけど・・・。ドンマイぴよさん。
あとは、にんにく1片、にんじん1/3、じゃがいも1個、オクラ1パック。もったいないから持って帰って母親に使ってもらおう。
こんな感じで冷蔵庫がすっからかん。旦那サンは10月の終わり頃に資格試験のために1泊だけ戻って来る。冷蔵庫を空けたら泣くかもしれない。トラップでも仕掛けとこうかな・・・。
引越し準備、健診準備はほぼ完了。あとは帰ってから小雪の小屋を掃除して、小雪をキャリーバッグに入れて、ごみを捨ててから出発する予定。
ちなみに健診には早めに行くことにした。後に予定がなければ遅めでもいいんだけど、やっぱりできるだけ早く実家に出発できるようにしとこうかと思って。12時半くらいに着くように行ければなぁと思ってる。