9月に書く出産記 術後編2 |
2009/06/06/00:00 カテゴリー/[日常]日常
腹を切って赤子を出してもらって2日目。導尿は外され、食事の許可も出た。とはいえ食事は相変わらずマズいんで残しまくってたんだけどね。
寝てるだけなら特に何も感じなくなったけど、腹筋に力を入れると痛い。トイレに行くのに起き上がるのもままならず、最大限までベッドを起こして、
私
「いたたたたたた・・・」
と言いながら体を立てて、また
私
「いたたたたたた・・・」
と言いながら立ち上がる。ゆっくり歩くにはそれほど痛くはないけど、力を入れられないからヨタヨタなるし、まだ点滴してる。点滴の台を持ってヨタヨタ歩く姿は本当に老人のようだったに違いない。
そんな感じで全てをトロトロやってたら、悪露でショーツをちょっと汚してしまった。病院から支給されてる産褥ショーツは1枚だけだったけど、自分でも一応持ってきてたんで取り替えようとして気付いた。
((((;゜д゜))) ((((;゚Д゚)))
入らない!!!
Mサイズの産褥ショーツが太もも辺りで入らない。あると便利と聞いて買っておいたLの生理用ショーツでさえ入らない。母に言って妊娠中に使っていたショーツを持ってきてもらって事なきを得たけど、こんなにも腰が広がっていたとは驚いた。
土曜日なんで旦那サンに来てもらった。旦那サンは出産後ちょっとだけ赤子を見て帰ってったから、ちゃんと父親の自覚を持ってもらうためにじっくり見てもらおうと思って。
親に駅まで迎えに行ってもらい、連れてきてもらう。
旦那サンを連れてきてくれた母親は気を使ってか、喫茶スペースでコーヒーを飲むと言って出ていった。2人っきりになったからってそんなラブい会話する夫婦じゃない。
私
「何もできなくて暇でさー、窓の外に見えるのってあの木の先端だけだから、ボーッと見てた」
旦那サン
「なにその『最後のひと葉』」
私
「いや別にO.ヘンリーごっこしてたわけじゃないんだけど、本当に暇だったの!」
旦那サン
「あんたは葉っぱが落ちたら死ぬってタイプじゃないよね。1枚だけヒラヒラしてて邪魔だからってむしるタイプよね」
私
「あんただって、葉っぱが落ちたくらいじゃ死なんって証明するとか言ってむしってくるタイプやん」
こんなしょうもない会話をしていた。思い出してもしょうもない会話だ・・・。
家族が来ている事に気付いた看護師さんが赤子を連れてきてくれた。戻ってきていた母は、当然ながら楽々抱っこ。
母
「軽い〜」
孫達はすくすく成長してるもんね。
続いて旦那サンに抱っこしてもらったけど、
!Σ( ̄ロ ̄lll)
抱っこが下手すぎる!
うちの旦那サンは抱っこの仕方を知らないからって抱っこが怖いってタイプじゃないのはわかっていた。その代わり、適当に抱っこしている。何というか・・・何とも説明しがたい変な抱っこになっていた。しかも赤ちゃんは高い高いが好きと思っているようで、いきなり高い高いをしそうになる。
ヽ(;´Д`)ノ
新生児は高い高いはいらないよ!
無知って怖い。
赤さんは基本的に新生児室で面倒をみてもらい、ミルクをあげてもらってるようだった。けどこの日から定期的に授乳に連れて来られる。病院は布オムツだったんだけど、まだ起き上がれないんで取り替え方を教えられただけ。
母乳はまだあんまり出ないし、赤子は飲むの下手だし、起き上がれないから添い寝授乳。優しい看護師さんのKさんは褒めたり励ましたりしながら手伝ってくれる。ちょっと厳しいIさんは、それじゃダメだと何度もやり直しをさせる。Kさんは天使のようだ。・・・注射さえ上手だったら良かったんだけど。初日にKさんが刺した点滴はものすごい痣になっていて、腕の内側に大きく広がっていた。他の看護師さんも驚いてたけど、Kさん自身も驚くほど。まあ、それほど痛くもないし私は気にならなかったんだけど。
旦那サンは私の実家に泊まるんで、母に連れ帰ってもらった。
ところで、昼頃から軽い頭痛を感じていた。寝すぎかなぁと思ってたらどんどんひどくなる。横になってたらどうってことないんだけど、ベッドを起こしてると途端に痛くなってくる。
?(゚∇゚|||)
何これ?手術が失敗して頭の血管が切れでもした?
定期問診に来る看護師さんに訴えても「ふーん」って程度で流され、その代わりガスが出たかどうかをしつこく聞かれる。先生が回診に来た時に訴えてもリアクションは薄い。でも、尋常じゃない痛さなんだけど・・・。出産直前に風邪ひいたんで、その影響なんだろうか。先生と看護師さんが気にしないなら、私も気にしないことにした。寝てる分には全くどうもないんだし。部屋に付いてるトイレに行ってベッドに戻る間くらいなら我慢できる。
ちなみにガスは夜中に出ました。
寝てるだけなら特に何も感じなくなったけど、腹筋に力を入れると痛い。トイレに行くのに起き上がるのもままならず、最大限までベッドを起こして、
私
「いたたたたたた・・・」
と言いながら体を立てて、また
私
「いたたたたたた・・・」
と言いながら立ち上がる。ゆっくり歩くにはそれほど痛くはないけど、力を入れられないからヨタヨタなるし、まだ点滴してる。点滴の台を持ってヨタヨタ歩く姿は本当に老人のようだったに違いない。
そんな感じで全てをトロトロやってたら、悪露でショーツをちょっと汚してしまった。病院から支給されてる産褥ショーツは1枚だけだったけど、自分でも一応持ってきてたんで取り替えようとして気付いた。
((((;゜д゜))) ((((;゚Д゚)))
入らない!!!
Mサイズの産褥ショーツが太もも辺りで入らない。あると便利と聞いて買っておいたLの生理用ショーツでさえ入らない。母に言って妊娠中に使っていたショーツを持ってきてもらって事なきを得たけど、こんなにも腰が広がっていたとは驚いた。
土曜日なんで旦那サンに来てもらった。旦那サンは出産後ちょっとだけ赤子を見て帰ってったから、ちゃんと父親の自覚を持ってもらうためにじっくり見てもらおうと思って。
親に駅まで迎えに行ってもらい、連れてきてもらう。
旦那サンを連れてきてくれた母親は気を使ってか、喫茶スペースでコーヒーを飲むと言って出ていった。2人っきりになったからってそんなラブい会話する夫婦じゃない。
私
「何もできなくて暇でさー、窓の外に見えるのってあの木の先端だけだから、ボーッと見てた」
旦那サン
「なにその『最後のひと葉』」
私
「いや別にO.ヘンリーごっこしてたわけじゃないんだけど、本当に暇だったの!」
旦那サン
「あんたは葉っぱが落ちたら死ぬってタイプじゃないよね。1枚だけヒラヒラしてて邪魔だからってむしるタイプよね」
私
「あんただって、葉っぱが落ちたくらいじゃ死なんって証明するとか言ってむしってくるタイプやん」
こんなしょうもない会話をしていた。思い出してもしょうもない会話だ・・・。
家族が来ている事に気付いた看護師さんが赤子を連れてきてくれた。戻ってきていた母は、当然ながら楽々抱っこ。
母
「軽い〜」
孫達はすくすく成長してるもんね。
続いて旦那サンに抱っこしてもらったけど、
!Σ( ̄ロ ̄lll)
抱っこが下手すぎる!
うちの旦那サンは抱っこの仕方を知らないからって抱っこが怖いってタイプじゃないのはわかっていた。その代わり、適当に抱っこしている。何というか・・・何とも説明しがたい変な抱っこになっていた。しかも赤ちゃんは高い高いが好きと思っているようで、いきなり高い高いをしそうになる。
ヽ(;´Д`)ノ
新生児は高い高いはいらないよ!
無知って怖い。
赤さんは基本的に新生児室で面倒をみてもらい、ミルクをあげてもらってるようだった。けどこの日から定期的に授乳に連れて来られる。病院は布オムツだったんだけど、まだ起き上がれないんで取り替え方を教えられただけ。
母乳はまだあんまり出ないし、赤子は飲むの下手だし、起き上がれないから添い寝授乳。優しい看護師さんのKさんは褒めたり励ましたりしながら手伝ってくれる。ちょっと厳しいIさんは、それじゃダメだと何度もやり直しをさせる。Kさんは天使のようだ。・・・注射さえ上手だったら良かったんだけど。初日にKさんが刺した点滴はものすごい痣になっていて、腕の内側に大きく広がっていた。他の看護師さんも驚いてたけど、Kさん自身も驚くほど。まあ、それほど痛くもないし私は気にならなかったんだけど。
旦那サンは私の実家に泊まるんで、母に連れ帰ってもらった。
ところで、昼頃から軽い頭痛を感じていた。寝すぎかなぁと思ってたらどんどんひどくなる。横になってたらどうってことないんだけど、ベッドを起こしてると途端に痛くなってくる。
?(゚∇゚|||)
何これ?手術が失敗して頭の血管が切れでもした?
定期問診に来る看護師さんに訴えても「ふーん」って程度で流され、その代わりガスが出たかどうかをしつこく聞かれる。先生が回診に来た時に訴えてもリアクションは薄い。でも、尋常じゃない痛さなんだけど・・・。出産直前に風邪ひいたんで、その影響なんだろうか。先生と看護師さんが気にしないなら、私も気にしないことにした。寝てる分には全くどうもないんだし。部屋に付いてるトイレに行ってベッドに戻る間くらいなら我慢できる。
ちなみにガスは夜中に出ました。
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