両家の祖母の愛情 |
2010/06/08/22:46 カテゴリー/[日常]こどもがいる日常
私の母からぴよさんの誕生日プレセントが送られてきた。おもちゃはいっぱいあるからと断ったら、服。
誕生日だからといって気取らずに普段着をチョイスしてあるあたり、私の母らしい。あとなぜか、佃煮とローズティーが入っていた。
なんて脈絡のない・・・。
午後からちょっとお出掛けして、ぴよさんの帽子を無くしたんで買いに行った。いいな~と思った帽子が予算オーバー。1000円くらいのを適当に買おうと思ってたら、3000円弱だった。一応、稼ぎ手の旦那サンに聞いてから買おうと思って、今日は買わないことにした。
ついでだったんで、義母がパートしてるデパートの食料品売り場に行ってみる。お客さんが一区切りついた所を見計らって近付くと、驚く義母。すぐにレジ前から出てきてくれて、ぴよさんの前にしゃがんだ。だけどぴよさん、ポカーン。
ヾ(-д-;)
おーい、君が大好きなおばあちゃんだよー。
もしかして、帽子かぶってるからわかんないの?
いつもなら義母を見た瞬間に満面の笑みを浮かべて足をバタつかせるぴよさんが、「は?誰?」みたいなリアクション。うーん、もし私が全身タイツとか着てぴよさんの前に立ったら、ぴよさんはわからないのかもしれない。そんな格好、しないけど。
しばらくすると帽子をかぶったおばさんが自分の祖母だと気付いたらしいぴよさん、靴を履かせてベビーカーから降ろすと、ヨタヨタと義母に向かって歩き出した。義母は義母で、周囲の売り場のパート仲間さん達に
義母
「孫なの。こっちはお嫁さん」
と紹介しまくり。それぞれの売り場から手が開いてる人がぴよさんを見るし、ヨタヨタ歩いてるぴよさんを見て「あらかわいい」と足を止めるお客さんはいるしで、ちょっとした人だかりができてしまった。
(;´Д`A ```
お義母さん、あっちこっちに孫見せすぎです・・・。
全く関係ない一人のお客さんが
「かわいいねー。おいで」
と手を出すとぴよさんはその人の手を握るし、その人が
「行こうか」
と言って通路を歩き始めると、一緒に歩き出す。
(;´Д`A ```
早めに「知らない人についてっちゃいけません」って教えなきゃなぁ。
義母があと30分くらいでパートが終わると言うから待ち合わせをし、適当に時間を潰して合流。
義母
「今日は何しにお出掛けしたの?」
と聞かれたので、ぴよさんの帽子を買いに来たけど予算オーバーの話をしたら
義母
「じゃあ買ってあげるよ」
となった。なんつーか・・・なんか・・・
ヽ(;´Д`)ノ
私、あざといよね・・・。
嫁が息子の許可を得て孫の物を買おうとしてるなんて話されたら、こうなるのって当然の流れだよね・・・。そうなりそうで申し訳ないと思いつつ、心のどこかで期待しててその通りになってラッキーという気持ちもあって、ちょっと罪悪感・・・。
帽子はアフタヌーンティールームのうさ耳帽子。
ありがとうございます。
今日はぴよさんの薄髪に無理やり飾りピンを付けてたんだけど、それを義母にかわいいと言われた。
私
「髪薄くても、何とかピン付けれるってわかったんですよー。
これ付けてたら、道行く人に『かわいい』って言われる確率が増えました」
義母
「じゃあ、もう1つ買いに行こうか」
というわけで、3つ入り1300円ちょっとのピンを。
私がぴよさんに買ってあげたピンは2本組350円だったと言うのに・・・。ていうか、私の3足1000円の靴下より高いじゃないか。ナメてんのか、このハゲ!(←ぴよさんのこと)
先日スタジオアリスで飾りピンを付けられてから
Σ(・д・)
薄毛でもピン付けられるんだ!
と軽く感動してから買ってみたんだけど、意外にかわいい。ブサかわいいというか、ハゲかわいいというか、無理やり付けられてる感がいい。私は結構お気に入り。ただ、しっかりとは留められないから安定しなくて、帽子被せるとすぐピンがプラーンってなるんだけどね。
ちょっといいやつ買ってもらったことだし、出掛ける時は極力付けて行こう。で、無くさないように細心の注意を払おう。
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