忍者ブログ

[PR]

2025/09/28/16:37  カテゴリー/

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

おはなし会

2009/10/21/17:48  カテゴリー/[日常]こどもがいる日常

 図書館のお話し会に行ってきた。
 つってもまあ、勝手知ったる元職場なんだけど。
 今日に限って遅く目が覚めるわ、バスがなかなか来ないわ、来たバスが先日以上にアンチバリヤフリー様式だわで大変だったけど、バス降りてから走り気味で行って何とか開始時間の11時には間に合った。

職員さん
「あら、しほちゃんおはよう。お話し会?今日、2階で講演会あってるから、ちょっと遅めに始めようかって相談してたとこ」




C= C=ミ(∋_ _)∋ ズコー



 ま、いいけどね。と、若干ゼーゼー言いながら余裕ぶってみる。
 今日の担当の人は、声が優しくて澄んでるKさん。手遊びは「りんご」「ちゅーちゅーねずみ」「おやゆびねむれ」「ここはじいちゃんどころ」「どんぐりころころ」「さよならあんころもち」の4種、読み聞かせ『りんご』『もこもこもこ』の2冊。
 手遊びは、ぴよさんにはちょっと早いものが多かった。だってぴよさん、まだグーかパーしかできないもん。こちょこちょくすぐっても無反応ってことの方が多いもん。でも、知ってたら楽しめる日が来るのはわかってる。姪達も私が図書館の勉強会で覚えた手遊びでいっぱい遊んだ。ぴよさんともいっぱい遊びたいもんだ。まあ、私が音痴っていうのはわりと小さいようで大きな問題なんだが。
 隣に座ってたのは、8〜9ヶ月くらいの男の子とそのママさん。なぜか男の子が、やたらとぴよさんに微笑みかけている。ナンパか?お母さんは男女交際禁止とかは言わないけど、年相応のお付き合いをしなさいね。
 今日はお話し会が終わったらそのまま帰ろうと思ってたけど、最近人との触れ合いがなくて寂しいんでやっぱり今日も昼休み時間までいて休憩室へお邪魔する。ぴよさんの機嫌が良かったんでみんなに抱っこしてもらった。
 たまたま職場体験で中学生の男の子が1人来てたんだけど、少し離れて小首を傾げてぴよさんを見ているんで、どうやら興味があるっぽい。


「抱っこしてみる?」

中学生
「いや・・・」


「ほーら、若いお兄ちゃんだよ〜」

 強引に抱っこさせたら一瞬困ったような顔になったけどすぐに笑顔になってたから、子供が好きな子なのかもしれない。中学生の男の子にしては抱っこ上手いし。そういえばこれまでぴよさんを抱っこした男性の中で、一番若い。良かったね、ぴよさん。たまには若い衆に抱っこしてもらわなきゃね。
 暇つぶしにマンガでも借りて帰ろうとマンガコーナーに行ってみたら『ベルサイユのばら』が全巻あったから借りて帰ることにして、徒歩40分の距離を歩いて帰った。久し振りにたくさん歩いたなぁ 。

拍手[0回]

PR

ホラーの影響

2009/10/20/10:43  カテゴリー/[日常]こどもがいる日常

 妹の部屋から借りて来たマンガが軽くホラーテイストだった。私はホラー系は取りたてて苦手ってほどじゃないけど、夜に思い出すと何か怖くなる。
 最近は夜中に2回ほど起きるぴよさん。昨夜ベッド脇の小さなオレンジの明かりの中で、私の顔を見て満面の笑みを浮かべる姿はちょっと不気味だった。ごめん、ぴよさん。「にっこり」って感じじゃなくて、「にた〜」って笑うんだもん。
 ちょっとね。ほんのちょっとだけ怖かったんだよ。
 ちなみに読んだのは軽くマイナーに、柴田亜美の『カミヨミ』。普通に読んだら怖くも何ともない。

拍手[0回]

楽してます

2009/10/19/11:59  カテゴリー/[日常]日常

 太陽が東から昇るのと同じくらい自然の摂理。

実家は太る

 母乳出してるせいか、そこそこの勢いで痩せていったというのに。あれば食べる性質を持つ私が、買い溜めする派の母の買い置きを食べてゆく・・・。
 さらに、家事をほとんどしてない。ぴよさんが夕方機嫌が良ければ、父が抱っこしてくれてる間に母を手伝う程度だ。こんなんでいいんだろうか、私。いいわけないだろ、私。
 そして今日も、妹のマンガコレクションに手を付ける。
 妹の部屋で一般常識の問題集を見付けたから「勉強でもするか」と開いてみたら、答えが書き込まれかくっていた。あっという間にやる気を失った。
 食うわ動かないわで、体重計に乗るのが怖い。

拍手[0回]

またまたおでかけ

2009/10/14/22:57  カテゴリー/[日常]こどもがいる日常

 車なしでは出かけること自体が困難な場所に住んでるくせに、またまた出かけてみた。今日は以前の職場へ。
 昨日の教訓を活かし、今日はぴよさんはベビーカーに乗せる。坂道は多いしガタガタ道だけど、気を付けて押していけば抱っこよりは断然楽だ。ただ、田舎なんで車は1人1台ってとこ。誰もがどこに行くにも車。ベビーカー押してうろついてること自体がちょっと恥ずかしい。
 さて、徒歩15分のバス停でベビーカーを畳み、ぴよさんを抱っこして待つこと数分。バスが来て私の目の前で扉が開いた。



?(゚∇゚|||)
ステップが高い!



 バリヤフリー仕様じゃなかった。
 高くて狭いステップまでなかなかベビーカーが持ち上がらないため、

運転手さん
「すみません。誠に申し訳ないんですが、どなたか手伝っていただけませんか?」

と車内放送されるほど。ガラガラのバス内で、結構前の方に座っていたおばさんが立ち上がりかけてたんで申し訳なくて、気合いで担ぐようにして持ち上げて乗り込んだ。
 しかしそのおばさんはいい人で、降りる時にやって来て、

おばさん
「降ろしてあげますね」

とベビーカーをさっさとバスから降ろしてくれた。すんません。心からすんません。いい人だ。
 バスはバスで、なかなか困難な外出になることが判明。やっぱり田舎は車がないとなぁ。かといって家に閉じこもってばっかりは嫌だし。せっかくの秋なんだから、ぴよさんも時々は外に連れて行ってあげたい。私が頑張るという選択肢1点だな。
 前の職場では、私が辞めた後に入った人達ともすっかり顔馴染み。休憩時間に休憩室に入れてもらったうえ、茶とか入れてもらっちゃってすんません。
 開架では、昔からの常連客の人にも未だに顔を覚えてもらってるらしく、赤子を抱っこしてる姿に驚かれること数回。特に知的障害を持った男の子・・・いや、今ではもう青年が、

「なんでいなくなったと?」

と何度も聞いてくる。


「辞めたもん」

青年
「なんで?」


「うーん・・・」

 正職員ではなく嘱託職員だったから任期が切れたんで・・・と言うのもなぁ。ここはそれっぽい理由に逃げよう。


「結婚して福岡行ったもん」

青年
「こっちで結婚すれば良かったのに」

 いや〜、君のこと、時々叱り飛ばしたりしてたのにそういう風に思ってくれて嬉しいよ。新人の頃には相当困らされてたのも、今ではいい思い出。
 ぴよさんは若干機嫌が悪く、私が実用書を選んでる時に「あ゛ーっ!」とか言い出したんで声が響かない場所に避難。母ちゃんは他にも見たい本があったというのに。没頭して読みたい作家の小説(東野圭吾とか)はまだまだ無理だけど、児童小説程度なら読めるんじゃないかと思い始めてるというのに。他にも育児雑誌とか見たかったというのに。
 結局選べたのは編み物の本2冊だけだった。毛糸も編み棒も福岡に置いて来てるというのに。まあ、福岡の図書館は実用書の買い足しの悪さが凄まじかったんで、ここで選べて良かったと思うことにしよう。飽きっぽいんで毎年編み物は1〜2作程度しかしないけど、今年の冬はぴよさんのためにインフルエンザ対策として引きこもりになる予定なんで暇つぶしに編むか。
 本を選んで再びかつての同僚や上司とお話しして帰った。どうも邪魔してすんませんでした。でも来週また来ます。
 来週は0歳児向けおはなし会があるから、ぴよさんと一緒に張り切って参加するぞ。

拍手[0回]

絵本選び

2009/10/14/10:59  カテゴリー/[育児]本のこと

 ここ最近、ぴよさんに買ってあげた絵本。


たんたん ぼうや (0.1.2.えほん)   くっついた   きゅっきゅっきゅっ (福音館 あかちゃんの絵本)


 選書基準は、

絵はシンプルで、媚びがないもの
言葉は耳ざわりがいいもの
ある程度の評価があるもの
出版社がしっかりしているとこ

 他にも、幼児言葉を極力使ってない(「ワンワン」じゃなくて「いぬ」と書いてあるみたいな)とか、母親の表現は「ママ」じゃなくて「おかあさん」って書いてあるとか。そこら辺を踏まえつつ、あとは私の好み。



☆:*・゚(●´∀`●)ホェ:*・゚:☆
やっぱり読み手自身が楽しめるものじゃないとね。



 候補は『おひさまあはは』『がたんごとんがたんごとん』『きんぎょがにげた』「だるまさんシリーズ」『たまごのあかちゃん』『もこ もこ もこ』「ももんちゃんシリーズ」etc.と色々あって全部欲しいくらいだったけど、3冊だけに留めた。
 『くっついた』はまだ定番絵本ってところまで行ってない気がするけど、ラストの「おかあさんとわたしが くっついた」「おとうさんも くっついた」がどうにも気に入っちゃったんで買うことにした。1年後くらいにはこの絵本を読んだ後に「くっついた」ってできるかなって思うと、そりゃ買っちゃいたいよ。
 一応、少し成長してからも楽しめそうな物を選んだつもり。今は絵とリズムを楽しんで、言葉を理解できるようになってきたら読みきかせ以上の遊びができるようにした。

 出産前にいただいた絵本、少し前に買った絵本、今日買った3冊で、ひとまずぴよさんへの絵本購入はお休み。今はまだ「繰り返し」が楽しいお年頃だし、私は少ない何冊かを繰り返し読んであげたいと思ってるんで、こんなもんかなと。
 手持ちの本の中の2冊は、まだちょっと早いかなって思える物。だからしばらくは、本当に私的少数精鋭。
 ストーリーを理解できるようになってきたら選ぶのも楽しいし、色んな絵本を読んであげたいんだけどな。私が「コレ絶対!」と思ってるのは、昔からある童話や昔話。創作もいいけど、ずっと伝わってるのは絶対欲しい。グリムはちょっと年齢高くないとアレだけど、浜田広介は必須。できれば挿絵が少なくて、その少ない挿絵が簡素なのにめちゃくちゃきれいなのを買いたい。
 本当なら私がストーリーテリングできるのが一番なんだけど。司書時代に児童担当にならなかったのをいいことに、かなり初期で放り出したもんな・・・。どんくらい初期かというと、本1冊を流し読みした辺り。あの頃もうちょっと勉強してれば・・・と、受験生みたいなことを考えてる。

拍手[0回]