検索 |
2010/06/25/23:04 カテゴリー/[日常]日常
私は検索魔だ。司書の仕事にレファレンスという利用者の調べ事を手伝う仕事があるんだけど、「とにかくまず検索」って癖が抜けてない。もう辞めて1年以上経つのに。
気になったら調べずにはいられなくなっちゃってる自分の性格はわかってるんで、基本的にパソコンは点けっぱなし。疑問に思ったら、ちゃちゃっと調べる。自分に関係ない事でも、パソコンが手近にあるのをいいことにとりあえず調べる。
昔は気になる事っていうのがしょうもない事ばっかだったけど、やっぱぴよさんが成長してくるに従って気になる事が
(`・ω・´)ノ
知っておきたい!絶対に知っておきたい!
ってのが増えてきた。だけどぴよさんの邪魔も、成長してくるに従って激しさを増してきてる。ぴよさんのための調べ物をしてるのにぴよさんをほったらかしにしたら本末転倒なんだけど、その本末転倒をついやってしまいそうになるのが検索魔の怖いところ。さらに、調べた事で湧きあがった新たな疑問が既に自分には関係ないことでも、つい調べちゃうのも検索魔の面倒なところ。
とりあえず、ぴよさんが起きてる間はパソコンは切っておいた方が良さそうだと決意する。
ちなみに、こうやって調べた付け焼刃の知識を簡単に人に話してしまうのもレファレンスから派生した面倒くさい癖だと思う。離乳食してないのに離乳食の事に言及したり、布オムツじゃないのに布オムツのこと話してみたり、予防接種普通に受ける癖にアンチ予防接種の人の肩を持ってみたり、ぴよさんはほとんど人見知りしないのに人見知りについて熱く語ってみたりetc.
il||li_| ̄|○ il||li
書いてて思ったけど、我ながら面倒くさい女だな。
ちょっと反省。もしどこかで私が知った風な口を利き始めたら、
「利いた風な口をきくなぁっ!」
と直江兼続風に言っていただいてもいいよ。NHK大河ドラマの直江じゃなくて、『花の慶次』の方の直江ね。わかりにくいか。
それはともかく、知識として知ってはいるけど実践してない事って他人にどう話したらいいんだろう。ここ最近立て続けにそういう機会があって、迷ったけど結局言っちゃってる。言っておいて、我ながら「利いた風な口をきくなぁっ!」と自分ツッコミをしたくなっちゃう。自分ツッコミするくらいなら黙ってた方がいいんだうけど、気付くのはいつも事後。
特に、「女性は人に悩みを話す時は共感してもらいたいだけで、結論が欲しいわけじゃない」って言うじゃないか。私は何でも白黒はっきりしたい方なんで当てはまらないんだけど、世の中そういう女性も多いって肝に銘じた方がいいなと思い始めてきた。
ただ、思った事はつい口に出して言っちゃう人間でもあるんで難しいかも。昔ほど脊髄反射で言ってはないけど、まだまだ言わずにはいられない私。あと1ヶ月ほどで32歳になる。中身もしっかり大人の女にならねば。
ベビーサイン体験 |
2010/06/24/23:25 カテゴリー/[日常]こどもがいる日常
ましゅさん・ララちゃん親子、メグリズムさんと・こーくん親子と一緒に、ベビーサインの体験会に参加してきた。
ベビーサインという言葉は、司書時代に利用者から本の購入依頼を受けた時に出会ったことがある。確か姪その1が2歳くらいの時で、当時彼女の言葉がチンプンカンプンだった私は「まだ言葉を話せない赤ちゃんがジェスチャーで意思表示をできるようになる」という事に感心したのを覚えてる。
ぴよさんを生んだ時にベビーサインのことを思い出したけど、ネットでざっと調べたところ授業料が結構高いことを知った。うちの近くで教えてくれる所がないか知る前に、
(;´Д`A ```
これは貧乏人にはちょっと勇気がいる金額・・・。
と驚いてそのまま諦めちゃってた。参加費・教材費で1万5千はするみたい。2万近い所もある。無職の私は旦那サンに「ベビーサイン習いたい」と言い出す事ができず、それっきりになっていた。自学自習が苦手な私が独学でやるはずもなく、本当にそれっきり。
メグリズムさんに初めて会っておしゃべりした時に、「ベビーサインに興味がある」って仰ってて、
|ω`).。oO
そういや良さそうだと思ったんだったなぁ
って思い出したけどまた忘れてて、先日ましゅさんに体験会に誘ってもらってまた思い出した。改めて考えてみて、
(。-`ω-) んー
体験会に行ってみて、良さそうだったら旦那サンを説得しようかな。
という思いに至る。ベビーサインに対して気持ちは前向きなのに、何となくその気持ちと向き合いそびれてきてた気がする。ここはひとつ体験会に参加して自分の気持ちをビシッと固めるきっかけにしよう。定員は5人だから、しっかり体験できるに違いない。
さて、前置きが長くなったけど。ましゅさんとメグリズムさんと待ち合わせをして、ベビーサイン教室へ。
先生は目が大きくてショートカットで、若くて明るそうな女性だな~と思ったのが第一印象。この先生、ベビーサイン教室が始まるとテンションがポーンと上がった。
先生
「こんにちは~!〇〇と言います!皆には『むっちゃん先生』って呼ばれてます!
じゃあ皆さん、呼んでください!!!
小さいお友達は、お母さんが代わりに呼んでください!せーの!!!」
((((;゜д゜))) ((((;゚Д゚)))
え?ちょっと待って!
いきなりそのテンションで走られると、置いて行かれるんですけどー。
とりあえず小さいお友達しかいないこの場では、私達が『むっちゃん先生』コールをさせられるのね。
皆
「むっちゃんせんせー!」
先生
「はーい!上手に呼んでくれましたね~。
先生にはパートナーがいます。ここに(名札)にも絵が描いてありますが、カエルのケロちゃんです。
皆さん、ケロちゃんを呼んであげてください!!!」
皆
「ケロちゃーん」
先生
「ぴょーん!ぴょーん!『はーい』」
カーテン裏から大きなカエルのぬいぐるみを取り出してぴょんぴょん動かす先生。明るくてかわいい声の先生なんだけど、そのテンションにポカーンとなりそうになのを耐えるのが大変だった。ぴよさんの手前、何とか踏みとどまって精一杯先生に合わせたけど。
体験教室はベビーサインの概念と、ベビーサインを通したエピソード、ベビーサインをしてる赤ちゃんのDVDを鑑賞、簡単なベビーサインを教わって、ふれあい遊びをちょっとやって終了。母達が先生の話を聞いてる間、赤さんらは自由に放牧。
ぴよさんは、こーくんと鏡で遊んだり・・・
知らない子にナンパされてたり・・・
モテ期か!?
ララちゃんとぴよさんだけ歩けるんでひたすら歩きまわる。こーくんは一ヶ所でじっくり遊んでは移動して、またじっくり遊ぶって感じだった。2枚目の写真の男の子はぴよさんやララちゃんに近寄ったりしてたけど、基本的にママの傍。やっぱ月齢で全然違うのかな。ぴよさんは座移動してる頃から知らない場所では冒険心をくすぐられるタイプだったみたいだったから、月齢じゃなくて性格かな?
今日初めて気付いたけど、ぴよさんはある程度うろついたら私の所にちょっとだけ戻ってくる。私の正面に来て一瞬だけ立ち止まって目を合わせ、また歩き回る。育児サロンや子どもプラザに行った時は、常に私がついて回ってるから気付かなかった。好奇心旺盛だと思ってたけど、こうやってこの場が安心な場所ってことを確認してるのかもしれない。そう思うと可愛らしく思えて、私の所に戻ってきた時に抱きしめようとしたら、パシッと手を弾かれた。過剰な愛情は不要らしい。
ベビーサインは日々の生活の中で徐々に教える物だから、今日体験教室に参加したからと言って明確な何かが表れるわけじゃない。だからぴよさんにとっていいのかどうか判断は難しいんだけど、エピソード聞いたりDVD見たりしてちょっと感動した。明らかにぴよさんより小さな子が物の名前だけじゃなくて「好き」とか「もっと」とか「手伝って」とかいう概念を使いこなしてた。
ぴよさんは1歳になる前くらいから色んな意思を伝えようとする素振りが見えてきたように思う。もしかしたら私が感じてる以上に色んな事を伝えようとしているのかもしれない。いや、私が見落としてることも多いかも。まだ言語を習得してないぴよさんが何か伝えたいって思った時に、言葉より簡単なジェスチャーがあること。必要じゃないけど、あると嬉しい物ってところか。
それにしても高い。教材費は5250円。教室は1回につき2400円で、全6回。お休みしたら、その分はもちろん払う必要はない。何の用事もなく母子共に体調良好だったとしたら、やっぱ2万弱かかるわけだ。
(;´Д`A ```
高いわー・・・。
私が仕事続けてて育休中とかだったら、ベビーサインの効果を考えると出してもいい金額。でも現実には私は無職。うーん。へそくりが少しだけあるから、旦那サンが反対しても出せない額じゃないかなぁ。
ベビーサインは、本やネットでも十分学習できる物だと思う。ただ私は、継続的な自学自習が苦手。自分で学んで実践って、やれる自信があんまりない。本買っても、積ん読のままぴよさんが話し始めるかもしれない。
教室を出て2人と道々話したけど、考えてることは大体一緒だった。ベビーサイン自体は良さそう。でも高い。本を買って自分でやれるんじゃないかな・・・。でも教室も悪くなさそうだし・・・。ちょっとすぐには結論は出せない額だもんなぁ。
結論は先送りにするとして、まずはランチ。体験教室が12:40という中途半端な時間からだったせいでかなり腹ペコの状態で、事前にましゅさんが予約してくれていた大名の「檸音」に向かう。
「檸音」は、内装がきれいでちょっと薄暗くて雰囲気のいいお店だった。できれば子連れじゃなくて子なしで来たい感じのお店。しかも夜に!・・・って、当分無理か。でも、いつか夜に来ようっと。1人でも来てやる。
案内されたソファー席は、ホール内でちょっと低くなった場所にある。階段2~3段分低い場所だから、ここなら歩き回る1歳児達が脱走する心配もない。ソファーに合わせた高さのテーブルは子供らの手が届くか届かないかで、料理にちょっかい出される煩わしさがグンと減る作りになっている。子連れ向けに作ってあるわけじゃなさそうだけど、子連れに優しい作りだ。
限定食のプレートランチは残りが2食と言われたんでメグリズムさんが譲ってくれて、私とましゅさんがプレートランチ。
ここんとこずっと旦那サンは会社で夕食を食べて残業してる。私一人だと本当に適当になってしまってて、栄養さえあれば味付けも適当って感じの物を1~2種類食べるのみ。こうやってたくさんのおかずがあるなんて、すんごい嬉しい。
メグリズムさんは生パスタランチ。
写真撮らせてもらう時パルメザンチーズのいい香りがプンプン漂ってきた。ちなみにここの生パスタは、大名で1,2位を争うおいしさらしい。メニューの脇に書いてあった情報だけど、自分で言ってる事だから間違いないだろう。フェットチーネなのもまた、おいしそう。
こーくんとぴよさんは、お店にたどり着く前に寝てしまったんでゆっくり食べる事ができた。ありがとう、ぴよさん。ララちゃんは元気いっぱいにパンをカジカジ。りんごをカジカジ。ララちゃんとぴよさんは誕生日が1日違いなんだけど、普通ならもうりんごを手づかみで食べるくらいなんだなぁとしみじみ。母の方針でおいしい物食べさせてあげれなくてごめんよ、ぴよさん。そのうちきっと、何か適当にいいことあるよ。たぶん。
ちなみにララちゃんも、食後にミルクを飲んだらコテンと寝てしまった。ララちゃんはお気に入りの枕さえあれば一人で寝れるらしい。
。・゚・(ノД`)・゚・。
羨ましい!
ぴよさん、授乳するかベビーカー乗ってる時でないと寝ないんだよね。私以外の人が寝かしつける時は抱っこ&ユラユラとんとんで寝てるみたいだけど、私が寝せる時はつい手っ取り早く添い寝授乳してしまう。ぴよさんが勝手にコテンと寝た事なんて、1年ちょっとの人生で2回くらいしかない。夜泣きしたら絶対添い寝授乳でないと寝ないしね・・・。
さて、食後にはデザート。
りんごケーキとフリ・・・なんとか?何だっけな?ムースとジェラートの間みたいなのって説明された奥側のコレ、何度も黒板に書かれたメニューを確認して覚える努力をしたけど結局覚えられなかった。でもおいしかった~♪ デザートは+150円で安いな~と思ったけど、量が少ない!凄くおいしかったからもっとガッツリ食べたいのに、量が上品すぎるよ。3倍くらいのサイズで食べたい味なのに。
最終的には子供ら3人とも寝たんで、ゆっくりお話しすることができた。ベビーサイン教室で遊び回ってたから、皆疲れてたのかも。食べ終わってからぴよさんが起きたけど、少し泣いただけで授乳するほどでもなかった。楽しく遊んだから、それほど機嫌も悪くならなかったのかな。
お店を出た後岩田屋の前でましゅさんとお別れし、私とメグリズムさんはジュンク堂へ。西日本最大級の本屋であるジュンク堂でベビーサインの本を見てみることにする。本屋って子供と2人じゃ入りづらい。子供がグズッたら一人で焦る羽目になるから、なかなか行けない。誰かが一緒だとグズッた時の焦りが軽減されるんで、メグリズムさんとお互い頼り合う形で行くことにした。
(;´Д`A ```
こーくんはずっと寝てたから、結局グズッたのはぴよさんだけだったんだけど。
騙しだましベビーサインの本を見て、これならわかりやすそうかなって思える本は見付けた。
「もしダンナが駄目って言ったら、この本買ってベビーサインやろうかなー」
なんて話しながら、他の育児書も色々見て、次に私が見たい絵本コーナーに付き合ってもらった。本棚から絵本を落とすのが好きなぴよさんが絵本を狙ってベビーカーから降りたがるんで、買えた絵本は1冊だけ。
ちょっと前に公民館図書室で借りて、いい感じだったんで買う事にした。松谷みよ子さんの文章って優しい語り口だし、声に出して読みやすいリズム感があって朗読しやすい。作品書く時、物凄く練ってあるんだろうなぁ。優しいけど疾走感ある文章での繰り返し、トンネルのシーンのムードダウンやトンネルを抜けた時のぱっと明るくなった様子、遠くに見える遊園地とか、小さなワクワクがあるのもいいと思う。自動車に乗る話だけど東光寺さんの絵が優しいんで、いわゆる「男の子向け」って感じも少ない。やっぱり昔からの良書は、残って来ただけのことはあると思う。
本棚から本を出して遊べなかったぴよさんはどんどん不機嫌になり、ジュンク堂のトイレで少し授乳したのはその場しのぎにしかならなかった。こーくんはお昼からずっと寝てて何も食べてなかったことだし、一番近いデパート・大丸のベビールームに行くことに。こーくんは離乳食、ぴよさんは母乳タイム。
ジュンク堂のトイレで少し母乳を飲んでたぴよさんは、少しの授乳に満足した。元気が戻ったらしく、ベビールーム近くの赤ちゃん用ジュースのコーナーでひたすらジュースを運んで遊び始める。
ヽ(;´Д`)ノ
まじで止めてください。
子供らの腹を満たしてメグリズムさんとは途中まで一緒に帰ってお別れ。ベビーカーを押して歩きながら、旦那サンに何て切り出そうか悩んでみる。
(-"-)
うーん、まずはベビーサインの良さを知ってもらわないとなぁ。
どう説明したらいいやら・・・。
あったらいいけど、なくても不幸ってわけじゃない。こういうのを説明するのが一番難しいんだよなぁ。親子の絆とか説明しても、仲良し家族で育った旦那サンにはピンとこないだろうなぁ。あって当り前の物なんだから。
今から色々調べてみて、私自身の頭の整理をしよう。やっぱ習いに行きたいって心が決まったら、旦那サンを説得する材料を集めよう。基本的に借金作らなきゃ好きに使っていいよって人だけど、できれば納得してもらってから使い込みたい。まずは情報収集&頭の整理を開始しよう。
寝不足です |
2010/06/23/14:59 カテゴリー/[日常]こどもがいる日常
旦那サンの帰りが12時過ぎる時は大抵先に寝てるんだけど、ここんとこずっと先に寝てばっかだったんで昨日は起きて待つことにしてみた。
旦那サンが帰って来たのは1時少し前。お風呂に入ったりちょっと夜食を食べたりして落ち着いた彼は、ぴよさんが寝てるというのに普通のトーンで話し始めやがった。 どうでもいい世間話を。 ボーナス出たんで会社の先輩が仕事帰りに風俗行ったらしいとか、本当に心の底からどうでもいい話。
ぴよさんがモソモソ動き始めたから
私
「しーっ!」
と鋭く言ったけど、遅かった。むっくりと起き上がったぴよさんは、旦那サンの顔を見て
(●´∀`●)
にこーっ
笑顔になったぴよさんを見て旦那サンも喜んだところまでは和やかな光景だったけど、その後からが地獄だった。全く寝ない。添い寝授乳して寝せようとしても、ある程度飲んだら起き上がって遊び始める。私は眠かったんで横になったら、髪引っ張ったり頭突きしてきたり。
(#`皿´)
二度と遅くまで起きて待たないぞ、コルァ!
と、固く心に誓った。
まあその誓いはどうでもいいんだけど、今日が眠くてきつい。ぴよさんは結局3時半まで寝なかったんで、朝に旦那サンのお弁当を作った後は二度寝したかった。でもぴよさんの生活リズムが狂わないようにしたいから、ぴよさんを起こさないといけない。いつもよりちょい遅めの9時に起こしたけど、かなり機嫌悪いし。私もきついし。もう最悪だ。
児童館のイベントに行こうか迷ってたけど、どうにもダルかったんで諦めた。近所の公民館の育児サロンにだけは行こうか、それも止めておこうか悩んだけど、こちらは行くことに。ぴよさんは最近体力がアップしてるから、疲れさせておかないといけない。
今日のぴよさんは休みなく歩き回り、ちょっと大きいお兄ちゃんのおもちゃを取り上げ、取り返されると同時に軽くつき飛ばされてちょっと真顔になるも、また歩き回る。よそのママさんに突然抱きつき、そのママさんが抱っこしてあげようとしたら逃げて、近くにあったボールを拾ってそのママさんに差し出し、また歩き回る。ちょっと大人しくなってキリンの人形を齧り始めたと思ったら、また歩き始めて同じくらいの年の男の子とゴッチン。相手は泣いたのに、ぴよさんはなぜか近くにあったままごと用オタマを拾ってその男の子に差し出し、また歩き始める。
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お母さん、すんごいきついんですけど・・・。
まだハイハイもしないねんねちゃんのママ達は、固まっておしゃべりしてる。いいなーと横目で見ながらぴよさんを追い続けた。できれば放っておきたいんだけど、頻繁にどこかで誰かに迷惑をかけるから、すぐ謝れるように近くにいないといけない。同じ育児サークルに入ってるママさんから
「サークルの時も思ってたんですけど、ぴよちゃんって活発ですよね」
と言われたけど、そう言えばこんだけあちこち歩き回ってるのってぴよさんくらいじゃないか?他の1歳前後の子は、多少うろついてもすぐに母親の所に戻ってる気がする。活発なのか、アホなのか・・・。どうか前者であってくれ。
それにしても今日のぴよさんの徘徊は、寝不足の体に堪えた。かなりきつい。眠いけど、今寝たら夜また寝れなくなるのがわかってる。明日はイベントお出かけの日だから、ちゃんと元気に動けるように備えてなくちゃ。
始めました |
2010/06/22/23:48 カテゴリー/[育児]なんちゃって西原式育児
先日、始めたくないけど始めておきたいと書いた離乳食(6/8参照)。とうとう始めることにした。先日書いた理由の他に、もう1つ理由がある。もうね、
ヽ(;´Д`)ノ
体が持たない。
最近マジでぴよさんに吸い取られ過ぎる。授乳してると太りにくいっていうのは聞いてたけど、私は太りにくいどころかどんどん痩せていった。さらに、当然ながらぴよさんの成長と共に母乳を飲む量が増える。加えて、最近暑くなってきて汗かくから今まで以上に頻繁に飲ませてる。
ふと自分の体がやけに骨ばってきてることに気付いて、もしや!?と体重計に乗ってみると
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38kg・・・。
体力が低下するはずだ。そう身長が高い方じゃないながら、40kg切るときつい。4月にストレスで食欲魔人になってた時はギリギリ40kg台をキープしてたけど、ちょっと落ち着いて母乳にいい食事を心がけるとこれだ。もうね、母乳にいい食事なんて無理。このままじゃ夏は越せないと思う。
この痩せ方はもう、羨ましがられるレベルじゃない。座布団なしで座ったり横向きに寝たりすると自分の骨で痛いし、腕の血管とか異様に浮いてて気持ち悪いし。本当、対策が必要だ。ぴよさんがミルクを飲んでくれたらいいんだけど、哺乳瓶でお茶や湯冷ましは飲むくせにミルクは相変わらず断固拒否。
そんなわけで離乳食を始めようと決めて、とりあえず重湯を作ることにした。西原式育児ではスターチ粥から始める事を推奨してるけど、ぴよさんは過去に2ヶ月間離乳食食べてたんで米アレルギーがないのはわかってる。だから重湯から始めることにした。私はおかゆは土鍋で米から作る派なんだけど、
(;´Д`A ```
いきなり焦した。
10倍がゆを作って重湯を使うつもりが、計算ミスで水が極端に少なかった。そのうえ焦げ始めてるのに気付かず、通常通り弱火で放置。米が炭になる焦げっぷり、土鍋の底が真っ黒。まさか土鍋の焦げを落とさないと離乳食が始められない事態になるとは・・・。
で、無事に重湯が完成したんで食べさせ始めた。離乳食食べてた5ヶ月前と違って、ぴよさんはやたらとスプーンに手を伸ばしてくる。これはダミーで別のスプーンを握らせておくことで解決。
ウンチで腸の様子を見ながら進めて・・・と思ってると、便秘になったり色が濁ったりで、しょっちゅうお休みする羽目になってる。ウンチの状態から、腸は発達してきてると思ったんで離乳食に踏み切ったんだけどなぁ。
最近夜暑いから旦那サンがクーラー点けるんだけど、やっぱちょっと冷えちゃってるのかもしれない。気を付けて布団を掛けてるけど、コロンコロン寝返り打っていくから夜中に冷えちゃってるんだろうなぁ。+アルファで、寝入りばなに汗かいてるのも冷えの原因だと思う。
以前離乳食やってた時には全く気にしてなかった事を気にしないといけないから、本当、全然進まない。
(`・ω・´)ノ
先が長いぞ、離乳食。
ぴよさんの水分補給に関しては、もっと頻繁に湯冷ましを飲ませることにした。今までは哺乳瓶を洗うのがメンドイと思って水分補給は母乳でしてた。だけど、洗うのが面倒くさがってる場合じゃない。ちなみに、鼻呼吸命の西原式育児ではストローマグは口呼吸になりやすいから使わない方がいいってなってる。だから未だに哺乳瓶だ。
でもぴよさん、哺乳瓶だと上向きに持ってあげないと飲めない。ストローマグだと自分で持って飲めるはずだから、ストローマグにしたいなぁと思ってる今日この頃。
要は口呼吸にさえ気を付けてればいいってことみたいだから、ストロー解禁しようかなぁ。私は西原式育児信望者じゃなくて、納得いって実行可能な部分だけやっていきたいと思ってる。だから「なんちゃって西原式育児」なんだけど、ストローに関してもそう深く考えなくていいかなーと思う今日この頃。
あーあ、私って人生であんまり悩んだことない人間だったんだけどなぁ。どうしようか迷うことがあっても大抵一晩考えれば結論出してたのに。3日以上悩んだ事がなかったのに、何でストローひとつでこんだけ悩まないといけないんだろうか。こんだけ悩んどいて、最終的には私が得意の「簡単な方に逃げる」をやりそうなのがまた悔しい。
抹茶ムース |
2010/06/21/23:42 カテゴリー/[日常]日常
旦那サン
「この前のよりこっちの方がおいしい」
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ああ、また「使わなくてもおいしいけど使った方がおいしいお菓子」でしかなかったか・・・。
いやでも、この前はあっさり系の味でおいしかったよね?つるんとした感じで夏向けの甘味だったよね?アレとコレは別物で、あれはあれでおいしかったよね? ね?
旦那サン
「うんまあいいんじゃない、それで」
il||li_| ̄|○ il||li
いかん。どうでもいいモードになってしまった。
まあ先日のプリンは抹茶を雑に扱ったんで、全部溶かし切れてなかった。最終的にはダマを漉して型に流したんで、溶け切れてない抹茶の分だけ味は薄かったはず。次作る時は分量の抹茶全部を丁寧に溶かしこめば、もっと濃い味になるに違いない。見てろよコラ。
抹茶ムースは多めに作ってたんだけど、夜にまた食べたくなった旦那サン。「ムース」という言葉が出てこなかったらしく、
旦那サン
「あれが食べたい。あれ。タピオカ」
私
「タピオカ!?ないよ、そんなもん」
旦那サン
「あれだよ、あれ。タピオカ!」
私
「ていうか、何でタピオカ?」
旦那サン
「タピオカじゃなくて・・・抹茶のさー・・・」
私
「ああ、ムース?私が作ってたやつ?」
旦那サン
「そうそう、それ」
「ムース」を度忘れしたにしても、何で「タピオカ」で代用したのかは謎。歌を適当に歌いすぎることといい、たまにこの人の国語に不安を覚える。馬鹿じゃないはずなんだけどね・・・。少なくとも私よりは。