ロシア料理 |
2009/12/04/09:32 カテゴリー/[日常]日常
昨日、マイミクのまっくろくろすけさんに誘っていただいて、ロシア料理の講座に参加してきた。駅で待ち合わせをして一緒に行ってもらったのは大正解で、案の定道順はほとんど覚えられない。一応覚えようという努力はほんのちょっとやってみたんだけど、やっぱり私は住宅街を通る時点でアウトだった。
講座があるのは、託児付きカルチャーを行ってるとこ(実態のメインはたぶん託児所的なところだと思う)。マンションの4階なんだけど、エレベーターなしでやや大変。まっくろくろすけさんは2歳の男の子の母であり、もうすぐ臨月を迎える妊婦さんでもある。
(´Д`;●)
た、大変そう・・・。
息子ちゃんはちゃんと自分で階段登れるけど、ママンとおててつないでる。何年後か知らないけど、2人目ができたらこんな感じなんだろうなぁ。姪2人を連れ歩いたことはあるから、ちびっこを2人を連れて外出っていうシチュエーションは経験済みだ。下の子を抱っこして上の子には紐ベルトの端を持たせたりとかしてたけど、そういえばお腹が大きい状態で子供を連れ歩いたことはなかったな。何年後かには起こりうると思うと・・・
さて、マンションの一室の扉を開けると、なかなかアットホームというか家庭のリビングそのものみたいな託児所。私は保育園しか知らないで育ったけど、託児所ってこんなとこなのか~と感心しきり。預けられてるっぽい激カワな女の子にちょっかいを出してみたりした後、ベテランオーラを出してるスタッフの方(この場合も保育士さんっていうのかな?)にぴよさんを預かってもらってお料理開始。
┐(´ー` )┌
ロシア料理なんてポトフしか知らねーわ
なんて思ってたけど、教わる料理は ビーフストロガノフ と ボルシチ 。
(;´Д`A ```
あれ?ロシアのスープってポトフじゃなかったっけ?
いらん事言わなくてよかった・・・。
参加者はまっくろくろすけさんと私だけだったんで、何かとやることはある。2ヶ月間ほぼ料理をしていない私は既に包丁使いが怪しかったりするんだけど、そこはドンマイ自分。ボルシチは赤カブを入れないと「ボルシツ」と言っちゃいけないとか、サワークリームはヨーグルトと生クリームを混ぜたやつで代用可だとか、そんなお料理ワンポイントアドバイスを聞きながら、先生の指導の下まっくろくろすけさんと2人で調理。
ぴよさんはいい感じでおりこうさんにしてたみたいだけど、終盤の方で授乳タイムになって泣き出したんで私はリタイア。授乳後はおねむモードで私の抱っこでないと大泣きし、やっと寝かしつけた時にはほとんど完成しかけていたようだ。と、いうことは。
.。.:*・゚(*ゝ∀・)。.:゚.+:。
食べてる間はぴよさん寝てるんじゃね?
料理を盛り付けた後は、先生が朝から焼いてきたという紫いものシフォンケーキのトッピング。生クリームの塗り方や、トッピングしたケーキをお皿に上手に移す方法なんかまで習ってお料理完成。
ビーフストロガノフって初めて食べたけど、おいしいじゃないか。ずっとカレーみたいなもんだと思ってたけど、全然違う。酸味があるのにもコクも深い。ぴよさんが泣いたんで材料を切るところまでしか知らないけど、私がいない間に何があったんだろうか。って、レシピ見ればわかるんだけど。
自分達が作った物(私が関わった割合は少ないけど)を食べた後は、先生が作ってきてくれたシフォンケーキ。何でも、子供さんのお弁当作りながらガガーッと作ったそうだ。プロって凄い。そしてまたウマイ。
シフォンケーキはなぜこんなに膨らむのかについて話されてたんで、ついでにここ最近ちょっと失敗気味な私のシフォンケーキについて聞いてみた。ここ2回ほど、膨らみすぎて型からあふれてるんだよね。ちょっとやる気なくして、しばらく作ってないんだけど。どうやら、最後に卵白を混ぜ込む段階で混ぜ足りてないことが原因だったみたい。次作るのはいつになるかわからないけど、肝に銘じておこう。
ぴよさんは途中で起きたけど、いい子にしててくれたんでゆっくり食べれた。
帰り道も一応道を覚えようという努力はほんのちょっとしたんだけど、やっぱり難しい。まっくろくろすけさんとは再会を約束しつつお別れし、ちょっとプラプラして帰った。満腹かと思ってたのになぜかドーナツを1つ買ってしまったのは、ちょっとした不思議現象だった。
【私信】写真載せましたすみません。隠し方が足りなかったら修正します。【私信】
左の写真、サンタ食ってるぴよさんの顔を「顔シークレット」のソフトが認識してくれなかった。まあいいかと、ぴよさんだけ顔出し。
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