そういえば結納しましたねの日 |
2011/11/11/22:22 カテゴリー/[日常]日常
今日は旦那サンと結納を交わした日。交わしたと言っても、お返しなしの略式にしたけど。
懐かしいなぁ。でも、あんまり思い出したくないなぁ。
il||li_| ̄|○ il||li
長く苦しい婚約までの道のり。
結納とか結婚式とかキッチリカッチリやって当然のうちの両親。しきたりとかメンドクサーの旦那サン両親。その事をどストレートに伝えてくる旦那サン。それを遠慮がちに親に言う私。激怒して、なぜか私を凄まじく罵倒する父。私が悪いオーラを出しつつ、父に八つ当たりされないよう触らぬ神に祟りなし状態の母。その母が、父がいないとこで結納の件に触れたと思えば「親孝行だと思って・・・」としか言わない。
(ノ-_-)ノ~┻━┻
親孝行を強要するって、どうなん?
アナタ達の育児に無条件の愛はなかったのかよ。
と自分が出した結論に意外とショックを受けて鬱になりかける私。いや、実際鬱かどうかは知らないけど、例えば母の作ったご飯を食べたら親孝行を強要されると思っちゃって食べれなくなって外食もしくは食べなかったり、ベッドで寝ようとしたら”ここで寝ることも親の世話になるって事だよなぁ”って気付いた日から不眠症になったりとか。
元来そう細い神経はしてない私が追い詰められていくくらい、親の罵倒は精神的に堪えた。うちの親は、人格全否定みたいな罵倒の仕方をする。他人に罵倒されるんなら受け流せるけど、親からっていうのは何歳になっても結構堪えるもんで・・・。
このまま結納が上手くいかなかったら家出しようと荷物の整理をし、仕事も予定より早く辞めるつもりでいたんだけど、結納一週間前に義母のお父さんが亡くなった。冠婚葬祭のしきたりを極力重視する両親の攻撃が、ぴたりと止んだ。結納はどうするのか?人が亡くなったんなら、延期は止むを得ない。とりあえず結論だけ早めに教えてくれ。ギャンギャン続いてた罵倒がこれだけになるなんて、人の死は本当に厳かな物だ。
義母は、孫の慶事を自分のせいで延期するとなると父も浮かばれないと言ってくれて、予定通り行われることになったんだけど。喪中なのに結納をやってくれるせいか、両親共にそれっきり結納に関しては業務連絡以外何も言わなくなった。
結納は11月11日の11時から。ところがうちの実家近辺の田舎道で迷った旦那サン、若干遅刻。
(;´Д`A ```
うちに続く道、ナビに出ないからね・・・。
旦那サンとご両親が着いて結納の仕度を整え、11月11日11時11分に結納を行ったのでした。
今まで又聞でしかなかった旦那サンの両親と初めて会ったうちの両親、いい加減な人ってイメージは払拭されたみたい。ちょっと緩いけど人柄は良さそうって事がわかってもらえて、その後の結婚式についての話はそれほど滞る事なく進んでいったのでした。
(;´Д`A ```
あくまで「それほど」ね。
結婚式は結婚式で母親がまた色々私を追い詰めていって、家出というか駆落ちしそうになったんだけど。
まあ、最終的には私に逞しさが芽生えて、強引な手段を取る事なく結婚式ができたんだけど。そんな苦々しい思い出のある結納と、その後の結婚式。
あとは、
母
「婚約指輪は?いらないって、くれるって言われたんならもらっときなさい!」
という謎の攻撃もメンドかった。母はもらってないから、結婚指輪にドリーム抱いてるっぽい。これは、
私
「私は箪笥の肥やしはいらん!欲しいのは 現 金 ! 」
で方が着いた。この言葉は何より強かったようで、以来母から婚約指輪についてドリーム語られる事はなくなった。
毎年ポッキーの日が来る度に思い出す結納。今年は引越し貧乏だから、簡単にチーズケーキ焼いただけ。
ぴよさんは、
ぴよさん
「おたーしゃんのちゅくった ちーじゅけーき、おいしい」
とモリモリ食べてた。愛い奴め。
懐かしいなぁ。でも、あんまり思い出したくないなぁ。
il||li_| ̄|○ il||li
長く苦しい婚約までの道のり。
結納とか結婚式とかキッチリカッチリやって当然のうちの両親。しきたりとかメンドクサーの旦那サン両親。その事をどストレートに伝えてくる旦那サン。それを遠慮がちに親に言う私。激怒して、なぜか私を凄まじく罵倒する父。私が悪いオーラを出しつつ、父に八つ当たりされないよう触らぬ神に祟りなし状態の母。その母が、父がいないとこで結納の件に触れたと思えば「親孝行だと思って・・・」としか言わない。
(ノ-_-)ノ~┻━┻
親孝行を強要するって、どうなん?
アナタ達の育児に無条件の愛はなかったのかよ。
と自分が出した結論に意外とショックを受けて鬱になりかける私。いや、実際鬱かどうかは知らないけど、例えば母の作ったご飯を食べたら親孝行を強要されると思っちゃって食べれなくなって外食もしくは食べなかったり、ベッドで寝ようとしたら”ここで寝ることも親の世話になるって事だよなぁ”って気付いた日から不眠症になったりとか。
元来そう細い神経はしてない私が追い詰められていくくらい、親の罵倒は精神的に堪えた。うちの親は、人格全否定みたいな罵倒の仕方をする。他人に罵倒されるんなら受け流せるけど、親からっていうのは何歳になっても結構堪えるもんで・・・。
このまま結納が上手くいかなかったら家出しようと荷物の整理をし、仕事も予定より早く辞めるつもりでいたんだけど、結納一週間前に義母のお父さんが亡くなった。冠婚葬祭のしきたりを極力重視する両親の攻撃が、ぴたりと止んだ。結納はどうするのか?人が亡くなったんなら、延期は止むを得ない。とりあえず結論だけ早めに教えてくれ。ギャンギャン続いてた罵倒がこれだけになるなんて、人の死は本当に厳かな物だ。
義母は、孫の慶事を自分のせいで延期するとなると父も浮かばれないと言ってくれて、予定通り行われることになったんだけど。喪中なのに結納をやってくれるせいか、両親共にそれっきり結納に関しては業務連絡以外何も言わなくなった。
結納は11月11日の11時から。ところがうちの実家近辺の田舎道で迷った旦那サン、若干遅刻。
(;´Д`A ```
うちに続く道、ナビに出ないからね・・・。
旦那サンとご両親が着いて結納の仕度を整え、11月11日11時11分に結納を行ったのでした。
今まで又聞でしかなかった旦那サンの両親と初めて会ったうちの両親、いい加減な人ってイメージは払拭されたみたい。ちょっと緩いけど人柄は良さそうって事がわかってもらえて、その後の結婚式についての話はそれほど滞る事なく進んでいったのでした。
(;´Д`A ```
あくまで「それほど」ね。
結婚式は結婚式で母親がまた色々私を追い詰めていって、家出というか駆落ちしそうになったんだけど。
まあ、最終的には私に逞しさが芽生えて、強引な手段を取る事なく結婚式ができたんだけど。そんな苦々しい思い出のある結納と、その後の結婚式。
あとは、
母
「婚約指輪は?いらないって、くれるって言われたんならもらっときなさい!」
という謎の攻撃もメンドかった。母はもらってないから、結婚指輪にドリーム抱いてるっぽい。これは、
私
「私は箪笥の肥やしはいらん!欲しいのは 現 金 ! 」
で方が着いた。この言葉は何より強かったようで、以来母から婚約指輪についてドリーム語られる事はなくなった。
毎年ポッキーの日が来る度に思い出す結納。今年は引越し貧乏だから、簡単にチーズケーキ焼いただけ。
ぴよさんは、
ぴよさん
「おたーしゃんのちゅくった ちーじゅけーき、おいしい」
とモリモリ食べてた。愛い奴め。
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