お宮参り |
2012/05/19/23:49 カテゴリー/[日常]こどもがいる日常
掃除と洗濯に明け暮れていた今週。義母の協力によって何とか体裁を整える程度には部屋を片付け、本日タロさんのお宮参り兼初節句。お宮参りはぴよさんの時と同様、護国神社へ。
(-人-)
祖国を守ってくれた英霊達が、タロさんを見守ってくれますように。
ぴよさんの時は私達一家だけだったけど、今回は計4組お宮参りする人達がいた。他のお宮参ラーの人達を盗み見て、肝心のお参りは超適当。そもそもこういう儀式ってあんまり興味ないんだけど、うちの母がタロさんにも立派な初着を用意したんで行かないで済ませるわけにもいかずって感じで仕方なく行ったようなもんだもん。
初着を着せてる家は、我が家も入れて3家。手前味噌だけど、うちのが一番立派だった。発色もきれいだし、どーんと刺繍がしてある。

↑ コレ。
でも、あんまり嬉しくない。
il||li_| ̄|○ il||li
何でこんなもんにお金掛けるんですかー。
初着って、お宮参りの時と最初の七五三の時にしか着ない。それに大枚叩くって、クレイジーとしか思えない。ゴージャスにバーンと鷹が刺繍された萌葱色の産着、お値段 約10万弱 。しがない庶民の我が家なのに、わざわざ家紋も入れたんで家紋印刷代 8000円 。本当にクレイジー。うちが金持ちだったり由緒ある家だったりするんなら、まだわかる。
(*」゚□゚)」
押しも押されぬ立派な庶民のくせにーっ!!!
本当の金持ちならもっと高いの買うだろうし、そもそも既製品は買わないかもしれないけど。
ちなみにぴよさんの初着は
↑ コレ。11万ちょっと。何でこんな事にお金掛けるのか、全然わからない。そういえば私の成人式の着物は総額で7桁越える。袖の下の方に柄があるから、袖を切って留袖にする事はできないという勿体ない着物だ。母は、私が結婚する時は「嫁入り道具」とか言って留袖を作ろうとしてたし。留袖は頑なに拒んだらブチギレされた。それでも拒んだけど。
母は着物は着る機会がないから着ないし買わないけど、好きらしい。知らんがな。ちゃんと貯金するから、現金でくれよ。着物って着る事ないし管理はメンドイから、私はあんまり好きじゃないんだよ。初着買うとしても、柄はプリントの赤ホンとかでセット価格サンキュッパとかヨンキュッパの物で十分なんだよ。
着物への不満はさておき。お宮参ラーのうち、我が家は子供以外全員スーツでごくごく並って感じ。私はリクルートスーツだけど・・・。スーツとか要らない仕事しかしてきてないから持ってないんだけど、よそいきスーツ1着くらい必要かも。
一番気合いの入ってるというか、きちんとしてる家は母親も着物着てた。次に気合い入ってる家は、母親はスーツだけどなぜか父方祖母が着物。着たかったんだろうけど、他人から見たらなんであなたが着物着てるんだよってちょっと思った。服装的気合い度は、次が我が家かな。母方祖母、つまり私の母は「ちょっといいってレベルの普段着」だったけど。初着は安いのでいいから、もうちょっとパリッとしろと言いたい。
あと、なぜか普段着っぽい人達もいた。父も祖父もポロシャツ、母と祖母はブラウスとか。でも、祖父は一眼レフでパッシャパシャと写真撮ってたから、愛は伝わってきた。
(;´Д`A ```
祝詞の間暇だったから、よそ見ばっかりしておりました。
よそ様の家に、余計なお世話的な事ばっか考えておりました。
祝詞終わって、記念品もらって、神社前で記念撮影して、我が家へ。近所のお寿司屋さんから配達してもらった寿司を食べ、旦那サンが朝から買ってきたちょっと有名まんじゅう屋の柏餅を食べ、お宮参り兼初節句は終了。準備・・・というか片付けと掃除に追われた日々が終わった。やれやれ。
ところで。気付いたら義母が洗い物をしてくれてた。おかげで前日に焦した鍋を見られた。それだけならまだしも、シンクを洗うスポンジで食器洗ってるし、台拭きでお皿を拭いてるし、やんわりと「止めてください」的な事を言うと
義母
「いいよいいよ。
座っとき」
と優しく言われる。旦那サンにアイコンタクトを送ろうとすると、テレビに夢中。
ヽ(;´Д`)ノ
こういう時ってどうしたらいいんですかね?
とりあえず、鍋の事は羞恥心に身を焦がし、スポンジと台拭きについては後で洗い直す事にするしかなかった。
料理も出前で済ませて何一つ作らなかったし、お茶すら綾鷹だったし、掃除以外は何も頑張ってないお宮参りが終わった。明日はちょっとゆっくりして、月曜日から「日常」を作っていこうと思う。
ちなみにタロさんのために旦那サンが選んだ兜は、
↑ コレ。山本勘助の兜。ミニサイズで我が家向け。
一般的には、節句の飾りものは母方の祖父母が用意する物らしいけど、私の実家の方は女の子が産まれたら母方の祖父母、男の子が産まれたら父方の祖父母が用意する。「そちらに合わせます」と義父母が言ってくれたんで、お願いした。義父母だったら、旦那サンや私と相談して買ってくれる。私の両親は、サイズとか無視で勝手に選ぶ(10/2/6の日記)。私も旦那サンも懲りたんで、お金が関わる事で申し訳ないけど旦那サンの実家に頼んだ。
旦那サンは自分が好きな戦国武将の中から選んだっぽいけど、
(゚ー゚*?)
山本勘助って誰?
戦国時代の人なんて、教科書に出てくるレベルでしか知らない私には、なーんか聞いた事あるけどどちら様?って感じの人。武田信玄の軍師?ああ、ずっと伝説の人だったけど、最近実在するって証明された人?ああ、知ってる知ってる。聞いた事ある。
旦那サン
「それ、知ってるって言わんし」
はい、名前しか知りません。
私
「やす武田信玄、好きだもんね」
旦那サン
「いや、それとこれとは別でー、」
この形がうんたらかんたら。男の武将好きは、私には理解できません。
(-人-)
祖国を守ってくれた英霊達が、タロさんを見守ってくれますように。
ぴよさんの時は私達一家だけだったけど、今回は計4組お宮参りする人達がいた。他のお宮参ラーの人達を盗み見て、肝心のお参りは超適当。そもそもこういう儀式ってあんまり興味ないんだけど、うちの母がタロさんにも立派な初着を用意したんで行かないで済ませるわけにもいかずって感じで仕方なく行ったようなもんだもん。
初着を着せてる家は、我が家も入れて3家。手前味噌だけど、うちのが一番立派だった。発色もきれいだし、どーんと刺繍がしてある。
でも、あんまり嬉しくない。
il||li_| ̄|○ il||li
何でこんなもんにお金掛けるんですかー。
初着って、お宮参りの時と最初の七五三の時にしか着ない。それに大枚叩くって、クレイジーとしか思えない。ゴージャスにバーンと鷹が刺繍された萌葱色の産着、お値段 約10万弱 。しがない庶民の我が家なのに、わざわざ家紋も入れたんで家紋印刷代 8000円 。本当にクレイジー。うちが金持ちだったり由緒ある家だったりするんなら、まだわかる。
(*」゚□゚)」
押しも押されぬ立派な庶民のくせにーっ!!!
本当の金持ちならもっと高いの買うだろうし、そもそも既製品は買わないかもしれないけど。
ちなみにぴよさんの初着は
↑ コレ。11万ちょっと。何でこんな事にお金掛けるのか、全然わからない。そういえば私の成人式の着物は総額で7桁越える。袖の下の方に柄があるから、袖を切って留袖にする事はできないという勿体ない着物だ。母は、私が結婚する時は「嫁入り道具」とか言って留袖を作ろうとしてたし。留袖は頑なに拒んだらブチギレされた。それでも拒んだけど。
母は着物は着る機会がないから着ないし買わないけど、好きらしい。知らんがな。ちゃんと貯金するから、現金でくれよ。着物って着る事ないし管理はメンドイから、私はあんまり好きじゃないんだよ。初着買うとしても、柄はプリントの赤ホンとかでセット価格サンキュッパとかヨンキュッパの物で十分なんだよ。
着物への不満はさておき。お宮参ラーのうち、我が家は子供以外全員スーツでごくごく並って感じ。私はリクルートスーツだけど・・・。スーツとか要らない仕事しかしてきてないから持ってないんだけど、よそいきスーツ1着くらい必要かも。
一番気合いの入ってるというか、きちんとしてる家は母親も着物着てた。次に気合い入ってる家は、母親はスーツだけどなぜか父方祖母が着物。着たかったんだろうけど、他人から見たらなんであなたが着物着てるんだよってちょっと思った。服装的気合い度は、次が我が家かな。母方祖母、つまり私の母は「ちょっといいってレベルの普段着」だったけど。初着は安いのでいいから、もうちょっとパリッとしろと言いたい。
あと、なぜか普段着っぽい人達もいた。父も祖父もポロシャツ、母と祖母はブラウスとか。でも、祖父は一眼レフでパッシャパシャと写真撮ってたから、愛は伝わってきた。
(;´Д`A ```
祝詞の間暇だったから、よそ見ばっかりしておりました。
よそ様の家に、余計なお世話的な事ばっか考えておりました。
祝詞終わって、記念品もらって、神社前で記念撮影して、我が家へ。近所のお寿司屋さんから配達してもらった寿司を食べ、旦那サンが朝から買ってきたちょっと有名まんじゅう屋の柏餅を食べ、お宮参り兼初節句は終了。準備・・・というか片付けと掃除に追われた日々が終わった。やれやれ。
ところで。気付いたら義母が洗い物をしてくれてた。おかげで前日に焦した鍋を見られた。それだけならまだしも、シンクを洗うスポンジで食器洗ってるし、台拭きでお皿を拭いてるし、やんわりと「止めてください」的な事を言うと
義母
「いいよいいよ。
座っとき」
と優しく言われる。旦那サンにアイコンタクトを送ろうとすると、テレビに夢中。
ヽ(;´Д`)ノ
こういう時ってどうしたらいいんですかね?
とりあえず、鍋の事は羞恥心に身を焦がし、スポンジと台拭きについては後で洗い直す事にするしかなかった。
料理も出前で済ませて何一つ作らなかったし、お茶すら綾鷹だったし、掃除以外は何も頑張ってないお宮参りが終わった。明日はちょっとゆっくりして、月曜日から「日常」を作っていこうと思う。
ちなみにタロさんのために旦那サンが選んだ兜は、
↑ コレ。山本勘助の兜。ミニサイズで我が家向け。
一般的には、節句の飾りものは母方の祖父母が用意する物らしいけど、私の実家の方は女の子が産まれたら母方の祖父母、男の子が産まれたら父方の祖父母が用意する。「そちらに合わせます」と義父母が言ってくれたんで、お願いした。義父母だったら、旦那サンや私と相談して買ってくれる。私の両親は、サイズとか無視で勝手に選ぶ(10/2/6の日記)。私も旦那サンも懲りたんで、お金が関わる事で申し訳ないけど旦那サンの実家に頼んだ。
旦那サンは自分が好きな戦国武将の中から選んだっぽいけど、
(゚ー゚*?)
山本勘助って誰?
戦国時代の人なんて、教科書に出てくるレベルでしか知らない私には、なーんか聞いた事あるけどどちら様?って感じの人。武田信玄の軍師?ああ、ずっと伝説の人だったけど、最近実在するって証明された人?ああ、知ってる知ってる。聞いた事ある。
旦那サン
「それ、知ってるって言わんし」
はい、名前しか知りません。
私
「やす武田信玄、好きだもんね」
旦那サン
「いや、それとこれとは別でー、」
この形がうんたらかんたら。男の武将好きは、私には理解できません。
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