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3週間

2009/06/24/15:27  カテゴリー/[モブログ]モブログ

明日で赤さんは産まれて3週間目。完全母乳でいってるけど十分足りてるらしく、日増しに肉付きが良くなり筋力も発達してきている。当たり前だけど、今のところ手間は全く変わってない。
姪3人中2人を赤ちゃん時代から身近で見てきた&子守を手伝ってきた私にとって、新生児の育児は想定内の大変さだ。オムツ替え→授乳→赤さん寝る→置くと起きて、乳が足りないと泣く→授乳→赤さん寝る→最新の注意を払って置く→授乳により腸の動きが活発化したため、排便して泣く→オムツ替え→内臓が未熟なため、出してすぐお腹空いて泣く→授乳→やっと寝る・・・というのを数時間おきに繰り返す毎日だ。しかも時間は不規則。想定内だったとはいえ、日増しに消耗していく。そして増していく孤独感。もともと親とうち解け合って話す間柄ではないし、妹は夕食後すぐ自分の部屋に引きこもる。だから夜の沐浴後に赤さんが寝てからちょっとだけ電話で話す旦那サンとのやり取りだけが孤独を癒す。その電話も、隣で寝てる我が子を起こさないよう、かつ家族に聞こえないように、布団被って小声で話すという悲しさ。
小説とかマンガとか読みたいなー、以前の職場に遊びに行きたいなー、ネットしたいなー、買い物行きたいなー、ゲームしたいなー、お菓子作りたいなー・・・もっと色々やってりゃ良かったなーとか思ってる。
兄の子を参考に、もう少し成長したら動いて回ってもっと大変になることも知ってるんで、今のところ先は暗い。まあ、そのくらいになると育児の楽しい部分を体感できる事も増えてくるんだろうけどね。
しかし考えてみたら、世の中の多くの女性は私より低年齢で子供を産んでいる。みんな偉いよなぁ。
私の母はわりと若くして子を産んでおり、小柄で実年齢より下に見られがちだったんで、友達からは「お母さんが若くていいな」とか言われてきた。そのため自分も若いお母さんになりたい☆なんて思ってたあの頃・・・。今はむしろ、あんまり若いうちに縛られる生活にならなくて良かったと思ってる。いや、あとちょっとフリーダムでいたかったとすら思う。年齢的にはアレだけど。結婚で束縛されることは全くなかったけど、さすがに育児は束縛されなきゃいかんでしょ。
そんなこと考えながら赤さんの世話をしてるからか、おばさん方が言ってた「女としての幸せ」とやらを噛み締めるところにはまだ到達できずにいる。

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