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魔女の宅急便

2009/07/31/23:16  カテゴリー/[日常]日常

 金曜ロードショー『魔女の宅急便』を見た。懐かしいなぁ。
 子供の頃は『魔女の宅急便』はあまり好きじゃなかった。初めて見たのは小学校高学年だったと思うけど、魔法が使えなくなった理由がよくわからなかったのと、ジジの言葉が理解できないまま終わったのがスッキリしなかったから、



(≧ヘ≦)
なんこれ意味わからん



みたいに思っていた。あと、主題歌も好きじゃなかった。ユーミンは小学生には早すぎた。
 ある程度大きくなって、飛べなくなった理由は何となくわかった。でも、ジジの言葉を理解できないまま終わった点がどうしても納得いかないまま。やっぱあんまり好きじゃない。
 で、今日改めて見たわけなんだが。何かジジと話せないままなことがどうでも良くなってしまった。ついでに、初めて見た時の気持ちも思い出した。今までできたことができなくなる事が、子供心に恐ろしく感じたんだよなぁ。あの頃は上手く説明できなかったんだけど。昔はさー、感受性が強い子供だったのだよ、こう見えても。



ヽ(;´Д`)ノ
なんでこんな大人になっちゃったんだかわかんないんだけど。



 途中赤さんがぐずったのと、ちょいちょい入る旦那サンの茶々(デッキブラシに跨って集中するシーンで「これで飛べんかったら頭がおかしい人やね」等)が入るのが面倒ながら、何とか全部見れた。
 見終わって、ジジの言葉を理解できないまま終わることに何か意味があるように感じてネットで検索してみる。どうやら魔女が飼ってる黒猫は友達的なもので、黒猫に代わる存在ができたら言葉はわからなくなるらしい。なるほどねー・・・。



(-"-)
わかりづらい設定だな。



何かジブリって、『魔女の宅急便』辺りから“表現されてないところは想像で補いなさい”的なオーラが出るようになった気がする。昔のは、表現されてないところは自然に受け入れられる程度の不思議だったんだけど、近年のはわりと重要な個所を描いていない。意図的かと思うほど。
 『魔女の宅急便』の原作では、キキが飛べなくなることやジジの言葉に関することはきちんと描かれているとか。いつか読んでみようとおもいつつ、読まないままだったんだよなぁ。映画とは違った話らしいし、敬遠したままだったな。そのうち娘のために買うなり借りるなりしたらいいかな。きっと一緒にジブリ映画見れるようになってるだろう。
 ちなみに、うちの旦那サンはジブリが嫌いだ。説教くさいところが嫌いなんだそうだ。あと、物語の空白を想像させようとしている感じが嫌いだと言っていた。要するに、さっき書いたようなとこが嫌いみたいだ。うちの旦那サンは理路整然とした本が好きな人で、ファンタジーとかは苦手な人だ。ジブリは合わないだろう。
 こんな感じで元々それほど好きじゃなかったらしい。加えて、ジブリファンの中には「ジブリ映画嫌い」と言うと、いかにジブリ映画が素晴らしいかを語る人が多いからますます嫌いになったんだそうだ。まあ、気持ちはわからんでもないな。双方とも。
 私は良くできたフィクションが好きだけど、旦那サンはドキュメンタリーが好きだ。赤さんはどう成長するんだろうか。できれば、両方とも敬遠しないで読める人になってほしい。

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今のところ

2009/07/31/14:49  カテゴリー/[日常]こどもがいる日常

 実家から福岡に戻って10日、旦那サンの長期休暇が終わって5日。今のところ、育児は思ったほど大変じゃない。結構何とかなっている。
 うちの赤さんは朝は手が掛からないから、朝のうちに簡単な家事ならできるし。夕方は機嫌が悪いことが多いから、夕食の支度はちょっと大変かな。夏だから、午前中から作って置いとくときたくないし。もし作れなくても、旦那サンは「別にいいよ」と言ってくれるのがわかってるから、気が楽。そこのところが気持ちの余裕になってるっていうのもある。だからこうやって意味もなくブログ書いたりもできちゃうわけなんだが。
 これが動けるようになってくるとまた大変なんだよね・・・。気持ちに余裕があるのは兄の子を見てきたからっていうのが結構大きいけど、先の困難まで見えちゃうんで考え物だ。「早く大きくなってね  」って気分には全くなれない。早く単身で義両親の家に預けられるようになるといいなぁとは思うんだけどね。
 しかし旦那サンの両親と妹は“赤ちゃんを見に行ったらしほさんに迷惑がかかる”と思ってるようだ。世話焼きの義母は、義父と義妹から「あんまり行っちゃいかん!」と本当にしつこく言われているらしい。私の理想としては、うちの姪みたいにおじいちゃんおばあちゃん大好きな子になってくれることなんだが。あんまり会わなかったらそうなるわけもなく。また、義両親の孫への愛情も増え続けたりはしない。
 離乳食が進んだくらいで旦那サンにベビー用おやつを持たせて、実家に連れて行くように言わねば。その間私は、茶でもしばきに行けるし。断乳なり卒乳なりしたあたりで、

「今日はおじいちゃんとおばあちゃんち泊まる!」

とか言ってくれるようになるのがベスト。
 とまあ、先の理想はあるんだけど、やっぱ成長してくれないことにはなぁ。しかし成長過程の、何でも触ったり口に入れたりおもちゃと思ったりする辺りの大変さを考えると気が滅入るなぁ。
 そんなことをつれづれと考えてたりする。

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いきなり試練

2009/07/28/21:29  カテゴリー/[日常]こどもがいる日常

 長期休暇明け2日目にして、

旦那サン
「飲み会がある」


「えーっ!」

 男同士の付き合いや大人の付き合いには口を挟まない主義の私だけど、さすがに今回は「断れないの?」という言葉が出かかった。辛うじてとどまったけど。だって研修後に先輩と飲みに行くとか、その程度なんだもん。乳飲み子いるんだから、断われよ。
 思えば兄嫁って恵まれてるよなぁ。旦那が残業や飲み会の時は姑が家に呼んでくれ、食事と子供のお風呂はやってくれる。しょっちゅう自分から

兄嫁
「今日○○さん(私の兄のこと)飲み会なんですけどお邪魔していいですか?」

と電話してきてたんで、旦那の実家ウザイとかいうのはなかったようだ。旦那の実家には舅・姑だけじゃなく、小姑2人。子守り要員がたくさんいたから、楽だったろうし。多い時は週5くらい来てたもんなぁ。
 そんなことを考えながら、頑張って1人で赤さんをお風呂に入れた。
 ちなみに普段は

旦那サンが体と髪を洗う

私が赤さんを連れていく

旦那サンが赤さんを洗ってから湯船につける

程よく湯船でちゃぷちゃぷしたところで、私が呼ばれる

私が赤さんを受け取り、水気を拭いて服を着せる

という流れでお風呂に入れる。たまに私と旦那サンが逆になることもある。
 今日はこれを1人でやった。私が体と髪を洗ってる間、赤さんは放置。お風呂が終わったら私は濡れたまま赤さんに服を着せる。赤さんが風邪ひかないようにと自分の体を拭うことは後回しにしてたら、私が風邪ひきそうになるんですが。
 せめて赤さんが立つなり座るなりできたら浴室でちょっと待たせられるんだけど、まだ寝とくことしかできない人。さすがに浴室の床に寝かせとくことはできない。
 今が夏で良かった。冬だったら、絶対どっちか風邪ひいてるだろう。
 考えてみたら、こんなに長く赤さんと2人きりでいるのは初めてだ。実家では必ず18時には誰かが帰ってきてたもんなぁ。まあ、まだ要求が単純な時期なんで何とかなった。お腹空いた・オムツが気持ち悪い・眠い・抱っこして・何か不機嫌のどれかで泣いてる程度だもん。兄の子を散々見てきたんで、無駄に不安になったりイライラしたりしないで済んでる気はする。でもいい加減抱っこがきつい。

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始まりました

2009/07/27/10:20  カテゴリー/[モブログ]モブログ

私が福岡に帰った日から昨日まで、旦那サンは仕事を休んでいた。仕事は今日からだ。ということは、今日から私は本格的に「家事と育児」というやつをする。乳幼児相手に。
今は赤さんを寝かしつけてるところ。寝たら家事をして、起きたら子守りをして、また寝たら家事をして・・・となるんだろうな。
がんばります。

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育児ブログ

2009/07/24/17:03  カテゴリー/[日常]日常

 「うちの3姉妹」という大人気育児ブログを独身時代から愛読している。3姉妹の二女・三女が私の姪その1・その2と同じくらいで、子供いないどころか結婚さえしてないのに



ヽ(^◇^*)/
そーそー
わかるわかるー



と思えることが満載なうえ、絵もかわいいし、何より作者のストーリー展開が巧みすぎて、面白い。子供の成長を見守ったことがある人なら絶対楽しめるブログだと思う。
 このブログは書籍化してるうえ、アニメ化もしてグッズも色々出ている。主婦雑誌や育児雑誌にもちょいちょいイラストを描いてたりして、今や大人気だ。きっと印税凄いんだろうなぁ才能がある人はいいなぁと旦那サンに話してみた。

旦那サン
「よし、あんたも頑張ってカリスマブロガーになってよ」


「ムリムリムリムリ」

 結構昔だけど、絵日記ブログをやってたことはあった。あれは人生何度目かの不眠症の時期で、明け方まで眠れない時に時間を掛けて描いてようやくあの程度だった。描くのは結構楽しかったけど、パラサイトシングルだったからできたこと。今は家事と育児を放棄しないと無理だ。
 まあ、旦那サンももちろん冗談半分で言っている。お互いニヤニヤしながら「頑張ってよ」「ムリ!」と言ってたんだけど・・・。



Σ( ̄ロ ̄ )
そういえば!!!
うちには人気HP「どうぞよろしく」を書いていた人がいるじゃないか!



 存在を教えたのはごく少人数の限られた人のみ。しかしネットサーフィンをしていた見ず知らずのどっかの誰かが口コミで宣伝し、どこにもリンクを貼ってないにも関わらず相当なアクセス数を誇っていた「どうぞよろしく」。
 毎日増える一方のアクセス数が不気味だと言って、ある日突然移転すること数回。移転先を聞ければ再び読めるけど、聞く機会がないと見付けることが不可能に近いタイトル。それでも気付けばアクセス数が増え、また移転・・・というあの謎のHP「どうぞよろしく」の作者が、ここにいるじゃないか。そう、私の配偶者として!


「よし、『どうぞよろしく』をリニューアル開設しよう!」

旦那サン
「えー、いやだー、忙しい!」

 くだらないサイトとか見てる時間を削れば大丈夫じゃね?今はHTMLから作らなくてもブログという便利な物があるし。タイトルくらいなら私が考えてあげるからさ!って、タイトルが変わるんならリニューアル開設じゃないんだが。

旦那サン
「よし。『女もすなるブログといふものを、男もしてみむとてするなり』」

 土佐日記風でいきますか。

旦那サン
「まあ、しないけど」

 しないんかい。
 うーん、結構期待してるんだけどなぁ。 

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