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ヘクセンハウス頑張りました

2009/12/23/22:18  カテゴリー/[日常]日常

 ヘクセンハウスとは「魔女の家」という意味。魔女が長い冬を過ごす間、食料に困らないようにお菓子で家を作ってるんだってさ。ヘンゼルとグレーテルは、魔女の蓄えを食べちゃったってことなんだろうか。まあ、そんな雑談は置いといて。 



゚.+:。ヾ(o・ω・)ノ゚.+:。
ヘクセンハウス作り、頑張りました!!!



 序盤にトラブル続出でどうなることかと思ったけど、何とかそれっぽい形にすることができた。成功かと聞かれると若干首を捻ってしまうんだけど、失敗と言うほど崩れてもない・・・と思う。いやでもやっぱ、ちょっと失敗かな。午後からうちに預けられてた姪その2は、終始興奮しっぱなしだった。
 失敗の話は後回しにして、とりあえず 

 

*:・'゚☆゚・*:披露*:・'゚☆゚・*:

09.12.23.1.jpg


 ダイニングで作ったんで背景にでっかいサイドボードとかあってみっともないため、バックにはぴよさんの湯上げタオルを広げております。

  横から見たとこ 。
 09.12.23.2.jpg

  屋根はクリスマスイルミネーションをイメージ(妹作)。妹が先に梯子と柵をくっつけちゃったんで、梯子の後ろの壁に何も貼ることができなかった。壁の左に3つ並んでるアポロは、屋根を支えるのを手伝ってくれてる縁の下の力持ち達っす。
 正面から。 


 はい、ちょっと訳あり~。片方の屋根をくっつけるのを断念した。
 妹リクエストのツリーは作れなかったんで、ドアの横にたけのこの里で作ったツリー(妹作)。

09.12.23.5.jpg


 次は内装。


 わかりづらいけど、中に人形っぽいのを置いた。姪3人とぴよさんという設定で、テーブルを囲んでいる。この設定には、姪達が大喜び。 しかしこの角度で撮影すると、欠陥住宅っぷりがバレちゃうな・・・。壁を無理やり修繕した跡がくっきりと・・・。
 ま、初めてなんであちこち失敗してるのは大目に見てもらうことにした。妹的にもそこそこ満足そうだったんで良かった。



 さて、制作レポ。
 一昨日生地を作ったんだけど、その時点で嫌な予感はしていた。完成予定サイズに対して、生地が少ない気がする。もう少し多めに作ろうか迷ったけど、ぴよさんが起きそうだったんで断念した。足りなそうだったらその分薄めに作ればいいかな~って軽い気持ちで考えていたのが失敗1。厚さ調節にはレシピとの相性ってもんがあることを学んだ。
 昨日は生地を伸ばして焼く日。案の定、生地が足りずにかなり薄くする羽目になった。とはいえ5ミリ程度の厚さはあったんで、クッキーとしてはアリの範囲。完成予定は縦22cm、横11cm、高さ22cmという大きさのため、パーツの1つひとつが大きい。焼いてる間に形が歪まないように、焼く前に生地にフォークでポツポツと穴をあけた。この穴あけがかなり雑で、向こう側まで貫通してなかったことが失敗2。焼き上がりは問題なかったんだけど、一晩おいてる間に壁の2枚が反ってしまった。また、失敗1のせいでクッキーにヒビが・・・。持ち上げると、見事に割れた。
 今日の午後から組み立てる予定だったんだけど、姪その2を預かることになった。先週土曜日に来た時に「23日にお菓子の家を作る」と聞かされてたからワクワク調で来た彼女。組み立てが始まった時から大興奮で、私と妹の後ろをウロウロして覗き込む。何度注意しても、私達に寄り掛かったりテーブルにコンッとぶつかったり。不可抗力ながら失敗3
  粉糖と卵白を練ったアイシングで接着。割れたとこもアイシングでくっつければ何とかなりそうだった。そこに邪魔する私のせっかちな性格が失敗4。パーツを接着したら、アイシングが乾くまで支えてないといけない。これが待てなくてさっさと手を離してクッキーが倒れ、さらに割れること2回。手を離す時は妹の許可を仰ぐことにした。
 失敗5は屋根の傾斜。雪国っぽく合掌造り風にしたけど、そのぶん壁クッキーで支えるのが大変だった。割れたクッキーをアイシングでくっつけつつ騙しだまし組み立ててるから、かなり危ういバランスに。片方の屋根は何とかくっつけたけど、もう片方は断念した。せめて前1/4でもくっつけたら正面写真がもうちょい見栄え良くなったかなと、後になって思った。
 仕上げにお菓子を貼っていって、残ったアイシングで雪化粧を演出。正面の軒下にもっとツララとか作りたかったけど、子供が食べるのにあんまり甘過ぎるのもね・・・と思って屋根の上と煙突だけにしといた。組み立てで疲れて、クッキーを甘さ控えめに作ったことは忘れてた。
 お菓子貼りの終盤で、おけいこに行ってた姪その1が来た。ほぼ完成に近いお菓子の家を見て

姪その1
「お~」

 この子は小学生になってからほんっとクールになったな・・・。
 さて、仕上げに粉糖を茶こしでふるいながら全体に振りかける。これには姪2人は

「うわ~~~~ *:.。☆..。.(´∀`人)」

っておめめキラキラになった。こんなに目が輝くんだったら、何年後かにぴよさんにもやってあげないとな~と思いつつ、雪化粧完成。たくさん振りかけたつもりなのに、写真ではわかりづらいのがちょっと悲しい。
 完成したのが夕方過ぎだったから、ちょっとだけ食べて残りは夕食の後に食べることに。姪2人もうちでご飯を食べ、自分達の家で食事を済ませてきた兄夫婦と姪その3が来てから破壊&消費。
 いつでもどこでも騒がしい姪その2は父、母、祖父の一人ひとりに

姪その2
「これね、お姉ちゃんと(姪その2)と(姪その3)とぴよちゃんのお家」

と言って大騒ぎだった。
 クッキーが割れた時は「もう止めたい」と思ったけど、何とか完成して良かった良かった。また機会があれば作ってみよう。考えてみたら、クッキー作るのって3~4年ぶりだった。次に作るまでに、もうちょっとクッキー作りを研究しとかないとなぁ。 

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