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ママ友さん達と子連れ旅行 1日目

2011/11/28/23:16  カテゴリー/[日常]こどもがいる日常

 行ってきました、別府旅行。



゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚
楽しかった~。



 家庭環境や子の性格は違えど、年齢と住む場所は同じ。でも、お友達が提案してくれるまで考えた事もなかったメンバーでの旅行だった。
 ママ友って不思議。自分で選んだわけじゃない住環境だし、専業主婦でないとママ友付き合いする余裕もなかったと思うし、周囲を見れば転勤族が多くて、本当に出会いは偶然って感じ。特に私は、妊娠前はとっくに仕事を始めてもおかしくない環境だった。旦那サンは転勤ないし、旦那サン実家が激近だし、旦那サンの収入もそう恵まれた方じゃないし。そうなってたら、ママ友付き合いとか難しかっただろうなぁ。旦那サンは本当は私にも働いて欲しいと思ってたのは知ってたけど、子供が小さいうちだけは・・・と言う私に理解を示してくれてる事には本当に感謝してる。感謝してるのに時々怒っちゃうんだけど。
 旦那サンの理解があり、お友達に恵まれて実現した、今回の1泊旅行。基本的に大人しめで手が掛からないぴよさんだけど、唯一気がかりなのは夜泣き。はしゃぎ過ぎると昼寝しないのはもちろん、夜も寝つきが悪くなったりする。そうなると夜中に1時間くらい抱っこもままならないくらい暴れながら泣き続けたりするんで、それだけが心配。一緒に旅行に行くメンバーは「お互い様だよ~」って言ってくれるけど、ほとんどの子はまだ添い寝授乳してる。添い寝授乳だったら、とりあえず泣き声は治まるもんなぁ。そんな子達を起こしてしまうのは忍びない。お友達とはいえメンバーは赤の他人なんで、あまりご迷惑はかけられない。
 旅館に着いたら温泉に入ったり、ちびっこは部屋で遊んだりと、昼寝する隙はないだろう。寝るとしたら、11時過ぎから13時過ぎまでの電車の中だ。とにかく朝早く起こして、電車に乗ったらすぐご飯。ご飯が終わったら、電車の揺れに期待して寝かしつけだ!と意気込んでた。
 そんなわけで、私は朝6時に起きて旦那サンのお弁当作り&旅の最終準備。自分のご飯を済ませてからぴよさんを7時半に起こしてご飯を食べさせて・・・と思ったら、ぴよさんの機嫌がいつになく悪い。いつもは起きたらまず朝ごはんなんだけど、今日は椅子に座ってもくれない。仕方なく教育テレビを点けたら、今度は釘付けになってご飯食べないし。
 一通りぴよさん年代向けの番組が終わって朝ごはんを食べさせようとしたら、私に隣の椅子に座れだの、お母さんもご飯食べろだのうるさい。私はまだまだやる事あるのに!とイライラするんだけど、もしかしたらそのイライラが伝わってたのかもしれない。
 電車内で食べるお弁当はちょっとした物を買おうと思ってたけど、何とか気を紛らわせるために目の前で動物おにぎりを作ってあげたら落ち着いてきた。やれやれ。
2011112809080000.jpg

 ぴよさんの好きな「パンダ うさぎ コアラ」の歌にちなんだおにぎり。途中でコアラってどんなだっけ?ってなって結局何だかよくわからない顔になったけど、ぴよさんは流れでコアラってわかった模様。こんなコアラでごめんよ。
 待ち合わせの30分前には博多駅に着きたいと思ってたのに、結局待ち合わせ時間数分遅れで到着した。いや、数分の遅れで済んだなんて、よく頑張ったよ私・・・ってくらいのバッタバタな朝だった。こういう時、ワーキングマザーって凄いよなぁって思う。
 さて6組の親子で別府行きの電車に乗り、まずはそれぞれご飯。ご飯が終わると、連絡通路で遊ぶ組とお昼寝組にきれいに別れた。うちはこのために早く起こしたんだ!と、ぴよさんの目を塞いで、率先してお昼寝。おかげで1時間くらいお昼寝ができた。今朝の苦労が報われたってもんだ。これでひど過ぎる夜泣きはないはず。
 電車を降りてからシャトルバスに乗り、杉乃井ホテルへ。平日なのに、ロビーは人がいっぱいだった。チェックイン待ちの間子供達をロビーで遊ばせてたけど、2歳にもなると何となくみんなで一緒に遊んでるっぽい感じにはなってきた気がする。大きなクリスマスツリーを一緒にいじったり、ロビー内の短くて緩い坂で転がっては笑い合って遊んだりと、目は離せないながらも微笑ましい感じだった。時々衝突もあったけど、それはまあまだまだ仕方ない。。
 部屋に行ってからは、さっそくカオス。とにかく破壊されそうな物は母達で全部隠してしまう。少しだけ寛いで、浴衣に着替えてお風呂行ってーの、晩ごはんはホテルバイキング食べてーの、持参した風船でちびっ子達が大はしゃぎしーの、もう1回お風呂に行きーの、寝かしつけしーので、



゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚
ママ達のトークタイム




 幹事してくれたママさんがホテルでケーキも注文しててくれて楽しいトークタイムに。

2811.11..2.jpg


 途中でぴよさんが何回も起きるし寝なくなるしで、私だけぴよさん抱っこ状態で参加。その状態で寝せていた。ぴよさんは基本的に私が横で寝てないといけない子だからさ。



┐(´-`)┌
こうなる事は予想できてたさー。



 暴れ泣きしなかっただけでも良しとしなきゃ。他の子はちょこっと起きても授乳で再び寝たりしてたけど、少なくともぴよさんのせいで起きちゃったって事はなかったと思う。それだけでも、本当に良かった。
 小声ではあるけどいっぱいおしゃべりして、結局寝たのは3時半くらいかな。途中から深夜の判断力低下による惰性で話してた気がしなくもないけど、旅の醍醐味というか女性ならではというか、久し振りにこういうトークをしたなって感じがする。今思い返してみても、大きな盛り上がりはなかったのに深夜のトークタイムは凄く楽しかった。



 CMとかで見る度に行きたいと思ってた杉乃井ホテル。うちの旦那サンはバイキング形式は別に好きじゃないし、広いお風呂より味わい深い家族風呂とかが好きだから、行く事はないだろと思っていた。でも今回行ってみて、旦那サンを説得してぜひまた行きたいと思った。旦那サンは大分のサファリパークには行きたがってる事だし、きっといつかまた行けるだろう。
 杉乃井ホテルのいい点は、子供用も大人と同じ柄で浴衣がある所(着せると可愛い。ちびっ子6人で揃いの浴衣を着た姿は、あちこちで微笑まれた)、朝晩共にバイキングが結構美味しい所、温泉の脱衣所にタオルとバスタオルがあるから入浴時の荷物は少なくて済む所(大事!)、露天の棚湯は段が下がる度に温度が下がって好きな温度の所で楽しめた所、私は入ってないけど温泉プールが楽しめそうな所、ゲーセンもあって少し大きな子供でも楽しめそうな所、といったとこかな。特に、脱衣所にタオルがあるのは本当に助かる。部屋にある分だけで間に合わせてると、何回も入ったら湿ったタオルで拭わないといけなくなるからねー。
 良くなかった点は、売りにしてるお風呂がめっちゃ遠かったこと。私達の部屋は本館だったんだけど、そこから子供を歩かせたら20分ほど掛かる。建て増しを繰り返した造りなんだろうけど、廊下を歩いてエレベーター上ってまた延々歩いて階段登って・・・という面倒くさい道。シャトルバスもあったらしいけど、わざわざ一旦外出るのもねー。さらに脱衣所がめっちゃ広くて、浴衣脱いだ後に「さてお風呂はどこかな~」状態。本館の内湯の方が近いし、脱衣所も普通の広さだし、断然使いやすかった。遠い場所にお風呂があるのは仕方ないけど、せめてガーッと降りて真っ直ぐ歩くだけにして欲しい。そしてその歩く道が動く歩道だと尚いい。
 あと、料理が置いてあるテーブルが多過ぎて何がなんだかって感じだった気もする。子供が小さくなかったら気にならなかった事なんだろうけど、まあこれは仕方ない事か。
 それ以外は特に不満はない。部屋からの景色も良かったし。市内何ヶ所かはタクシーが無料になる券をもらえたし。
 大食らいの私はバイキングを思いっきり堪能したとは言えないから、いつかまたリベンジしたい。

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