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ドライブ

2010/03/21/22:12  カテゴリー/[日常]日常

 午後から母と私とぴよさんとで祖父母のところに行って、その後旦那サンと私とぴよさんでドライブに出掛けることにした。最初は旦那サン一人で行こうとしてたけど、あまりにも天気がいいからレンタカー借りてる時くらい家族でドライブしようということになって3人で行ってきた。
 いつもは私は後部座席に取り付けたチャイルドシートの横に乗るけど、今日はぴよさんが出発してすぐに寝ちゃったんで助手席の方に移動した。後部座席じゃ景色があまり楽しめないから、ドライブの楽しさが半減するもんね。
 この街灯を見ると、島原来たな~って実感する。

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 サッカーで有名な国見高校を、町をあげて応援しているようだ。ちなみに、夜になるとちゃんと黄色と青の国見ユニフォームカラーに光る。でも国見高校、最近落ち目っていうかあんまり上位に上がって来ないんだよなー。頑張って欲しい。
 旦那サンが買いたがってた普賢岳噴火まんじゅう(箱に付いてる紐を引っ張ると中に仕込まれた発熱材が熱くなってまんじゅうがホカホカになるという、化学反応を利用したお土産まんじゅう)は、製造元のお店では売り切れ。でもいちご大福がおいしそうだったんで購入。でもって、近くにある島原城へ。

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 島原城に来たのはかなり久し振り。たぶん20年ぶりくらい。正確には“跡地”で、昭和時代に復元された物だけど。中の資料館、20年前はつまらなくて全然見なかったけど、今回はそれなりに「ふむふむ」って見て回れた。



|ω`).。oO
ここで江戸時代に島原の乱がなぁ。



という感慨深い気持ちにもなれた。
 最上階は展望室になってて、

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 平成新山が拝める。1991年の噴火でできた山ね。右奥が平成新山で、手前はたぶん別の山だと思う。よく知らないけど。あの時の噴火と土石流はすごかったけど、県民以外にはどの程度記憶に残ってるんだろうなぁ。
 寒かったんで早めに展望室から降りた。本当はもっと高いとこを楽しみたかったんだけど、残念。北村西望(長崎の彫刻家)の記念館を見て、外にある西望作の天草四郎時貞の像を見に行く。

10.03.21.5.jpg

 この像、めっちゃ懐かしい。20年くらい前に来た時は伯母一家と来たんだけど、15歳くらい年上のイトコに


「天草四郎って本当にこんな顔しとったと?ねえ、本当に?見たの?」

と何度も聞いていた。相当うざかったろうな。ごめん、イトコの兄ちゃん。今は、想像で作ったってちゃんとわかってるからね。んでもって、天草四郎が生まれ変わって美輪明宏になるんだよね。
 城の外にいる記念撮影サービス隊と記念撮影。

10.03.21.4.jpg

 撮ってくれたのは町娘の格好をしたお嬢さん。ちょっとかわいかったんで、できれば彼女と撮りたかった。言えなかったけど。
 帰りの車の中で、いちご大福をご相伴。

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 んー、悪くはないけど、駒屋のいちご大福が絶品すぎてイマイチって感じちゃうなぁ。
 帰りの車でギャン泣きするぴよさんを慰めつつ帰ったけど、途中で母から電話があった。転んで頭を怪我して、病院に行ってるそうだ。外出中の父を呼び出して病院に行ってるんで、鍵開いてないとのこと。 ああもう!



il||li_| ̄|○ il||li
まーた大怪我したな、あの人。



 私の母は、普通の人が一生で1回すれば十分って大怪我をちょいちょいやらかす。重体じゃないけど重傷、みたいな。私の記憶にあるだけで

●自転車で転んで肋骨骨折。
●コンクリの階段で転んでスネ強打。骨が見える。
●犬に噛まれて、数針縫う。
●職場で熱々の揚げ油が入った鍋がひっくり返り、右腕の肘から下全体にざぱーっと掛かり大火傷。
●足に荷物を落として、小指骨折。しかし近所のヤブ医に行ったため、捻挫と判定されて足を腫らしたまま数日生活する。別の病院に行って骨折と発覚。

というトコロ。今回も多分、ちょっと打った切ったとかじゃ済んでないはず。そう思って、ちょっと時間を潰して母達が帰ってそうな時間に実家に戻ると・・・。



((((;゜д゜))) ((((;゚Д゚)))
頭に包帯巻いて、網かぶってる!!!



 7針 縫ったってさ。やっぱり大怪我してた・・・。掃除中に滑って転んで、箱型の加湿器の角で強打したらしい。自分で車を運転して病院に行こうと近所の病院に電話したら、先生はいないって言われた。だから仕方なく父に電話し、当番医を調べてから行ったと。
 もし私達が出掛けないで実家でダラダラ過ごしてたら、絶対救急車呼んでた。当初は旦那サン1人で行く予定だったドライブ。私とぴよさんが家に残ってたら、私は人生で初めて「119」をすることになったと思う。


「やめてよ、恥ずかしい」

 じゃあもうちょっと気を付けて生きてください。
 ちなみにうちの実家、母に大怪我が多いから子供3人は誰も大怪我をしないという説がある。子供達の厄を母が引き受けてるんだとか。確かに私達兄妹は誰も、痕が残るほどの大怪我をしたことがない。唯一私が、帝王切開で縫ったことがあるだけ。でもこれは手術であって、怪我じゃないもんな。
 本当にそうなのかどうなのか。20~30年後に母が他界したら、真相がわかるかもしれない。
 楽しいドライブの後がこんなんで、私も旦那サンもちょっと気落ちした。

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