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もののけ姫が見たいだけなのに

2011/07/06/23:32  カテゴリー/[日常]こどもがいる日常

 先週の金曜ロードショーであった「もののけ姫」をダビングしてるんで、旦那サンがいないうちに観る事にした。旦那サンはジブリが嫌いなんだけど、私が観たいと言ったら自由にさせてくれる。だけどパソコンでゲームしながらチラチラ見て、やたらと口を挟んでくる。

「これ何でこんなしとると?」

「米良さんウケる~」

「美輪明宏やろ?」

「これ人間ともののけの葛藤みたいにしてるけど、結局人間が悪いやん」

etc.
 思い付いたまま口にしてる感じ。元々しょうもない事ばっか言う人ではあるけど、こっちは集中してるのに疲れる。一番力が抜けたのは、サンが屋根から屋根に飛び移るシーンで

「もののけ姫ってノーパン?」

 もうね、それからサンのスカートが風でなびく度に気になって仕方ない。



(#`皿´)
敢えて答えるならば、そりゃノーパンだろうよっ!
時代的にね。



 とまあ、去年だか一昨年だかに「もののけ姫」を観た時はなかなか大変だった。
 ちなみに「もののけ姫」は大学時代に当時の彼女と観に行ったというのは知ってる。旦那サンの私物引き出しから元カノの写真を持ってきて、これあげるから元カノの事でも思い出しながら黙らっしゃいという意味を込めて無言の笑顔で渡したら、黙ってくれた。私が本気で黙れと思ってる事が伝わったらしい。
 さて今日は旦那サンもいないから、ゆっくり観れるだろうと思った。ぴよさんが多少邪魔するかもしれないけど、一緒に観るか、一人遊びするか、母乳を欲しがるかのどれかだろうから、何とかなるつもりだった。



ヽ(;´Д`)ノ
とんでもなかった。



 「もののけ姫」が始まった途端、祟られたイノシシ指差して

ぴよさん
「だれ?だれ?」

と言い、山犬が出てくると

ぴよさん
「わんわんねー」

 モロが出てくると

ぴよさん
「わんわん おおきい」

 猩々が出てくると

ぴよさん
「わー しゃる(サル)だー。しゃるいっぱいねー」

 極めつけ、テレビのど真ん前中央に立ちはだかる。全然観えないし聞こえない。
 私はね、ただ単純にアシタカの真っ直ぐさとかサンの悲哀に満ちた勇猛さに感銘を受けたり、各地のタタラ場は朝廷から狙われ奪われてきた日本の歴史に思いを馳せたり、単純に絵がきれいだなぁとか、ストーリーに没頭して日頃のプチストレスから解放されたかっただけなのだよ!
 主題歌も結構好きで、特に刃の鋭さとサンの横顔と重ね合わせた部分とか、作詞した宮崎駿の言葉選びの巧みさに感動した。切っ先の危うさと、まだ幼さの残る少女の危うさを重ねるなんて、ハヤオすげー!とか一人でひっそりと何度も噛み締めた感動をまた味わいたかっただけなのに。
 音量絞り気味で流れる主題歌聞こえない、弱ったアシタカの声も聞こえない、猩々の声は全て聞こえない、ハスキーボイスのエボシの声も時々聞こえない。ボリュームを上げても、

ぴよさん
「だれ?」

は収まらない。「これなに?」を全て「だれ?」と言うぴよさんは、こういう時本当にうっとおしい。どんどん投げやりになってって、


「なんか」

とだけ答えるようになっていく。

ぴよさん
「だれ?」


「なんか」

ぴよさん
「だれ?」


「なんか」

ぴよさん
「だれ?」


「なんか」

ぴよさん
「あー なんか!」

 いかんいかん。「なんか」っていう名前だとインプットされてしまった。
 てな感じで、全然楽しめなかった「もののけ姫」。週末にぴよさんを義母に預ける予定だから、時間はもったいないけどサクッと観るかな。でも既に何度か観た映画でもあるんだから、今回は諦めるか。来週は「魔女の宅急便」だけど、これも「ねきょ!(ねこ)」ってずーっと言うんだろうなぁ。
 断乳したら眠りが深くなって夜泣きも減るしちょっとやそっとじゃ起きないって聞くけど、断乳が完了したら観れるだろうか。どうでしょーねー。もっと他に大切なことやれよって気もするけど、観ようとして観れなかったのが何か悔しい。どうにかして観たい。

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