おはなし会 |
2009/11/18/14:06 カテゴリー/[日常]こどもがいる日常
前の職場での0歳児対象おはなし会の日。寒いから迷ったけど、天気はいいし帰る日取りも決まったんでご挨拶がてら、今月も行くことにした。
早めのバスに乗るつもりだったんだけど、支度に手間取って結局ギリギリの時間のバス。でもそのギリギリ時間のバスは到着が遅れて、ジャスト時間に着くくらいになってしまった。平日の田舎道なんで空いてるし、来たバスにはお客さんは誰も乗ってなかったのに、何で遅れるんだろう。
降りたバス停で、かつての同僚を発見。
私
「あ、Hさん!」
Hさん、めっちゃ不審そうな目で私を見た。そういえば私、マスクしてるんだった。適当に買ったマスクが大きくて、目から下が隠れちゃってるんだった。急いでマスクを下げる。
私
「私です、私。(。・ω・。)です」
Hさん
「あー!(。・ω・。)さん!お久しぶりです〜。あ、赤ちゃん生まれたんでしたね」
Hさん、美人なだけに不審そうな目がちょっと怖かった・・・ 。
以前の職場は、嘱託職員は任期が6年。その後必ず一旦辞めないといけない。子育て終盤の人は1年置いてまた戻ってくる人もいたけど、若い人はちゃんと続けられる仕事を見付ける人も多い。私みたいに、任期切れと同時に結婚して遠方の嫁ぎ先に行く人もいる。なかなか一期一会な職場だった。だからこうやって偶然会えるとすごく嬉しい 。
少しだけ話してから図書館に行くと、もうおはなし会は始まっていた。カウンターにいる知り合い達にどーもどーもと軽く挨拶して、「おはなしの部屋」へ急ぐ。今日はめちゃめちゃ参加者が多い。ざっと数えると、15組の親子がいた。私の後にも何人か来たみたいで、そう広くない「おはなしの部屋」にひしめき合って手遊びを習ったりした。
今日の担当はみんなのママ的存在であり、ベテラン司書のK子さん。ふっくらしたおばちゃんで、見るからに頼り甲斐ありそうな人。手遊びは「にぎりぱっちり」「ちょちちょちあわわ」「ここはじいちゃんどころ」「ころころたまご」「さよならあんころもち」で、絵本は『いないいないばあ』『すりすりももんちゃん』『ととけっこうよがあけた』と、ちょっと豪華 。
終わってからK子さんと話してると、これまた懐かしい人が来た。前にここで学芸員していたUさんと1歳の娘ちゃん 。他の人から私が来ていたと聞いて、探してくれてたそうだ。娘ちゃん、でっかくなったな〜。
Uさんとこは、結婚して10年以上経ってから娘ちゃんが産まれた。旦那さんはめちゃめちゃかわいがってるらしく、仕事から帰った時にまだお風呂に入れてなかったら「やったー」って言うんだそうだ。旦那さん、かわいいじゃないか。
Uさんや他のみんなと少し話し、今日はもう帰ろうとしたところ。
「え?帰るの?」
「え?なんで?」
みたいな感じになったんで結局また休憩室へお邪魔する。一緒に仕事したことはない人ともすっかり顔なじみになり、みんなぴよさんの顔を覗き込んでから昼食の用意をしている。本当に、こんなに度々お邪魔してすんません。
私がパンを食べてると、ぴよさんがいつも通り私の顔をじーっと見ている。それどころか、隣でお弁当食べてるK子さんや向かいのMさんも見てる。
私
「あなたはこれ食べてなさい」
うさぎのガラガラの耳を口に突っ込んであげた。これまたいつも通り、喜んでうさぎの耳をあぐあぐ噛み出すぴよさん。それを見ていたみんなから、
「ひどい!」
と呆れられる。
いやそのあの・・・。まあいいじゃん。
食後はいつも通りMさんがぴよさんを抱っこしてくれ、そのMさんがお隣にぴよさんを渡し、隣のKさんが抱っこした後さらに隣のTさんに渡し・・・と次々にみんなに抱っこしてもらった。今さらだけど、こうやって色んな人に可愛がってもらえる環境で子育てしたかったなぁ。
今日は遅出の人の昼休み時間になる前に帰ることにして、あちこちで挨拶をして家に帰った。ぴよさんの人見知りが始まる前に、また来れたらいいな。今日はHさんにもUさんにも会えて良かった。
早めのバスに乗るつもりだったんだけど、支度に手間取って結局ギリギリの時間のバス。でもそのギリギリ時間のバスは到着が遅れて、ジャスト時間に着くくらいになってしまった。平日の田舎道なんで空いてるし、来たバスにはお客さんは誰も乗ってなかったのに、何で遅れるんだろう。
降りたバス停で、かつての同僚を発見。
私
「あ、Hさん!」
Hさん、めっちゃ不審そうな目で私を見た。そういえば私、マスクしてるんだった。適当に買ったマスクが大きくて、目から下が隠れちゃってるんだった。急いでマスクを下げる。
私
「私です、私。(。・ω・。)です」
Hさん
「あー!(。・ω・。)さん!お久しぶりです〜。あ、赤ちゃん生まれたんでしたね」
Hさん、美人なだけに不審そうな目がちょっと怖かった・・・ 。
以前の職場は、嘱託職員は任期が6年。その後必ず一旦辞めないといけない。子育て終盤の人は1年置いてまた戻ってくる人もいたけど、若い人はちゃんと続けられる仕事を見付ける人も多い。私みたいに、任期切れと同時に結婚して遠方の嫁ぎ先に行く人もいる。なかなか一期一会な職場だった。だからこうやって偶然会えるとすごく嬉しい 。
少しだけ話してから図書館に行くと、もうおはなし会は始まっていた。カウンターにいる知り合い達にどーもどーもと軽く挨拶して、「おはなしの部屋」へ急ぐ。今日はめちゃめちゃ参加者が多い。ざっと数えると、15組の親子がいた。私の後にも何人か来たみたいで、そう広くない「おはなしの部屋」にひしめき合って手遊びを習ったりした。
今日の担当はみんなのママ的存在であり、ベテラン司書のK子さん。ふっくらしたおばちゃんで、見るからに頼り甲斐ありそうな人。手遊びは「にぎりぱっちり」「ちょちちょちあわわ」「ここはじいちゃんどころ」「ころころたまご」「さよならあんころもち」で、絵本は『いないいないばあ』『すりすりももんちゃん』『ととけっこうよがあけた』と、ちょっと豪華 。
終わってからK子さんと話してると、これまた懐かしい人が来た。前にここで学芸員していたUさんと1歳の娘ちゃん 。他の人から私が来ていたと聞いて、探してくれてたそうだ。娘ちゃん、でっかくなったな〜。
Uさんとこは、結婚して10年以上経ってから娘ちゃんが産まれた。旦那さんはめちゃめちゃかわいがってるらしく、仕事から帰った時にまだお風呂に入れてなかったら「やったー」って言うんだそうだ。旦那さん、かわいいじゃないか。
Uさんや他のみんなと少し話し、今日はもう帰ろうとしたところ。
「え?帰るの?」
「え?なんで?」
みたいな感じになったんで結局また休憩室へお邪魔する。一緒に仕事したことはない人ともすっかり顔なじみになり、みんなぴよさんの顔を覗き込んでから昼食の用意をしている。本当に、こんなに度々お邪魔してすんません。
私がパンを食べてると、ぴよさんがいつも通り私の顔をじーっと見ている。それどころか、隣でお弁当食べてるK子さんや向かいのMさんも見てる。
私
「あなたはこれ食べてなさい」
うさぎのガラガラの耳を口に突っ込んであげた。これまたいつも通り、喜んでうさぎの耳をあぐあぐ噛み出すぴよさん。それを見ていたみんなから、
「ひどい!」
と呆れられる。
いやそのあの・・・。まあいいじゃん。
食後はいつも通りMさんがぴよさんを抱っこしてくれ、そのMさんがお隣にぴよさんを渡し、隣のKさんが抱っこした後さらに隣のTさんに渡し・・・と次々にみんなに抱っこしてもらった。今さらだけど、こうやって色んな人に可愛がってもらえる環境で子育てしたかったなぁ。
今日は遅出の人の昼休み時間になる前に帰ることにして、あちこちで挨拶をして家に帰った。ぴよさんの人見知りが始まる前に、また来れたらいいな。今日はHさんにもUさんにも会えて良かった。
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