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図書館へ

2009/08/18/22:35  カテゴリー/[日常]こどもがいる日常

 数十分でいいから1日1回は外出しないと息が詰まるんで、ほぼ毎日必ずぴよさんと散歩に出掛ける。大抵は日が落ちかける寸前くらいに公園に行ったり、近くの商店街をぶらっと見て回ったりするだけなんだけど。昨日は頑張りました。

バスで20分ほどのところにある図書館へ!

 福岡市の図書館は市民の利用率がいいようで、特に総合図書館は予約してないと目当ての本が借りれないことが多い。予めネットで育児雑誌3冊を予約してから行った。
 ぴよさんはスリングで抱っこ。バッグには替えのオムツやら何やらが一式。ちょっと前に天神の写真やさんまで行って帰ったことがあったけど、それ以上の冒険だ。帰りには育児雑誌3冊という結構な重さの荷物が増える。
 行きは問題なかった。久し振りの図書館は子連れだと新鮮で、やっぱ乳幼児と2人で来るところじゃないと実感する。見たい本をパラ見するのも一苦労。借りる時は司書さんが袋に入れてくれたんで助かったけど。そういやここの図書館はカートがないな・・・。最近はスーパーのカートみたいなのを置いてくれてる図書館もあるんだけど。長居防止か?
 予約していた雑誌以外にも借りたい本はあったけど、育児雑誌って結構重いんで断念する。出産前に行ってた頃に読みたかった『BANANA FISH』は2巻が紛失状態だったけど、今日見たら買い直されているようだ。借りたかったけど、『BANANA FISH』借りるなら雑誌を1冊か2冊返さないといけない。自分の娯楽より赤さんの情報収拾が先決だと、『BANANA FISH』は諦める。
 帰りのバスではぴよさんがちょっとグズッて、信号停車でエンジンが切られる度に

ぴよさん
「ふえ〜ん」

という声が響いてハラハラした。
 スリングは立って使ってナンボ。座席に座ってると当然緩むんで、赤さんが大好きな締め付け感がなくなる。立ってさえいれば多少お腹空いてても大人しいんだけどね・・・。
 無事に帰って授乳をしながら達成感に浸ったんだけど、夜になって帰って来た旦那サンが言った。

旦那サン
「明日は百道で研修だから弁当いらん」

 それって去年もあった、総合図書館のすぐ近くで行われる研修だよね?もっと早く言ってくれたら、図書館に行きたい衝動を1日だけ我慢したのに・・・。

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絵本のこと

2009/08/17/16:56  カテゴリー/[育児]本のこと

 本を読むことはいいことだ。できれば我が子には、ちょいちょい読む機会を与えて行きたい。これは私と旦那サンに共通する考えだ。ここが共通してたから、お互いどの程度の考えを持っているのか確認してなかった。
 私は、絵本はできるだけ買ってあげて身近な物にしておきたいと思っていた。成長に合った絵本を選んでいくのは大変だから、月に1度送られてくるシステムのやつに申し込もうかなぁと思ってたくらいだ。童話社とかこぐま社とかクーヨンとか、宛てはいくつかある。
 そのチラシを見ながら、何気なく旦那サンに話しかけた。


「こういうやつに申し込むか、私が自分で選ぶか迷ってるんだよねー。私は司書やってたっつっても児童部門を担当したことないからさ。児童書の勉強会とかはできるだけ参加してたけど、やっぱ専門じゃないから心配なんだよねー」

旦那サン
「は?そんなんいらんよ」


「え?」

旦那サン
「図書館でいいやん。2週間読めばもう返していいやろ。次の借りてくればいいんやし」


「いやでも、こど・・・」

旦那サン
「いい」


「でも・・・」

旦那サン
「いい!」


「・・・」

旦那サン
「いい」

・・・。
・・・。

どっか〜ん!


「じゃあ私、実家に帰る!うちの両親なら好きなだけ本買ってくれるもん!」


「ていうか私の話聞いてよ!話そうとしよるやん!」


「大体、小さいうちは種類読ませればいいってもんじゃないのっ!何回も同じ本を読むのっ!」

 何か自分でも言ってることがわけわからなかったなと、今になって反省。

 これは勝手な自論であって、どっかの偉い人が言ったわけでも何でもないことなんだけど。
 私はさー、小さい子にとって絵本は身近であるべきだと思ってるんだ。子供が、「あの本を読んで欲しい!」って思い立った時にすぐに持ってこれるのがいいと思ってる。これは司書という仕事を通して姪の成長を見てきて思ったこと。
 小さい子って同じ本を何回も読んで欲しいと言う。それは何回も同じ遊びをして欲しがるのと全く同じ欲求だ。「こうなるんだろうな」と予想した通りになることが楽しい年齢っていうのがある。
 図書館なんかでとっかえひっかえ本を借りては返しってするのは悪いことだとは言わない。けど、小さい子供にとって2週間で返却しないといけない本なんて、特急列車が目の前を通り過ぎるのと同じだと思う。その子の人生を通り過ぎるだけで、残らない。だからまだ小さいうちは厳選した数冊を買って読んであげて、成長に伴って少しずつ買い足して、もっと大きくなったら図書館利用中心でいいんじゃないかと思う。
 絵本を、読んでる時だけの楽しみだとか親子のコミュニケーションツールとして捉えるだけなら別にいい。だけど私はもうワンステップ先を見据えたいわけで。
 大きくなってからその本を見た時、読んでもらった時や自分で読んでた時の記憶が蘇る。図書館で色んな本を借りて読むより、自分の物として身近にある本を何度も読んできた本の方が鮮やかに蘇る。それを思い出した時、両親に愛されてたんだなってことも思い出して欲しいんだよ!思春期とか!大人になってからとか!
 だから私は、図書館でも本は借りるだろうけど、その中でぴよさんのリアクションが良かった本は買うだろう。で、何度も繰り返される「もう1回読んで」の欲求をできるだけ叶えてあげたい。
 ついでに言うと、同じ本を何回も読むことで識字能力は高まる。これはお気に入りの同じ本の方がいい。


とまあ、文章に起こしても上手くまとめられない私の考えをカッとなった頭で旦那サンに説明できるはずがなく。これはもう、あと2年くらい経ってぴよさんの「もう1回」が始まらないと上手く説明できない気がする。


「とにかく、買うの。感受性を養うの!」

旦那サン
「感受性ってなに?」


「そこから!?そこから説明なの!?」

 なかなか大変でした。
 ちなみに義母は毎週図書館で本を借りて来る人だったから、旦那サンも何の疑問も持ってないんだろう。自分を省みてみなさい。読解能力が私より劣ってるじゃないか。
 旦那サンは別に活字離れしてる人ではない。好きなジャンルは偉人物。最近はSFの良さに目覚めかけている。あと、能力開発系の本が好きらしい。
 ただ、登場人物の心理を読みとるのがとても下手だ。行間に隠れた登場人物の心理を理解できないから、私が勧めた本を「意味がわからんかった」と言うことが多い。乙一なんか読めたもんじゃなかったに違いない。だからジブリ映画見ても「意味わからん」と言うんじゃないか。しかも端的に説明しないと聞かないし。


「やす、現国苦手だったでしょ」

旦那サン
「うん」

 やはりな・・・。


「本のことは私に任せてくれたらいいから」

旦那サン
「うん」

 感受性は読書だけで培うものじゃない。絶対に違う。ただ、我が子に感受性が豊かになるだけの体験をさせてあげられるかどうかというと、今やそういうことにもお金が掛かる時代だから厳しいと思う。とにかく、本に関することだけはもう私に任せちゃって欲しい。良書くらい選んでやるから。
 説明が長くなるから、低年齢であるほどお気に入りの絵本は手近に置いて何度も読んであげるべきだという考えは話してない。いつか私の気分が落ち着いてる時に話そう。

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トイザらスへ

2009/08/16/22:04  カテゴリー/[日常]こどもがいる日常

 旦那サンが早めに「にぎにぎ」が欲しいと言うんでトイザらスに行ってみることにした。 徒歩で。  出産以来運動不足の私には、徒歩はちょっときつかったわ・・・。片道20分程度なんで、十分徒歩圏内なんだけど。
 それにしてもトイザらスは楽しい。何ていうか、夢が広がる。ぴよさんがこのくらいの年齢になったらこういうの喜ぶんだろうなぁとか、こんなの買ってあげたいなぁとか。しかしぴよさん、やっと2ヶ月半。先は長いなぁ。
 初めて買ってあげたおもちゃ

 09_07_21_2.jpg


↑こいつがプーさんだったからか、旦那サンはやたらとプーさんのおもちゃを見る。選択肢がいくつかあるのならプーさんにしたいと思っているようだ。私も彼もプーさんで揃えまくるほどディズニー好きではないはずなんだけど、どうしたんだ旦那サン。
 散々店内をうろついて、結局買ったのは、にぎにぎ、おしゃぶり、赤ちゃん用虫よけスプレー、赤ちゃん用日焼け止め、ベビーカーに付けるフック。生活用品が主だった。おもちゃを家で開けるのが楽しみって年齢になるには先が長いことを噛み締めた。
 帰りも徒歩で頑張り、スーパーで買い物をして帰ったけど、正直ヘトヘトのヘロヘロだ。夕食は旦那サンに作ってもらった。

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お買い物

2009/08/15/20:09  カテゴリー/[日常]日常

 義妹が9月から一人暮らしをするんだけど、今日は家電を選びたいから一緒に来て欲しいと旦那サンにメールがあった。毎日家にいてぴよさんと2人きりなのは煮詰まるんで、私もついていくことにする。



ヾ(〃^∇^)ノ♪
最近外出が楽しいなぁ。



 夏の外出が大嫌いだった私だけど、毎日家でぴよさんと2人きりで煮詰まりかけてることが多いんで外出が好きになってしまった。
 ビッグカメラで家電を見て回り、大まかに決めて計算した義妹。

義妹
「11万ちょい。9万しか持ってきてないんだけど・・・」

 店員さんに聞いたら、まとめ買い割引は特にしてないとのこと。

義妹
「もう貯金が10万ちょっとしかないんですよ〜。また定期崩さなきゃ・・・」

と軽く凹んでいた。
 うーん、ズバッと言いづらかったから言わなかったけど、単純に使いすぎが原因だとお義姉さん思うの。だって、30万近いエステ組んだり、海外旅行行ったり、ブランド物買ったりしてるじゃん。1人暮らしがスタートして、落ち着いてから散財した方がいいんじゃないかなって、ちょっと思ってたんだが。
 でもさー、いいなぁ1人暮らし。楽しそうだなぁ。きっと今が一番楽しいよ、うん。彼女は大学も家から通ったんで、初めての1人暮らし。楽しみだろうなぁ。ちなみにアパートは、実家からも私達夫婦が住むアパートからも近い。これなら親も心配ないだろうって距離だ。早く始まるといいね、1人暮らし。きっと楽しいよ。

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友人達

2009/08/14/23:50  カテゴリー/[日常]日常

 大阪に住んでる友達が遊びに来てくれた。彼女のご主人の実家がたまたま私の家の近くにあって、お盆で帰省するからついでにぴよさんを見に来たい、とのこと。最近旦那サン以外の人と話すことが少ないんで、すっごい楽しみにしてたんだけど・・・。
 まず、前日の夜の結構遅い時間にメールがあって、

友達
「ごめん、行くの午前中になっていい?急に出掛けることになって・・・」

 10時過ぎに来て、11時半には帰らないといけないとのこと。午前中にちょっと有名なケーキ屋さんでケーキ買いに行っておこうと思ってたけど、時間帯的にランチの予定が入ってそうだ。あんまりガッツリした物は出せない。ていうか10時過ぎに来るんなら、おもてなしの品を買いに行く時間もないじゃないか。まあ、急に親戚んちに行くことになったりとかは、よくあることだし仕方ないか。
 あるもので済ませようと諦め、軽く掃除だけして待っていた。しかし彼女はなかなか来ない。やっと

友達
「今○○辺りなんだけど」

と連絡が来たのは10時半近くになってからだった。結局1時間程度しかお話できない時間・・・。
 どうやら、彼女のお姑さんが出掛ける直前に

お姑さん
「××さん、洗濯物干して行ってくれない?」

と言ったらしい。それだけじゃない。昨日の夜突然

お姑さん
「明日ランチに行きたいんだけど。ウエストのうどんでもいいから行きましょう」

と言い出したために、今日の予定が総崩れになったんだそうだ。相変わらずお姑さんに苦労させられてるなぁ。くそっ!何かフォローしろよ、あのヘボ旦那。
 友達は5歳の息子と1歳の娘を連れてきてたんだけど、去年に引き続き息子にえらく懐かれる。私達が話してるのに割り込んできて、

息子
「あのね、僕ね!」

と私の膝に乗ってきたりとか、そんな感じ。



ヽ(;´Д`)ノ
全く話せません。



 ちなみに娘の方は、床に転がされたまま昏々と寝ていた。せめて座布団のうえで・・・と思ったけど、親が床でいいと言ってるんだからいいか。途中、兄のちょっかいのせいで起きてからは、数分置きに私を睨みつけるようにチラ見。人見知りする子らしい。
 友達はかなりの美人なんだけど、子供が2人ともヘボ旦那に似てるのが何とも残念だ。
 あっという間に1時間が過ぎ、友達は帰って行った。時間が短かったせいと、何かと乱入してくる息子のせいで、全く話せてない気がするけど仕方ない。また来てね(涙)。
 さて夜になり。今日は旦那サンは、高校時代の友人が帰ってくるから飲みに行くそうだ。何人か誘ったそうなんだけど都合が付かず、今日は結局2人だけで飲むらしい。

旦那サン
「最近立て続けにみんな結婚したからねぇ」

 おい、 お前も既婚者だ。 まあうちは、

旦那サン
「明日飲み会だから」


「あ、そう。お金ちゃんとある?3次会くらいで風俗行っても病気は染されないようにね」

って家だからいいんだけど。
 そう遅くならないって言ってたからお風呂は旦那サンが帰ってからにしようと思ってぴよさんと戯れてたら、旦那サンが友達を連れてくると言うメールを寄越してきた。



O(≧▽≦)O
やって来た友達はイケメンでした。



 化粧まだ落としてなくて良かった。
 友達が帰って行ってから。


「ねえねえ!今日はやす以外の人と2人も話したよ!」

と言って、旦那サンに不憫がられた。

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